本日の日記

戯れ言いろいろです。

歯磨きの間に考えたこと

なんか風呂入っている時でも、歯を磨いているときでも、頭の中に言葉が飛んでます。ぼーっと、ただしゅごしゅごとはなぜかできない。明日のことを考えたりすることが多いですが、無駄なことを考えることも多い。風呂にはいるときは大抵していた作業を中断して入るパターンが多いから、その延長の考え事も多い。

なんか立派そうだけど別にただ連想ゲームしてるだけなのが殆ど。

そしてふと思ったんだけど、便利さって手放せないものだよなぁという・・・ああ、そんなことはわかってますよね。今更言うなですよね。

最近新聞で話題の話、コンビニの深夜営業の問題。今日の朝日の声の欄(投書欄)でも5X才主婦が「無駄すぐる!さっさと閉店しばくぞ!」と息巻いていた。当然僕はまだ20代、あなたは単に用事がないだけでなんと早計な!と思ったわけですが・・・。

いや、むしろ気になったのはその根拠なんです。

『昔はコンビニなど無かったのです。昔は深夜営業しているお店も少なく、いっそのこと法規制でもしたらゆとりある社会になるのではないか』

という実にすばらしいものでした。ほんとに。

この“昔はなかった”っていうのは、最近色々なところで目に出来ます。

昔は携帯なんてなかった、今の女子校生はだらしがない(“高”ですよ普通)
昔はコンビニなんて無かった、今は環境破壊
昔はインターネットなんて無かった、若い世代はのっぺらぼう

ま、多くの人はこの不自然さに気がついてきっと無視していると思います。しかし新聞では当たり前のように載っていることが多いから、あえて変だな、と思うところを述べたいかと。

コンビニの無かった昔に戻るらむ!?

コンビニが日本で最初に出来たのはwikipediaでは1971年。
一般的にはセブン-イレブン一号店開店の1974年かもしれませんが、これより少し前には水俣病、そのあとに四日市ぜんそく、ま四大公害として社会の勉強ではおなじみのやつです。大昔にさかのぼれば足尾銅山事件などあまりにも有名。投稿者の子供時代〜少女時代には不気味な石油コンビナートや煙突からの黒煙も多く見られたはずです。

その50年代〜60年代、70年代は多くの公害問題がある中でも、日本の経済は飛躍的に向上し、三種の神器と呼ばれる家電が登場したりしました。面倒なんで調べてません。年号的にはずれているかも。とにかく人々の生活は便利になるばかりで、環境面に対しては今以上に暗い時代だったことをまず思い出すべきです。
そのあと環境保護が叫ばれて公害対策基本法・水質汚濁防止法等、さまざまな法律によって現在の環境が作られていったのです。

便利さの裏で環境破壊があることは、ある意味で人が人である以上極自然で当たり前な事かもしれません。昔はコンビニなど無かったという人に申し上げたいのは、人は常に便利さを求めて発展してきたという事実です。
どうすれば便利になるのか、と考えた技術者は様々な家電や店、サービスを生み出しました。環境がおざなりになっている部分は確かにあるし、余分なものは削っていくという精神はすばらしい。
だけど、コンビニを夜閉店させるだけで環境が改善するのか?
という部分にたいしての答えが非常に弱い。ただ昔はなかったからなくせるだろうという答えなんて全くの無意味なんです。
では環境のために冷蔵庫を捨てられますか?車を捨てられますか?

エアコンなんてフロンを使っていたりしますから真っ先に取り除くべきです、まさかエアコンのある部屋で投書を書いているわけではありませんよね?
国産エアコンが出来たのは1952年の話です。今からたった56年前の話。普及したのか高度成長期の50年年代後半〜70年代前半とすれば、コンビニと同じく「昔はそんなもんなかった」という理屈でシャットアウトの対象としても不自然ではないはずです。でもエアコンは今更撤去なんて出来るはずがありません。
人がそれになれてしまったというのはもちろんですが、エアコンがあることを前提とした新しい暮らしが築かれたからです。

こうして記事を垂れ流すためのサーバも、エアコンによる冷却がないときっと止まってしまうでしょう。コンピュータ制御のインフラは増えましたから、有無を言わずエアコンを撤去すれば水道水すら都心ではまともに飲めないかも。

コンビニにしたって携帯にしたってパソコンにしたってゲームだって、それがあることを前提とした生活になっていることをそろそろ認めるべきです。そしてもっと建設的な節約案を出すべきだし、適切な関わり方を考察するべきだと思います。

ま、僕が出来るエコロジーといえば、この日記をやめることでしょうか(笑
そうすればパソコンに向かわなくて済むしCO2もミジンコ分くらい減るかも。

あなたにとって不要でも、必要としている人がいる。

節電のために森林公園から先電車は走らせません、昔は電車走ってなかったし、と言ったらどうですか、小川町民に怒られますよ。
でも志木市や朝霞市民は賛成しちゃうかも、と、そんな風にばかばかしいのです。

あと個人的にぴきぴき来るのが、袋いりますか?ってやつ。
いいよ適当に決めちゃって、といつも思う。ペットボトルひとつでも「テープで良いですか」って聞く。ダメですって言いたいわ、たまには。

あからさまにペットボトルが3〜4本で袋いりますか?って聞かれたときには、持って帰ってくれるのですか?と逆に聞きたくなったけどね。

本当はいくつか書きたかったんだけどかなり長くなってしまった。でも書こう。夏休みっぽいし、暇だし。

実はこの環境の破壊と便利さの事については、そもそもなぜ携帯電話のメールは便利といわれるのだろう、という疑問の考察による結果たまたま思いついただけなんです。

いつも疑問だったんですが、いわゆる携帯メールにはまる人は、なぜ出来る?携帯のメールが無かった時代なんてほんの数十年前だと思いますけど、今や学生の必須アイテムです。

環境問題の記事で『コンビニは昔無かったから深夜営業を止めても平気』というのがあったことは上に書きましたが、実はそれを携帯に当てはめてみて遊んだのです。

もしエコロジーのため、メールの利用が制限されたら・・・と。

僕はたいして友達も居ないし、メールもたいして好きじゃないし、恋人もいないしで、実はメールする相手なんて殆どYなのかもしれませんが(万華鏡はメッセ)そんな僕でも全く制限されたら不便だな・・・と思えたんです。意外?

メールは実際便利じゃなく不便だと思います。特に僕みたいなタイプは修飾語ばかりのメールを書いてしまいがちなのでもうダイレクトにものを言いたいときにすごくじゃまくさい。

なんか言葉で言うニュアンスとメールでは開きがあると錯覚しているのでついつい(補足的事項)を書きたくなる(誤解の無いように冗長になる)

だから嫌煙する。だから便利だとは思ってないんだけど、でも携帯の無い生活は考えられない。ま、携帯忘れても無視することが多いけど、もう携帯があることを前提とした生活をしているからなんでしょう。

でね、なぜメールに依存する人が多いのか考えてみたんです。
友達と繋がっていたい・・・とか人とつながりがないと不安・・・とか、そんなのは専門家様のいう事で、僕はアホなので、先の環境問題をここでぐいっと持ってきたんです。

そもそもコンビニの深夜営業が環境問題っぽいのは
深夜営業は無駄だから。コンビニが生み出した深夜の需要は便利だから生まれたんです。つまり無駄は便利から生まれた。

とするとレジの袋をたらふく使うのも、レジ袋をレジで貰ったら便利だから、という理由なわけで、過剰なレジ袋の生産という無駄が生まれた。

ということで携帯電話にハマる人たちの、いわば無駄とも言えるそのメールは、携帯電話が便利に無駄を生産できる道具だからなんじゃないか、という精神科の人とか臨床心理士が聞いたら、鼻水出ちゃうような結論になりました。

たぶん予測変換機能が無くなったら携帯依存者も3割は減るんじゃないの。ついでに字数制限を50文字にしたりとかさ・・・。

携帯電話のメール=便利=無駄を生みやすい=無駄な生産は環境を破壊
つまり携帯電話のメールは地球温暖化の一端を担っていたのです!

なーんてね。

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サビという名前が着実に浸透しつつあり、いいのかなあと発案者として責任を感じてきた今日この頃。
僕はこの子ネコを嫌っているわけではなく、ただ見た感じ少しマイナスの“お〜ら”をエバラみたいに感じ取っちゃったのでついついサビという名前を作ってしまったんです。

サビ柄の猫は「サビ猫」と言われたりします。世の中には同盟もあるそうです。だからサビ、といってもそんなにマイナスではないのかなぁと思ったりします。一応ほら錆、と漢字に変換できるし。
(発音はSA-biとサが強くなります)

そしてマミですが、こちらはこちらで最近子ネコに興味津々。
目薬を子ネコに差しているとき、後ろからそっと見守ってたりします(それか、なんやねんこのきったない猫・・・と思っているのか)

子ネコは拾ってからシャンプーもろくにしてませんので確かにキレイじゃないですね。風邪が治るまではシャンプーは当然出来ませんのでキレイにしたくてうずうずしてます。軽く拭いてやっても落ちない汚れとかあったりするんですよ。

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