受験最終日の見えない星 [1827号]
2007年2月13日
本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*画像については後で(撮影機材はF10)
本題の前に中島美嘉のお話を。
エキサイトで中島美嘉のインタビューが載ってます。
明日あたり:pRessにも書きますけれど
引用
http://www.excite.co.jp/music/close_up/0702_nakashima/
うわーん。・゜・(ノД`)・゜・。
なんていい人なんだ!
どこそかの豆まき野郎(*1)よりずっとファン思いじゃないか・・・。
(*1:こことか
http://www.makiharanoriyuki.com/home.html
マッキーは中島美嘉様とは違って『あわないなら無理して聴く必要はないし
僕は周りに合わせて媚びうる真似はしない』
というスタンス)
いやーすまない、:pRessが1ミリでも影響してたら
本当に申し訳ないです。アーティストには自由で
あってもらいたいし、もしも苦しいなら
無理することは無いと思いますよ(中島美嘉どの)
しかし今日買ったオリスタにも『バラードが好き』
って書いてあったし、すごく無理しているという
印象は受けませんけれども・・・。とにかく
中島美嘉のファンでよかったです。・゜・(ノД`)・゜・。
さて、このバラード路線はいつまで続くんでしょう。
いや、恋愛の歌を歌うという点さえ継承されれば
別にロックでもジャズでもなんでも良いんですけども、
理想としてはシングル3、4枚に1曲くらいあるといいなぁ
なんて思ったり・・・。
やっぱりそういう思いが込められた歌だったんだと
改めて『見えない星』に感動しました。
昔のファンは戻っておいで〜。
さて、本日は受験最終日でございました。
まああまり深く詮索しないでね。
いつものように東上線に乗るわけですが、
僕は乗る電車の10分も前につきまして、
ホームから電車を見てました。もう一部が廃車となったと聞く
7000系をみたりね・・・。7000系廃車って
もったいないな(’A`)そのまま東上線に譲ってくれ。
そして真田君と会う。
僕
「あーどうも」
真田君
「いやいやいや・・・結構混んでますね」
早い時間だったんですが、逆にラッシュアワーだったようで
東上線は混んでました(それでも埼京ほどじゃないが)
池袋で山手線に乗り換えのプランでした。
僕らは電車で雑談をしましたが、さすがに都内区間だけは
黙り込んでしまいました。
お互い申し合わせをしてそうしようと決めた訳じゃないんですが
ニュースを見ているとね・・・やっぱりそこでふざけた
態度は取れない心持ちになったのです。
僕はあまりにも普通に通過する電車だったから
手を合わせることもできませんでしたが
本当に残念に思います。もう電車の事故は嫌だね。
頼むから電車で死のうとは思わないで欲しい。。。
乗っている人に迷惑がかかるというのももちろんなんですが
運転士も不幸だし、みんな不幸な気持ちになりますよね。
(そう思うと、中央線の運転士はタフだな・・・)
で、いけぶくろーいけぶくろです。
Passengerが鳴り響くホームを歩く僕ら
山手線に乗り換えて目指すは大学。
真田君
「このままどこか遊びに行っちゃいますか?」
僕
「いやあ、それはちょっと・・・ここまで来たしねぇ」
僕らの受けた大学は立派な場所にありました。
そしてまた建物も立派でした。
真田君
「どうやらお昼の時間が少ないみたいですし
お互い教室が遠いですから今日は別々に食べましょうか」
僕
「そうだね、食堂でもあれば・・・と思ったけど
探すのも大変そうだし」
というわけで今日は僕らは大学内で会うことは
それっきりありませんでした。
会場!
9!=362・・・
(つまんね)
僕は後ろの方の席でありました。
2人席で真ん中の椅子が隣の人と取り合いになる感じ
(荷物を置くのに)
鞄を机の下に入れたかったのですがどうやら僕のA4サイズぐらいの
鞄は入らないみたいで、仕方なく床に置きました。
隣の人が来ないのが気にかかってて、ついにその人は
現れませんでした。
こりゃ幸い(?)と真ん中の椅子を占有しました。
テストの印象は特にありません。
1時間目休み・・・。周りでおにぎりを食べる人をみつける。
早いな・・・。
前の男2人がおもしろい。
お互い違う出身の様だったが、右の男だか前の男だかが
今日の日程を聞いたことが皮切りとなってこの2人が
もう仲良くなってた。
とくに積極的だったのが左の男で、その男は右の男に
左翼(え?)
「このカカオ86パーセントのチョコ食べる?(-@∀@)」
(実際はめがねをかけてない)
右翼
「いやいいよ、そういうの苦手だから」
左翼
「ああそっかぁ、じゃあガムはどう?」
なんかすごくお人好しだな。
左翼
「埼玉?」
右翼
「そう、よくわかったね、あなたは?」
左翼
「ボクはね、東北からきたの(本当は地名を言ったが忘れた)
昨日新幹線でねー」
右翼
「へぇーそれは大変だったでしょう?長距離移動は」
左翼
「いやいや、ほら、本とか、音楽とか読んだり聞いたりしてればすぐだよ・・・
それにね、あのー女子高生達が近くにいたんだけど
ずーっと彼女たちを観察した・・・人間観察!」
お、おもしろい人だ・・・ぼぼくもお友達になりたい(’A`)
というか、僕の高校の方々よりも大人っぽい話しぶりだった。
弁当ももりもり食べていたし・・・きっといい人なんだろうねぇ。
彼らは昼休みも話し込み最後のテストが終わった後も
仲良く話をしていた。ああやってすぐに環境にとけ込める
ってすごいなぁって思う。僕はその間ずーっと
下向いてたり、テキスト読んでたりしてましたし・・・。
知らない人だらけのバス観光ツアーであっても
彼はきっとチョコレートを配って魅力的な話をするんだろう。
そういう能力の少しは欲しいですね。
さて受験が終わりまして、僕らは再び会いました。
真田君
「いやいやいやどうも」
僕
「このあとどうしますか?」
真田君
「あのー神保町に行こうというお話はどうなりました?」
僕
「僕は真田君が行ってもいいなら行きたいとは思いますが」
真田君
「行きたい」
というわけで神保町へ行ってきました。
東京都内の会場でしたから、僕らは自由になったんだから
歩こうと歩いて神保町を目指しました。
先ほどの会場での話を真田君にしながら、
しばらく歩くと見慣れた街がやってきました。
僕
「ごめんね、しばらく来てなかったから道を間違えたかもしれない」
真田君
「いやいや、別にいいで・・す・・・」
僕らは神保町の交差点にいました。僕はそこで素直な心持ちで
それを認めたのです。
真田君
「あの・・・」
僕
「やっぱり真田君も思いましたか!」
交差点の信号が変わって人々が一様に歩き出したときに
僕らはお互いの心中を告白しあったのです。
僕
「素敵なお姉様だ」
僕はバカだ、とつくづく思いましたが、それと同時に
真田君が意外にも僕とそういう面において気の合うことが
わかりました。
僕はそういう感情を持つことになんの意味を持たないことは
わかっています。しかし許して欲しいです。この心持ちは
きっと煮干しの日を迎えることになる若い男の特有のものだと
思ってます。
さて、僕らはそのお嬢さんを見送った後(って書くとちょっと
オーバーだけど)
僕らは僕らが望む場所へ向かいました。
僕
「確かにこの道だと思うんだけどね」
僕はだんだんと自信が無くなってきました。この道が正しいとする
根拠は僕の中の古ぼけた記憶の地図しか無かったのです。
新線が追加されたわけでもありませんが、
しかしその地図はきわめておぼろげに書かれたものであったので
不安でした。間違えだった本当に申し訳が立たないし
無駄足を食うということは僕の自尊心が許しませんでした。
(神保町が好きだ、と言っておいて)
僕
「ありました!ここです」
真田君
「ここですか・・・」
ここはいつしかYとポスターをあさりにきた店。
真田君はポスターではなく雑誌のバックナンバーが
みたいと言ってましたのでここが良いだろうと思ったのです。
真田君
「こりゃまたすごいな」
僕
「でしょう?たぶんお探しのものはあると思いますよ」
ザ・テレビジョンのバックナンバーに真田君は感動しておられました。
彼は古いザ・テレビジョンをあまり見たことがないといい。
まじまじと眺めてました。
一方の僕は当然ポスターをあさってました。
ここのお店は値段が割と良心的。『BEST』のポスターが
2000円だったので思わず買ってしまうそうでしたが
我慢しました(中島美嘉の写真の割合がポスターにしては
小さかったので)
宮崎あおいのポスターもあさりましたが皆無でした
(正確に言うとNANAしかなかった)
雑誌コーナーには人別に分けられている棚がありまして
僕は宮崎あおいと中島美嘉のコーナーをみました。
真田君
「さすがにここにあの人(=徳澤直子)はないでしょうねぇ」
僕
「さあ・・・」
といいましたがやっぱり無く。
僕だけ喜んでTOKYO WALKERとHOKKAIDO WALKERを買いました。
しかし徳澤直子さんのものが完璧に無かったかと言えば
そうではなく、特に古い写真のものが発掘できたみたいで
真田君は喜んでました。
真田君
「大人買いします!」
僕
「そうですか!」
というわけで後日またここに来ようという話になりました。
その後はすずらん通りのある書泉に行きまして
僕はオリスタのバックナンバーを買いました。
(買いそびれるといつもここで買う)
真田君には特に目立った発見は無いように思ったんですが・・・
真田君
「うぉうこれは・・・」
某雑誌のバックナンバーを発掘したみたいで
真田君は即決で購入を決めて買いました。
真田君
「これはねぇ、私も持ってない!欲しかったんですよ
Amazonでも出てますが値段が違う!」
僕
「そうですか、いやーよかったですね、よかった」
真田君が喜んでいる様子をみて僕は安心しました。
つまらない思いをさせてしまっていたら申し訳がないですから。
つまり僕らはお互いの目的のだいたいを達成したわけで
コーヒー店で休もうかという提案もあったんですが
結局買えることにしました。
僕
「あなたをこんな風に染めてしまってもうしわけない」
真田君
「いやいやいや、楽しいですしいいですよ、別に」
僕らは神保町から万世橋を渡りまして秋葉原まで
歩きました。その距離がどれくらいだったかは
忘れましたが、その後は山手→東上の王道コースで
帰りました。
僕
「この街(神保町)は良い街だとおもいませんか?」
真田君
「ええそうですねぇそう思います、きれいだし」
僕
「秋葉原の雑踏も良いかもしれないけれども
明らかに空気が悪いこっちよりは
神保町のほうが好きだね」
秋葉原の駅前は相変わらずでした。
帰りの電車の中では久しぶり(でもないか)に
時事ネタを話しまして盛り上がりました。
今日は楽しかった。
さて、今日電車に乗り込む前に10分ほど間があったので
音楽を聞いてました。とっても心地が良い曲。
それはもちろん、
中島美嘉『見えない星』(2月21日)
CM放送中!
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
帰宅してマミと遊ぶ。しばらくはマミと同じ身分だからさ。
食って寝て飲んで寝てトイレ行って寝て・・・。
だけどマミと違うところが一つあることに気づいた。
それは“自分を磨く”という行いをしないということ。
(マミは爪を磨く・・・それって自分を磨くって言わないよな(’A`))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*画像については後で(撮影機材はF10)
本題の前に中島美嘉のお話を。
エキサイトで中島美嘉のインタビューが載ってます。
明日あたり:pRessにも書きますけれど
引用
http://www.excite.co.jp/music/close_up/0702_nakashima/
Excite: (バラードを)久し振りにやりたいと思ったのは、なぜだと思いますか?
中島 : 色々な音楽をやった後だからじゃないでしょうか。
とくに去年はNANAがあったり、ニューオーリンズに行ったり、
きっと理解できない人の方が多かったと思うんです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
知ろうとしてくれた人はたくさんいたと思うんですけど、
すんなり入れるものではなくて。
それは私が楽しいと思ったことなので、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今度はファンが聴きたいと思っているものをやりたいな、って。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うわーん。・゜・(ノД`)・゜・。
なんていい人なんだ!
どこそかの豆まき野郎(*1)よりずっとファン思いじゃないか・・・。
(*1:こことか
http://www.makiharanoriyuki.com/home.html
マッキーは中島美嘉様とは違って『あわないなら無理して聴く必要はないし
僕は周りに合わせて媚びうる真似はしない』
というスタンス)
いやーすまない、:pRessが1ミリでも影響してたら
本当に申し訳ないです。アーティストには自由で
あってもらいたいし、もしも苦しいなら
無理することは無いと思いますよ(中島美嘉どの)
しかし今日買ったオリスタにも『バラードが好き』
って書いてあったし、すごく無理しているという
印象は受けませんけれども・・・。とにかく
中島美嘉のファンでよかったです。・゜・(ノД`)・゜・。
さて、このバラード路線はいつまで続くんでしょう。
いや、恋愛の歌を歌うという点さえ継承されれば
別にロックでもジャズでもなんでも良いんですけども、
理想としてはシングル3、4枚に1曲くらいあるといいなぁ
なんて思ったり・・・。
やっぱりそういう思いが込められた歌だったんだと
改めて『見えない星』に感動しました。
昔のファンは戻っておいで〜。
さて、本日は受験最終日でございました。
まああまり深く詮索しないでね。
いつものように東上線に乗るわけですが、
僕は乗る電車の10分も前につきまして、
ホームから電車を見てました。もう一部が廃車となったと聞く
7000系をみたりね・・・。7000系廃車って
もったいないな(’A`)そのまま東上線に譲ってくれ。
そして真田君と会う。
僕
「あーどうも」
真田君
「いやいやいや・・・結構混んでますね」
早い時間だったんですが、逆にラッシュアワーだったようで
東上線は混んでました(それでも埼京ほどじゃないが)
池袋で山手線に乗り換えのプランでした。
僕らは電車で雑談をしましたが、さすがに都内区間だけは
黙り込んでしまいました。
お互い申し合わせをしてそうしようと決めた訳じゃないんですが
ニュースを見ているとね・・・やっぱりそこでふざけた
態度は取れない心持ちになったのです。
僕はあまりにも普通に通過する電車だったから
手を合わせることもできませんでしたが
本当に残念に思います。もう電車の事故は嫌だね。
頼むから電車で死のうとは思わないで欲しい。。。
乗っている人に迷惑がかかるというのももちろんなんですが
運転士も不幸だし、みんな不幸な気持ちになりますよね。
(そう思うと、中央線の運転士はタフだな・・・)
で、いけぶくろーいけぶくろです。
Passengerが鳴り響くホームを歩く僕ら
山手線に乗り換えて目指すは大学。
真田君
「このままどこか遊びに行っちゃいますか?」
僕
「いやあ、それはちょっと・・・ここまで来たしねぇ」
僕らの受けた大学は立派な場所にありました。
そしてまた建物も立派でした。
真田君
「どうやらお昼の時間が少ないみたいですし
お互い教室が遠いですから今日は別々に食べましょうか」
僕
「そうだね、食堂でもあれば・・・と思ったけど
探すのも大変そうだし」
というわけで今日は僕らは大学内で会うことは
それっきりありませんでした。
会場!
9!=362・・・
(つまんね)
僕は後ろの方の席でありました。
2人席で真ん中の椅子が隣の人と取り合いになる感じ
(荷物を置くのに)
鞄を机の下に入れたかったのですがどうやら僕のA4サイズぐらいの
鞄は入らないみたいで、仕方なく床に置きました。
隣の人が来ないのが気にかかってて、ついにその人は
現れませんでした。
こりゃ幸い(?)と真ん中の椅子を占有しました。
テストの印象は特にありません。
1時間目休み・・・。周りでおにぎりを食べる人をみつける。
早いな・・・。
前の男2人がおもしろい。
お互い違う出身の様だったが、右の男だか前の男だかが
今日の日程を聞いたことが皮切りとなってこの2人が
もう仲良くなってた。
とくに積極的だったのが左の男で、その男は右の男に
左翼(え?)
「このカカオ86パーセントのチョコ食べる?(-@∀@)」
(実際はめがねをかけてない)
右翼
「いやいいよ、そういうの苦手だから」
左翼
「ああそっかぁ、じゃあガムはどう?」
なんかすごくお人好しだな。
左翼
「埼玉?」
右翼
「そう、よくわかったね、あなたは?」
左翼
「ボクはね、東北からきたの(本当は地名を言ったが忘れた)
昨日新幹線でねー」
右翼
「へぇーそれは大変だったでしょう?長距離移動は」
左翼
「いやいや、ほら、本とか、音楽とか読んだり聞いたりしてればすぐだよ・・・
それにね、あのー女子高生達が近くにいたんだけど
ずーっと彼女たちを観察した・・・人間観察!」
お、おもしろい人だ・・・ぼぼくもお友達になりたい(’A`)
というか、僕の高校の方々よりも大人っぽい話しぶりだった。
弁当ももりもり食べていたし・・・きっといい人なんだろうねぇ。
彼らは昼休みも話し込み最後のテストが終わった後も
仲良く話をしていた。ああやってすぐに環境にとけ込める
ってすごいなぁって思う。僕はその間ずーっと
下向いてたり、テキスト読んでたりしてましたし・・・。
知らない人だらけのバス観光ツアーであっても
彼はきっとチョコレートを配って魅力的な話をするんだろう。
そういう能力の少しは欲しいですね。
さて受験が終わりまして、僕らは再び会いました。
真田君
「いやいやいやどうも」
僕
「このあとどうしますか?」
真田君
「あのー神保町に行こうというお話はどうなりました?」
僕
「僕は真田君が行ってもいいなら行きたいとは思いますが」
真田君
「行きたい」
というわけで神保町へ行ってきました。
東京都内の会場でしたから、僕らは自由になったんだから
歩こうと歩いて神保町を目指しました。
先ほどの会場での話を真田君にしながら、
しばらく歩くと見慣れた街がやってきました。
僕
「ごめんね、しばらく来てなかったから道を間違えたかもしれない」
真田君
「いやいや、別にいいで・・す・・・」
僕らは神保町の交差点にいました。僕はそこで素直な心持ちで
それを認めたのです。
真田君
「あの・・・」
僕
「やっぱり真田君も思いましたか!」
交差点の信号が変わって人々が一様に歩き出したときに
僕らはお互いの心中を告白しあったのです。
僕
「素敵なお姉様だ」
僕はバカだ、とつくづく思いましたが、それと同時に
真田君が意外にも僕とそういう面において気の合うことが
わかりました。
僕はそういう感情を持つことになんの意味を持たないことは
わかっています。しかし許して欲しいです。この心持ちは
きっと煮干しの日を迎えることになる若い男の特有のものだと
思ってます。
さて、僕らはそのお嬢さんを見送った後(って書くとちょっと
オーバーだけど)
僕らは僕らが望む場所へ向かいました。
僕
「確かにこの道だと思うんだけどね」
僕はだんだんと自信が無くなってきました。この道が正しいとする
根拠は僕の中の古ぼけた記憶の地図しか無かったのです。
新線が追加されたわけでもありませんが、
しかしその地図はきわめておぼろげに書かれたものであったので
不安でした。間違えだった本当に申し訳が立たないし
無駄足を食うということは僕の自尊心が許しませんでした。
(神保町が好きだ、と言っておいて)
僕
「ありました!ここです」
真田君
「ここですか・・・」
ここはいつしかYとポスターをあさりにきた店。
真田君はポスターではなく雑誌のバックナンバーが
みたいと言ってましたのでここが良いだろうと思ったのです。
真田君
「こりゃまたすごいな」
僕
「でしょう?たぶんお探しのものはあると思いますよ」
ザ・テレビジョンのバックナンバーに真田君は感動しておられました。
彼は古いザ・テレビジョンをあまり見たことがないといい。
まじまじと眺めてました。
一方の僕は当然ポスターをあさってました。
ここのお店は値段が割と良心的。『BEST』のポスターが
2000円だったので思わず買ってしまうそうでしたが
我慢しました(中島美嘉の写真の割合がポスターにしては
小さかったので)
宮崎あおいのポスターもあさりましたが皆無でした
(正確に言うとNANAしかなかった)
雑誌コーナーには人別に分けられている棚がありまして
僕は宮崎あおいと中島美嘉のコーナーをみました。
真田君
「さすがにここにあの人(=徳澤直子)はないでしょうねぇ」
僕
「さあ・・・」
といいましたがやっぱり無く。
僕だけ喜んでTOKYO WALKERとHOKKAIDO WALKERを買いました。
しかし徳澤直子さんのものが完璧に無かったかと言えば
そうではなく、特に古い写真のものが発掘できたみたいで
真田君は喜んでました。
真田君
「大人買いします!」
僕
「そうですか!」
というわけで後日またここに来ようという話になりました。
その後はすずらん通りのある書泉に行きまして
僕はオリスタのバックナンバーを買いました。
(買いそびれるといつもここで買う)
真田君には特に目立った発見は無いように思ったんですが・・・
真田君
「うぉうこれは・・・」
某雑誌のバックナンバーを発掘したみたいで
真田君は即決で購入を決めて買いました。
真田君
「これはねぇ、私も持ってない!欲しかったんですよ
Amazonでも出てますが値段が違う!」
僕
「そうですか、いやーよかったですね、よかった」
真田君が喜んでいる様子をみて僕は安心しました。
つまらない思いをさせてしまっていたら申し訳がないですから。
つまり僕らはお互いの目的のだいたいを達成したわけで
コーヒー店で休もうかという提案もあったんですが
結局買えることにしました。
僕
「あなたをこんな風に染めてしまってもうしわけない」
真田君
「いやいやいや、楽しいですしいいですよ、別に」
僕らは神保町から万世橋を渡りまして秋葉原まで
歩きました。その距離がどれくらいだったかは
忘れましたが、その後は山手→東上の王道コースで
帰りました。
僕
「この街(神保町)は良い街だとおもいませんか?」
真田君
「ええそうですねぇそう思います、きれいだし」
僕
「秋葉原の雑踏も良いかもしれないけれども
明らかに空気が悪いこっちよりは
神保町のほうが好きだね」
秋葉原の駅前は相変わらずでした。
帰りの電車の中では久しぶり(でもないか)に
時事ネタを話しまして盛り上がりました。
今日は楽しかった。
さて、今日電車に乗り込む前に10分ほど間があったので
音楽を聞いてました。とっても心地が良い曲。
それはもちろん、
中島美嘉『見えない星』(2月21日)
CM放送中!
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
帰宅してマミと遊ぶ。しばらくはマミと同じ身分だからさ。
食って寝て飲んで寝てトイレ行って寝て・・・。
だけどマミと違うところが一つあることに気づいた。
それは“自分を磨く”という行いをしないということ。
(マミは爪を磨く・・・それって自分を磨くって言わないよな(’A`))
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