しょうげき

2011年7月10日 日常
(11.7.20に書き直し)
IMPACT EXCITERを聴きだしてからちょうど一年。

聞き始めた日、のカウントは正確に言うと7月7日には確かに聴いていた。Youtubeで。
バイト先の(今は)奈々友に『いいよ』と進められたのがきっかけ。
もちろん知らないわけではなかったけれど、まじめに聞いたことはほとんどなかった。

(たぶんはじめてまともに聴いたのは紅白の『深愛』)

DTXプレイ期間を経て、ついにアルバムを購入したのがこの7月10日

このとき初回版ではなく通常版を選択したのは
http://14421.diarynote.jp/201007110423226286/
たぶん今後買うこともないし、初回版じゃなくても後悔しないだろうと信じていたから。
実際のところ『もしかしたら後悔するかもな』と思わなかったわけでもないけれど、とにかくそのときは禁断の世界に踏み入れてしまったようでちょっと戸惑ったのも事実で。

いつもの行きつけの店では最近ではほとんど禁句ワードになっているあのアーティストのCDしか買ってなかったものだからああ・・・という感じだったけれどもCDで改めて聴いてみてすっかり魅了されてしまった。

確かに8月頃まではネタで買っていた部分もあったような気がする。
一応視聴を繰り返してから買ったんだけれど。
http://14421.diarynote.jp/?month=201008

あれから1年、僕にとってはとあるブログでも指摘されていた『supersonic girl』が最大のポイントだったように思う。
さかのぼっていくタイプの人はここで躓く人が多いのだとか。
僕の場合は逆でした。いやそう心配していたんだけれども、逆に『なんでもっとはやく知らなかったんだろう!!』とさえ感じたのです。

→supersonic girlは最近の曲とは確かに違う。そのブログでは拒否反応さえ出るのではないか?とされていたが、僕は大丈夫だった。たぶんこの作品の好き嫌いは早いビート以外の曲も好きかどうかだと思う。例えばInside~とかが好きとかいわゆるダンス曲が好きという人は苦手に感じるんじゃないでしょうか。

初稿ではここがネックのような書かれ方をしているが、実は『Noel・La・Neige』じゃないかとも思う。ここまでさかのぼる人は実はあんまりいないのかも?
僕は基本的には収集家なのでさかのぼりましたけれども、かなり迷ったのも事実で。

最初は当然テルミドールばかりに心を奪われたが、そののち夕立を克服。monologueもぎりぎりだったけどMerry X’mas (Holy Night Version)は正直あまり聴いてないし、今でも再生数が伸びてません。
嫌いという訳じゃないんだけどね・・・。


奈々さんのすごさは思わず『さん付け』したくなる圧倒的存在感もさることながら歌に対する姿勢がとても真摯だなと感じるのがいい。

→なぜか皆さん奈々さんを奈々さんと呼ぶ。不思議。真摯だなと思えるのはなんていうか歌うのが大好きだと、たぶん歌声に自信があってほめられたときに『そんなことないです』じゃなくて『ありがとうございます』と言いそうな所(そういう場面を見てないんでわかりませんけれども)

あといつも(ライブでは)お客さんに歌声が届くかばかりを心配している。過度なほどに。Close to youという歌でも作ればと言いたくなるほど観客との距離感というものを縮めるのに腐心してる。だからこそファンもその気持ちに答えようとがんばるのでしょうね。ペンライトの色を変えたり、コールしたり。

ボーカルが引っ張っていって疾走感を生んでいるWILD EYESとかは奈々様じゃないと歌えないと思う。

そしてまた水樹奈々というそれ自体がひとつのエンターテイメント化しているのもすごい。

なんていうか声優として好きな人と歌手として好きな人がライブでクロスオーバーして最大級の盛り上がりを作る。これは是非彼女のBD(DVD)をみてほしいんだが、なんていうかグルーヴ感(*7)とでもいうのか、それがすごいんだ。
(*7:奏者とファンの間での、という意味でも、本来的な奏者のという意味でも使ってます。チェリボはプロだから当たり前かもしれないがすごいと思う。
特におすすめはLIVE FORMULAのHeart-shaped chant
イヤモニしてないのが意図的というんだからすごい。コメンタリーでそういっててたまげたよ)

そのどちらかが好きでも、両方が好きでもなぜか一つになれる不思議さ。
残念ながら実践参加はまだないのだけれども、次回はほぼ間違いなくいくので
(え、FC入っちゃった・・・ごめんなさいもうファンです奈々さましかみられません)
今から楽しみ。

というか純粋に新曲が楽しみと思ったのは久しぶりなんだ。
わくわくする。どうなるのかな?どんな風なんだろう?って。

それで即効性のある曲もあれば繰り返すうちに良さがわかる曲もある。
たとえば僕は『PROTECTION』をはじめて聴いたときにちょっと押しが強い曲調で正直苦手だったのだけれど、何度か聴いているうちに
(というか実は劇的な変化の時があって、今年初めに秋葉をGAMESのコメンタリーを聴きながら歩いていたときにPROTECTIONの歌詞についての説明があってはっとしたんです。確かにめずらしいよなって)
今は大好きです。

あと奈々様は歌詞がおもしろい。咀嚼させるものが多いからあれこれ想像できる。

最近機械頼みで実はろくすっぽ曲名なんぞ覚えてなかったのに奈々さんの曲だけはなぜか覚えてしまった。
マッキーの最新アルバム(=悲しみなんて~)の曲名全部いえないのにね。

そうそうマッキーの新しいアルバムも実は楽しみです。
L.T.W(Launch time wars)とか。印度式を彷彿させる感じ(アレンジは全然違うが)

結局奈々さんについていえばC/Wがアルバムに収録されているシングルを除いてほとんど集めてしまったという。

今から収集する人はまあ深愛とエタブレはライブのことを考えれば早く集めるべきだが、Heaven knowsのすごくおすすめ。
look Awayがすごすぎる。本当に聴いてほしい。それほどのことか?と思うかもしれないけど・・・。

それでも君を想い出すからはゲーム版のほうが好きなのでわざわざサントラ買っちまいました。こっちのほうがかっこいいです。

奈々さんはとにかく自分というものをきちんとつかんでる。
それは自分をさらけ出すんじゃなくて、つぶされるわけでもなく、求められるものはなにか?をしっかり理解していると言うこと。
だからって同じものを返すのではなく、定番を守りつつも常になにか『プラス』された情熱をくれるのがみてて楽しいです。
これからももっと活躍なさることでしょう。なんぼでもCD買います。

ほかに意外かもしれないがとある動画がきっかけでNINにもはまってます。

とある動画---
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm13631478
すごいいいリミックスだ(笑

曲としてはCloserが好き。

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