loose

2010年6月10日 日常
本日の日記

今日もまた仕事であった。
窮屈な大学での勉強もほどほどにして帰宅し、バイトまでの数時間を昼飯などをむさぼりながら潰す。
通販で購入した電子楽器を幾ら叩いてみたところで、なんら見返りがあるわけではない。
だがはたき続けるのである。

先刻友人と飲んでいたとき行動力がないと評された。石橋を叩いて叩いてたたきつぶすほど臆病な私にとっては、行動力というものを如何様にして身につけるか、これは長い命題であった。

思案に耽れば耽るほど、それは都合の良い形になってゆく。
真夜中、5畳半の部屋のベッドの上で退屈な寝返りを打つ頃には、それは夢になっている。まるで夢を見ているようなのである。

確かに会話をするのはとても楽しい、それは認めても良い。
しかし私には一種の疑念がある、すなわち即物的に彼女を追いかけてはいやしないかと。
議題に欠けてみると私が私に詰問する。だがその資料はあまりにも欠損が多く、根拠に乏しく、そして古い。

以上。夜は短し・・・からのパロディ兼引用。

もうあと数ページなんですけれども、自分のことが書かれているのかと思った。
“先輩”ほど極端に考えてはいないけど、今手を当てて顔が浮かぶその人は、いったいどういうつもりでそうなのか判然としないのですね。

作品ではそれが寂しさを埋めるためだから黒髪の乙女云々と言っているのではないか、と投げかけられてましたけれども、実際そうなんじゃないのかと思うことも多々あったりして。

それに近いことを水樹君に言ってみたら
「朝起きたときにそう思えればそれは真実」と風変わりなことを言っていた。
ようするに追い込まれてもそれさえも上回ってしまったらそれは桜日和なのだと。

水樹君は言葉にたいして敏感で、それはもう槇原敬之なんじゃないのかって思うほどなんですけれども、冗談が本気で通じないのでとても危ない。いや危うい。

皮肉めいていてもその裏側があったりするじゃないですか、それが言葉そのまま受け取るものだから真意が通じていない時が時々あります。

逆に僕は言葉を大切にしていなかったかも知れないですね・・・。
I ask聞いて寝ます。
(I ask・・・槇原敬之の歌。アルバム『太陽』収録)

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
猫たちは平常運転。
帰宅するとすぐにだれているかdd65を叩いているかでどちらとも大してかまえてないですね。
それでもご飯食べているときとかソファで寝転がっているときとかなんとなくそばにいるマミとサビはありがたいですね。

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