牛脂

2010年6月26日 日常
本日の日記

今日ほど牛脂さんに感謝したことはない。
それともmotherに感謝すべきなのか。

母が気まぐれを起こしおうちで焼き肉をやることにしたらしい。
僕は進まないレポートとにらめっこしていた(ちなみに未だ未完成)ので母が帰宅しても部屋からでなかったのだが、大声でただいまを連呼していたので出てみると

「あーまたやっちゃった」

「なに」

「じゃーんけーん!」

「なんなの」

なんどもじゃんけんしようとする母親に困惑したが、問いただしてみると

「ほらあのなんだっけ熱いヤツでね、焼き肉しようと思ってさ、それでまた牛脂もらい損ねちゃった」

「ホットプレートだよ。盗ってこいというじゃんけんでしたか」

「牛脂はふつう無料でもらえるの!小遣いあげるからホラ!」
とテーブルに500円・・・私最近幾らかせいでいるとおもっているの!
なんていいつつもこんな小遣いの方が嬉しかったりして。

「しょうがないねぇ・・・」としぶしぶ家を出ることにした僕。



でも実際じゃんけんに勝っていようが負けていようが、僕が牛脂を取りに行くつもりで初めからいた。僕は夜の街に出ることはほとんど無いので(といってもこのときの時間は19時台だったと思うが)たまにふらりと出るのが好きだったから。

さすがに牛脂だけ戴くのは気が引けたのでその500円でチキンナゲットとハーゲンダッツのクリスピー(キャラメル味)とカフェラッテのエスプレッソを購入。ほとんどお小遣いは使い切ってしまった。


なんとことはなく買い物終了。ついつい癖になってるセール品の値段チェックなんてしてたらちょっと遅くなった。

自転車を走らせて家まで。
今日は退屈だったな・・・。

そういえばやっと森見さんの小説を買ってきました。
小雨降る中でしたけれども、書店で。
買ったのはもうすぐアニメが終了の四畳半~と太陽の塔。
たぶん万華鏡が貸してくれるつもりだったのだろうけど、買ってしまいました。
アニメ終了まで四畳半~は読まず、太陽の塔から読む予定。

だけど今課題で読まされている本があるから(新書)進みは遅いでしょうねぇ。

そうそう、motherに感謝と敢えて英語にしたのはもちろんドラマの影響。
やっと最終回見ました。最後まで重層的な作りで面白かったですね。
まあありがちっぽさを感じさせつつもほろりと泣かせるいいドラマでしたね。
個人的には話の中心となっているはずの、継美と奈緒よりも奈緒と実母の葉菜とのやりとりとか籐子との関係とかの話が結構良かったと思いました。

憎悪を抱いていたはずなのに融解していく様とか、そうせざるを得なかった理由を知った後で、見え方が変わってゆく登場人物たちが最近のドラマにしては作り込まれていて歯ごたえがありました。またこういう濃いドラマがみたいですね~。
ただ、民放に言ってもしょうがないのですがCMの入れ方がとてもひどいと思いました。すごく良いシーンなのにぶった切ってCMを入れるのはもう少しなんとかならなかったのか、と言いたくなりました。


今日のマミ
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目覚ましはかけていたけど2度寝した土曜日。

レポートは17時までに仕上げるぞという自分への約束は猫たちの平和な寝顔によって反故にされた。

サビとマミの様子はいつまでみていても飽きない。
時々はっ、また意識盗られた!?と思うときがあります(笑