本日の日記

毎日頭でっかちと言われております。その通りだと自分でも思います。
もちろん物理的にもそうなんですけど、思想的にもどうも僕の考えは硬い。それならまだいいけど、救えないのは苦労人の方とは対照に自分に甘く人に厳しい最悪な人間であるところでしょうか。自覚して開き直ってるから本当救えない。

ITMEDIAのBiz記事で、面白いブログの書き方が書かれてました。面白いブログとは他者との差別がある、オリジナリティあるブログなんだそうです。当たり前っちゃー当たり前。

でもこの日記オリジナリティも味噌もくそもないです・・・。

さ、本題。

人がこれいいよね、って思う、そのいいと思う心が今日は不思議に思いました。それはとある掲示板でドリカムがすごく批判されていて、スレ主の弁を借りれば

「彼らはありきりなコード進行はおろか洋楽のコピーをし、音楽性にこだわらずキャッチーな歌ばかり作っているくらろくでもない」

という批判でした。僕はドリカムは好きなんですけどね。。。嵐が来るとか。

でもこの批判はある意味ではもっともかも知れません。古くは荒井由美だって高速が夜空へ続く滑走路だの、左にはビール工場だのと、確かにJ-POPは、わかりやすさばかりが追求されて深みに欠ける曲が無いような気がします。

僕が敬愛する中島美嘉にしてもそうです。ORIONは大好きですが、冬路線を狙いまくった歌、と言われても僕は否定できないでしょう。

でも、それでもいい、と思う、好きだ、と思う人がいるのもまた事実。

僕はむしろそのいい、と思わせる力があるのがプロであり芸術なんじゃないかな、と思うわけですが、それはピカソが後年は抽象絵画になっていったように、自分が思うことをストレートに書いてみて、伝わる人に伝わって感動が生まれたら、それは作者の勝ちなんじゃないかな、と。

作者がいくらここはエフェクトが、あるいは録音に使う機材の電圧が、ケーブルmmが3mmの、と言ったところで感動を聴く側に伝えられなかったら、それは芸術とは呼べないでしょう。僕は音楽とかそういうものは、聴く側がああいいよね、といって初めて成立するような気がしてます。僕は芸術家じゃないからわからないけど、少なくとも槇原敬之は事件後初のライブ(正確には2度目だが)で、

「聴いてくれる人がいるっていうことは本当にすごいことなんだよね」

と言っています。だから、こちら側も流された曲が芸術的かを論ずるとき、もちろん技法にこだわっているかどうかを吟味して楽しむのもありだと思うけど、それが出来ない普通の人、もちろん僕も含めて、を愚かな群衆と決めつけるのは的はずれだな、と思います。スレ主さんはそう強くおっしゃってましたが。。。

ま、だからといって僕がジョンジョリーナ・アリーに感動を見いだせるのか、と言われればそれはボボボーボ・ボーボボとお茶を濁しましょう。

ちなみに僕は歌声の中島美嘉、技術の槇原敬之だと思ってます。マッキーは歌声もキレイだけど、一度本当の意味でのサントラを出して欲しい。マッキー作曲編曲のインストCD2枚組(オール新曲)。3万でもがんばって買うわ・・・。

君の後ろ姿なんて典型的なポップス音楽に聞こえちゃうけど、よーく聴くとこだわりが感じられる。。。メロディマニアック度が高いと思うのはやっぱりLife In Downtownかな。月の石とかすごいです。


今日のマミ
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マミとサビは相変わらずの不仲です。しかしどちらとも地位が低いということはなく、別にマミがサビに勝っているわけでもなく、サビがマミに勝っているわけでもなく、仲良く(??)ケンカしてます。

マミの容認度もだいぶ向上し、昨日は同じベッドの上で、布団を挟んでですが眠ってました。可愛い奴らです。というか僕のベッドの上と下をマミとサビに使われたので僕は眠れなかったんだけど、別にどーでもいい。

結局3時間後くらいにサビがマミにちょっかいを出して怒られてやっと眠れたわけですが。。。

マミとサビは爪も切ってませんし、本当は結構危ないのかも。
でもマミはサビを怒る割に本気の爪出し猫パンチもしないし、サビもまた当然しません。お互い武器を持っているけど、お互いが保有している武器を行使することは、無意味な争いになるし、マミの軍事力のほうが当然圧倒的だからこそ、平和な(?)均衡が保たれているのかも知れません。

・・・っと朝日新聞の逆モノまねでした。戦争反対!


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