篤姫〜ロッカーの花子さん〜 [2264号]
2008年4月27日
本日の日記
*三脚無しの方が案外良いかも。
(撮影:f100fd ISO100 DR100)
微妙なNHK+ともさか氏ネタ。副題考えるだけで3日かかった(嘘だけど)
今日の篤姫
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瑛太君がただひたすら不幸だなぁって感じ。
たた全体を通じて思ったのは、このドラマは別れのシーンが多すぎる。TRICKにて『何度目だ、ナウシカ』と皮肉っていたが、あんな風にまた囲碁か、と思ってしまった。
ストーリー的には単調で、老人がみてて面白いのかな?と少し思いました。後期高齢者と言っただけで石を投げられる国ですからこう言っては失礼なんでしょうけれども、瑛太君が淡く篤姫のことを思い続けるシーンを存分に語りたいと思うんですが、あのシーンとかご老人がみてて面白いのかな?って。青臭い、で終わってしまうんじゃないかと不安に。
その点について祖父に尋ねておくのを忘れてました。
祖父くらいですと今みたいなオープンな恋愛ってわけでもないみたいなんで、尚五郎のなよなよとした態度とかをみてどう思ったのか、聞いてみたかった。今度聞いてみよう。
・江戸に来られて良かったね!武蔵国には小江戸ってのがあったらしいヨ!
篤姫を追いかけるのが99パーセントの動機なのは明らかですけども、尚五郎さんもやっとお殿様から呼び出しがあり江戸に向かうのです。
異国(西洋文化)について学ぶ絶好の機会だから、と殿直々に言われまして尚五郎は勉学の毎日です。
尚五郎の江戸入りを聞いた篤姫は大あわてで飛び出していきます。篤姫は尚五郎についてどう思っているのか、幾島に止められて篤姫は「そなたがなんと言おうと、友は友じゃ!」とぴしゃりと言い返している点からすると、やはり脈無しなのか?
・セクスィー部長!
ところが、琉球に出向していたセクスィー部長清猷の死の一報が入ってくる。殿に小松家の養子にならないか?と言われる尚五郎、当然困惑する。
それを受け入れることは、つまり薩摩に帰国すると言うことです。尚五郎は殿に「江戸に来てまだ3ヶ月ほどしか・・・」と不満めいたことを言います。しかし結局尚五郎は承諾する。
尚五郎にとって夢だった江戸から離れるという決断は断腸の思いだったでしょう、殿もそういってました。しかし清猷からの恩に答えるという意味でも、清猷が生前に尚五郎に言った「殿を信じよ」という言葉。これを守るためにも尚五郎は薩摩に帰国することを決断したんだと思います。実に尚五郎らしい。
殿からは近との婚約も薦められます。あおい→ともさか(どちらも人妻(笑)ですから、尚五郎的には外国車からレクサスに変わったような、良いような悪いような複雑な気分だったでしょう(笑
(関係ないけどトヨタ車って個人的にはそんなに好きじゃない)
・でもレクサス販売店の看板は好きだ、篤姫と尚五郎の対面はいかに?
さあそしてここからが細かく描写するところですえ。
今までは記憶を元に書いてましたが、細かくセリフを起こしてみていきましょう。
篤姫が幾島に尚五郎に会うのを止められたとき、幾島は「後で殿がお目通りさせるから」と言ってました。それがこんな形で実現するわけです。
殿と尚五郎の会話の後で殿は奥まで尚五郎を連れて行き篤姫にあわせます。
相変わらずあおいの笑顔がかわいい。あおいが奥さんだったら死ぬほどがんばって過労死しても幸せだと思う。
(とかいいつつも宮崎あおいか中島美嘉だったら中島美嘉を取るけどね!・・・書いてて虚し)
篤姫と尚五郎はそれまでのことを話します。今和泉家のこととかそういう。
篤姫:「でもお近さいんは心強いでしょう。ごきょうだいになられるのでしょう?」
尚五郎:「・・・、・・・。・・・そ、・・・そうですね」
この微妙な間。あおいの間がいいと言ったこともありましたけど瑛太氏もすばらしい。このためらいについては解説するまでもないですが、好きな人の目の前で夫婦になるとはなかなか言いにくい。この演出からして尚五郎はまだ淡い気持ちを持っていることの察しがつきます。個人的にはこういう演出というかシーン大好き。切ねぇなぁ、切ねぇなぁ。
挙動不審な尚五郎に
篤姫:「どうしたのですか?」
と姫・・・切ねぇなぁ、切ねぇなぁ(泣
尚五郎:「いえ」
ここで侍女が囲碁を持ってくる。囲碁キタ━━(゜∀゜)━━!!って感じ。
御台所に入る決心から2年が経過し、落ち着きを持ったという姫。尚五郎もそのようだ、と言いましたが篤姫は
篤姫:「でも その分どんどん私というものがいなくなってしまうような気がする事もあるのです」
西郷からお由羅とやり合ったことや越後のちりめん問屋と攘夷問題でやりあったことなどを聞いたという尚五郎
尚五郎:「話を聞いてうれしくなりました。あなたは・・・あなたらしさを失っていないのだと」
安堵を見せるかと思いきや、このままの自分で御台所になれるのかと不安になるという姫
実は前にも同じ質問を姫はしています。
尚五郎:「それは前にもお聞きになりましたね」
篤姫:「あなたは『なれる』とおっしゃいました」
尚五郎:「今でも答えは変わりません」
かっこいいね、尚五郎。しかし相変わらず姫に囲碁で負けてるが・・・。
個人的には囲碁を片付けるシーンが好きだな。昔あおいを「切なさの女王」と言ったことがあったのですがそれが生きてます。とっても。うーん、ちょっと泣けちゃうかな。昔の日記の頃の僕よりは丸くなったらしくて、ちょっとした感動話ですぐ泣いちゃいますんで、今は。
片付けをする姫と尚五郎。しかしその進みは遅い。たぶん再びの別れを急に意識したんでしょう。
片付けの手を止めて
尚五郎:「大丈夫です。あなたならきっとどこへ行っても・・・」
そういう尚五郎の目がとってもつらそうなんだ。きっと現代劇なら好きだーって叫んじゃうシーンなんでしょうけど、もはや姫に好きだなんて叫んでも虚しいだけですからね(立場が違いすぎる)
尚五郎:「やり抜くことが出来ますよ」
篤姫:「本当にそう思いますか?」
尚五郎:「これまでもそうだったではありませんか」
篤姫:「やっぱり・・・。昔と同じですね。・・・尚五郎さんにいわれると本当にそう思えてきます」
篤姫:「また・・・お会いできる日が・・・あるのでしょうか」
尚五郎:「いつかきっと・・・また」
尚五郎、涙ぽろぽろ。
篤姫、涙ぽろぽろ(密かなパロディ)
その後あのお守りを見せ合って終了なんですけど、やっぱり尚五郎役の瑛太氏はすばらしいなぁ。なーんかすっごく悲しい気持ちになりますもの。まさしく運命という大きな流れに飲み込まれた二人なんでしょうね。
で、この一連のシーンをお年寄りがみて面白いのかなぁ、なんて。
こんなシーンはたくさんあったでしょうし、実際感情移入するときって自分の経験とかに似たものを探しがちだったりしませんか?
・・・ま、経験無しな自分がここまで感動するって言ってるんだから感動するんだろうな。
ああ、案外古典的展開が好きだ、。
でその後は尚五郎が帰国し、江戸の大震災で来週どうなるのか、と。
今週分の再放送は土曜ですからよかったら是非ごらんになってみてください。
今日のマミ
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そろそろ本気で写真の現像を検討しようかな、と思ってます。アルバム一冊分は余裕だな。逆に多すぎて選定しないとならないほどだが、選定してみると似たような写真ばかりになる不思議。まあ芸をするわけでもないし。。。そんなマミが愛おしいですが。
*三脚無しの方が案外良いかも。
(撮影:f100fd ISO100 DR100)
微妙なNHK+ともさか氏ネタ。副題考えるだけで3日かかった(嘘だけど)
今日の篤姫
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瑛太君がただひたすら不幸だなぁって感じ。
たた全体を通じて思ったのは、このドラマは別れのシーンが多すぎる。TRICKにて『何度目だ、ナウシカ』と皮肉っていたが、あんな風にまた囲碁か、と思ってしまった。
ストーリー的には単調で、老人がみてて面白いのかな?と少し思いました。後期高齢者と言っただけで石を投げられる国ですからこう言っては失礼なんでしょうけれども、瑛太君が淡く篤姫のことを思い続けるシーンを存分に語りたいと思うんですが、あのシーンとかご老人がみてて面白いのかな?って。青臭い、で終わってしまうんじゃないかと不安に。
その点について祖父に尋ねておくのを忘れてました。
祖父くらいですと今みたいなオープンな恋愛ってわけでもないみたいなんで、尚五郎のなよなよとした態度とかをみてどう思ったのか、聞いてみたかった。今度聞いてみよう。
・江戸に来られて良かったね!武蔵国には小江戸ってのがあったらしいヨ!
篤姫を追いかけるのが99パーセントの動機なのは明らかですけども、尚五郎さんもやっとお殿様から呼び出しがあり江戸に向かうのです。
異国(西洋文化)について学ぶ絶好の機会だから、と殿直々に言われまして尚五郎は勉学の毎日です。
尚五郎の江戸入りを聞いた篤姫は大あわてで飛び出していきます。篤姫は尚五郎についてどう思っているのか、幾島に止められて篤姫は「そなたがなんと言おうと、友は友じゃ!」とぴしゃりと言い返している点からすると、やはり脈無しなのか?
・セクスィー部長!
ところが、琉球に出向していた
それを受け入れることは、つまり薩摩に帰国すると言うことです。尚五郎は殿に「江戸に来てまだ3ヶ月ほどしか・・・」と不満めいたことを言います。しかし結局尚五郎は承諾する。
尚五郎にとって夢だった江戸から離れるという決断は断腸の思いだったでしょう、殿もそういってました。しかし清猷からの恩に答えるという意味でも、清猷が生前に尚五郎に言った「殿を信じよ」という言葉。これを守るためにも尚五郎は薩摩に帰国することを決断したんだと思います。実に尚五郎らしい。
殿からは近との婚約も薦められます。あおい→ともさか(どちらも人妻(笑)ですから、尚五郎的には外国車からレクサスに変わったような、良いような悪いような複雑な気分だったでしょう(笑
(関係ないけどトヨタ車って個人的にはそんなに好きじゃない)
・でもレクサス販売店の看板は好きだ、篤姫と尚五郎の対面はいかに?
さあそしてここからが細かく描写するところですえ。
今までは記憶を元に書いてましたが、細かくセリフを起こしてみていきましょう。
篤姫が幾島に尚五郎に会うのを止められたとき、幾島は「後で殿がお目通りさせるから」と言ってました。それがこんな形で実現するわけです。
殿と尚五郎の会話の後で殿は奥まで尚五郎を連れて行き篤姫にあわせます。
相変わらずあおいの笑顔がかわいい。あおいが奥さんだったら死ぬほどがんばって過労死しても幸せだと思う。
(とかいいつつも宮崎あおいか中島美嘉だったら中島美嘉を取るけどね!・・・書いてて虚し)
篤姫と尚五郎はそれまでのことを話します。今和泉家のこととかそういう。
篤姫:「でもお近さいんは心強いでしょう。ごきょうだいになられるのでしょう?」
尚五郎:「・・・、・・・。・・・そ、・・・そうですね」
この微妙な間。あおいの間がいいと言ったこともありましたけど瑛太氏もすばらしい。このためらいについては解説するまでもないですが、好きな人の目の前で夫婦になるとはなかなか言いにくい。この演出からして尚五郎はまだ淡い気持ちを持っていることの察しがつきます。個人的にはこういう演出というかシーン大好き。切ねぇなぁ、切ねぇなぁ。
挙動不審な尚五郎に
篤姫:「どうしたのですか?」
と姫・・・切ねぇなぁ、切ねぇなぁ(泣
尚五郎:「いえ」
ここで侍女が囲碁を持ってくる。囲碁キタ━━(゜∀゜)━━!!って感じ。
御台所に入る決心から2年が経過し、落ち着きを持ったという姫。尚五郎もそのようだ、と言いましたが篤姫は
篤姫:「でも その分どんどん私というものがいなくなってしまうような気がする事もあるのです」
西郷からお由羅とやり合ったことや越後のちりめん問屋と攘夷問題でやりあったことなどを聞いたという尚五郎
尚五郎:「話を聞いてうれしくなりました。あなたは・・・あなたらしさを失っていないのだと」
安堵を見せるかと思いきや、このままの自分で御台所になれるのかと不安になるという姫
実は前にも同じ質問を姫はしています。
尚五郎:「それは前にもお聞きになりましたね」
篤姫:「あなたは『なれる』とおっしゃいました」
尚五郎:「今でも答えは変わりません」
かっこいいね、尚五郎。しかし相変わらず姫に囲碁で負けてるが・・・。
個人的には囲碁を片付けるシーンが好きだな。昔あおいを「切なさの女王」と言ったことがあったのですがそれが生きてます。とっても。うーん、ちょっと泣けちゃうかな。昔の日記の頃の僕よりは丸くなったらしくて、ちょっとした感動話ですぐ泣いちゃいますんで、今は。
片付けをする姫と尚五郎。しかしその進みは遅い。たぶん再びの別れを急に意識したんでしょう。
片付けの手を止めて
尚五郎:「大丈夫です。あなたならきっとどこへ行っても・・・」
そういう尚五郎の目がとってもつらそうなんだ。きっと現代劇なら好きだーって叫んじゃうシーンなんでしょうけど、もはや姫に好きだなんて叫んでも虚しいだけですからね(立場が違いすぎる)
尚五郎:「やり抜くことが出来ますよ」
篤姫:「本当にそう思いますか?」
尚五郎:「これまでもそうだったではありませんか」
篤姫:「やっぱり・・・。昔と同じですね。・・・尚五郎さんにいわれると本当にそう思えてきます」
篤姫:「また・・・お会いできる日が・・・あるのでしょうか」
尚五郎:「いつかきっと・・・また」
尚五郎、涙ぽろぽろ。
篤姫、涙ぽろぽろ(密かなパロディ)
その後あのお守りを見せ合って終了なんですけど、やっぱり尚五郎役の瑛太氏はすばらしいなぁ。なーんかすっごく悲しい気持ちになりますもの。まさしく運命という大きな流れに飲み込まれた二人なんでしょうね。
で、この一連のシーンをお年寄りがみて面白いのかなぁ、なんて。
こんなシーンはたくさんあったでしょうし、実際感情移入するときって自分の経験とかに似たものを探しがちだったりしませんか?
・・・ま、経験無しな自分がここまで感動するって言ってるんだから感動するんだろうな。
ああ、案外古典的展開が好きだ、。
でその後は尚五郎が帰国し、江戸の大震災で来週どうなるのか、と。
今週分の再放送は土曜ですからよかったら是非ごらんになってみてください。
今日のマミ
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そろそろ本気で写真の現像を検討しようかな、と思ってます。アルバム一冊分は余裕だな。逆に多すぎて選定しないとならないほどだが、選定してみると似たような写真ばかりになる不思議。まあ芸をするわけでもないし。。。そんなマミが愛おしいですが。
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