本日の日記
あたしンちをまとめ買いしたのは去年の6月の話。
そのときは2~11巻(正確に言うと4と6巻をのぞく。すでに持っているため)を買いましたが、またまた買ってしまいました。今度は12~15巻(最新刊)
ついでにファンブックも。1巻だけはなぜかまだ買ってません(なぜ?)
面白かったすべて読んでしまった。あと日本人の知らない日本語も買った。2のほうを書店で買ってて1はamazonで(1は立ち読みして読んでしまっていたため買うのが遅れた)
日本人の~は最後にちゃんと参考文献を載せているのが教科書的でいいですよね。他にも純粋に漫画が面白いというのもありますけど。
さてタイトルの話なんですけども、ここで言う母というのは僕の母ではなくみかんの母。
原作ではなくアニメからの出典になるんですけどもアニメ第6話『気がきかないねぇ』という話があります。
是非見て欲しい話(単行本でも収録が確かあったと思う)なんですけど、簡単に引用すると
母の手がふさがっているときに客がやってきてみかんが応対する。
最初の客は酒屋さんだった。リビングに戻ったみかんはそのままソファに座る。
「なに?」と母
「えっ?・・・」とだまるみかんにイライラする母
「なにって?」
押し黙る母
「ああ!今の?」
「そう!!」
「酒屋さん!」
「かーーーーっ」と火を噴く母、つづけて
「もうそんだけの事!!!どうして一回で答えらんないのぉー!とろいったらもうーーーー!!!」
この発言にイラッとしたみかんは
「お母さんの聞き方が悪いんじゃ~ん!」と反論
「どこが悪いのぉ、『なに?』『酒屋さん』さっ、ばっと答えれば良いんでしょう!?何事も即答!」
「はぁーーーー、あんたは本当に気が利かないんだからもう!!」
と嘆く母にみかんは「(そんなに言われるほどのこと?)」と心でつぶやく
そしてしばらくして・・・。
(母は手足をつかって家を掃除している)
また訪問者。今度は宅配業者さん。
足をつった母に変わりまたみかんが応対する。ここからが注目ポイント。
ため息をつきながらテーブルに荷物を置くみかん。
「なに!?」と母
「お届け物」とみかん
「だから、 何!?」 と母
「えっ・・・ああ、えーと、ローズデパートぉ・・・・」とみかん
「んな事ぁ包装紙みりゃわかんのー!!!そこから何が来たって聞いてんの!!」と切れる母
「ああ!!(イライラしながら)中身ねっ!」そういって包装紙を破り中身を出そうとするみかん。
「かぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっーーーー!!!んもうぅぅとろい!!!!!破かなくても伝票に書いてあるでしょう!!伝票見て、『誰々さんから何が来ました』って答えりゃいいのにもう!!」と切れる母
「ほんと、そういう事じゃあんた先々困るよ、女の子はもっと気がつかなきゃ」
と息巻く母にみかんは
「女の子は、女の子は、ってそれって差別じゃないのぉ!!」と反撃
「なあああにが差別ぅ!!現実問題女が気がつかなきゃこの世どうなると思ってんの」
「相手が何を言いたいのか、ぱっと察しなきゃ、ああ、うん(阿吽)っ、の呼吸、つう、といえば、かあ1を聞いて10を知る、打てば響く、ねっそれが女の子には必要なのよ」
「お母さんなんか手を動かしながら、次に何をすればいいのかちゃんと考えてるんだから」
引用長くてごめんなさい。でもこれを読んでもらった上での話なのでしょうがないのです。話の落ちとしては母が先走りすぎて人の話を聞かず結局失敗するというものでしたが、この母の考えにはある種の共感があります。(この後のゴミの話もうなずける)
僕自身も気が利くタイプでは無いと思ってます。仕事も未だに失敗することもありますし、まだ未熟者だと思っているんですけども、でもなんというか新しく入ってきた人や仲良くしている人の仕事ぶりがどうしても気になってしまうんですね。
新人君には教えてあげたりするんですけども、僕は教わらずして、自分で考えたタイプで、タイプの違いを忘れて「なんで」「どうして」と思ってしまう自分が嫌なんです。
人に厳しくしているつもりはないけど、仕事だから、たとえバイトでも、作業の先にお客様がいるわけで、買い物をするお客様はこっちの雇用形態など考えないでしょうだからある種の責任感を感じているのですが、そうじゃない人もいるみたいでね。
母の話では僕は母派なんですよ。みかんはとっても可愛いんだけど、なんていうか、そういう気の回し方の出来る人っていうのにあこがれると言いますか、自分もそうなれるように努力してます。というか半分くらいは出来ているんじゃないかなと(自信過剰!)
売り場の変更を頼まれたとき、僕は社員さんの指示をメモするのですが、そのとき何が必要な情報かを必ず考えます。つまり売り場を作るのに
1.品物(これはそもそも社員さんが言ってくるけど)
2.売価
3.セールなら期間
4.何と取り替えるか
5.過去の経験を元にした質問
なんてことは容易に想像できるわけです。ところが仲のいい人がたまたま今日似たような作業をしてて僕はちょっと手が空いたから様子を見に行くと、誰かに相談しているようだったので加わってみるとセール期間がわからないっていうんですね。
「え、聞かなかったんですか?」と聞いたら
「まだ聞いてないんです」と言うんですね。もちろんそれでその後は黙っていたけど、正直指示を受けたときに聞くべき話では・・・(その方が効率良いしさぁ~)
もうちょっと気がつけばその人が楽になるのになぁ・・・と思ってしまう自分がなんだか嫌です。だから最近は自分で抱え込むことにしました。
新人君にしてもはっきり言えばちょっと気が利かない方のようで、なんというか、たかがバイトと思っている節がちらほら見えてしまうのが嫌なんですね。
僕が時計を見てないとでも!?
2回連続の15分の遅刻はまずいと思うんですけどねー!!新人時代僕は15分前から入っていたものだが(もちろん遅刻した経験はありましたけど)
新人さんは遅刻しても悪びれた様子もなく、また出勤時に何をするのか教えておりまして、その仕事をたまたま暇だった僕が遅刻したその人より先にやっていたときなど
開口一番
「・・・昨日の飲み会どうでした?僕いけなかったんすよねぇ」と言われたときはあたしンちの母みたいに怒鳴りたくなったね。
普通は「何してますか、どこまでしましたか?」
ときいて仕事するんじゃないの?
君遅刻してるのよ!?と思いつつ
「えーっと、楽しかったです・・・」と答えている自分に泣けました。
(もちろん何で遅刻したのか、とか、遅刻したでしょう!なんて質問は出来ませんでしたし、するつもりもありません)
そういう情熱(?)持つほうがバカなのかなぁって思って。所詮バイトだし?
よく思われたいって、仕事の面で信頼を得たいとか考えないのかな?
時代遅れなんだろうなぁ・・・・。
あと、新人さんはまったく人を見てません。
僕は入りたての頃は何をして良いのか変わらなかったからとにかく先輩方についていったし、観察してました。
品だしが終わると使った台車の整理があるんですけども、それにも現れない。おそらくもう出すべきものがないことはわかっているはずなのに来ない。
女の子が今日は心配して「教えてあげたほうがいいんじゃないですか」と言ってきたのでつい「いやあああ終わったらどうするか教えてるんですけどねぇぇぇ」と言ってしまった。株を下げたな。ああああ。
もしわかんなかったとしても、それは僕らに聞けば良いだけでしょ。うちの店なんて売り場狭いんだから探せばいいじゃない。でもちゃんと観察してたら終わったことぐらいには容易に気づけるはずだけど・・・。
でもその、気がつくとか気が利くとか、そういうのってどう身につけていき、どう教えていけばいいのかわからないので困ってます。
いじょお、愚痴ですた。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミとサビと僕。気がつくとだいたい同じ部屋にいることが多い。
猫ぐらいしか寄ってくれませんからねぇ。マミもまあよくこんな僕を飽きずに甘えてきてくれるものだと毎日感心してます。君らが人間だったらよかったのにねぇ。(人間だったらそっぽ向かれちゃうだろうけどね)
あたしンちをまとめ買いしたのは去年の6月の話。
そのときは2~11巻(正確に言うと4と6巻をのぞく。すでに持っているため)を買いましたが、またまた買ってしまいました。今度は12~15巻(最新刊)
ついでにファンブックも。1巻だけはなぜかまだ買ってません(なぜ?)
面白かったすべて読んでしまった。あと日本人の知らない日本語も買った。2のほうを書店で買ってて1はamazonで(1は立ち読みして読んでしまっていたため買うのが遅れた)
日本人の~は最後にちゃんと参考文献を載せているのが教科書的でいいですよね。他にも純粋に漫画が面白いというのもありますけど。
さてタイトルの話なんですけども、ここで言う母というのは僕の母ではなくみかんの母。
原作ではなくアニメからの出典になるんですけどもアニメ第6話『気がきかないねぇ』という話があります。
是非見て欲しい話(単行本でも収録が確かあったと思う)なんですけど、簡単に引用すると
母の手がふさがっているときに客がやってきてみかんが応対する。
最初の客は酒屋さんだった。リビングに戻ったみかんはそのままソファに座る。
「なに?」と母
「えっ?・・・」とだまるみかんにイライラする母
「なにって?」
押し黙る母
「ああ!今の?」
「そう!!」
「酒屋さん!」
「かーーーーっ」と火を噴く母、つづけて
「もうそんだけの事!!!どうして一回で答えらんないのぉー!とろいったらもうーーーー!!!」
この発言にイラッとしたみかんは
「お母さんの聞き方が悪いんじゃ~ん!」と反論
「どこが悪いのぉ、『なに?』『酒屋さん』さっ、ばっと答えれば良いんでしょう!?何事も即答!」
「はぁーーーー、あんたは本当に気が利かないんだからもう!!」
と嘆く母にみかんは「(そんなに言われるほどのこと?)」と心でつぶやく
そしてしばらくして・・・。
(母は手足をつかって家を掃除している)
また訪問者。今度は宅配業者さん。
足をつった母に変わりまたみかんが応対する。ここからが注目ポイント。
ため息をつきながらテーブルに荷物を置くみかん。
「なに!?」と母
「お届け物」とみかん
「だから、 何!?」 と母
「えっ・・・ああ、えーと、ローズデパートぉ・・・・」とみかん
「んな事ぁ包装紙みりゃわかんのー!!!そこから何が来たって聞いてんの!!」と切れる母
「ああ!!(イライラしながら)中身ねっ!」そういって包装紙を破り中身を出そうとするみかん。
「かぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっーーーー!!!んもうぅぅとろい!!!!!破かなくても伝票に書いてあるでしょう!!伝票見て、『誰々さんから何が来ました』って答えりゃいいのにもう!!」と切れる母
「ほんと、そういう事じゃあんた先々困るよ、女の子はもっと気がつかなきゃ」
と息巻く母にみかんは
「女の子は、女の子は、ってそれって差別じゃないのぉ!!」と反撃
「なあああにが差別ぅ!!現実問題女が気がつかなきゃこの世どうなると思ってんの」
「相手が何を言いたいのか、ぱっと察しなきゃ、ああ、うん(阿吽)っ、の呼吸、つう、といえば、かあ1を聞いて10を知る、打てば響く、ねっそれが女の子には必要なのよ」
「お母さんなんか手を動かしながら、次に何をすればいいのかちゃんと考えてるんだから」
引用長くてごめんなさい。でもこれを読んでもらった上での話なのでしょうがないのです。話の落ちとしては母が先走りすぎて人の話を聞かず結局失敗するというものでしたが、この母の考えにはある種の共感があります。(この後のゴミの話もうなずける)
僕自身も気が利くタイプでは無いと思ってます。仕事も未だに失敗することもありますし、まだ未熟者だと思っているんですけども、でもなんというか新しく入ってきた人や仲良くしている人の仕事ぶりがどうしても気になってしまうんですね。
新人君には教えてあげたりするんですけども、僕は教わらずして、自分で考えたタイプで、タイプの違いを忘れて「なんで」「どうして」と思ってしまう自分が嫌なんです。
人に厳しくしているつもりはないけど、仕事だから、たとえバイトでも、作業の先にお客様がいるわけで、買い物をするお客様はこっちの雇用形態など考えないでしょうだからある種の責任感を感じているのですが、そうじゃない人もいるみたいでね。
母の話では僕は母派なんですよ。みかんはとっても可愛いんだけど、なんていうか、そういう気の回し方の出来る人っていうのにあこがれると言いますか、自分もそうなれるように努力してます。というか半分くらいは出来ているんじゃないかなと(自信過剰!)
売り場の変更を頼まれたとき、僕は社員さんの指示をメモするのですが、そのとき何が必要な情報かを必ず考えます。つまり売り場を作るのに
1.品物(これはそもそも社員さんが言ってくるけど)
2.売価
3.セールなら期間
4.何と取り替えるか
5.過去の経験を元にした質問
なんてことは容易に想像できるわけです。ところが仲のいい人がたまたま今日似たような作業をしてて僕はちょっと手が空いたから様子を見に行くと、誰かに相談しているようだったので加わってみるとセール期間がわからないっていうんですね。
「え、聞かなかったんですか?」と聞いたら
「まだ聞いてないんです」と言うんですね。もちろんそれでその後は黙っていたけど、正直指示を受けたときに聞くべき話では・・・(その方が効率良いしさぁ~)
もうちょっと気がつけばその人が楽になるのになぁ・・・と思ってしまう自分がなんだか嫌です。だから最近は自分で抱え込むことにしました。
新人君にしてもはっきり言えばちょっと気が利かない方のようで、なんというか、たかがバイトと思っている節がちらほら見えてしまうのが嫌なんですね。
僕が時計を見てないとでも!?
2回連続の15分の遅刻はまずいと思うんですけどねー!!新人時代僕は15分前から入っていたものだが(もちろん遅刻した経験はありましたけど)
新人さんは遅刻しても悪びれた様子もなく、また出勤時に何をするのか教えておりまして、その仕事をたまたま暇だった僕が遅刻したその人より先にやっていたときなど
開口一番
「・・・昨日の飲み会どうでした?僕いけなかったんすよねぇ」と言われたときはあたしンちの母みたいに怒鳴りたくなったね。
普通は「何してますか、どこまでしましたか?」
ときいて仕事するんじゃないの?
君遅刻してるのよ!?と思いつつ
「えーっと、楽しかったです・・・」と答えている自分に泣けました。
(もちろん何で遅刻したのか、とか、遅刻したでしょう!なんて質問は出来ませんでしたし、するつもりもありません)
そういう情熱(?)持つほうがバカなのかなぁって思って。所詮バイトだし?
よく思われたいって、仕事の面で信頼を得たいとか考えないのかな?
時代遅れなんだろうなぁ・・・・。
あと、新人さんはまったく人を見てません。
僕は入りたての頃は何をして良いのか変わらなかったからとにかく先輩方についていったし、観察してました。
品だしが終わると使った台車の整理があるんですけども、それにも現れない。おそらくもう出すべきものがないことはわかっているはずなのに来ない。
女の子が今日は心配して「教えてあげたほうがいいんじゃないですか」と言ってきたのでつい「いやあああ終わったらどうするか教えてるんですけどねぇぇぇ」と言ってしまった。株を下げたな。ああああ。
もしわかんなかったとしても、それは僕らに聞けば良いだけでしょ。うちの店なんて売り場狭いんだから探せばいいじゃない。でもちゃんと観察してたら終わったことぐらいには容易に気づけるはずだけど・・・。
でもその、気がつくとか気が利くとか、そういうのってどう身につけていき、どう教えていけばいいのかわからないので困ってます。
いじょお、愚痴ですた。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミとサビと僕。気がつくとだいたい同じ部屋にいることが多い。
猫ぐらいしか寄ってくれませんからねぇ。マミもまあよくこんな僕を飽きずに甘えてきてくれるものだと毎日感心してます。君らが人間だったらよかったのにねぇ。(人間だったらそっぽ向かれちゃうだろうけどね)