Left [2126号]
2007年12月15日本日の日記
僕は今まで普通に生きてきたつもりだった。
法律的に後ろ暗いところは一切無いと断言してもいいかもしれない。
先生や親はそう生きなさいというから、そう生きてきました。
だけど、よく世の中を観察すると、その言葉が実は建前である事がわかりました。
約束は守らなきゃいけないけど、厳格に従えとは言っていない。
と、急に言われた気がしました。
僕という人間は決して立派ではないし、駄目人間だと思います。
でもそんな中で一応普通に生きてきたつもりです。
どうして普通でいると人に迷惑をかけてしまうんだろう。
まあこの悩みの解決方法はその約束を合法的に破っても良い
来年という年が全てを解決します。でも僕は、今日の僕は
本当にどうしようもないやつだったと思いました。
そんなジレンマをこうして愚痴っているあたり、
本当に駄目な人間だと思う。
街は師走で、いい時間が流れています。とりわけ大人にとっては
酒の入った忘年会があって、普段の憂さ晴らしをする。
ご飯を作るのは大変だから、ということかまあ流れで
母親たちの忘年会に途中から参加しました。
万華鏡も一緒でした。
その忘年会の少し前、僕と万華鏡は喫茶店で会いました。
自宅に電話するとき、携帯の0番を長押しするのですが、
なぜか設定が防犯ブザーになっていて、警報を鳴らして
大変でした。意外なほど・・・周りのお客さんの反応は
薄かったが、それでも迷惑をかけてしまったと本当に
後悔しました。万華鏡は笑っていたけど、僕は彼に迷惑を
掛けすぎていると・・・。
なんとなく久しぶりに会う人がたくさんいたから、
昔のままじゃいかんだろうと、珍しく髪型を決めてみたりしました。
もちろん万華鏡氏の指導を受けながらですが。
雑談の後、忘年会に参加することになったのですが、
入り口で学童保育時代によくお見かけしたご両親がカウンターにいらして、
先方もこちらをじろじろとみながら、声を掛けられまして
「XXXだよね?」
と聞かれたので返事をし、誰かわかる?と聞かれたので
僕が名前を言いました。
懐かしい顔だな・・・と思いながら母達がはじめていた席に
合流。しかし僕に言われた言葉は
「変わらないね」
でした。万華鏡は変わったとかどうとか言われましたが、
僕はそう言われて・・・。
変わってないねって女の人には若いっていう意味の含みがあるから
褒め言葉かもしれないけど、僕としては髪型を整えたり
実は服もそれなりに用意したりしていたので結構ショックでした。
でもまあ良いんですよ。実際変わってませんから。
そのうち威勢の良い先ほどお会いした人が当然
僕と万華鏡にありがちな質問をしてきたのです。
「彼女はいるのかなぁ〜?」
僕はなんて答えれば良いんだ・・・ななか
夢とか聞かれたときもまともに答えることができなかった。
相手はお酒が入ってて実際には重い質問ではないことは
わかっていたのに、僕はデマカセをすることができなかったんです。
自分てこんなにしゃべるの下手くそだったか?
と驚いてました。ただ、ウーロン茶を注がれる度にありがとう
といったり、万華鏡のお父さんに親切にしてもらったら
ありがとうございます、というばかりで、うまい話のひとつもできなかった。
まあみんなお酒が入っていたし、そんな席で
ただ黙々とウーロン茶を飲み続けることを想像してください。
万華鏡はかなりフットワークがよく、気が利いて、
細事を率先して行っていて、僕は特に何をするわけでもなく、
ただ座っているだけでした。
段々彼女すら居ない、つまらん男ということがばれ出すと
いよいよ孤立度が増していきました。
しかしこれは僕自身が変わらなかった結果なのです。
一番都合が悪かったのは、明日に朝早い予定があって、
そのことを母が知っていたと言うことでした。
忘年会特有のハメの外し方をある程度しっていたつもりでしたが
変わらない自分をよく知っている母が変わるべきではないと
よりいっそうきつく僕を締め付けていたのです。
いつもは従順にそれを受け入れることを了承しているのですが、
今日はできれば周りに合わせたいという気持ちでしたから
僕は困り果てました。
年がいくつになろうとも、親は親で子は子なのです。
19歳という微妙な年をこんな風に思い知ることになるとは
思いもしませんでした。
とってもいい忘年会でしたけど、逆に僕のせいで盛り上がりを妨げた点があって
そのことを深く反省しています。
万華鏡には申し訳ないことしたなって思ってます。
彼女ができないと、つらいなって思ったことはあるけど
それは自分が寂しいからと、自分に由来する理由でした
ところがこの年になると、そういう話が世間話の上の方に来て
ただ「いませんよ」ってにやけることしかできないのが
いかにつらいかがわかりました。自分の悔しさなんてどうでも良いんです。
相手はそれ以上聞いてこないし、そういう話を僕とするのが
タブー扱いになるのがつらいのです。僕は気にしてなんか無いけど
相手にそれが伝わるわけではないですし、僕がそういえば
無理をしているようにも見えるからです。
KYKYKYKY・・・サンゴ礁とともにその言葉がぐるぐると僕の頭を駆けめぐってました。
正直に言えば、実はひとりの時間が好きになりつつあって
恋人なんて・・・と半分思い始めているのですが、
やっぱり人並みの経験がないとダメですね・・・。
もてない男性の皆さん、がんばりましょうね・・・(’A`)
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミ元気?とぼやいたりするKYな僕です。
人付き合いが苦手になったのかなー。
昔はそんな人との距離なんて意識したこともなかったが。
年取りたくない。
今日のマミですが、相変わらず寝てばっかりでした。
嗚呼ネタないね、苦肉の策・・・『勝手に僕も答える』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょうのしつもん
「同世代で活躍しているスポーツ選手をみてどう思いますか?」
(宮崎あおいさんに1日1問より
http://yasashiiever.aflac-duck.jp/)
すごいなーって。
人生楽しそう。
ひさしぶりにいかにもつけたす
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
明日7時30分起きで、今午前5時なんだけど、ちょいと聞いておくれ。
実はこの日記を書いたのは、忘年会から帰ってきてわりとすぐなんだ。
だから気分が割とへこみ気味だったんだけど、段々反発してきた。
恒温動物だからかもしれないけど、ある程度気分が下がると
なぜか上方補正がかかるんです。僕。
良いところでもあり悪いところでもあるかもしれない。
まあとにかく、がんばって生きようと思います。
僕は僕のままでいいんだ!とは思わないけど、
僕の感性は僕が作ったものだし、僕が捨てたら、
だれもその感性を守ってくれる人はいないわけで、
好きになってあげようと思います。僕は僕が好き、というと
ナルシストだが、しょうがない。
左派政権のあとに右派政権が来るみたいな、そういう感覚ですね。
僕は今まで普通に生きてきたつもりだった。
法律的に後ろ暗いところは一切無いと断言してもいいかもしれない。
先生や親はそう生きなさいというから、そう生きてきました。
だけど、よく世の中を観察すると、その言葉が実は建前である事がわかりました。
約束は守らなきゃいけないけど、厳格に従えとは言っていない。
と、急に言われた気がしました。
僕という人間は決して立派ではないし、駄目人間だと思います。
でもそんな中で一応普通に生きてきたつもりです。
どうして普通でいると人に迷惑をかけてしまうんだろう。
まあこの悩みの解決方法はその約束を合法的に破っても良い
来年という年が全てを解決します。でも僕は、今日の僕は
本当にどうしようもないやつだったと思いました。
そんなジレンマをこうして愚痴っているあたり、
本当に駄目な人間だと思う。
街は師走で、いい時間が流れています。とりわけ大人にとっては
酒の入った忘年会があって、普段の憂さ晴らしをする。
ご飯を作るのは大変だから、ということかまあ流れで
母親たちの忘年会に途中から参加しました。
万華鏡も一緒でした。
その忘年会の少し前、僕と万華鏡は喫茶店で会いました。
自宅に電話するとき、携帯の0番を長押しするのですが、
なぜか設定が防犯ブザーになっていて、警報を鳴らして
大変でした。意外なほど・・・周りのお客さんの反応は
薄かったが、それでも迷惑をかけてしまったと本当に
後悔しました。万華鏡は笑っていたけど、僕は彼に迷惑を
掛けすぎていると・・・。
なんとなく久しぶりに会う人がたくさんいたから、
昔のままじゃいかんだろうと、珍しく髪型を決めてみたりしました。
もちろん万華鏡氏の指導を受けながらですが。
雑談の後、忘年会に参加することになったのですが、
入り口で学童保育時代によくお見かけしたご両親がカウンターにいらして、
先方もこちらをじろじろとみながら、声を掛けられまして
「XXXだよね?」
と聞かれたので返事をし、誰かわかる?と聞かれたので
僕が名前を言いました。
懐かしい顔だな・・・と思いながら母達がはじめていた席に
合流。しかし僕に言われた言葉は
「変わらないね」
でした。万華鏡は変わったとかどうとか言われましたが、
僕はそう言われて・・・。
変わってないねって女の人には若いっていう意味の含みがあるから
褒め言葉かもしれないけど、僕としては髪型を整えたり
実は服もそれなりに用意したりしていたので結構ショックでした。
でもまあ良いんですよ。実際変わってませんから。
そのうち威勢の良い先ほどお会いした人が当然
僕と万華鏡にありがちな質問をしてきたのです。
「彼女はいるのかなぁ〜?」
僕はなんて答えれば良いんだ・・・
夢とか聞かれたときもまともに答えることができなかった。
相手はお酒が入ってて実際には重い質問ではないことは
わかっていたのに、僕はデマカセをすることができなかったんです。
自分てこんなにしゃべるの下手くそだったか?
と驚いてました。ただ、ウーロン茶を注がれる度にありがとう
といったり、万華鏡のお父さんに親切にしてもらったら
ありがとうございます、というばかりで、うまい話のひとつもできなかった。
まあみんなお酒が入っていたし、そんな席で
ただ黙々とウーロン茶を飲み続けることを想像してください。
万華鏡はかなりフットワークがよく、気が利いて、
細事を率先して行っていて、僕は特に何をするわけでもなく、
ただ座っているだけでした。
段々彼女すら居ない、つまらん男ということがばれ出すと
いよいよ孤立度が増していきました。
しかしこれは僕自身が変わらなかった結果なのです。
一番都合が悪かったのは、明日に朝早い予定があって、
そのことを母が知っていたと言うことでした。
忘年会特有のハメの外し方をある程度しっていたつもりでしたが
変わらない自分をよく知っている母が変わるべきではないと
よりいっそうきつく僕を締め付けていたのです。
いつもは従順にそれを受け入れることを了承しているのですが、
今日はできれば周りに合わせたいという気持ちでしたから
僕は困り果てました。
年がいくつになろうとも、親は親で子は子なのです。
19歳という微妙な年をこんな風に思い知ることになるとは
思いもしませんでした。
とってもいい忘年会でしたけど、逆に僕のせいで盛り上がりを妨げた点があって
そのことを深く反省しています。
万華鏡には申し訳ないことしたなって思ってます。
彼女ができないと、つらいなって思ったことはあるけど
それは自分が寂しいからと、自分に由来する理由でした
ところがこの年になると、そういう話が世間話の上の方に来て
ただ「いませんよ」ってにやけることしかできないのが
いかにつらいかがわかりました。自分の悔しさなんてどうでも良いんです。
相手はそれ以上聞いてこないし、そういう話を僕とするのが
タブー扱いになるのがつらいのです。僕は気にしてなんか無いけど
相手にそれが伝わるわけではないですし、僕がそういえば
無理をしているようにも見えるからです。
KYKYKYKY・・・サンゴ礁とともにその言葉がぐるぐると僕の頭を駆けめぐってました。
正直に言えば、実はひとりの時間が好きになりつつあって
恋人なんて・・・と半分思い始めているのですが、
やっぱり人並みの経験がないとダメですね・・・。
もてない男性の皆さん、がんばりましょうね・・・(’A`)
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミ元気?とぼやいたりするKYな僕です。
人付き合いが苦手になったのかなー。
昔はそんな人との距離なんて意識したこともなかったが。
年取りたくない。
今日のマミですが、相変わらず寝てばっかりでした。
嗚呼ネタないね、苦肉の策・・・『勝手に僕も答える』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょうのしつもん
「同世代で活躍しているスポーツ選手をみてどう思いますか?」
(宮崎あおいさんに1日1問より
http://yasashiiever.aflac-duck.jp/)
すごいなーって。
人生楽しそう。
ひさしぶりにいかにもつけたす
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
明日7時30分起きで、今午前5時なんだけど、ちょいと聞いておくれ。
実はこの日記を書いたのは、忘年会から帰ってきてわりとすぐなんだ。
だから気分が割とへこみ気味だったんだけど、段々反発してきた。
恒温動物だからかもしれないけど、ある程度気分が下がると
なぜか上方補正がかかるんです。僕。
良いところでもあり悪いところでもあるかもしれない。
まあとにかく、がんばって生きようと思います。
僕は僕のままでいいんだ!とは思わないけど、
僕の感性は僕が作ったものだし、僕が捨てたら、
だれもその感性を守ってくれる人はいないわけで、
好きになってあげようと思います。僕は僕が好き、というと
ナルシストだが、しょうがない。
左派政権のあとに右派政権が来るみたいな、そういう感覚ですね。
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