おじい [2369号]
2008年10月29日 日常本日の日記
お年寄りってどうしてイライラさせるのでしょう?いや、お年寄りは偉大です。大切にするべきです。でも新しいサービスや、もっと効率の良いやり方にたいして反対したり、2世帯で住んでいる場合だとその考え方の違いに辟易としたこともあるでしょう。自分自身もかつてはそうでした。
ところが、今日こんなセールスの電話が。
業者
「NTTの代理店なんですけど、息子さんですか?」
いきなりなんだこいつ、と思いつつそうだ、と答えると以前母が電話を受けたが、そういうことは息子がやってるから、息子に聞いてくれ、ということで電話を切った、と業者は言ってきた。はあ?母にしてはめずらしい断り方をしたもんだと、詐欺臭いと思いながら聞いてます。
業者
「ところでインターネットは何をお使いですか、最近ご自宅で光ファイバーのサービスが開始になったんですよぉ」
ああまたそれか、だからマンションにONU装置入れたときに一緒に光にしたでしょ。VDSLしか入れられない癖に。
僕
「既にNTTのBフレッツを使ってるんですが」
実はこの電話の前、母とちょっとしたことで言い合いがあったのでかなり機嫌が悪かった。そして個人的にはケーズデンキからの電話だと(見積もりの電話をくれる約束なので)思って出ていたので正直じゃまくさかった。
業者
「いや、今日はひかり電話のご案内でして・・・あのーひかり電話をご利用ではないですよね」
僕
「はい、使ってませんが」
業者
「それがどうしてかなー、と。今切り替えをおすすめしてるんですよ、ましてやひかりを既にご利用なら切り替えはとっても簡単ですよ」
僕
「別に必要ないです」
業者
「あの、あの、いやどうしてですか?お得ですよ」
僕
「それはわかってますよ、料金も安くなるとか・・・でもその差分だけの手間をわざわざかけたくないので、それに停電時には使えなくなりますし」
業者
「停電のときに使えなくなるんですか?それは今の電話と同じではないですか?」
僕
「IP電話は使えなくなりますよね?今までの電話はそんなことはありません」
業者
「でも災害時に電話なんかしますか?するときだって携帯があるじゃないですか」
僕
「しますよ、遠方の親戚に連絡とかする場合に。携帯は混雑するかも知れません
固定が一番安心です」
業者
「普通災害時は逃げませんか?」
僕
「(はあ?そりゃ災害によりけりだろ)さあ、地震だったら逃げないでしょうね(*1)」
(*1:一応マンションなので関東大震災では倒壊しない予定です
実際には逃げるのでしょうが、電話をする余裕くらいは残されているハズ)
業者
「手続きも簡単なんですよー」
僕
「(「お手続き」だろー)簡単でもその、安くなった分の───メリットがあんまり感じられないので」
業者
「そうですかー(このうすのろやろーが!という雰囲気で)じゃまた」
今までいろんな業者を断ってきたがこんなに不愉快な思いをしたのは初めてだった。
そして同時に老人が古いものにこだわる理由が少しわかったような。
だいたいこんな業者に言われなくたって光電話やIP電話について知っています。
うちが光ファイバー(VDSL式)を導入するときに同時にIP電話についても検討しました。しかしながら以下の点でしばらく保留になりました。
1.停電時の取り扱いについて、現状では停電時機能しない点が気になる。実際のところ業者の言い分は正しいが、それでも携帯を1回線固定で1回線持っていればそれだけ連絡のチャンスが増えるということ。
2.互換性の問題。
一部掛けられない番号の存在など。フリーダイヤル等でのIP電話の扱いが気になります
3.料金の問題
確かに従来より安くなることは事実なんですけど・・・デメリット分だけの安さとも言えまして、固定電話のメリットが差額と思えば、わざわざ切り替えるまでもない、と。
4.家庭内固有の問題
これはVDSL機材の置き場所や配線の都合でそもそもIP電話にするのが難しいという点もあります
しかし固定電話でこういうセールスを断るためにナンバーディスプレイの導入を検討中であり、そうするとIP電話でナンバーディスプレイを使った方がトータルでは安い気がしたのでその時は切り替えてしまうかも。
あとプロバイダの契約の問題もあって、将来的には今使っているアカウント名義を親からもらうつもりなので、自分がいなくなったときにこの家の電話が使えなくなるという心配も。もっとも早く独立しろよな、大口叩く前に、というのはとっても正論(’A`)
それにね、僕はNTTが好きなんですよ。昔からの固定電話がね。それはなんでどら焼きが好きなのか?という話と同じで、あえて選んでいるだけなのに、否定する言い方はおかしい。こちらは別に要らない、といっているのだからあっさり引き下がって欲しい(セールスマンには無茶な要求だけど)
ピンク色好きの方がお得だから変えた方が良いよ、と言われたらむちゃくちゃだとわかるでしょうか?僕はどうしても水色が好きなんです。昔ながらの固定にこだわるのは、そんな理由。
でも、彼もまた可愛そうだな。商売しているだけなのに、敵意むき出しにされちゃってさ。ごめんなさいね、言葉が強かったかも知れない。普段ならもう少し穏やかに話すのだけど。
さて、今日は久しぶりにYと会いました。きっかけは同窓会のはがきをどうするのか、ということを質問したメールでしたが、彼が不意にデジカメを買ったといったから、じゃあ試し撮りでもしてみようかと、16:00から会いました(こちらの都合で)
Yの機種はZ200fd.昔薦めたZ100fdの継続機種、なので僕の影響かもしれないと思って一生懸命サポートすることにした。
彼の設定はオートモードだったので、試しにこれ(Z200fd)で撮ってみる、と僕が言ったときついついMモードにしようと思ったが、それはやめておいた。でもオートでも充分キレイに撮れるんですね。f100fdを買ったとき、当たり前のようにMモードにして、実はオートモードって使ったことがなかったんです。やっぱりISO感度が高めになってしまうとノイジーなんで。
でも僕もオートモードでもいいかな、とふと思ってしまった出来だった。等幅にしたときにはたぶんノイジーだけど、普段ここに使うくらいなら、露出なんかも無視しててきとーにオートでもいいかも。
とかいいつつ結局オートにしないけどね(泰葉氏並の支離滅裂)
彼のディスプレイがあまりにもシンプルだったからせめて電池の残りくらいわかるようにDISPボタンで切り替えたけど、逆にじゃまくさい、と言われて戻しました。
僕なんて9分割するガイド(フレーミングガイド)だって表示しているくらいですからね。まあ下手くそだから。
逆に返って文字情報やガイドにおぼれていたのかも知れません。
Y
「しかし、なんというか、わかっていたけど地元しょぼいな、もう撮るとこないじゃん」
僕
「ああ、そうだな、所詮そんなもんだよ」
というわけでカメラに飽きた僕らはたまたま売っていた鯛焼きを食べることに。
これが絶品だった。というか、僕が今までニセモノを食べていたのかも知れないけど、外がぱりぱりで中が柔らかい粒あん。原産地には目を瞑る…!!
僕
「この先に川岸があるから、そこまで歩こう」
Y
「ああ」
というわけでそれをほおばりながら歩く。
とある橋で
Y
「化石って信じるか!?」
僕
「はあ?化石ってあれだろ、発掘されるあれ、確かに捏造はあるけど信じるよ」
Y
「おれあれ絶対ウソだと思うんだよな」
僕
「ほう、なんで」
Y
「だってさ、ティラノザウルスとか、博物館いくとどうしてああなのか、骨しか見つかってねーんだろ?なんであんなのわかるんだよ、いい加減なんだろ、そもそもティラノザウルスってなんだよ!いつも博物館行くといつも謎なんだけど」
僕
「ははは(笑、まあ確かにな、でもいなかったという証明もまた出来ないわけだ、なぜならば遺跡が出てきているから」
Y
「なんとかの跡とかさ、ああいうのってどうしてわかるの?ぶっちゃけウソだろ?」
僕
「たて穴式住居とか」
Y
「そうそうそういう類」
実は僕自身も不思議だったり。たまになんとかの柱が刺さってた穴とか見つかるけど、いい加減に掘っただけちゃうのかと(ry
でも地層を調べるときっと微妙に違ったりして、そこに堆積したのと埋め戻された違いがわかるとか・・・地層マニアが身近にいないからわからないけど。
僕
「まあインチキかもね」
たまにYは面白いこというなーと思った。信じないならなぜ博物館に行く、というツッコミはしなかったが・・・。
そのあとYの提案によって彼の新しいカバンを探しに行くことに。
街の隅々まで見て結局駅前の店になった。
Y
「おい、これ35000円だぜ、悪いけどここまでは出したくない」
僕
「こっちは25000円」
Y
「あ、13000円だ」
僕
「安い・・・いやまてまてそもそも予算は1万以下だったはずだから安くないわな」
Y
「俺も一瞬安いと思ってしまった、全体が高いと麻痺するよな」
麻生さんの庶民感覚(あとで語る)はともかく、庶民でもこのカバンの値段は安いと思うでしょう。でも僕も彼もまだひよっこだから高いと思うのです。
あるブースにて
そこそこ店員さん
「いらっしゃいませー(柳原風に)」
あるマネキンのカバンがYの目にとまり、「こういうの探してるんだよね」
と僕に語ったとき、店員さんがやってきた。
そこそこ可愛い店員さん
「よろしかったら(×)見ていってくださーぃませー」
(よろしければ)
僕
「(やっぱりこういう店の店員さんは柳原っぽくなるんだな、彼女の描写が完璧なのか、ウケ狙いなのか・・・)」
そこそこ可愛い店員さん
「あ、ちょうどカバンとか探している感じですか?」
(カバンをお探しでしょうか?)
Y
「まあ・・・」
ここで少しそこそこ可愛い店員さんと距離を置く
Y
「(やっぱすぐ来るんだな)」
僕
「(でもちょっとお姉さんと会話したい)」
そして戻る。
そこそこ可愛い店員さん
「あーのー、今、まさにごらんになられていたそれ、今すごっい売れてるんですよぉ」
(お客様がごらんになっていたそのカバンは、当店で一番の売れ筋です)
Y
「そうなんすか・・・」
そこそこ可愛い店員さん
「とにかく肩に掛けてみましょうよ、ねえ?」
僕
「それがいいですよ、お客様」
Y
「なんでお前が援護するねん」
というわけで鏡の前に移動。
そこそこ可愛い店員さん
「これ、形が面白くて、で合成のレザー↑なんで本物の革よりは手入れが簡単なんですよー、でも一応革だから長持ちする。やっぱり男の人ってひとつのカバンを永く使ったりとかする感じじゃないですかぁ、だからむしろ味が出てきたりとかしてすごい、良い感じになってくると思うんですよ」
Y
「はあ、なるほど」
そこそこ可愛い店員さん
「お連れさん(僕のこと)はどうおもいます?」
僕
「いや、もうこれしかない、とそう思いました」
Y
「だからなんでそうなる(笑」
そこそこ可愛い店員さん
「ですよねー、お連れさんよくわかってるじゃないですか、私はあなたがこれを使っている姿、もう浮かんじゃってますよ」
僕
「僕もですー」
そこそこ可愛い店員さん
「結構見てきた感じですか」
僕
「見てきたも何も街のあちこちを歩き回って、ここが最後の砦って感じです」
そこそこ可愛い店員さん
「ヤッパリ。私ここに来るってわかってましたよー」
僕
「うーん、これはつまり運命と」
そこそこ可愛い店員さん
「そう!これに巡り会えたのは運命っすよ!というか振ったら振っただけ返ってきますね、お連れさん(笑」
ついつい乗ってしまった。ノリのいい人が好きなんだ。たとえ商売でも。
Y
「というか、なあ・・・まあとにかく土曜日もう一回来ますから」
そこそこ可愛い店員さん
「ええ!今日、今日決断しないんですか!」
僕
「運命を大切に!」
そこそこ可愛い店員さん
「そう、売れ筋ですから、いつまであるかは・・・」
Y
「いあ、まあ他にもう少しだけ見たいんで・・・今日は前夜祭的な感じで」
僕
「まつりは前夜祭が一番楽しいんだぞ」
Y
「おいおい・・・」
となぜか僕がお姉さんに異常に味方したが、Yは買わなかった。
店を離れて
Y
「正直、本当は欲しかった」
僕
「ならなぜ買わない?」
Y
「お前正直どう思う?」
僕
「買いたいと思った、だけど微妙にポストマンっぽいんだよな、デザインが」
Y
「やっぱそう思った?俺も思ったんだよね」
Y
「あとショルダーも手持ちも出来るって言うけど、ショルダーの時に手持ちの取ってが邪魔かなとも」
僕
「それ俺も思ったわ」
意外にも、好みの芸能人は全く会わなくてもカバンを選ぶセンスは似ていたようで、その後カバンに対する評価がかなり一致したことから僕驚きました。
僕
「俺ら気ぃ合うな、友達になろーか」
などとおどけながら、帰っていきました。
帰る道すがら
Y
「しかしあの店員さんはたくましかったね、バイトの時とかの接客で見習いたい」
僕
「というかああいうノリ(とテンポと間)がいい人好きだな」
Y
「ありゃ商売だからだよ、バックヤードではなんと言われていることやら、実際経験上いろいろ言っているのはわかるしね」
僕
「やめろ、買い物出来なくなる(’A`)」
Y
「(ノリが良いのも)商売だしな」
僕
「なんか商売でも良い!と思えているあたり、将来貢ぐことで喜んでくれるお姉さんにハマってしまうそう」
Y
「(笑」
商売のためでもいいんだよ、その時本気で売ろうと思って言っているのなら。
売れればいいや、という気持ちでも本当におすすめだと思ってでも、とにかくなんでもいい。僕は表面だけをみて信じたい。裏側をみていいと思ったことは一度もないからね。でもそれは自分自身もそうだし。僕の裏側は善人ではない。だから人のことを指摘できないんだ。自分が噂の種になっていたとしても、それはそれでいい。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミによってベッドを奪われたためリビングのソファーで寝ました。なんでだろーなんでだろー。古い。
ソファー、昔は寝心地良かったけどみんなが寝るのに使ったせいか、7年目だからだろうけども、とってもごつごつとしてて痛かった。起きたらあちこち痛かった。
昔はなんでもなかったけど・・・もしかしたらソファのせいではなく歳のせいかも。
サビが朝から騒いでいるのに巻き込まれ、寝不足になった。安眠できなかった。
マミとベッドで寝るのはつらいんです。うーん実際本当は寝られないわけでもないんだけど
とにかく一人で寝たいものですから、そこはもう性質だから変えられないんです。
とってもかわいいマミであっても。
べらんめえのスキマから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下、政治ネタに付き読みたくない人は読まないように。
カップラーメンの値段を民主党の議員が外交防衛委員会でカップ麺の値段を聞いて首相は400円と答えたらしいが・・・。まず外交防衛委員会っていうのはそんなつまらない質問をする場所なのか?ということを聞きたいね。今外交が非常に大切なのに、なんでまたそういうつまらないことをいうのか。
170円くらいという横やりもガッカリだ。そこら辺のスーパーじゃ98円で売ってるって。もっともディスカウントストアだと80円70円なんていうのも。
そもそも庶民感覚っていうけど、庶民、という定義がわからない。
まあ擁護してもしょうがないけど、せっかくアメリカの経済が落ち込んでて日本企業がリーダーシップを取れるチャンスかも知れないのに(これは田原さんがおっしゃっていた事だけど)
企業の景気は実は内需依存型と指摘されているように、政治がもっと国際的に活躍する企業を後押ししても良いような気がするけど。東芝とか(この間のNHKスペシャルはばっちり見た)
ところで年内解散論が消えつつありますね。年内解散はない、と10月あたりに言ってしまったので毎日ドキドキしながら生きてきたけどとりあえず一安心。
個人的には何月かはわからないけど来年の9月まで、って言うことはなさそう。
3か4・・・また危ないこと言ってるけど(笑
今は「景気不安だからまあいいか」世論が流行りつつあるので、大きな不祥事さえ起こらなきゃでも案外9月まで行ってしまうかもね。さすがのアメリカもそんなにすぐに景気が良くなっているとは思わないし。
お年寄りってどうしてイライラさせるのでしょう?いや、お年寄りは偉大です。大切にするべきです。でも新しいサービスや、もっと効率の良いやり方にたいして反対したり、2世帯で住んでいる場合だとその考え方の違いに辟易としたこともあるでしょう。自分自身もかつてはそうでした。
ところが、今日こんなセールスの電話が。
業者
「NTTの代理店なんですけど、息子さんですか?」
いきなりなんだこいつ、と思いつつそうだ、と答えると以前母が電話を受けたが、そういうことは息子がやってるから、息子に聞いてくれ、ということで電話を切った、と業者は言ってきた。はあ?母にしてはめずらしい断り方をしたもんだと、詐欺臭いと思いながら聞いてます。
業者
「ところでインターネットは何をお使いですか、最近ご自宅で光ファイバーのサービスが開始になったんですよぉ」
ああまたそれか、だからマンションにONU装置入れたときに一緒に光にしたでしょ。VDSLしか入れられない癖に。
僕
「既にNTTのBフレッツを使ってるんですが」
実はこの電話の前、母とちょっとしたことで言い合いがあったのでかなり機嫌が悪かった。そして個人的にはケーズデンキからの電話だと(見積もりの電話をくれる約束なので)思って出ていたので正直じゃまくさかった。
業者
「いや、今日はひかり電話のご案内でして・・・あのーひかり電話をご利用ではないですよね」
僕
「はい、使ってませんが」
業者
「それがどうしてかなー、と。今切り替えをおすすめしてるんですよ、ましてやひかりを既にご利用なら切り替えはとっても簡単ですよ」
僕
「別に必要ないです」
業者
「あの、あの、いやどうしてですか?お得ですよ」
僕
「それはわかってますよ、料金も安くなるとか・・・でもその差分だけの手間をわざわざかけたくないので、それに停電時には使えなくなりますし」
業者
「停電のときに使えなくなるんですか?それは今の電話と同じではないですか?」
僕
「IP電話は使えなくなりますよね?今までの電話はそんなことはありません」
業者
「でも災害時に電話なんかしますか?するときだって携帯があるじゃないですか」
僕
「しますよ、遠方の親戚に連絡とかする場合に。携帯は混雑するかも知れません
固定が一番安心です」
業者
「普通災害時は逃げませんか?」
僕
「(はあ?そりゃ災害によりけりだろ)さあ、地震だったら逃げないでしょうね(*1)」
(*1:一応マンションなので関東大震災では倒壊しない予定です
実際には逃げるのでしょうが、電話をする余裕くらいは残されているハズ)
業者
「手続きも簡単なんですよー」
僕
「(「お手続き」だろー)簡単でもその、安くなった分の───メリットがあんまり感じられないので」
業者
「そうですかー(このうすのろやろーが!という雰囲気で)じゃまた」
今までいろんな業者を断ってきたがこんなに不愉快な思いをしたのは初めてだった。
そして同時に老人が古いものにこだわる理由が少しわかったような。
だいたいこんな業者に言われなくたって光電話やIP電話について知っています。
うちが光ファイバー(VDSL式)を導入するときに同時にIP電話についても検討しました。しかしながら以下の点でしばらく保留になりました。
1.停電時の取り扱いについて、現状では停電時機能しない点が気になる。実際のところ業者の言い分は正しいが、それでも携帯を1回線固定で1回線持っていればそれだけ連絡のチャンスが増えるということ。
2.互換性の問題。
一部掛けられない番号の存在など。フリーダイヤル等でのIP電話の扱いが気になります
3.料金の問題
確かに従来より安くなることは事実なんですけど・・・デメリット分だけの安さとも言えまして、固定電話のメリットが差額と思えば、わざわざ切り替えるまでもない、と。
4.家庭内固有の問題
これはVDSL機材の置き場所や配線の都合でそもそもIP電話にするのが難しいという点もあります
しかし固定電話でこういうセールスを断るためにナンバーディスプレイの導入を検討中であり、そうするとIP電話でナンバーディスプレイを使った方がトータルでは安い気がしたのでその時は切り替えてしまうかも。
あとプロバイダの契約の問題もあって、将来的には今使っているアカウント名義を親からもらうつもりなので、自分がいなくなったときにこの家の電話が使えなくなるという心配も。もっとも早く独立しろよな、大口叩く前に、というのはとっても正論(’A`)
それにね、僕はNTTが好きなんですよ。昔からの固定電話がね。それはなんでどら焼きが好きなのか?という話と同じで、あえて選んでいるだけなのに、否定する言い方はおかしい。こちらは別に要らない、といっているのだからあっさり引き下がって欲しい(セールスマンには無茶な要求だけど)
ピンク色好きの方がお得だから変えた方が良いよ、と言われたらむちゃくちゃだとわかるでしょうか?僕はどうしても水色が好きなんです。昔ながらの固定にこだわるのは、そんな理由。
でも、彼もまた可愛そうだな。商売しているだけなのに、敵意むき出しにされちゃってさ。ごめんなさいね、言葉が強かったかも知れない。普段ならもう少し穏やかに話すのだけど。
さて、今日は久しぶりにYと会いました。きっかけは同窓会のはがきをどうするのか、ということを質問したメールでしたが、彼が不意にデジカメを買ったといったから、じゃあ試し撮りでもしてみようかと、16:00から会いました(こちらの都合で)
Yの機種はZ200fd.昔薦めたZ100fdの継続機種、なので僕の影響かもしれないと思って一生懸命サポートすることにした。
彼の設定はオートモードだったので、試しにこれ(Z200fd)で撮ってみる、と僕が言ったときついついMモードにしようと思ったが、それはやめておいた。でもオートでも充分キレイに撮れるんですね。f100fdを買ったとき、当たり前のようにMモードにして、実はオートモードって使ったことがなかったんです。やっぱりISO感度が高めになってしまうとノイジーなんで。
でも僕もオートモードでもいいかな、とふと思ってしまった出来だった。等幅にしたときにはたぶんノイジーだけど、普段ここに使うくらいなら、露出なんかも無視しててきとーにオートでもいいかも。
とかいいつつ結局オートにしないけどね(泰葉氏並の支離滅裂)
彼のディスプレイがあまりにもシンプルだったからせめて電池の残りくらいわかるようにDISPボタンで切り替えたけど、逆にじゃまくさい、と言われて戻しました。
僕なんて9分割するガイド(フレーミングガイド)だって表示しているくらいですからね。まあ下手くそだから。
逆に返って文字情報やガイドにおぼれていたのかも知れません。
Y
「しかし、なんというか、わかっていたけど地元しょぼいな、もう撮るとこないじゃん」
僕
「ああ、そうだな、所詮そんなもんだよ」
というわけでカメラに飽きた僕らはたまたま売っていた鯛焼きを食べることに。
これが絶品だった。というか、僕が今までニセモノを食べていたのかも知れないけど、外がぱりぱりで中が柔らかい粒あん。原産地には目を瞑る…!!
僕
「この先に川岸があるから、そこまで歩こう」
Y
「ああ」
というわけでそれをほおばりながら歩く。
とある橋で
Y
「化石って信じるか!?」
僕
「はあ?化石ってあれだろ、発掘されるあれ、確かに捏造はあるけど信じるよ」
Y
「おれあれ絶対ウソだと思うんだよな」
僕
「ほう、なんで」
Y
「だってさ、ティラノザウルスとか、博物館いくとどうしてああなのか、骨しか見つかってねーんだろ?なんであんなのわかるんだよ、いい加減なんだろ、そもそもティラノザウルスってなんだよ!いつも博物館行くといつも謎なんだけど」
僕
「ははは(笑、まあ確かにな、でもいなかったという証明もまた出来ないわけだ、なぜならば遺跡が出てきているから」
Y
「なんとかの跡とかさ、ああいうのってどうしてわかるの?ぶっちゃけウソだろ?」
僕
「たて穴式住居とか」
Y
「そうそうそういう類」
実は僕自身も不思議だったり。たまになんとかの柱が刺さってた穴とか見つかるけど、いい加減に掘っただけちゃうのかと(ry
でも地層を調べるときっと微妙に違ったりして、そこに堆積したのと埋め戻された違いがわかるとか・・・地層マニアが身近にいないからわからないけど。
僕
「まあインチキかもね」
たまにYは面白いこというなーと思った。信じないならなぜ博物館に行く、というツッコミはしなかったが・・・。
そのあとYの提案によって彼の新しいカバンを探しに行くことに。
街の隅々まで見て結局駅前の店になった。
Y
「おい、これ35000円だぜ、悪いけどここまでは出したくない」
僕
「こっちは25000円」
Y
「あ、13000円だ」
僕
「安い・・・いやまてまてそもそも予算は1万以下だったはずだから安くないわな」
Y
「俺も一瞬安いと思ってしまった、全体が高いと麻痺するよな」
麻生さんの庶民感覚(あとで語る)はともかく、庶民でもこのカバンの値段は安いと思うでしょう。でも僕も彼もまだひよっこだから高いと思うのです。
あるブースにて
そこそこ店員さん
「いらっしゃいませー(柳原風に)」
あるマネキンのカバンがYの目にとまり、「こういうの探してるんだよね」
と僕に語ったとき、店員さんがやってきた。
そこそこ可愛い店員さん
「よろしかったら(×)見ていってくださーぃませー」
(よろしければ)
僕
「(やっぱりこういう店の店員さんは柳原っぽくなるんだな、彼女の描写が完璧なのか、ウケ狙いなのか・・・)」
そこそこ可愛い店員さん
「あ、ちょうどカバンとか探している感じですか?」
(カバンをお探しでしょうか?)
Y
「まあ・・・」
ここで少しそこそこ可愛い店員さんと距離を置く
Y
「(やっぱすぐ来るんだな)」
僕
「(でもちょっとお姉さんと会話したい)」
そして戻る。
そこそこ可愛い店員さん
「あーのー、今、まさにごらんになられていたそれ、今すごっい売れてるんですよぉ」
(お客様がごらんになっていたそのカバンは、当店で一番の売れ筋です)
Y
「そうなんすか・・・」
そこそこ可愛い店員さん
「とにかく肩に掛けてみましょうよ、ねえ?」
僕
「それがいいですよ、お客様」
Y
「なんでお前が援護するねん」
というわけで鏡の前に移動。
そこそこ可愛い店員さん
「これ、形が面白くて、で合成のレザー↑なんで本物の革よりは手入れが簡単なんですよー、でも一応革だから長持ちする。やっぱり男の人ってひとつのカバンを永く使ったりとかする感じじゃないですかぁ、だからむしろ味が出てきたりとかしてすごい、良い感じになってくると思うんですよ」
Y
「はあ、なるほど」
そこそこ可愛い店員さん
「お連れさん(僕のこと)はどうおもいます?」
僕
「いや、もうこれしかない、とそう思いました」
Y
「だからなんでそうなる(笑」
そこそこ可愛い店員さん
「ですよねー、お連れさんよくわかってるじゃないですか、私はあなたがこれを使っている姿、もう浮かんじゃってますよ」
僕
「僕もですー」
そこそこ可愛い店員さん
「結構見てきた感じですか」
僕
「見てきたも何も街のあちこちを歩き回って、ここが最後の砦って感じです」
そこそこ可愛い店員さん
「ヤッパリ。私ここに来るってわかってましたよー」
僕
「うーん、これはつまり運命と」
そこそこ可愛い店員さん
「そう!これに巡り会えたのは運命っすよ!というか振ったら振っただけ返ってきますね、お連れさん(笑」
ついつい乗ってしまった。ノリのいい人が好きなんだ。たとえ商売でも。
Y
「というか、なあ・・・まあとにかく土曜日もう一回来ますから」
そこそこ可愛い店員さん
「ええ!今日、今日決断しないんですか!」
僕
「運命を大切に!」
そこそこ可愛い店員さん
「そう、売れ筋ですから、いつまであるかは・・・」
Y
「いあ、まあ他にもう少しだけ見たいんで・・・今日は前夜祭的な感じで」
僕
「まつりは前夜祭が一番楽しいんだぞ」
Y
「おいおい・・・」
となぜか僕がお姉さんに異常に味方したが、Yは買わなかった。
店を離れて
Y
「正直、本当は欲しかった」
僕
「ならなぜ買わない?」
Y
「お前正直どう思う?」
僕
「買いたいと思った、だけど微妙にポストマンっぽいんだよな、デザインが」
Y
「やっぱそう思った?俺も思ったんだよね」
Y
「あとショルダーも手持ちも出来るって言うけど、ショルダーの時に手持ちの取ってが邪魔かなとも」
僕
「それ俺も思ったわ」
意外にも、好みの芸能人は全く会わなくてもカバンを選ぶセンスは似ていたようで、その後カバンに対する評価がかなり一致したことから僕驚きました。
僕
「俺ら気ぃ合うな、友達になろーか」
などとおどけながら、帰っていきました。
帰る道すがら
Y
「しかしあの店員さんはたくましかったね、バイトの時とかの接客で見習いたい」
僕
「というかああいうノリ(とテンポと間)がいい人好きだな」
Y
「ありゃ商売だからだよ、バックヤードではなんと言われていることやら、実際経験上いろいろ言っているのはわかるしね」
僕
「やめろ、買い物出来なくなる(’A`)」
Y
「(ノリが良いのも)商売だしな」
僕
「なんか商売でも良い!と思えているあたり、将来貢ぐことで喜んでくれるお姉さんにハマってしまうそう」
Y
「(笑」
商売のためでもいいんだよ、その時本気で売ろうと思って言っているのなら。
売れればいいや、という気持ちでも本当におすすめだと思ってでも、とにかくなんでもいい。僕は表面だけをみて信じたい。裏側をみていいと思ったことは一度もないからね。でもそれは自分自身もそうだし。僕の裏側は善人ではない。だから人のことを指摘できないんだ。自分が噂の種になっていたとしても、それはそれでいい。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミによってベッドを奪われたためリビングのソファーで寝ました。なんでだろーなんでだろー。古い。
ソファー、昔は寝心地良かったけどみんなが寝るのに使ったせいか、7年目だからだろうけども、とってもごつごつとしてて痛かった。起きたらあちこち痛かった。
昔はなんでもなかったけど・・・もしかしたらソファのせいではなく歳のせいかも。
サビが朝から騒いでいるのに巻き込まれ、寝不足になった。安眠できなかった。
マミとベッドで寝るのはつらいんです。うーん実際本当は寝られないわけでもないんだけど
とにかく一人で寝たいものですから、そこはもう性質だから変えられないんです。
とってもかわいいマミであっても。
べらんめえのスキマから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下、政治ネタに付き読みたくない人は読まないように。
カップラーメンの値段を民主党の議員が外交防衛委員会でカップ麺の値段を聞いて首相は400円と答えたらしいが・・・。まず外交防衛委員会っていうのはそんなつまらない質問をする場所なのか?ということを聞きたいね。今外交が非常に大切なのに、なんでまたそういうつまらないことをいうのか。
170円くらいという横やりもガッカリだ。そこら辺のスーパーじゃ98円で売ってるって。もっともディスカウントストアだと80円70円なんていうのも。
そもそも庶民感覚っていうけど、庶民、という定義がわからない。
まあ擁護してもしょうがないけど、せっかくアメリカの経済が落ち込んでて日本企業がリーダーシップを取れるチャンスかも知れないのに(これは田原さんがおっしゃっていた事だけど)
企業の景気は実は内需依存型と指摘されているように、政治がもっと国際的に活躍する企業を後押ししても良いような気がするけど。東芝とか(この間のNHKスペシャルはばっちり見た)
ところで年内解散論が消えつつありますね。年内解散はない、と10月あたりに言ってしまったので毎日ドキドキしながら生きてきたけどとりあえず一安心。
個人的には何月かはわからないけど来年の9月まで、って言うことはなさそう。
3か4・・・また危ないこと言ってるけど(笑
今は「景気不安だからまあいいか」世論が流行りつつあるので、大きな不祥事さえ起こらなきゃでも案外9月まで行ってしまうかもね。さすがのアメリカもそんなにすぐに景気が良くなっているとは思わないし。
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