うやむや [2051号]
2007年9月29日本日の日記
本質はわかっていても、それをあえて口にしないことってありますよね。
本質って別に本心でも良いんですけど、「これ以上いうとこの人との関係がやばくなる」
と思ったときはぐっと言葉を飲む、そんな経験をしたことがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
最高裁ですら、自衛隊について統治行為論等を用いて意見かどうかの判断を
曖昧にしてます。
日本人ってそういう傾向が強いのかもしれません。
(あるいは自衛隊については、憲法の矛盾と政治が乖離しすぎて判断しにくいのかもしれませんが)
政治に関しては小学校から学ぶわけですけど、より具体的なのが
中学校の公民です。ここで基礎を教わるわけですが、
政治に興味がない方は殆どを忘れてしまったかもしれません。
さらに具体的なのが高校の政経の授業で、社会権の成り立ちから
帝国時代との比較まで、実に細かく教わったはずです。
しかし、その授業を受けた感じで、いつも歯がゆさを感じるのがやはり政党と選挙の説明のとき。
たとえば近年の選挙の問題点といえば「投票率の低さ」ですけど
それが具体的にどんな害を及ぼすかといえば、どんなことか。
主権者である国民が政治に関与しない、というのも丸なんですけど
組織票によって政治が一部の団体に有利になる可能性がある、
というのがもっとも大きな問題なんです。
ここで頭にちらつくのがあの党とあの組織なんですけど、
それをはっきり言う先生と言わない先生がいます。
高校の授業では触れられることはありませんでした(ただし
意図的かどうかはわかりませんでしたが)
しかし予備校の授業ではきちんと組織名まであげて問題点として
提起してました。
それくらい言うのは別に問題でもないと思うんですが、
意外と(?)あの組織の名前を出すことは憚られるので・・・。
それと党の説明の時も、自民党の成り立ち、民主党の成り立ち
その他の党は言えても、公明党はなんと説明すればよいのやら。
「支持母体が熱烈な政治好きの方が多い」といえば
かなりの皮肉になるだろうし、しかも真実ではない。
しかしはっきりと言えば、今度はなぜその党が存在できるのかを
説明するハメになる。
ふと、シャーペンを置いたときに、
「なんだか保健体育の授業に似てる・・・」
と思いました(笑
小学校から性教育が行われるわけですけど、
どうして子供ができるのか、理科的な指導はあっても、
核となる部分についての言及は避けられる。
もちろん子供にそんなことを言う必要なんて無いし、
そうしろと言いたいわけでもない。まじめに授業を受けただけで
生きていれば、最後の手段は知り得ないと思います。
でも現実としてそうではないことを考えると、不思議な気持ちですね(笑
結局本当のことを知りたきゃ能動的になりなさい、ということでしょうか。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミはえさ箱をゆすると出てきます。
音に釣られて。
しかし最近学習したのか、本物のえさを入れないと
出てこなくなりました。。。うーん。
変なところだけ学習するなよ。
嗚呼ネタないね、苦肉の策・・・『勝手に僕も答える』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょうのしつもん
「幸せって何ですか?」
(宮崎あおいさんに1日1問より
http://yasashiiever.aflac-duck.jp/)
幸せね。とりあえず今日も元気に日記が書けて僕は幸せですよ。
幸せと妥協はイコールな気がしてきた今日この頃です。
そう思えちゃうってこと自体、幸せを知らない証拠だよね。
本質はわかっていても、それをあえて口にしないことってありますよね。
本質って別に本心でも良いんですけど、「これ以上いうとこの人との関係がやばくなる」
と思ったときはぐっと言葉を飲む、そんな経験をしたことがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
最高裁ですら、自衛隊について統治行為論等を用いて意見かどうかの判断を
曖昧にしてます。
日本人ってそういう傾向が強いのかもしれません。
(あるいは自衛隊については、憲法の矛盾と政治が乖離しすぎて判断しにくいのかもしれませんが)
政治に関しては小学校から学ぶわけですけど、より具体的なのが
中学校の公民です。ここで基礎を教わるわけですが、
政治に興味がない方は殆どを忘れてしまったかもしれません。
さらに具体的なのが高校の政経の授業で、社会権の成り立ちから
帝国時代との比較まで、実に細かく教わったはずです。
しかし、その授業を受けた感じで、いつも歯がゆさを感じるのがやはり政党と選挙の説明のとき。
たとえば近年の選挙の問題点といえば「投票率の低さ」ですけど
それが具体的にどんな害を及ぼすかといえば、どんなことか。
主権者である国民が政治に関与しない、というのも丸なんですけど
組織票によって政治が一部の団体に有利になる可能性がある、
というのがもっとも大きな問題なんです。
ここで頭にちらつくのがあの党とあの組織なんですけど、
それをはっきり言う先生と言わない先生がいます。
高校の授業では触れられることはありませんでした(ただし
意図的かどうかはわかりませんでしたが)
しかし予備校の授業ではきちんと組織名まであげて問題点として
提起してました。
それくらい言うのは別に問題でもないと思うんですが、
意外と(?)あの組織の名前を出すことは憚られるので・・・。
それと党の説明の時も、自民党の成り立ち、民主党の成り立ち
その他の党は言えても、公明党はなんと説明すればよいのやら。
「支持母体が熱烈な政治好きの方が多い」といえば
かなりの皮肉になるだろうし、しかも真実ではない。
しかしはっきりと言えば、今度はなぜその党が存在できるのかを
説明するハメになる。
ふと、シャーペンを置いたときに、
「なんだか保健体育の授業に似てる・・・」
と思いました(笑
小学校から性教育が行われるわけですけど、
どうして子供ができるのか、理科的な指導はあっても、
核となる部分についての言及は避けられる。
もちろん子供にそんなことを言う必要なんて無いし、
そうしろと言いたいわけでもない。まじめに授業を受けただけで
生きていれば、最後の手段は知り得ないと思います。
でも現実としてそうではないことを考えると、不思議な気持ちですね(笑
結局本当のことを知りたきゃ能動的になりなさい、ということでしょうか。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミはえさ箱をゆすると出てきます。
音に釣られて。
しかし最近学習したのか、本物のえさを入れないと
出てこなくなりました。。。うーん。
変なところだけ学習するなよ。
嗚呼ネタないね、苦肉の策・・・『勝手に僕も答える』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょうのしつもん
「幸せって何ですか?」
(宮崎あおいさんに1日1問より
http://yasashiiever.aflac-duck.jp/)
幸せね。とりあえず今日も元気に日記が書けて僕は幸せですよ。
幸せと妥協はイコールな気がしてきた今日この頃です。
そう思えちゃうってこと自体、幸せを知らない証拠だよね。
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