さようなら [1924号]

2007年5月24日
本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この日記を潰す挨拶ではないです(’A`)
いい加減潰したいですけどね!・・・うそですよ!

このダイアリーノートが無くなったら僕の生活\(^o^)/オワル
まあ実際ここが閉鎖になったら他のサービスに移るだけだと思うが
問題となるのはサービスの移動じゃなくて、そのときにできる
空白期間(1秒でも2秒でも)のあいだに、もう日記やーめたって
思うかもしれない・・・ということで、ここにあるから
モチベーションを維持できているわけであって、モチベーションがあるから
日記をやってるわけじゃないんですよー。

はい、本日の日記。

今日も電車がつらい。朝がつらい。でもまあもうなれた。
それでもやっぱり顔に出る・・・真田君には毎朝ご迷惑を
おかけしている。。。

この学校と違って勉強だけに恐ろしく最適化された生活は
良いとは思うんだけど、やっぱり無すぎるのもよくないね。
学校不要論をよく唱えるんですけど、いつもはくだらないと思う
行事でもやっぱりあった方がいいのかもねー。青春ってやつ
を感じるには充分な要素だったと、今気づきました。

昨日Yとあったときにふと、“大学デビュー”を宣言したんですけれども、
要するに全てにおいて能動的になるから、今までの自分を捨ててでも
捨てるべきものを捨てられるように努力するという宣言みたいなものでしたけど
そう言っておきながらなんですが、たぶん無理でしょうね。

僕は僕だし、今の僕を捨ててもほしいものがあるとして
それを手に入れたら本当に幸せになるのかわからないし、
この僕ですら作るのに19年かかってるわけで、
新しく能動的な自分を大学生からはじめるとしても
大変なんだろうな。東武8000系並に修繕しないと!
(こんなこと言ってる時点で(ry)

まあいいんですけど。

タイトルのさようなら。そう、今日はその話でした。
行きつけの画像掲示板が閉鎖になりましてねー。
がむ・・・。この日記をお読みの方で常連だったかたもいるのでは?

突然の発表だから、突然生き返るかもしれないけど
先日画像ちゃんねるの管理人さんが捕まったことと
因果があるらしいのです。

まあ確かに危ない画像があったことも事実だけど
いわゆる桃色系の板が主体っぽかったけどそれ以外もとても秀逸だったので
無くなってしまうのは本当に残念。

ロータン\(^o^)/スレとかぁぉぃヵゎぃぃょぁぉぃとか
書き込んだのが懐かしいわ・・・。
(家電板とかも好きだった。
あと閉鎖されるずいぶん前に無くなったが、
デスクトップ板も)

桃色系なんていらないからテレビ板と芸能板だけは
復活してくれ・・・。

がむしゃらは2ちゃんねるよりものんびりとしてたから
好きだったんですけどねー。最近(2ch)は流れが速いから
くたびれちゃってさ。

さて、難民となったわけだが・・・次はどこ行こうかな。

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そういえばこれも昨日の話だが、マミとじゃれていたら
不注意で引っかかれまして手に傷を。
小学生の頃は腕やら足やらよく傷を作っていたもんです。
マミも若かったし、僕も子供だったから
遊ぶときも真剣勝負だったわけです。
なんか懐かしいなぁ・・・と流血してる手を見ながら思いました。
(もちろん傷はたいしたこと無いです。もうかさぶたになってるし)

きょうのうた番外編?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マッキー之詩解釈講座 第一夜

今日のテーマは「80km/hの気持ち」です

全編を通して主人公の煩悩がうかがえます。この曲。

注意:この解釈はあくまで一例にすぎません
これが答えだということを示しているのではありません
仮にあなたが思う80km像とずれていても
石投げないでね

彼のこと話すときの君は
全てが微妙に違うよ
何気なく見せる仕草は
指先まで赤く染まってるみたい

はい、一体『赤く染まる』とはなんでしょうか。
簡単に言えば『彼』ですよね。そのことは1,2行目でわかります。
言い換えれば、染めているのは彼です。だから微妙に違うんです。

今日の僕の精一杯のおしゃれが
誰のためかも知らないで
好きな人はいるのなんて聞かないで
君だなんて言えやしない

はい、ここでもいろいろとポイントがありますね。
まずどうして「君だなんて言えやしない」んでしょうか。
ここで推測できることはなんですか。

学生チックにとらえれば、「それは君だ」と言えば好きであることが
ばれるからですけど、そうじゃなくて、君と言いたくても
君が僕のことを好きじゃないことは、先の彼の話からも
よくわかるわけで、ここで君が好きと言っても意味がないからです(もっといえば、彼女がどう受け答えていいのか困るだろうし
後半の歌詞から考えれば『僕』の優しさかもしれません)。
それでも精一杯のおしゃれをしてる『僕』はかわいらしいですね。
かわいらしいし、哀愁を感じます。。。

好きな人はいるの?と聞く彼女も残酷
これは後半で使いますよ。

(英詩略)
伝えられない苦しさ君にもわかるはずさ
素直すぎることが時々残酷になって
傷つけることもわからない

はい、ここで来ました残酷
素直すぎる部分は冒頭の「彼のこと話すときの君は〜」でしょう。
それでいて「好きな人はいるの?」と聞いてますから残酷ですね。
繰り返しですね。残酷だ、残酷だ。

傷つけることもわからないというのは、もう少しひねって
僕が彼女を好きなのもわからない(くせに)くらいにとっても
良いかもしません。ようするに素直になんでも話す君は
残酷にも答えられない質問(=君だなんていえやしない)をしてたりするわけで、
傷つくのは君が好きだからじゃないですか。だからです。

それともう少しだけ書きますと、素直すぎるとは単純に
「彼のことを話すときの君は全てが微妙に違う」と
わかりやすい仕草や表情のことも示していると思います。

二人はよく似合ってるよと
引きつる唇がつぶやく
瞳をじっと見つめられると
下手な嘘がばれてしまう

どうして嘘がばれてしまうんでしょうか?
目が泳いでるからだよとかそんな解釈でも良いですし
前2行のとおり、引きつった感じで言ってるから
態度が怪しすぎてばれるというのでもありです。

でももう少し見方を変えまして、彼女にじっと目を見つめられるわけです。
好きな女の子にじっと見つめられたら男の子はどうなりますか、
引き込まれるでしょ。そこでうっかり『好きだ』と言いそうになる
って事じゃないですか!そしたら『二人はよく似合ってる』という
言葉が嘘ってばれますよね、自分の本心ではないと。
僕の心の葛藤部分の描写なんですね。本当、マッキーすごい!

近づく夜の街 高速抜けてゆく
フロントガラスに映る君の組んだひざ
どう思うの?なんて僕に聞かないでほしい
彼が悪い人じゃないだけつらいよ

この描写どう思います。もっとも盛り上がる部分じゃないですか?
フロントガラスに映る組んだひざは宮崎あおいをイメージ
しちゃいますけどねーでも宮崎あおいはどちらかって言うと
「僕(役)」側だよね(雰囲気は)

まあいいんですけど。

夜の街を出している理由はなんでしょうか。これはもう
想像しか無いですね。夜という場所を出したかったからでしょうか。

夜の車。街はおまけで、その暗闇に包まれた中で
街灯のオレンジの光が時々照らす白くてきれいな組まれたひざを
考えてください。それが僕にどんな思いを抱かせますか?しかも狂おしいほど好きだとか
君無しじゃだめなんだとか言ってる(英詩で)「僕」ですよ。

彼女をそのまま連れ去らないだけ素直じゃないですか。
(コアマッキーファンはここで『彼女の恋人』がこの歌のアンサーソングになっている
と言われていたとすぐ思い出してくださいよ、彼女の恋人とのつながりはこのへんにあるわけです)
素直すぎることが時々残酷になって・・・とここにかかるわけですよ。

ここでいう素直すぎるっていうのは正直って事です。
誰が?「僕」がですよ。
彼が悪い人じゃないだけつらいよってのはつまりそう言うことです。
彼が悪い人じゃないからいま奪ってしまう事ができないじゃないですか
正直だから。自分が正直すぎるから。気持ちに素直というよりは
相手にたいして正直すぎるといいますか、素直すぎるんですね。

「どう思うの?」なんて僕に聞かないでほしい。

どうおもうの?とは何を差してるんでしょうか。
前半部分から類推すると彼と彼女の関係についてでしょうか。
たぶんどう思うのの「それ」は単純に意味がないと思います。
何でも良いんですよ。ただ、「僕」にとってはどう思うの?
という問が、非常に重要になってくる。素直だから。
どうするんだ?何を思っているのか?この苦しい状態を
どう思うの?と聞かれているように感じたんでしょう。
あくまで想像ですけど。

僕は彼女にアプローチしたい。だけど彼はいい人だし
無理できない(相手に素直)。そして彼女が僕に目を見てないことは
確かだ(僕に素直)。ここまでをまとめるとそんな感じ。

(英詩略)
風向きを変えるには少し努力が必要だね
交わす言葉が少ないほど君のことずっと
想っているよ いつだって

ここ、どう思いますか。風向きを変えるには少し
なんの風向きですか?彼女が僕に対する見方なんでしょうか。
そう捉えるのが自然な気がします。交わす言葉が少ないほど
君のことずっと想っているよ〜と言ってますし、

でもこうも見られます。自分に対する彼女の風向きを少しの努力で
変えられると「僕」は本気で思っているんでしょうか。
この歌はそんな歌ではない。

風向きを変えるのはむしろ僕の方で、ある意味ではもうあきらめる
努力をしようとも取れます。でもまだあきらめきれないから
少しがんばってみる程度のつもりで「少し努力が必要だね」
と言っているのかもしれません。

交わす言葉が少ないほど君のことずっと思っているよいつだって

交わす言葉が少ないほど・・・どうして少ないほどなんですか。
これは交わす言葉が増えると必然的に彼女が彼の話を
するからではないでしょうか。彼の話を素直すぎるほど話す
彼女と言葉を交わせば、想えないじゃないですか。
ああやっぱり彼のことが好きなんだなぁって想ってしまうし。

複雑な歌です。でもこういう揺れ動きは片思いをしたことある人なら
誰でも体験したことがあるんじゃないでしょうか。
おもしろい歌ですから、是非聴いてみてください。

要約:
彼のことを話す彼女の様子は素直なほどわかりやすく
僕の好きいる余地がないことを自覚し僕は嘆く。
それでも努力は続けるが、彼女があまりにも鈍感なので
嘘をついて自分をごまかすが、ついにそんな彼女に好きだと言いたくなる。
だが、彼に対して正直(素直)でいたいと思う僕はそれができない。
もはやあきらめるか、思いを告げることなく思い続けるか・・・。

今日の講座は以上でーす。お疲れ様でした。

こぼれ話
高速といえば最近の車って100km/hを越えても
キンコンキンコンって鳴らないね。どうして無くなったんだろう?

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