小売業

2010年5月25日 日常
本日の日記

私は売り場管理者の指示に従って休日を返上し、バイトに出てきていた。
断じて私から希望したのではない。
しかし火曜日はそれほど良い日だと思っていなかった私にとっては返って良かったのかも知れない。

予定より1時間早出して水樹君とともに仕事した。

「御勉強はどうなさったのです」

「生憎体調が優れない物ですから、もっとも何時も通り優れないんだと、まあそう言う訳なのです」

彼は私がどんな了見で今日という日を捨ててしまったのか、大方見通しが出来たらしかった。

「確か昨日は明日という日は本来業務について大変重要な日だと仰っていたではありませんか」

「数を数え直したらあと1回くらいは大丈夫だった、と言うことです」

彼はあははと笑うと次に何をするべきか私に問うてきた。

元来私という人間は一人を好みます。むしろ孤独を愛せずには居られない立場なのです。すなわち私が孤独を拒むなど、それこそ真に孤独な男になり得るのです。

仕事への情熱などとうに捨てていて、それでいて出勤を増やすわけはそれが唯一自分の今の生活の中で充足を得られるから─それは金銭的においてのみだが─だからにほかならない。いやそれだけではなく私は物欲の固まりなのであってこの資本主義社会において私は消費者になりたいのである。あれを見れば欲しくなり、これをみれば買いたくなる。金で買いたたける物であり、学生の身の丈にあった物なら間違いなく買ってみたい。

唯一残念なのは愛は金で買えないということ。私にはそこそこの貯蓄があるが、私になびく女は一人もいない。
むしろ私を惑わせる黒髪の乙女が(ry

というわけでパロディになっていないパロでした。
今日は社員向け販売に情熱を注ぎました。売り上げはいまいちでしたけども、別の売り場の人と仲良くなった。
もともとそこの店はプライベートでも好きだったから、自分の品物を売るついでにセールスしてみたらお客さんに
「あんたらデキてるの」とぶしつけなことをいわれて至極不愉快だった・・・。
のはその売り子さんだろう(若い女の子だった)

こんな性格も容姿もだめな男とできているわけがなかろうに・・・。

仕事の半分くらいを外で過ごしていたため熱くてだれた。
でも僕の軽口を真に受けたのかどうかはしらないが、まとめて買ってくれたいい人もいた。やっぱり直接お客さんを相手にするのは(同じ従業員同士とはいえ)楽しいものですね。

あと同じバイトの人に月火水木金働きます~といったら
すごいと言われた後ちゃんと学校行ってるの、と耳の痛いことを(ry
いや行ってますってば。

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サビは最近ソファーで寝ておりますが、その端っこに顔をつっこんで寝るのが好きらしい。
何度見てもおかしくて笑ってしまいます。写真に撮りたいのですが、カメラを向けるとこっちを見てしまうので今のところうまくいきません。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索