本日の日記

少なくとも1988年生まれの僕もテレビを叩いてなおした経験があります。
先日のちびまる子ちゃんのドラマをみて、その中でテレビを叩くシーンがあって
ふと思ったんです。

デジタル化とともに無くなるものの一つだな、と。

実は21世紀になってもテレビを叩いてたんですけども
現在の家に越す前(2001年8月頃まで)は、平成ひと桁生まれのおんぼろテレビでしたから

当時FF10をしながら紫になるブラウン管テレビにチョップ入れてたような・・・。

さすがに手も痛くなったのでテレビを替えてくれるように懇願したら
すぐに東芝のFace(これもまたアナログTVだけど)に変わったが・・・。

数ヶ月間だったような気がするけど、テレビが壊れたらテレビを叩く、というのは
なるほどこういうものか、と当時思っていたような気がします。

現在叩く必要のあるテレビはありませんが、アナログブラウン管テレビは2台あって、
高い薄型デジタルテレビに買い換える計画が無い以上
いずれ叩くときが来るのかもしれません。
しかしいずれにせよ2011年になったら叩いてもテレビが映らない日がやってくるんです。
そしてなぜか薄くて叩いたら割れそうなテレビを買うことになる。。。

前に薄型になったら猫が乗れないとかそんな話を書いて失われつつある文化
とか仰々しいことを書いたと思いますけど
ああやってちびまる子ちゃんのドラマのようにテレビを叩く
おばあちゃんもいなくなってしまうし、テレビが壊れたと
だだをこねる人もいなくなってしまう。結構テレビって
壊れたら叩くものという認識があると思うのですが、
そんな共通意識さえ、11年以降は無くなってしまう・・・。

なんだか寂しいですね。デジタル化の流れを否定しないし
便利になることはわかるし、ハイビジョンの恩恵もすでに
充分受けているけど、それでも何だから寂しい。

みんなありがたく数十万円する薄型テレビを買って
鈍いチャンネル切り替えにうひゃうひゃ喜んで、
録画してDVDにしてまたDVDにしようとしたらエラーでできない
そのときはじめてレコーダーとテレビを叩きたくなると思うのですが、
残念ながら機械を叩いても直るものではないんですよね。

本当に便利になるんでしょうかね?地デジ

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミの乗り場問題は結構深刻な悩みだったりする。
テレビのサイズを広げるか!という話題になったときに
必ず薄型になったらマミはどうするのか、という話題になる。
僕は外部チューナーのものを探して買って、その上に
乗れば?と言うのですが、現実的じゃない
(昔はチューナー外付け型が多かったけど、今はそうでもないでしょう
それと熱いし)

テレビの上に台を作ってやる、のが一番良さそうだけど
何のための薄型テレビなのか・・・。

コントラスト比や、動画応答ではブラウン管の方がまだ有利とされているらしいですが、
だったらメーカーももうちょっとラインナップを広げてくれても良いのに・・・と思ふ。

とくにソニーはプロフィール(プロ)の再発を。

金持ちは別に薄型じゃなきゃいけないほど家狭くないでしょう?
うちはビンボーだからブラウン管45インチとかは無理だけど
32ワイドくらいならがんばれるかもしれない。
構造壁(壁式構造)削れば・・・(←絶対してはいけません)

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