ほわいとらい

2011年7月26日 日常
私はやさしい嘘だと思ってた。
(嘘も方便っていう意味らしい)

というわけで槇原敬之大先生のCD買ってきました。

・・・。

うーん、評価に時間がかかるアルバムですね(笑
今回は歌詞について結構違うなぁと思う事もありました。
まあ一番は軒下のモンスターですか。
どんな評価に落ち着くかちょっと心配ですね。でも誤解を恐れずに言えば(この場合本当にそういう意味で)僕は結構好きです(笑

もちろん僕は水樹奈々さんのファンだし、現実世界でもそっちではないんだが・・・。
このうたを聞くとこの動画をどうしても思い出す。

君に届けの・・なパロディ(下ネタあり注意)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14288779

でもこの歌はどんな歌ですか?と聴かれたらこの動画のまんまだと思う。
その本来の爽子のキャラクターも生きているというか(笑

前半だけ聴くと僕はかつての『花火の夜』を思い浮かべたんだがどうやら違うらしい。
でも絶対的にできない恋愛っていうのをしてしまう人っていうのは(そういう人たちでなくても)してしまうことはあるじゃないですか。

メロディが悪い。悪いっていうのは納得させる力を持ってるんです。
普通に歌詞を読むと違和感ありすぎるのにDanceableで聞きやすいメロディが歌詞の世界にすっと引き込ませる力を持ってるんです。

というわけでメロディは大好きですね。歌詞は共感しないが(別にする必要ないし)

ほか珍しく(*1)世相批判的な歌が多くてちょっと驚きましたね。
ただ僕はすべてにありがとうと言うのはいいんだけど本当に被害に遭われた方に対しても同じことがいえるのか?と槇原敬之氏に問うてみたくなった。
むごく責め立てたっていいんじゃない?人間なんだし、どうも聴いてるとこの人はみんなを仏様みたいな懐の大きい人に仕立て上げたいのかな?と思う。
事件後3部作で人間の汚さを歌っていた割にはそのことを忘れちゃったのかな?と歌詞に関してははっきりいっていまいちでした。

でもアレンジは相変わらずすごい。歌詞はもうだれか別の人に書いてもらえばいいのにと言ったらファン失格か・・・。

(*1:くもないけどね、『青春』は軽薄な世の中を皮肉った歌だし)

一部で騒動のあるLUNCH TIME WARSについては期待通り。
私はLUNCH TIME WARSのような軽チャー路線でいってほしい(今時言わないか)
何も考えさせない歌詞にしてほしい。もしそうしないなら自分の好きなものから離れて執筆すべき。かつて歌と歌っている人は分離していると言っていたのは本人なのに・・・。
(HungrySpiderがそーいう産物か?と聞かれたときにそう答えていた)

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