中島美嘉特集、聴き直し [2269号]
本日の日記

*日記のために撮影してボツになりかけた写真。
(撮影:f100fd ISO200)

 
そろそろ中島美嘉を全部聴き直そうと思って。まあ全部毎年・毎月聴いてるんですが、iTunesじゃなくて買ったシングルCDを一枚一枚聞き返そうかなーって。CD聴いてるとパソコンから音が出ないから(PCで再生させればいいんだけど、今は懐かしいコピーコントロールCDのものもあるし、デッキで聞きたいんです)Simcity4も出来ないし、動画サイトも見られないし、いいよね。

:pRessを作り直す前に、中島美嘉っていう人の音楽をもう一度精査したいなと、かつてそんなことをやったような気がしますけど、またパソコンのデフラグみたいに、昔聞いて反発した曲もあったりしましたから(特にMUSIC)中島美嘉について幅広く知った後で(全部を知ったなんて言いませんけど、あのときよりインタビュー記事は多く読みましたしDVDも書籍も読みました)そうして自分もあのときより歳をとったから聴き直したら新たな発見があるかなと。

朝方、新世紀のシンデレラを読んでいたんですけど、「愛してる」という曲だけ取り上げますが、この曲は相当の思い入れがあったらしいのです。デビューに際して世話をしてくれた恩人がくれた楽曲だとか、自分自身も曲に対して愛着があると。

ボーカルを録る作業も何度もやり直したそうです。だからこそLOVEではシングルとは違う版で出したのかと、なるほどなぁと思ったりしたわけです。

NANAに出演したのも今だと訳がわかる気がします。たぶん中島美嘉らしさ、というものを語り出すと止まりませんけど、一般の人から見た中島美嘉ってイコールが付けにくいと思う。

新垣結衣=恋空か、みかかCM(←古いよおっさん
絢香=Oh! jewelry days(Oh! FMのパロディ・・・だから古いよおっさん)
aiko=カブトムシ、アコースティックな雰囲気
宇多田ヒカル=くま
ayumi hamasaki=奇跡を起せるらしい。あゆの家

と、こんな風にこの人はこう、というものがおおよそあるものです。

槇原敬之=どんなときも、世界にひとつだけの花、バラード、へんなおじさん

と、こんなものでしょう、とすると中島美嘉=なにか?

中島美嘉=STARS?雪の華?だからバラード?
たぶん、それで70点でしょう。でも

中島美嘉=バラード
とするとNANAについての説明やLoveAddictやFakeが説明できない。

中島美嘉=ロック というわけでもない、WILLやヘルプレでは何とも言えない歌声を披露してますから。

中島美嘉=バラードで70点と言ったのは、NANAに出るまでは確かにバラード系の曲が多かったからなんですが(ジャズやアップテンポな曲も多数歌ってますが)NANAに出演したのはきっと本来的な自分とは逆な主人公ナナを演じてみてみたかった、ということなんじゃないでしょうか、彼女の髪が安定を知らないように作品について新しさを追い求めて走っている印象を受けます。

実際のところはSAKURA〜花霞〜をテレビで聞いてみて「ああ中島美嘉っぽいな」と思った方もいらっしゃると思います。僕もそう思いました。でもそれは誰とは言わないけど永遠のマンネリ曲を作り続ける某歌手みたいに、「この人は何年前の曲でも新曲に聞こえる」という印象を与えてしまう危険があります。

conFusiOnは中島美嘉としては結構異色な感じがして、でもTRUE時代に多く見られた原色系の香りがするおもしろい曲だと思いますが、多くの人はそこまで聴いてくださりませんから、見える形で前に歩いているという態度を見せる意味での「NANA」だったんだと今は思います。

こういうことを美嘉語りで書けたらよかったですね。でもあの当時は僕も17でしたから(笑

先日、クローゼットを整理しましたらSTARSが2枚出てきました。2枚あるのは知ってました。1枚は未開封品で1枚は安売りセールの中古品。未開封のは新古品という形で売られていたものを買ったものです。

で、そのうち中古品として安く買ってきたやつを机の上に飾ることにしました。たぶんこれからずーっと飾られるんじゃないでしょうか、これは別に拝むためではなく、鉄道でいう0キロポストとして置こうと思ったんです。ここから中島美嘉の全てが始まったわけで、僕もSTARSを聴いたときの衝撃と純粋な心地よさを忘れることなく、応援していこうという気持ちを込めて。

気色の悪いファンだが(笑、でもファンサイトを作っている以上、そういう人よりも一歩深みにはまっておかないと、ファンサイトなんて作ってちゃ申し訳ない気がして。まあ荒廃してるけどな(笑

9月までには80パーセント何とかします!
今月には生活リズムも落ち着くんでなんとかなんとかします。
でも新曲が過激なロック調という噂を聴きまして、もしかしてまたなんかやんややんやいってしまうかも(笑

もし噂が本当なら・・・。

ちなみに中島美嘉=なにか?と書きましたが、あくまで一般の人の話。
僕が中島美嘉=なにか?と聞かれましたら

中島美嘉=自分に素直で縛られない(2008年5月6日現在の答えとして)
と答えます。たぶん槇原敬之みたいに1があって2があって出来るものがある、という考え方じゃなくてまず出して、そこからそれを舐めてみる、というタイプだと思うんです。
理屈とか理論よりも、やってみて見えてくるか来ないか、な気がします。新世紀のシンデレラの取材が正しいものならば(笑

因果を求めやすい自分にとっては中島美嘉というのはかなり刺激的です。どんな新しさを出してくるのかを今では心待ちにしてます。ロックなのかジャズなのかバラードなのか?
ロシアンルーレットにも似た中島美嘉、って書くとけなしてますよね(笑
でも、意味がないことをしていない、という点では一貫しているとも思います。しかしなんでこんなに中島美嘉を語ってるんだろ。

それは中島美嘉が語らずにはいられない魅力的なアーティストだからです←結論

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サイッテーの締め方だな(笑
小ネタ大好きなんでやらざるを得ませんでした。
(実際のところ私生活が薄っぺらぺらなんでネタがないから語ってるという指摘の方が正解)

さて、最近のマミは僕のカバンがお気に入りに。
明日からそのカバンにいろいろ詰め込んでまた通うので・・・。
はい、そうなんです。またなんです、また。駄目人間ですから。
明言しないところもずるい。

ま、とにかくそのカバンがお気に入りらしくて四六時中寝てます。
おかげで出かける前のころころが日課に。よく抜けるなぁ、そうか、夏に向けて、か。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索