ぼやっきー

2009年8月31日 日常
本日のぼやき

誤解を恐れずにいえばバイト先で不得意な人がいます。不得意っていうか苦手っていうか。
それは嫌いっていうわけではないです。むしろ好きです。仕事もできますし、尊敬もしてますし、私が軽い失敗をしたらさりげなくフォロー入れてくれたり。

でもなぜかその人とは距離のつかみ方がわからないんですよ。冗談をいっていいのかさえわからない。私は結構お笑いが好きなんで、たとえばなんていうかぼけるべきシチュエーションがあるじゃないですか、特に学生ばかりが集まってるバイトなんで。

具体例が思い出せないから創作するけど
「この女はワニも食ふんだぜ」と笑うリア充に話を振られたとき
「残った皮はなめし革にするんですね」と言った方が(おもしろさはともかく)笑える。けどそういう場面で私は全面的否定をする。
「そんなわけがないでしょう、失礼ですよ」とするとリア充は(そこはボケ返すとこですやん)という顔をするのがわかる。

結局女のひとだから苦手なんだろ、といわれればそれは正解ですけれども、特にこの方には気を遣ってしまうんです。性格もわかりやすいので逆にそれが怖いんですよね。

「自分が好きじゃない相手には自分から話しかけたりしない」と言っているのを聞いて以来びくびくです。幸い話しかけていただいてますけども、決して多くはない。
むしろこちらから話しかけて良いのかもよくわからなくなってしまい、それがかえって距離を生んでいる感じにもなってます。

私が不注意な発言をしたことがあって、それは内輪でだったんですけれども、それが彼女に伝わってしまったのではないかという時もありました。もうひとり苦手な人(こちらは男)がいて、彼は微妙な空気感を読み取ってくれないのでおそらくパススルーだったに違いないと。実際それ以降彼女から話しかけられることが無くなって私は焦りました。

しかし先日また話しかけられて、なんていうか一生分の安堵を感じたような、とにかくほっとしたんですけれども(結局はただ作業の都合で行き違いが多いだけだった)

しかしいつからこんなに人付き合いが下手になったんだろ。男の人とは割と打ち解けてるんですがねぇ。
「結構(冗談も)言うんだね」と言われたときは、ああやっぱり偏屈な男に見えてるんだなと凹んでみたり。髪の毛をトサカにしてないと若者失格なんですか?

こんなんじゃ恋人作るのは難しそうだね、と久しぶりにそういう話を書くわけです。もちろんご期待通り恋人なんていません。最近また“結婚できない男”を見てまして、いけませんねー、ひとりでいいやって思い始めてますから。

でもやっぱり言われる「恋人は?」とバイト先で。
昔は全然気にしてなかったけど、『今までにいたことは?』という質問には正直に答えたら爆死するな、と思ってしまったくらい困りました。みんな実は恋人持ちだったりいたことがある人だったり(唯一ひとり今までいないという人がいたが、彼は経歴がすごいので私のような悲惨さがない)
するなかで「いやあ今までも・・・」とはいえませんでしょう。
だからそれを匂わせつつ『過去3ヶ月にはいませんでしたねぇ』といいました。これは事実ですからね(ホリペイにて有田がガッキーと飲んだことがあるか?と同級生に聞かれて使ったと明かしたネタの引用でもあった)

残念ながら、普通に生きているだけなのに、恋人がいないただそれだけでおかしい見方をする人がいることも事実でしょう。実際恋人はほしい。

けどひとりの自分もまた好きなんです。月末にamazonの請求書を眺めている自分が好きです。PS3のソフトを大人買いした。バイト代はすべて自分のために使ってる。恋人がいるバイト先の人はそれが理由で働いているとか。車もない、恋人もいない、実家暮らし、不孝だと嘆いたら天罰だな。

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