猫達がいる日々? [2308号]
2008年6月27日本日の日記
たぶんこの日記は数年後には記念の日記になる気がする。
といいますのも、平凡な金曜日が一本の電話によって全てひっくり返されたからなのです。僕の予見は全く持ってハズレでした。突然巻き込まれることになったその電話とは・・・?
スカパー!用のチューナのファームウェアがアップデート出来ると知ってアップデートした今日、刑事コロンボがやってたんでたまたま見ていたんですが、出かける時間になったので続きは録画しておきました。
そして帰宅したのは18時。ああ、コロンボ気になる〜と再生されるとそれから10分して電話がかかってくる。
最近公園墓地が出来たから墓考えないか?という不謹慎きわまりない電話がかかってきているのできっとその類か、あるいは時間的には母か?と思い出てみると・・・。
母
「手伝って欲しい!」
僕
「なにを?」
母
「猫持って帰るから!」
僕
「・・・ええ゛ー!!」
そう、数日前日記にも書いたあの迷い猫をとうとう母が引き取ることにしたんです。
(参照:
http://14421.diarynote.jp/?day=20080623)
僕
「また唐突な・・・」
母
「だって誰も引き取らないっていうしらちあかないじゃない!迷っている人に散々背中を押したけど結局飼えないって言われちゃってさ、頭に来てそのまま持って帰ることにしたから!」
母は基本的に動物が好きです。小さい頃から犬や猫のいる暮らしをしてきたらしいですから、動物に対する入れ込みは僕より強い。
僕
「でもその猫たしか風邪ひいてんでしょ?」
母
「だから獣医さんに連れてくよ!とにかく手伝って!」
というわけでコロンボを見るのを中断し、家に戻ってくる母を見計らって駐車場に行き、母の車に乗り込みました。
・・・うは、仔猫だ・・・何年ぶりだろうかね、こんな間近で見るのは。
僕
「うーん・・・不幸そうな顔」
母
「風邪のせいで目やにが出ているし、鼻の周りも汚れてるからね」
僕
「母さんはいつだって突発的だな」
母
「だって誰も引き取らん、というからさ、捨ててくるわけにはいかないし、排便の具合も悪いというから、もう限界かと思って」
というわけで獣医さんである。獣医さんはいつもの先生。
獣医さん
「ありゃー風邪だねぇ、この仔猫どうするんですか」
母
「入院させていただければ・・・」
獣医さん
「あいにくいっぱいでして・・・それに人になれるにはやはりご自宅で療養されたほうがいいと思いますよ」
母
「そうですか、あのしかしうちにはマミがいまして」
獣医さん
「そうでしたね、でもあのー直接の接触が無ければ大丈夫ですよ、あと飛散した鼻水とかをさわらなければ風邪は移りにくいです」
母
「わかりました」
獣医さんでは基本的に僕は無口です。
獣医さんまでの車中は仔猫を獣医さんにとりあえず預けようということでしたけれども、入院出来ないのであれば仕方がない。
マミのことを何度も見ていただいた先生によれば、直接の接触を控えれば風邪は移らないと言うことですし、猫特有の怖い病気(猫エイズ等)も体液の交換が無ければ全く問題がない、とおっしゃっていたので我が家で療養することにする。
僕
「と、言ってもだね、マミを別の部屋に閉じこめるわけには当然行かない」
母
「そうだね、やっぱりケージに入れるしかないでしょう」
僕
「ケージ?マミのはもうないよ・・・」
マミが使っていたのはとうの昔に捨て去った。そもそもマミは幼少期を現在の自宅ではなく前の家で過ごしてましたから、引っ越しの際に捨ててしまいました。
母
「買うしかないさ」
というわけで仔猫をつれてホームセンターへ。
仔猫は小汚いタバコの段ボールに入ってました。とりあえず蓋をして、わーきゃー言いながら仔猫グッズを買いあさりました。
僕
「仔猫用の缶詰とか・・・何年ぶりだろうね」
母
「ほんと」
ケージ・エサ(マミのエサはシニア用)・水、エサの皿・トイレ・砂
本当、初めまして猫さんって感じの買い物で懐かしい気持ちに。
もうこれらを車に詰め込んで帰宅して自宅に運び込む作業はかなりつらかった。まずマミの隔離から始まってケージの建設、その間仔猫は段ボールを飛び出し玄関の隅に引き籠もってしまうし、結構焦りました。
そしてとりあえず玄関に仔猫の家(ケージ)が竣工。
仔猫を入れてやると、はじめは隅から引っ張り出されたんで怒ってましたが、次第に落ち着いて、トイレに砂を入れてやってケージに入れますと、その中で丸まって寝てしまいました。
うーん、久しぶりの仔猫に浮かれてないといえば嘘になりますが、問題はマミとの相性問題です。
マミは来月で8歳ですから、なるべくマミなストレスとなる環境は作りたくない、と僕が言いました。結局この点は数十分に渡って母と揉めまして、仔猫を歓迎しない訳じゃないんですが、やはり先にいるマミを優先するのは当然なので、いろいろと話し合いました。母も僕も2匹の猫を飼う、ということをしたことがないので、その点もいろいろと話し合いを。
結局飼い主が見つかったら渡すという姿勢は続けるけれども、たぶんうちの猫になるんじゃないかなぁ、という曖昧な雰囲気になってます。
しかしまあ、母が連れて帰ってくるとは思わなかった。それはしないと昨日まで明言していたんで、驚きです。
とりあえず今は仔猫の風邪がよくなることを祈ってます。
そうして完治した後は本格的にマミと対面することになるんですが、どうなるんでしょうかね。
今日のマミ
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このコーナー、どうなるんでしょう?とりあえず仔猫はまだ名前も未定なんで今日のマミです。
さて、マミの様子なんですが、ケージには風邪がマミに移らないようにかぶせものをしているので直接は中が見えません。しかしやっぱり猫なんでそこに猫が居ることを感じ取ったみたいです。一応ケージ越しですが5〜6cmまで接近しましたがマミは怒ることせず、鳴くこともせず、ただフンフンとにおいをかいでいただけ。その後はいつも通りテレビの上で伸びていたり、爪磨きの上でごろごろしていたりしたので、今のところは特に何も感じてないようです。
ただ時々は気になるようでケージの前でうろうろしたりはしますが。相性がいいなら、それに越したことはないわけでね。。。
ところで仔猫の写真は?
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すみません、まだ撮ってないのです。明日撮ります。
たぶんこの日記は数年後には記念の日記になる気がする。
といいますのも、平凡な金曜日が一本の電話によって全てひっくり返されたからなのです。僕の予見は全く持ってハズレでした。突然巻き込まれることになったその電話とは・・・?
スカパー!用のチューナのファームウェアがアップデート出来ると知ってアップデートした今日、刑事コロンボがやってたんでたまたま見ていたんですが、出かける時間になったので続きは録画しておきました。
そして帰宅したのは18時。ああ、コロンボ気になる〜と再生されるとそれから10分して電話がかかってくる。
最近公園墓地が出来たから墓考えないか?という不謹慎きわまりない電話がかかってきているのできっとその類か、あるいは時間的には母か?と思い出てみると・・・。
母
「手伝って欲しい!」
僕
「なにを?」
母
「猫持って帰るから!」
僕
「・・・ええ゛ー!!」
そう、数日前日記にも書いたあの迷い猫をとうとう母が引き取ることにしたんです。
(参照:
http://14421.diarynote.jp/?day=20080623)
僕
「また唐突な・・・」
母
「だって誰も引き取らないっていうしらちあかないじゃない!迷っている人に散々背中を押したけど結局飼えないって言われちゃってさ、頭に来てそのまま持って帰ることにしたから!」
母は基本的に動物が好きです。小さい頃から犬や猫のいる暮らしをしてきたらしいですから、動物に対する入れ込みは僕より強い。
僕
「でもその猫たしか風邪ひいてんでしょ?」
母
「だから獣医さんに連れてくよ!とにかく手伝って!」
というわけでコロンボを見るのを中断し、家に戻ってくる母を見計らって駐車場に行き、母の車に乗り込みました。
・・・うは、仔猫だ・・・何年ぶりだろうかね、こんな間近で見るのは。
僕
「うーん・・・不幸そうな顔」
母
「風邪のせいで目やにが出ているし、鼻の周りも汚れてるからね」
僕
「母さんはいつだって突発的だな」
母
「だって誰も引き取らん、というからさ、捨ててくるわけにはいかないし、排便の具合も悪いというから、もう限界かと思って」
というわけで獣医さんである。獣医さんはいつもの先生。
獣医さん
「ありゃー風邪だねぇ、この仔猫どうするんですか」
母
「入院させていただければ・・・」
獣医さん
「あいにくいっぱいでして・・・それに人になれるにはやはりご自宅で療養されたほうがいいと思いますよ」
母
「そうですか、あのしかしうちにはマミがいまして」
獣医さん
「そうでしたね、でもあのー直接の接触が無ければ大丈夫ですよ、あと飛散した鼻水とかをさわらなければ風邪は移りにくいです」
母
「わかりました」
獣医さんでは基本的に僕は無口です。
獣医さんまでの車中は仔猫を獣医さんにとりあえず預けようということでしたけれども、入院出来ないのであれば仕方がない。
マミのことを何度も見ていただいた先生によれば、直接の接触を控えれば風邪は移らないと言うことですし、猫特有の怖い病気(猫エイズ等)も体液の交換が無ければ全く問題がない、とおっしゃっていたので我が家で療養することにする。
僕
「と、言ってもだね、マミを別の部屋に閉じこめるわけには当然行かない」
母
「そうだね、やっぱりケージに入れるしかないでしょう」
僕
「ケージ?マミのはもうないよ・・・」
マミが使っていたのはとうの昔に捨て去った。そもそもマミは幼少期を現在の自宅ではなく前の家で過ごしてましたから、引っ越しの際に捨ててしまいました。
母
「買うしかないさ」
というわけで仔猫をつれてホームセンターへ。
仔猫は小汚いタバコの段ボールに入ってました。とりあえず蓋をして、わーきゃー言いながら仔猫グッズを買いあさりました。
僕
「仔猫用の缶詰とか・・・何年ぶりだろうね」
母
「ほんと」
ケージ・エサ(マミのエサはシニア用)・水、エサの皿・トイレ・砂
本当、初めまして猫さんって感じの買い物で懐かしい気持ちに。
もうこれらを車に詰め込んで帰宅して自宅に運び込む作業はかなりつらかった。まずマミの隔離から始まってケージの建設、その間仔猫は段ボールを飛び出し玄関の隅に引き籠もってしまうし、結構焦りました。
そしてとりあえず玄関に仔猫の家(ケージ)が竣工。
仔猫を入れてやると、はじめは隅から引っ張り出されたんで怒ってましたが、次第に落ち着いて、トイレに砂を入れてやってケージに入れますと、その中で丸まって寝てしまいました。
うーん、久しぶりの仔猫に浮かれてないといえば嘘になりますが、問題はマミとの相性問題です。
マミは来月で8歳ですから、なるべくマミなストレスとなる環境は作りたくない、と僕が言いました。結局この点は数十分に渡って母と揉めまして、仔猫を歓迎しない訳じゃないんですが、やはり先にいるマミを優先するのは当然なので、いろいろと話し合いました。母も僕も2匹の猫を飼う、ということをしたことがないので、その点もいろいろと話し合いを。
結局飼い主が見つかったら渡すという姿勢は続けるけれども、たぶんうちの猫になるんじゃないかなぁ、という曖昧な雰囲気になってます。
しかしまあ、母が連れて帰ってくるとは思わなかった。それはしないと昨日まで明言していたんで、驚きです。
とりあえず今は仔猫の風邪がよくなることを祈ってます。
そうして完治した後は本格的にマミと対面することになるんですが、どうなるんでしょうかね。
今日のマミ
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このコーナー、どうなるんでしょう?とりあえず仔猫はまだ名前も未定なんで今日のマミです。
さて、マミの様子なんですが、ケージには風邪がマミに移らないようにかぶせものをしているので直接は中が見えません。しかしやっぱり猫なんでそこに猫が居ることを感じ取ったみたいです。一応ケージ越しですが5〜6cmまで接近しましたがマミは怒ることせず、鳴くこともせず、ただフンフンとにおいをかいでいただけ。その後はいつも通りテレビの上で伸びていたり、爪磨きの上でごろごろしていたりしたので、今のところは特に何も感じてないようです。
ただ時々は気になるようでケージの前でうろうろしたりはしますが。相性がいいなら、それに越したことはないわけでね。。。
ところで仔猫の写真は?
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すみません、まだ撮ってないのです。明日撮ります。
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