篤姫〜持ってて良かったBlu-ray〜 [2250号]
2008年4月13日本日の日記
・今週の篤姫
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呪詛?なんだ唐突に呪詛だなどと、と思った僕はすっかり反省させられることになります。篤姫の最初の方(2〜4話あたり)を実はまじめに見てなかったので改めて1話からとばしとばしですが見ました(余談ですがX90はBlu-rayにて1.5倍速が出来ない・・・なぜ?)
お由羅のくだりの話を忘れてると、今週はちょと厳しいかもしれません。とくに西郷どんの胸のつかえが取れる姫様の振る舞いについて、その爽快感を得るには改めてはじめの方を見ておくとか、思い出しておくという作業が必要かも知りません。
呪詛の話が唐突すぎたので前の伏線はなんだったか?と慌てて見直したわけです。
さて、今回の回でクローズアップするべなのは西郷氏でしょうか。庭方役という殿様直々の指令を受けるかかりに抜擢された西郷氏。しかし怒りにうちふるえる出来事がこの後起きます。
それは、虎寿丸の死。斉彬さまはたくさんのお子を亡くしており、虎寿丸の死で心労の故か自身も倒れ込んでしまうという不幸が続く。
その元凶はお由羅の呪詛(呪いじゃ)のせいだ〜と話はなって、ぶち切れた西郷どんがお由羅の暗殺を企てる輩と参加する。
呪いで人が死ぬのかは不明ですけれども篤姫での描写ではお由羅が仕掛けたらしい呪詛の道具(?)が見つかっていて、お由羅の呪いというかそういうのは確定的らしい。
病に倒れた斉彬さまでしたけれども、城内に忍ばせた使者から企てを聞いた斉彬は西郷を呼び出しやめるように警告する。
「そちの怒りは私憤である。いかにも小さい。
目先のことは点にすぎぬぞ。西郷・・・。
その大きな眼で世界を広がりとして見よ」
斉彬の態度は一貫してますね。お由羅騒動のときだって皆は斉興
側の人間を制裁せよ、みたいな雰囲気でしたし、篤姫自身も斉彬の養女になる前に直談判して、ある意味不満めいたことを述べてます。
その時も刃を突き出せば、また刃を突き出させる、永遠に繰り返されるだけ、みたいなことを言ってましたから。
確かにすぐそばにはペルリが来ているわけで、内輪もめなぞしている場合ではないという斉彬の考えは合理的というか時代を考えれば先進的かもね。
どうしても長期的な考えってもつのは難しいと思います。
なんとなく。
結局計画は実行されないのですが、ここで篤姫様でございます。
呪詛の嫌疑のかかるお由羅。篤姫様はその考えに疑問を持ちます。
まあお由羅擁護ってわけではなく、大昔に出てきた、「一方聞いて沙汰するな」という実母の教えによるものがそうさせたみたいです。これはある意味では私感だけにとらわれることなく視野を広く見なさい、ということで斉彬が西郷に伝えたことに似ている感じ。
これは現代でも心に刻んで置いた方が良いかもしれませんね。
僕自身もそうするように心がけようかと思ってます。
自分自身も一方聞いて沙汰していた時があって、実際に触れたときに自分の思いこみの浅はかさに気がついたことがあったんです。
しかし姫と幾島の関係がとっても心地よいものになってますね。
幾島のマネジメント能力の高さは異常!
幾島みたいな人に管理されたひ(別に変な意味では・・・)
斉興の屋敷へ行けるように取り計らいを幾島に頼む下りで
「そちならできよう、頼む」
と言ったのは姫。船の上で嫌いなそちに誓う〜なんていっていた姫とは思えないというか、もう信頼してるんだろうなぁっていうのがうかがえますよね。
ぶーぶー言いながらも会うことにした斉興
「江戸の作法も教えてやろうぞ・・・ぐひひひひ」
あーしてこーして・・・
姫様とのお目通り。篤姫さまのお由羅に対するとんちというか皮肉というか、が炸裂する。
斉彬の健康を気遣うお由羅はいかにもしらじらしいが、
「子供を亡くすつらさはお由羅さまならおわかりのはず・・・」
とまず最初の皮肉が。まあ子もつ母としてわかるよね、という意味でもあり、なぜ他人の子となると呪詛なぞかけられるのか、という意味でも取れる。
「父上様がお倒れになったのも、お由羅様の呪詛のせいではないかという噂です」
とはっきりいった篤姫様。幾島の表情が面白い。
お由羅はその指摘に泣き崩れながら(涙がみえないが演技という演出か?)
否定する。そんな大それたこと、とても出来るわけがない、と。
で姫
「よかった。そこまでおっしゃる以上お言葉に嘘はないものと存じます。これで安心いたしました」
まあこれはなんというか、姫様が素直にそう思っているんじゃなくこれ以上妙な考えは持つなよ、という警告なんでしょうね。
自身の子供を出世させたいとお由羅が思っていたことは事実でしょうし。
微妙なお由羅の表情にも注目です。
そして幾島が機転を利かせて、御台所へ嫁ぐ一件を話、斉興とお由羅に一泡吹かせる。
ここの場面は水戸黄門の印籠が出た時のような爽快感(?)に近いものがありました。きっと西郷どんもそんな風に私憤を沈めたことでしょう、たぶん。
こうして斉興との微妙な関係について解消に向かわせた姫様。
来週はどうなるのか、楽しみです。
今日のマミ
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相変わらずソファがお気に入りの様子。
そろそろ暑くなってくるが、どうなるんだろうなぁ。夏はさすがに毛布の上で寝ないと思うけど
・今週の篤姫
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呪詛?なんだ唐突に呪詛だなどと、と思った僕はすっかり反省させられることになります。篤姫の最初の方(2〜4話あたり)を実はまじめに見てなかったので改めて1話からとばしとばしですが見ました(余談ですがX90はBlu-rayにて1.5倍速が出来ない・・・なぜ?)
お由羅のくだりの話を忘れてると、今週はちょと厳しいかもしれません。とくに西郷どんの胸のつかえが取れる姫様の振る舞いについて、その爽快感を得るには改めてはじめの方を見ておくとか、思い出しておくという作業が必要かも知りません。
呪詛の話が唐突すぎたので前の伏線はなんだったか?と慌てて見直したわけです。
さて、今回の回でクローズアップするべなのは西郷氏でしょうか。庭方役という殿様直々の指令を受けるかかりに抜擢された西郷氏。しかし怒りにうちふるえる出来事がこの後起きます。
それは、虎寿丸の死。斉彬さまはたくさんのお子を亡くしており、虎寿丸の死で心労の故か自身も倒れ込んでしまうという不幸が続く。
その元凶はお由羅の呪詛(呪いじゃ)のせいだ〜と話はなって、ぶち切れた西郷どんがお由羅の暗殺を企てる輩と参加する。
呪いで人が死ぬのかは不明ですけれども篤姫での描写ではお由羅が仕掛けたらしい呪詛の道具(?)が見つかっていて、お由羅の呪いというかそういうのは確定的らしい。
病に倒れた斉彬さまでしたけれども、城内に忍ばせた使者から企てを聞いた斉彬は西郷を呼び出しやめるように警告する。
「そちの怒りは私憤である。いかにも小さい。
目先のことは点にすぎぬぞ。西郷・・・。
その大きな眼で世界を広がりとして見よ」
斉彬の態度は一貫してますね。お由羅騒動のときだって皆は斉興
側の人間を制裁せよ、みたいな雰囲気でしたし、篤姫自身も斉彬の養女になる前に直談判して、ある意味不満めいたことを述べてます。
その時も刃を突き出せば、また刃を突き出させる、永遠に繰り返されるだけ、みたいなことを言ってましたから。
確かにすぐそばにはペルリが来ているわけで、内輪もめなぞしている場合ではないという斉彬の考えは合理的というか時代を考えれば先進的かもね。
どうしても長期的な考えってもつのは難しいと思います。
なんとなく。
結局計画は実行されないのですが、ここで篤姫様でございます。
呪詛の嫌疑のかかるお由羅。篤姫様はその考えに疑問を持ちます。
まあお由羅擁護ってわけではなく、大昔に出てきた、「一方聞いて沙汰するな」という実母の教えによるものがそうさせたみたいです。これはある意味では私感だけにとらわれることなく視野を広く見なさい、ということで斉彬が西郷に伝えたことに似ている感じ。
これは現代でも心に刻んで置いた方が良いかもしれませんね。
僕自身もそうするように心がけようかと思ってます。
自分自身も一方聞いて沙汰していた時があって、実際に触れたときに自分の思いこみの浅はかさに気がついたことがあったんです。
しかし姫と幾島の関係がとっても心地よいものになってますね。
幾島のマネジメント能力の高さは異常!
幾島みたいな人に管理されたひ(別に変な意味では・・・)
斉興の屋敷へ行けるように取り計らいを幾島に頼む下りで
「そちならできよう、頼む」
と言ったのは姫。船の上で嫌いなそちに誓う〜なんていっていた姫とは思えないというか、もう信頼してるんだろうなぁっていうのがうかがえますよね。
ぶーぶー言いながらも会うことにした斉興
「江戸の作法も教えてやろうぞ・・・ぐひひひひ」
あーしてこーして・・・
姫様とのお目通り。篤姫さまのお由羅に対するとんちというか皮肉というか、が炸裂する。
斉彬の健康を気遣うお由羅はいかにもしらじらしいが、
「子供を亡くすつらさはお由羅さまならおわかりのはず・・・」
とまず最初の皮肉が。まあ子もつ母としてわかるよね、という意味でもあり、なぜ他人の子となると呪詛なぞかけられるのか、という意味でも取れる。
「父上様がお倒れになったのも、お由羅様の呪詛のせいではないかという噂です」
とはっきりいった篤姫様。幾島の表情が面白い。
お由羅はその指摘に泣き崩れながら(涙がみえないが演技という演出か?)
否定する。そんな大それたこと、とても出来るわけがない、と。
で姫
「よかった。そこまでおっしゃる以上お言葉に嘘はないものと存じます。これで安心いたしました」
まあこれはなんというか、姫様が素直にそう思っているんじゃなくこれ以上妙な考えは持つなよ、という警告なんでしょうね。
自身の子供を出世させたいとお由羅が思っていたことは事実でしょうし。
微妙なお由羅の表情にも注目です。
そして幾島が機転を利かせて、御台所へ嫁ぐ一件を話、斉興とお由羅に一泡吹かせる。
ここの場面は水戸黄門の印籠が出た時のような爽快感(?)に近いものがありました。きっと西郷どんもそんな風に私憤を沈めたことでしょう、たぶん。
こうして斉興との微妙な関係について解消に向かわせた姫様。
来週はどうなるのか、楽しみです。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
相変わらずソファがお気に入りの様子。
そろそろ暑くなってくるが、どうなるんだろうなぁ。夏はさすがに毛布の上で寝ないと思うけど
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