髪を切る日2
2005年7月10日本日の日記 本日は特別(?)3部構成。
この文章が2部です。
1部は下にあります。出来れば1部から読んでいただくと
嬉しいです。。。
お帰りなさいまし、下の文章は読んでいただけましたか?
【続き】
「どうせ魔王様かT氏だろ」
と、開くと、未登録のアドレスでした。
「出会い系サイトか?」
と開くと
「お久しぶり、教育実習生のXXXXX(実習生の実名)です。
覚えているかしら?(*1)〜中略〜学校に提出した書類に(アドレスを
書いた紙が)紛れ込んでしまって、〜略〜
卒業に向けて彫刻制作に励んでいるところです。
〜またまた略〜
お互い目標に向かって頑張りませう!(*2)(このあとにp.sとして
いろいろ書かれていた)」(原文まま・・・メールをとっておくな!)
(*1:「覚えているかしら?」の部分が悩殺だった笑
普通「覚えてる?」とか「覚えてますか?」なのに
「覚えているかしら?」だからねぇ・・・今でも惚れそうだ)
(*2:そして次の悩殺(?)部分「微妙に古い日本語」
いや、彼女の中では流行だったのでしょう。メール以外の時
でも、なんか、こんな風に言っていた気がする。。。
ヘンタイチックに言えば、和服姿が見たかった、とも思う笑)
と実習生からのメールですた(ですた?)
5ヶ月経ってからメールが来たんですから、びっくりです。
ちょっと安いドラマっぽいよなぁ・・・と思いつつ
そこからぎこちないメールのやりとりが
始まったんです。
とにかく年上の人とメールなんてしたことがなかったし
ましてや好意を抱いている人でしたし、緊張の連続でした。
当然失敗もありましたがねぇ。
昔テレビで散々見たコイブミ論法(?)もあまり通用せず
(メールの返信がものすごく遅かったです。。。きっと僕の
メールはつまらなかったからでせう笑)
クリスマスに送ったメールでは・・・
(「今年も寂しく明石家サンタですかねぇ云々」と送り)
「卒業展がX月B日あるので、クリスマスもなく学校で制作中
でした(受信日時は12月24日22:22)
悲しい!」
彼女が僕みたいな喪男とは別次元の世界で生きている(エルメス?)
ことの証
「明石家サンタって何かしら?」
ヤッチマッター━━━━(゜д゜;)━━━━!!
そうですね、ビール瓶にあれが詰まってとれないだの、
ホテルで彼女を待ってもこなかった(昨年の回で、ヒロシ談)
だのと、低俗な番組を見ているわけがないですね。
僕のクリスマスの最高の楽しみなんですが!(八木さんファンです!・・・)
またある日のメールでは
(前日に「明日は高校受験の相談会で云々」と送り)
「未だに私は大人が苦手なので、面接は大嫌い、云々」
と、
「20過ぎたいい女が言う言葉かい?」と思いましたが、
やっぱりここも悩殺ポイントだったな。昔(服の話でも
書いた例の中島美嘉似の人)同級生を好きになった以上に
入れ込んでた。
僕がこてんぱんに彼女に突き落とされたメール
(なんて送ったか忘れたけど、多分「展示会がうまくいきますように」
とかを送って)
「どうもありがとう!!では私もあなたの
合格を前祝いしてバンザーイ!\(^o^)/お互いいろいろ終わったら
お祝いかなー頑張りませう。おやすみー」
「あなた」なんて呼ばれたの、この人が初めてですよ。メールでも。
(いやあなた〜になんの意味が無いことはわかってますが、
普通なら「君」とかなのに「あなた」とかいう実習生に萌え・・・笑)
もうこんな楽しい片思いは一生出来ないんだろうなぁ
と思うと、明日にも東上線に飛び込みたいですが。。。
ああ、当時リアルタイムで皆さんに書きたかったなぁ・・・。
受験が終了し、合格を報告して、数日後の雑談メール
(「そういえば犬飼われてましたよね?云々」と送り)
「飼ってるよーたまにXX(僕の出身中学)のまわりとかも散歩してるよ、変装して。」
(*゜∀゜)=3もう駄目です。今からでも再び好きになりそうです。
この彼女の奇妙さ(?)も僕が惚れたポイントですからねぇ。
この日は会話が続いて
(「音楽なにきいてるの?」と聞かれ「マッキーです」と答えた
あと)
「@写メールサービスです。。。」とメールが来たときは
ビビりました。
「しゃしゃしゃしゃ写メールぅ??(;゜Д゜)」
写真付きでメール貰ったのも初めてでした。
写っていたのは、飼っている犬の写真でした。(名前も聞いたけど
忘れた・・・@写メールサービスは、保存の出来ないクソサービス
だったからなぁ・・・。(僕のキャリアがauだから?)
ただその付属メッセージに「槇原敬之は昔聴いてたよ」と書いてあって
喜んだのは覚えてる。)
そうして(「うちは猫ですよ。云々」と送り)
「猫もいいよねー・・・〜割愛〜今度実物をお見せするよ。
散歩がてら卒業展の案内を渡しに行くね。」
・・・キタ━━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━━!!
「渡すってことは会うって事だよなぁ・・・2人きりで?」
と、もやもやと1月を過ごし2月の頭(失恋まであと11日)
20:40、彼女からメールが届く
「今おうちにいる?」と。
「います」と答えると
「近くにいるので抜け出せないかな?案内状渡したいのよ。」
ぬぬ、抜け出しですかぁ!
母に「ああ、知人がコンビニにいるらしくてさ、行ってくる!」
と告げて、飛び出しました。
「待っててください」と送ったあとに「はい!XXXのとこで
よいかしら?」などと来ていたけど返さなかった。XXXは
窓から見えるほど近い位置(その場所を部屋で見ると今でも
鬱になるよ、おかげで)
交差点の向こうに犬を抱いている彼女が見えた。
寒い冬。僕はふるえていた。多分寒さだけが原因ではなかったかと。
「お久しぶりですねぇ」ととりあえず雑談しながら、
歩き出す。
「ちょっと折れちゃったけど、これ。。。」と
案内状をくれました。
やっぱり綺麗だったなぁ・・・暗かったけど(笑
美大生そのものでしたよ(どういう意味だか)
エントランスの前まで彼女ときて別れるとき、
「今度必ずお茶しようね!それじゃ!」と変装姿の彼女は
街に消えました。
2月21日当日。
ちょっと早起きに失敗して「しまったー」と思いながら
ぎこちなく髪を整えて、例のジャケットを来て、
東上線で池袋へ(さて何系だったかな)その後山手線(E231系)に
乗車。一人で長旅(?)も実は初めてでした(まだ中3だったしさ)
鶯谷あたりでは心臓吐くかと思いました。
上野公園へ到着。鳩と大道芸人をよけながら、東京都美術館へ。
「場違いかなぁ・・・」と思ってたのですが、そのときは
ただ彼女に一目会いたくて仕方がなかったので大して気にして
無かったと思います。
彼女は、会場の隅っこにいました。
何をしているのか見ていたら、フィルムが入っていた小箱を
ご丁寧に分解しました。受付で貰ったパンフレットで
静かに音を鳴らし、彼女に会釈したあと、別の場所の作品
(興味無かったけど)をみてました。
戻ってくると、彼女の姿はなく、会場からでて、
メール送信。
(「もう会場にはいないのですか云々」だったかな?を送信)
「午後は用事があるのでおりません」となんか冷たい感じの
メールが返ってきた・・・。
さて、いよいよ終盤ですが、文字数を超えたので上の日記に続きます
この文章が2部です。
1部は下にあります。出来れば1部から読んでいただくと
嬉しいです。。。
お帰りなさいまし、下の文章は読んでいただけましたか?
【続き】
「どうせ魔王様かT氏だろ」
と、開くと、未登録のアドレスでした。
「出会い系サイトか?」
と開くと
「お久しぶり、教育実習生のXXXXX(実習生の実名)です。
覚えているかしら?(*1)〜中略〜学校に提出した書類に(アドレスを
書いた紙が)紛れ込んでしまって、〜略〜
卒業に向けて彫刻制作に励んでいるところです。
〜またまた略〜
お互い目標に向かって頑張りませう!(*2)(このあとにp.sとして
いろいろ書かれていた)」(原文まま・・・メールをとっておくな!)
(*1:「覚えているかしら?」の部分が悩殺だった笑
普通「覚えてる?」とか「覚えてますか?」なのに
「覚えているかしら?」だからねぇ・・・今でも惚れそうだ)
(*2:そして次の悩殺(?)部分「微妙に古い日本語」
いや、彼女の中では流行だったのでしょう。メール以外の時
でも、なんか、こんな風に言っていた気がする。。。
ヘンタイチックに言えば、和服姿が見たかった、とも思う笑)
と実習生からのメールですた(ですた?)
5ヶ月経ってからメールが来たんですから、びっくりです。
ちょっと安いドラマっぽいよなぁ・・・と思いつつ
そこからぎこちないメールのやりとりが
始まったんです。
とにかく年上の人とメールなんてしたことがなかったし
ましてや好意を抱いている人でしたし、緊張の連続でした。
当然失敗もありましたがねぇ。
昔テレビで散々見たコイブミ論法(?)もあまり通用せず
(メールの返信がものすごく遅かったです。。。きっと僕の
メールはつまらなかったからでせう笑)
クリスマスに送ったメールでは・・・
(「今年も寂しく明石家サンタですかねぇ云々」と送り)
「卒業展がX月B日あるので、クリスマスもなく学校で制作中
でした(受信日時は12月24日22:22)
悲しい!」
彼女が僕みたいな喪男とは別次元の世界で生きている(エルメス?)
ことの証
「明石家サンタって何かしら?」
ヤッチマッター━━━━(゜д゜;)━━━━!!
そうですね、ビール瓶にあれが詰まってとれないだの、
ホテルで彼女を待ってもこなかった(昨年の回で、ヒロシ談)
だのと、低俗な番組を見ているわけがないですね。
僕のクリスマスの最高の楽しみなんですが!(八木さんファンです!・・・)
またある日のメールでは
(前日に「明日は高校受験の相談会で云々」と送り)
「未だに私は大人が苦手なので、面接は大嫌い、云々」
と、
「20過ぎたいい女が言う言葉かい?」と思いましたが、
やっぱりここも悩殺ポイントだったな。昔(服の話でも
書いた例の中島美嘉似の人)同級生を好きになった以上に
入れ込んでた。
僕がこてんぱんに彼女に突き落とされたメール
(なんて送ったか忘れたけど、多分「展示会がうまくいきますように」
とかを送って)
「どうもありがとう!!では私もあなたの
合格を前祝いしてバンザーイ!\(^o^)/お互いいろいろ終わったら
お祝いかなー頑張りませう。おやすみー」
「あなた」なんて呼ばれたの、この人が初めてですよ。メールでも。
(いやあなた〜になんの意味が無いことはわかってますが、
普通なら「君」とかなのに「あなた」とかいう実習生に萌え・・・笑)
もうこんな楽しい片思いは一生出来ないんだろうなぁ
と思うと、明日にも東上線に飛び込みたいですが。。。
ああ、当時リアルタイムで皆さんに書きたかったなぁ・・・。
受験が終了し、合格を報告して、数日後の雑談メール
(「そういえば犬飼われてましたよね?云々」と送り)
「飼ってるよーたまにXX(僕の出身中学)のまわりとかも散歩してるよ、変装して。」
(*゜∀゜)=3もう駄目です。今からでも再び好きになりそうです。
この彼女の奇妙さ(?)も僕が惚れたポイントですからねぇ。
この日は会話が続いて
(「音楽なにきいてるの?」と聞かれ「マッキーです」と答えた
あと)
「@写メールサービスです。。。」とメールが来たときは
ビビりました。
「しゃしゃしゃしゃ写メールぅ??(;゜Д゜)」
写真付きでメール貰ったのも初めてでした。
写っていたのは、飼っている犬の写真でした。(名前も聞いたけど
忘れた・・・@写メールサービスは、保存の出来ないクソサービス
だったからなぁ・・・。(僕のキャリアがauだから?)
ただその付属メッセージに「槇原敬之は昔聴いてたよ」と書いてあって
喜んだのは覚えてる。)
そうして(「うちは猫ですよ。云々」と送り)
「猫もいいよねー・・・〜割愛〜今度実物をお見せするよ。
散歩がてら卒業展の案内を渡しに行くね。」
・・・キタ━━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━━!!
「渡すってことは会うって事だよなぁ・・・2人きりで?」
と、もやもやと1月を過ごし2月の頭(失恋まであと11日)
20:40、彼女からメールが届く
「今おうちにいる?」と。
「います」と答えると
「近くにいるので抜け出せないかな?案内状渡したいのよ。」
ぬぬ、抜け出しですかぁ!
母に「ああ、知人がコンビニにいるらしくてさ、行ってくる!」
と告げて、飛び出しました。
「待っててください」と送ったあとに「はい!XXXのとこで
よいかしら?」などと来ていたけど返さなかった。XXXは
窓から見えるほど近い位置(その場所を部屋で見ると今でも
鬱になるよ、おかげで)
交差点の向こうに犬を抱いている彼女が見えた。
寒い冬。僕はふるえていた。多分寒さだけが原因ではなかったかと。
「お久しぶりですねぇ」ととりあえず雑談しながら、
歩き出す。
「ちょっと折れちゃったけど、これ。。。」と
案内状をくれました。
やっぱり綺麗だったなぁ・・・暗かったけど(笑
美大生そのものでしたよ(どういう意味だか)
エントランスの前まで彼女ときて別れるとき、
「今度必ずお茶しようね!それじゃ!」と変装姿の彼女は
街に消えました。
2月21日当日。
ちょっと早起きに失敗して「しまったー」と思いながら
ぎこちなく髪を整えて、例のジャケットを来て、
東上線で池袋へ(さて何系だったかな)その後山手線(E231系)に
乗車。一人で長旅(?)も実は初めてでした(まだ中3だったしさ)
鶯谷あたりでは心臓吐くかと思いました。
上野公園へ到着。鳩と大道芸人をよけながら、東京都美術館へ。
「場違いかなぁ・・・」と思ってたのですが、そのときは
ただ彼女に一目会いたくて仕方がなかったので大して気にして
無かったと思います。
彼女は、会場の隅っこにいました。
何をしているのか見ていたら、フィルムが入っていた小箱を
ご丁寧に分解しました。受付で貰ったパンフレットで
静かに音を鳴らし、彼女に会釈したあと、別の場所の作品
(興味無かったけど)をみてました。
戻ってくると、彼女の姿はなく、会場からでて、
メール送信。
(「もう会場にはいないのですか云々」だったかな?を送信)
「午後は用事があるのでおりません」となんか冷たい感じの
メールが返ってきた・・・。
さて、いよいよ終盤ですが、文字数を超えたので上の日記に続きます
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