受験最終日の見えない星 [1827号]
本日の日記
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*画像については後で(撮影機材はF10)

 
本題の前に中島美嘉のお話を。
エキサイトで中島美嘉のインタビューが載ってます。
明日あたり:pRessにも書きますけれど

引用
http://www.excite.co.jp/music/close_up/0702_nakashima/
Excite: (バラードを)久し振りにやりたいと思ったのは、なぜだと思いますか?

中島 : 色々な音楽をやった後だからじゃないでしょうか。
とくに去年はNANAがあったり、ニューオーリンズに行ったり、
きっと理解できない人の方が多かったと思うんです。
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知ろうとしてくれた人はたくさんいたと思うんですけど、
すんなり入れるものではなくて。
それは私が楽しいと思ったことなので、
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今度はファンが聴きたいと思っているものをやりたいな、って。
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うわーん。・゜・(ノД`)・゜・。

なんていい人なんだ!

どこそかの豆まき野郎(*1)よりずっとファン思いじゃないか・・・。

(*1:こことか
http://www.makiharanoriyuki.com/home.html
マッキーは中島美嘉様とは違って『あわないなら無理して聴く必要はないし
僕は周りに合わせて媚びうる真似はしない』
というスタンス)

いやーすまない、:pRessが1ミリでも影響してたら
本当に申し訳ないです。アーティストには自由で
あってもらいたいし、もしも苦しいなら
無理することは無いと思いますよ(中島美嘉どの)

しかし今日買ったオリスタにも『バラードが好き』
って書いてあったし、すごく無理しているという
印象は受けませんけれども・・・。とにかく
中島美嘉のファンでよかったです。・゜・(ノД`)・゜・。

さて、このバラード路線はいつまで続くんでしょう。
いや、恋愛の歌を歌うという点さえ継承されれば
別にロックでもジャズでもなんでも良いんですけども、
理想としてはシングル3、4枚に1曲くらいあるといいなぁ
なんて思ったり・・・。

やっぱりそういう思いが込められた歌だったんだと
改めて『見えない星』に感動しました。
昔のファンは戻っておいで〜。

さて、本日は受験最終日でございました。
まああまり深く詮索しないでね。

いつものように東上線に乗るわけですが、
僕は乗る電車の10分も前につきまして、
ホームから電車を見てました。もう一部が廃車となったと聞く
7000系をみたりね・・・。7000系廃車って
もったいないな(’A`)そのまま東上線に譲ってくれ。

そして真田君と会う。


「あーどうも」

真田君
「いやいやいや・・・結構混んでますね」

早い時間だったんですが、逆にラッシュアワーだったようで
東上線は混んでました(それでも埼京ほどじゃないが)

池袋で山手線に乗り換えのプランでした。
僕らは電車で雑談をしましたが、さすがに都内区間だけは
黙り込んでしまいました。

お互い申し合わせをしてそうしようと決めた訳じゃないんですが
ニュースを見ているとね・・・やっぱりそこでふざけた
態度は取れない心持ちになったのです。
僕はあまりにも普通に通過する電車だったから
手を合わせることもできませんでしたが
本当に残念に思います。もう電車の事故は嫌だね。
頼むから電車で死のうとは思わないで欲しい。。。

乗っている人に迷惑がかかるというのももちろんなんですが
運転士も不幸だし、みんな不幸な気持ちになりますよね。
(そう思うと、中央線の運転士はタフだな・・・)

で、いけぶくろーいけぶくろです。

Passengerが鳴り響くホームを歩く僕ら
山手線に乗り換えて目指すは大学。

真田君
「このままどこか遊びに行っちゃいますか?」


「いやあ、それはちょっと・・・ここまで来たしねぇ」

僕らの受けた大学は立派な場所にありました。
そしてまた建物も立派でした。

真田君
「どうやらお昼の時間が少ないみたいですし
お互い教室が遠いですから今日は別々に食べましょうか」


「そうだね、食堂でもあれば・・・と思ったけど
探すのも大変そうだし」

というわけで今日は僕らは大学内で会うことは
それっきりありませんでした。

会場!

9!=362・・・

(つまんね)

僕は後ろの方の席でありました。
2人席で真ん中の椅子が隣の人と取り合いになる感じ
(荷物を置くのに)

鞄を机の下に入れたかったのですがどうやら僕のA4サイズぐらいの
鞄は入らないみたいで、仕方なく床に置きました。

隣の人が来ないのが気にかかってて、ついにその人は
現れませんでした。
こりゃ幸い(?)と真ん中の椅子を占有しました。

テストの印象は特にありません。

1時間目休み・・・。周りでおにぎりを食べる人をみつける。
早いな・・・。

前の男2人がおもしろい。

お互い違う出身の様だったが、右の男だか前の男だかが
今日の日程を聞いたことが皮切りとなってこの2人が
もう仲良くなってた。

とくに積極的だったのが左の男で、その男は右の男に

左翼(え?)
「このカカオ86パーセントのチョコ食べる?(-@∀@)」
(実際はめがねをかけてない)

右翼
「いやいいよ、そういうの苦手だから」

左翼
「ああそっかぁ、じゃあガムはどう?」

なんかすごくお人好しだな。

左翼
「埼玉?」

右翼
「そう、よくわかったね、あなたは?」

左翼
「ボクはね、東北からきたの(本当は地名を言ったが忘れた)
昨日新幹線でねー」

右翼
「へぇーそれは大変だったでしょう?長距離移動は」

左翼
「いやいや、ほら、本とか、音楽とか読んだり聞いたりしてればすぐだよ・・・
それにね、あのー女子高生達が近くにいたんだけど
ずーっと彼女たちを観察した・・・人間観察!」

お、おもしろい人だ・・・ぼぼくもお友達になりたい(’A`)

というか、僕の高校の方々よりも大人っぽい話しぶりだった。
弁当ももりもり食べていたし・・・きっといい人なんだろうねぇ。

彼らは昼休みも話し込み最後のテストが終わった後も
仲良く話をしていた。ああやってすぐに環境にとけ込める
ってすごいなぁって思う。僕はその間ずーっと
下向いてたり、テキスト読んでたりしてましたし・・・。

知らない人だらけのバス観光ツアーであっても
彼はきっとチョコレートを配って魅力的な話をするんだろう。
そういう能力の少しは欲しいですね。

さて受験が終わりまして、僕らは再び会いました。

真田君
「いやいやいやどうも」


「このあとどうしますか?」

真田君
「あのー神保町に行こうというお話はどうなりました?」


「僕は真田君が行ってもいいなら行きたいとは思いますが」

真田君
行きたい

というわけで神保町へ行ってきました。
東京都内の会場でしたから、僕らは自由になったんだから
歩こうと歩いて神保町を目指しました。

先ほどの会場での話を真田君にしながら、
しばらく歩くと見慣れた街がやってきました。


「ごめんね、しばらく来てなかったから道を間違えたかもしれない」

真田君
「いやいや、別にいいで・・す・・・」

僕らは神保町の交差点にいました。僕はそこで素直な心持ちで
それを認めたのです。

真田君
「あの・・・」


「やっぱり真田君も思いましたか!」

交差点の信号が変わって人々が一様に歩き出したときに
僕らはお互いの心中を告白しあったのです。


「素敵なお姉様だ」

僕はバカだ、とつくづく思いましたが、それと同時に
真田君が意外にも僕とそういう面において気の合うことが
わかりました。

僕はそういう感情を持つことになんの意味を持たないことは
わかっています。しかし許して欲しいです。この心持ちは
きっと煮干しの日を迎えることになる若い男の特有のものだと
思ってます。

さて、僕らはそのお嬢さんを見送った後(って書くとちょっと
オーバーだけど)
僕らは僕らが望む場所へ向かいました。


「確かにこの道だと思うんだけどね」

僕はだんだんと自信が無くなってきました。この道が正しいとする
根拠は僕の中の古ぼけた記憶の地図しか無かったのです。
新線が追加されたわけでもありませんが、
しかしその地図はきわめておぼろげに書かれたものであったので
不安でした。間違えだった本当に申し訳が立たないし
無駄足を食うということは僕の自尊心が許しませんでした。
(神保町が好きだ、と言っておいて)


「ありました!ここです」

真田君
「ここですか・・・」

ここはいつしかYとポスターをあさりにきた店。
真田君はポスターではなく雑誌のバックナンバーが
みたいと言ってましたのでここが良いだろうと思ったのです。

真田君
「こりゃまたすごいな」


「でしょう?たぶんお探しのものはあると思いますよ」

ザ・テレビジョンのバックナンバーに真田君は感動しておられました。
彼は古いザ・テレビジョンをあまり見たことがないといい。
まじまじと眺めてました。

一方の僕は当然ポスターをあさってました。
ここのお店は値段が割と良心的。『BEST』のポスターが
2000円だったので思わず買ってしまうそうでしたが
我慢しました(中島美嘉の写真の割合がポスターにしては
小さかったので)

宮崎あおいのポスターもあさりましたが皆無でした
(正確に言うとNANAしかなかった)

雑誌コーナーには人別に分けられている棚がありまして
僕は宮崎あおいと中島美嘉のコーナーをみました。

真田君
「さすがにここにあの人(=徳澤直子)はないでしょうねぇ」


「さあ・・・」

といいましたがやっぱり無く。
僕だけ喜んでTOKYO WALKERとHOKKAIDO WALKERを買いました。

しかし徳澤直子さんのものが完璧に無かったかと言えば
そうではなく、特に古い写真のものが発掘できたみたいで
真田君は喜んでました。

真田君
「大人買いします!」


「そうですか!」

というわけで後日またここに来ようという話になりました。

その後はすずらん通りのある書泉に行きまして
僕はオリスタのバックナンバーを買いました。
(買いそびれるといつもここで買う)

真田君には特に目立った発見は無いように思ったんですが・・・

真田君
「うぉうこれは・・・」
某雑誌のバックナンバーを発掘したみたいで
真田君は即決で購入を決めて買いました。

真田君
「これはねぇ、私も持ってない!欲しかったんですよ
Amazonでも出てますが値段が違う!」


「そうですか、いやーよかったですね、よかった」

真田君が喜んでいる様子をみて僕は安心しました。
つまらない思いをさせてしまっていたら申し訳がないですから。

つまり僕らはお互いの目的のだいたいを達成したわけで
コーヒー店で休もうかという提案もあったんですが
結局買えることにしました。


「あなたをこんな風に染めてしまってもうしわけない」

真田君
「いやいやいや、楽しいですしいいですよ、別に」

僕らは神保町から万世橋を渡りまして秋葉原まで
歩きました。その距離がどれくらいだったかは
忘れましたが、その後は山手→東上の王道コースで
帰りました。


「この街(神保町)は良い街だとおもいませんか?」

真田君
「ええそうですねぇそう思います、きれいだし」


「秋葉原の雑踏も良いかもしれないけれども
明らかに空気が悪いこっちよりは
神保町のほうが好きだね」

秋葉原の駅前は相変わらずでした。

帰りの電車の中では久しぶり(でもないか)に
時事ネタを話しまして盛り上がりました。

今日は楽しかった。

さて、今日電車に乗り込む前に10分ほど間があったので
音楽を聞いてました。とっても心地が良い曲。
それはもちろん、

中島美嘉『見えない星』(2月21日)

CM放送中!

今日のマミ
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帰宅してマミと遊ぶ。しばらくはマミと同じ身分だからさ。
食って寝て飲んで寝てトイレ行って寝て・・・。

だけどマミと違うところが一つあることに気づいた。

それは“自分を磨く”という行いをしないということ。
(マミは爪を磨く・・・それって自分を磨くって言わないよな(’A`))

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