タイムリープ [2223号]
2008年3月17日本日の日記
彼岸が来た。昨日祖父の家から帰るときに彼岸の話になった。僕の家は僕が生まれる前に祖母(母方)が亡くなっている。母は仕事なので祖父がひとりで行くと言うからなんとなく、
「僕も行く」
といって彼岸の墓参りに参加することにした。
12時の約束で2時間前くらいに起きてだらだらしながらバラのある花屋へ(普通でしょ?)
仏花というものを買ったことがなかったので軽く調べてみたら別段彼岸用の花というものは存在しないらしいです(菊の花が使われることが多いのは日持ちがするからという理由だとか)
だから特別意識して買うことはないというか、花屋の方でももともとそれ用としてできていたので迷わず購入。
母は一束で良いって言ってたんですけど、周りの方が二束買っていたのでなんとなく二束購入。
花を前かごに摘んで祖父宅へ。
時間より15分前に来た僕がめずらしかったらしく
「早かったなぁ〜」
なんていわれてしまったが、まあ祖父は待たされるのを嫌う人ですからそれを意識してなんとなく早く出たんです。
が、結局時代劇をみていたらしく、出発はそれから45分後。
時代劇は篤姫で充分な僕は古い本を引っ張り出して読んでました。
郷土史。母の大昔使ってた机の中にあったやつ。正月にも読んだんだけど、面白いからもう一度。
祖父はその姿を見て僕がこの本を気に入っていると思ったらしく
「そんなに読みたきゃ持って帰って良いぞ」
と言われたので持って帰ることにする。しかし手ぶらで来ちゃったもんだから本を傷めない工夫が必要だなぁと思いめぐらす。
で、テレビが終わったんでお墓参り。
僕が買った花は仏壇用。
墓には墓用で祖父が買うことになってました。
祖父指定らしい店に出向いたんですが、なんと休業中。
結局スーパーまで回ってなぜか祖父がスピード写真を撮って(タスポ用ね)墓地へ。
墓地。
なんで墓参りがしたくなったのかは正直わかんない。
でも結構こういうのが好き。いつかたどり着く場所なんだよなぁって。まあどこの墓地に埋まるのか決めてないけど、自分で墓作ったりしなきゃやっぱりこの墓地なんだろうし。
未来の家?
なんか後ろ向きだね(´・ω・`)
ちょうど葬式の終わった後らしく、葬儀屋さんが後片付けをしてました。近くに市民葬ができたんで、お寺で葬式って最近じゃめずらしいらしいです。
まあそんな様子をみながら墓石を磨いて花を飾って線香を。
スーパーで買ってきた花は少し量が少なかった。
細木数子はテレビに出ていた頃はしきりに先祖の墓を大切にしろ、とか墓墓言っててうさんくさい、と思ってたけど、まあ大切にして罰が当たる訳じゃないし、やっぱりそういうのをきちんとできていた方が良いんだろうなぁ、なんて思いました。もちろん墓石磨いて開運だ、なんて思ってないけどさ(笑
まあ自分が死んだら誰かに墓のメンテナンスしてほしいし。
墓参りの後は昼飯。弁当を買ったので近場のちょっとした公園で食べることにした。
公園といっても普通の公園じゃなく池があってその周りに車が止められるくらい大きな公園。
保育園や小学校低学年の時の土曜日、よくここで祖父と飯を食ってたのです。まあおじいちゃんっ子だったというか、今から思うとそうだなぁと思うのですが、一人で家にいるのも寂しかったのでしょう、祖父は家庭菜園をやってまして、その当時からやってたのでその道すがら弁当を食べていった、というわけです。
よく食べてた弁当屋はもう潰れちゃったけどねぇ〜。
ここで飯を食ったのはおおよそ10年ぶり。
なぜかお互いに「歳を取ったなぁ」と言い合ってました。まるで老後を向かえたみたいな穏やかな時間だった。
そして昔のことをいろいろ思い出した。懐古主義もここまで来るといよいよ救えないかもね。
そのあと祖父が同級生に会いに行く、と言いだしてつき合うことに。
でもまあ友達同士のほうがいいだろうというわけで僕は車に残ってましたが。
僕が65歳になったら、その時までこの日記があるか知らないけど、決して豪華な老後というわけじゃない祖父だけど、みんながこの田舎にいるからこうやって好きなときにすっと会いに行けて話したりできていいなぁって思って、僕と僕の友達ともこんな風になれたらいいなぁ、なんて今思いました(今かよ!)
腰曲げながら車運転してよう元気かぁ〜なんて。
そのあと今度は祖父の弟の家に行くことに。
こちらはいわゆるうちの本家にあたる場所なので当然彼岸と関わりのある場所なんです。
この家も10年前に行ったきり。祖父の弟だから当然定年しておじいちゃんやってるんだけど、その当時は未だ現役退いてから数年、て具合だったからあまりじーさんぽくなかったんだけど
ビビった。どこのじーさまが二人並んでるのやら・・・と。
歳を取ったなぁ・・・part2
で、そこでお茶もらったんだけど、親族だから素直に言っても良いよね。
なんかすんっっっっっっごく、まずい(’A`)
なんだこれ、しょっぱい。お茶ってこんな味だっけ?
そもそもお茶嫌いなのにこんな妙なお茶で汗だくで飲んでました。
そうしたら奥さんが置くからミルクティを持ってきてくれて
「Hamuちゃんにはこっちの方だったかなぁ」とくれました。
これはおいしかった。まあ自販機で買ってきた缶のままだったからね。
お茶飲んで吐きそうになったのはたぶんこれが初めての体験。
そうしてこれは昔からなんだけど祖父とその弟はいつもケンカするほど仲が良いってやつで、昔は論争したりしていたんだけど、そもそも話がかみ合わないんですよ。
お互い、お互いを認めないから同じ話がなんどかループする。
思わず笑いそうになった。
そんなかみ合わない雑談の後は祖父の家に戻り、先ほどくれると言っていた本は、結局新聞に包んで持って帰りました。
なーんか一瞬だけ昔に戻った気分でした。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミは半日くらいお留守番でございました。
最近マミとだらだら毎日居すぎだからね。
そんなにくっついてるならもっとまめに猫が居る日々を更新せい、というところですが、まあ。。。
嗚呼ネタないね、苦肉の策・・・『勝手に僕も答える』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょうのしつもん
「テレビの音声ボリュームは大きい方ですか?」
([あおいさんに一日一問]より
http://aflac-duck.jp/aoi-ichimon/)
部屋にもよりますよね。僕の部屋のテレビだとあおいたんの17〜18って大きい方だな。普通でも14未満てところ。深夜だと4とか6とか。そんな小さくしてるなら消せよ、って感じですが、案外BGM代わりになるんですよ。
リビングだと22くらい。
彼岸が来た。昨日祖父の家から帰るときに彼岸の話になった。僕の家は僕が生まれる前に祖母(母方)が亡くなっている。母は仕事なので祖父がひとりで行くと言うからなんとなく、
「僕も行く」
といって彼岸の墓参りに参加することにした。
12時の約束で2時間前くらいに起きてだらだらしながらバラのある花屋へ(普通でしょ?)
仏花というものを買ったことがなかったので軽く調べてみたら別段彼岸用の花というものは存在しないらしいです(菊の花が使われることが多いのは日持ちがするからという理由だとか)
だから特別意識して買うことはないというか、花屋の方でももともとそれ用としてできていたので迷わず購入。
母は一束で良いって言ってたんですけど、周りの方が二束買っていたのでなんとなく二束購入。
花を前かごに摘んで祖父宅へ。
時間より15分前に来た僕がめずらしかったらしく
「早かったなぁ〜」
なんていわれてしまったが、まあ祖父は待たされるのを嫌う人ですからそれを意識してなんとなく早く出たんです。
が、結局時代劇をみていたらしく、出発はそれから45分後。
時代劇は篤姫で充分な僕は古い本を引っ張り出して読んでました。
郷土史。母の大昔使ってた机の中にあったやつ。正月にも読んだんだけど、面白いからもう一度。
祖父はその姿を見て僕がこの本を気に入っていると思ったらしく
「そんなに読みたきゃ持って帰って良いぞ」
と言われたので持って帰ることにする。しかし手ぶらで来ちゃったもんだから本を傷めない工夫が必要だなぁと思いめぐらす。
で、テレビが終わったんでお墓参り。
僕が買った花は仏壇用。
墓には墓用で祖父が買うことになってました。
祖父指定らしい店に出向いたんですが、なんと休業中。
結局スーパーまで回ってなぜか祖父がスピード写真を撮って(タスポ用ね)墓地へ。
墓地。
なんで墓参りがしたくなったのかは正直わかんない。
でも結構こういうのが好き。いつかたどり着く場所なんだよなぁって。まあどこの墓地に埋まるのか決めてないけど、自分で墓作ったりしなきゃやっぱりこの墓地なんだろうし。
未来の家?
なんか後ろ向きだね(´・ω・`)
ちょうど葬式の終わった後らしく、葬儀屋さんが後片付けをしてました。近くに市民葬ができたんで、お寺で葬式って最近じゃめずらしいらしいです。
まあそんな様子をみながら墓石を磨いて花を飾って線香を。
スーパーで買ってきた花は少し量が少なかった。
細木数子はテレビに出ていた頃はしきりに先祖の墓を大切にしろ、とか墓墓言っててうさんくさい、と思ってたけど、まあ大切にして罰が当たる訳じゃないし、やっぱりそういうのをきちんとできていた方が良いんだろうなぁ、なんて思いました。もちろん墓石磨いて開運だ、なんて思ってないけどさ(笑
まあ自分が死んだら誰かに墓のメンテナンスしてほしいし。
墓参りの後は昼飯。弁当を買ったので近場のちょっとした公園で食べることにした。
公園といっても普通の公園じゃなく池があってその周りに車が止められるくらい大きな公園。
保育園や小学校低学年の時の土曜日、よくここで祖父と飯を食ってたのです。まあおじいちゃんっ子だったというか、今から思うとそうだなぁと思うのですが、一人で家にいるのも寂しかったのでしょう、祖父は家庭菜園をやってまして、その当時からやってたのでその道すがら弁当を食べていった、というわけです。
よく食べてた弁当屋はもう潰れちゃったけどねぇ〜。
ここで飯を食ったのはおおよそ10年ぶり。
なぜかお互いに「歳を取ったなぁ」と言い合ってました。まるで老後を向かえたみたいな穏やかな時間だった。
そして昔のことをいろいろ思い出した。懐古主義もここまで来るといよいよ救えないかもね。
そのあと祖父が同級生に会いに行く、と言いだしてつき合うことに。
でもまあ友達同士のほうがいいだろうというわけで僕は車に残ってましたが。
僕が65歳になったら、その時までこの日記があるか知らないけど、決して豪華な老後というわけじゃない祖父だけど、みんながこの田舎にいるからこうやって好きなときにすっと会いに行けて話したりできていいなぁって思って、僕と僕の友達ともこんな風になれたらいいなぁ、なんて今思いました(今かよ!)
腰曲げながら車運転してよう元気かぁ〜なんて。
そのあと今度は祖父の弟の家に行くことに。
こちらはいわゆるうちの本家にあたる場所なので当然彼岸と関わりのある場所なんです。
この家も10年前に行ったきり。祖父の弟だから当然定年しておじいちゃんやってるんだけど、その当時は未だ現役退いてから数年、て具合だったからあまりじーさんぽくなかったんだけど
ビビった。どこのじーさまが二人並んでるのやら・・・と。
歳を取ったなぁ・・・part2
で、そこでお茶もらったんだけど、親族だから素直に言っても良いよね。
なんかすんっっっっっっごく、まずい(’A`)
なんだこれ、しょっぱい。お茶ってこんな味だっけ?
そもそもお茶嫌いなのにこんな妙なお茶で汗だくで飲んでました。
そうしたら奥さんが置くからミルクティを持ってきてくれて
「Hamuちゃんにはこっちの方だったかなぁ」とくれました。
これはおいしかった。まあ自販機で買ってきた缶のままだったからね。
お茶飲んで吐きそうになったのはたぶんこれが初めての体験。
そうしてこれは昔からなんだけど祖父とその弟はいつもケンカするほど仲が良いってやつで、昔は論争したりしていたんだけど、そもそも話がかみ合わないんですよ。
お互い、お互いを認めないから同じ話がなんどかループする。
思わず笑いそうになった。
そんなかみ合わない雑談の後は祖父の家に戻り、先ほどくれると言っていた本は、結局新聞に包んで持って帰りました。
なーんか一瞬だけ昔に戻った気分でした。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミは半日くらいお留守番でございました。
最近マミとだらだら毎日居すぎだからね。
そんなにくっついてるならもっとまめに猫が居る日々を更新せい、というところですが、まあ。。。
嗚呼ネタないね、苦肉の策・・・『勝手に僕も答える』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょうのしつもん
「テレビの音声ボリュームは大きい方ですか?」
([あおいさんに一日一問]より
http://aflac-duck.jp/aoi-ichimon/)
部屋にもよりますよね。僕の部屋のテレビだとあおいたんの17〜18って大きい方だな。普通でも14未満てところ。深夜だと4とか6とか。そんな小さくしてるなら消せよ、って感じですが、案外BGM代わりになるんですよ。
リビングだと22くらい。
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