鉄道 [2127号]

2007年12月16日
本日の日記

鉄道はすばらしい。と書くとまた電車か、と怒られそうだが
別に今更バーニア抵抗制御器の魅力に目覚めたわけじゃないが、
そういう鉄道そのものがすばらしいと言うんじゃなく、
表示された時刻に狂い無くくる日本の鉄道社会はすばらしい
と言いたかったのです。

実は今日は模擬試験でした。久しぶりに真田君とお会いし、
試験は無事終了。後は帰路につくだけでしたが、ここで
問題発生。

池袋駅の電光掲示板に時間が出てない。嫌な予感〜。

ホームに入ると案の定運行支障のアナウンス。

僕にとって東上線が遅れるなど、もはや日常茶飯事で、
別に遅れたってため息ひとつ付くだけで特に何も思わないが。。。

止まっていた急行電車はすし詰め状態でしたから、それを見送って
来るか来ないか不明の後続列車に乗ることにしました。

準急が1番線にいたので、それに乗っても良かったのですが
座って帰りたかったので2、3番ホームに来る急行を待ちました。

急行着。本来は特急発車時間で、ダイヤはめちゃくちゃ。

「今度の列車は1番線の準急、次に2番線の急行となります」

その間に4番線の普通がでて、
僕は急行の席に座ることができました。

隣の準急はその時点で10分以上止まってました。

で、アナウンス

「申し訳ございませんが今度の列車は2番の急行、1番の準急と
させていただきます」

発車の順番が変わる事なんて遅れているときにはありがち。
で、あきれ顔の準急の客達が急行電車に乗り換えてきた。
その時、ひとりの乗客が明らかに不自然な態度で入ってきて

「危険要素だ・・・」

と僕は思って注意してました。すると案の定
再びホームに戻り

「のろのろやってんじゃねーぞ!早く発車しろー!」
と怒鳴りだした。

ゆとり世代の若者ではなく、どうしようもない
頭を禿ちらしてるオヤジ。だからオヤジは嫌い。

周りの乗客は引き気味でしたが、駅員さんに怒鳴りまくり。

駅員はある意味じゃ被害者なのに怒鳴ってどうするんだ。。。

するとまたアナウンス

「えー、今度の列車は・・・準急からです、申し訳ございません」

先ほど流れ込んできた客が準急にもどり、
恥知らずのぶしつけにオヤジは「どっちなんだかはっきりしろ!」
と叫びながら、準急に戻っていきました。

確かに、遅れていて苛立つ気持ちはわからんでも無い。
しかしながら怒鳴って解決する問題じゃないし、
みっともなさというものがどうしてわからないんだろう?

駅員さんが気の毒。

ああやって怒鳴れるタイプって小さいときからなんでも
騒いで解決してきたタイプなんだろうなーって思いました。

怒れるオヤジどもは少し反省するべき。

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日僕が必死で問題を解いているとき
マミはまったりテレビの上で寝ていたものと思われます。
マミは気楽そうで良いな。
うむ。