埼京線の見えない星 [1820号]
2007年2月6日本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さて、今日は受験でした。人並みに都内の大学への進学を
志望しているので当然都内の電車に乗ったわけですが。
真田君と同じ志望先であることから、真田君とともに
その大学に向かいました。
待ち合わせした場所は東上線のとある駅。
真田君は先頭車両に乗っているという。
電車を待つ。
10000系(10030系)がやってくる。
マルーンカラーでやーってくる。
ぼーろい、ぼーろい
死ぬほど ぼろい(’A`)
・・・ちょっとタラコ・タラコ風に
ため息混じりで停車するそいつのドアが開くと
真田君が見えたので乗り込んで挨拶。
僕
「どうもぉ」
真田君
「どうもです」
東武の田舎駅といえどちょっと混んでた。
時間としてはピークは過ぎていたはずなんだけど。
ここで軽く雑談をする。
僕
「この間さ、偶然人に会ってね」
真田君
「ああ、Y君ですか」
僕
「・・・日記読んでたの?」
真田君
「まあ」
僕に話を合わせるために読んでくださるのかどうかわからないけど
別に無理して読むことは無いんですよ、、、真田君。
僕
「真田君て僕の日記をうどうして知ったんだっけ?
確か自力で見つけたんだよね?」
真田君
「ええそうですが・・・でもあなたにキーワードの様なものは
もらった気がする」
・・・そういえばそうだった気がする。
(日記のアドレスが知りたいと言われて
だったらこのキーワードで探してみて、みたいなことを
言ったような・・・)
僕
「そうだったか」
このあと、日記のはなしが発展していろいろと雑談。
その中でさすがに車内で堂々と芸能人の
名前を挙げるのは憚られるだろうという思いから
僕が宮崎あおいの本のしおりを集めているという話のときに
まず「例の人の・・・」といい、(日記を読んでいる真田君
だからこそ通じる言い方)
次に「しおりの人」という言い方をしました。
真田君
「そういえば、その“しおりの人”こんど映画に出るみたいですね
たしか5月だったかなぁ?」
僕
「なにそれ?全然知らない」
真田君
「ご存じじゃなかったですか!」
僕
「知らないよ〜(’A`)どんな映画?」
真田君
「戦争物らしいですよ」
僕
「それ、だいぶ偏向がありそうだな・・・日韓合作みたいなやつ?」
真田君
「いや、日韓のやつじゃなかったと思いますね」
この真田君の話を元にいろいろと調べてみたんですが
ちょっと詳細はわからなかったです。
(wikipediaと公式しか調べてないからなんとも言えないが)
でも戦争物っていう話が本当だったら(本当でしょうけど)
僕はたぶん見に行かないんじゃないでしょうかねぇ。
まあyahooなんかで評判を見てからにすることは確か。
なんか変に朝日新聞チックでも嫌だし、かといって
産経新聞みたいな論調でも嫌だしね。そもそも
休日の楽しいときに戦争物の映画なんざ見たくない。
真田君
「朝日新聞といえば、赤本に書いてあったんですけど、
『受験生は朝日新聞を読め』とありましたね」
僕
「(時事問題などの)問題が朝日新聞からよく使われるからでしょ」
真田君
「そうみたいですね」
僕
「強がりを言っても良いなら、朝日新聞なんかの記事を
問題に出すような大学はこっちからごめんだ、っていいたい
無理だけど」
僕
「朝日新聞といえば、最近盗用記事を書いたんでしょ?
読売の引用だっけ?じゃあ読売新聞は朝日新聞に認められた
立派な新聞なんだろうな」
真田君
「そういう事もできますね」
読売新聞の良さが朝日新聞によって証明されました。
全国紙に使われるくらいなんだから、よっぽど良い
記事だったんでしょうなぁ。
(ということは、松本零時のあの漫画のフレーズも
あの天才マッキーが認めたいいフレーズってことになりそうだが・・・)
そのあともいろいろとお話をしたんですが、乗換駅に到着。
脳内ソングは『槇原敬之のHITACHI CLOSE TO YOU(*1)』でしょう。
(*1:昔マッキーがやってたラジオの名前)
ここでやっとタイトルの 埼 京 線 の話になるんですが、
つまり山手線でも行ける場所だったけども数駅通過になる
埼京線に乗った方が時間短縮が図れて良いのではないか
(また時間的にもラッシュじゃないし、椅子の下がらない
E231系500番台よりも良いのではないか・・・という考えは
僕だけだったろうな)
ということで乗車したわけなんですけど。
僕と真田君
「ちょっと!・・・」
まあ人が多いこと多いこと。多いなんて話じゃない
潰される!って気分でした。
僕
「(’A`;;)」
真田君
「(;; ´∀`)」
お互いにもう話すことのできないくらいの狭さとそして
この空気読めない行動したら殺す(*2)みたいな雰囲気に
ただただ圧倒されました。
(*2:たとえば停車駅で降りる人のために素早く道を造らなきゃだめとか、電車が揺れたら踏ん張れみたいなさ)
人の密着度は体感で200%を超える。
おじさんおばさんと居たが、中にはエビちゃんOLもいたから困る。
(もちろん、海老ちゃん(*3)OLもいたけど(´・ω・`))
(*3:NHK元会長、本当は海老沢勝二、といいます)
この電車のこの混雑には嫌気がさしたが、同時にすごく怖かった。
埼玉都民の田舎者だから、この東京パワーにくじけそうになった
というのもあるけれども、やっぱり頭の中で考えたのは
『 そ れ で も ボ ク は や っ て な い 』
でしょう。ここで痴漢と間違われたらそれこそ人生オワタ\(^O^)/
とくに僕の近くには、明らかに女性専用車両に行った方が良さそうな
人もいたので(どういう意味?)
こりゃあ怖い。怖すぎるぜ。
僕
「・・・(確か、痴漢に間違われたらまず身分証を提示して
身分と住処を明かして現行犯逮捕できないようにするのが
適切って聞いたような〜・・・ああ、やばいぞ、身分を証明するもの何も持ってない!じゅ、受験票じゃだめか!?)・・・」
そんなことを思案しながら電車に揺られてました。
また205系というのがダメポなのかどうかしらないが、
大きく揺れるんで、そのたびに女の人とぶつかりそうになって
本当に恐怖でした。
あと、この死にそうな混雑で思ったのは、シムシティー4
このゲームだと乗車率が300パーセントなんて簡単にいくんですが
いったい車内はどうなってるのかと・・・。
幸いにして、僕らはとくに誤解を受けることなく
電車を降りることができました。
真田君
「すごかったですねぇ、すごい」
僕
「僕は怖かったねー」
真田君
「僕もですよ、『それでもボクはやってない』!」
僕
「そんなこと、僕も考えてた・・・」
僕
「女性専用車両に手放しで賛成はできずにいたけど
埼京線に限ってはむしろ増やして欲しいわ
均等に男5両(つまり男性専用車両)、女5両ってきっちりと」
(いろいろと弊害がありそうだけども・・・
まあ副都心線が開通したらすこしはマシになるかも)
この駅で少し迷うことになったんですが、乗り換え成功。
詳しく書くとまずいんだけど、その電車は僕にとっては
良い電車でした。
ちょうどVVVF装置の上あたりだったみたいで
変調音がとってもよく聞こえました。
僕
「ああ・・・最高だな」
真田君
「そうですか、いや確かに」
僕
「無理に合わせなくても・・・
これはたぶん・・・三菱!」
音を聞いただけで(VVVF装置は)三菱と推測。
ただいまそういうサイトで答え合わせをしたら合ってました。
うれしい。
まあこんなの本当のマニアから言わせたら簡単すぎなんだろうけども。
大学到着。
大学の雰囲気はセンターを受けた会場よりは大分良い。
真田君
「何階でしょうかねぇ、同じ教室でしょうか」
僕
「同じだと良いな」
そのとき斜め右からカラスが飛んでくる
真田君
「あ、カラス・・・不吉ですねぇ」
僕
「夏木マリ(野ブタ。をプロデュースのネタ)
・・・結局千と千尋を見てしまったよ」
僕らは昼を一緒に食べようとか、一緒に帰るから
できるだけ同じ場所のほうが都合がよかったのです。
で、調べたら
僕
「全く同じだね」
真田君
「ええ、人数の関係なのかな・・・あこっちじゃないです」
教室のことに気を取られ、すこし道を間違える我々。
気を取り直して教室に行くとまあ広い。
で、僕の席はなんと一番前
なんか前にもこんなことがあったような・・・(予備校!)
真田君は一番後ろ・・・いいなあ真田君!
1時限目テスト開始!60分テストって最高。
集中力がきれるんだよな80分て。
問題は難しいところもあり優しいところもあり。
うーん、微妙。
そうして昼休み。
真田君
「いやあ、一番前の席でしたねぇ(笑
私も受験番号が違えば一番前になってたかも」
僕
「予備校といいこれといい、まったく前の席になることに
なんか運命みたいものを感じるわ」
で、さてお昼というときに僕は飲み物がないことに気づいた。
それで買いに行くことに。
ちょっと食堂が遠くてしんどかった。
でもこの大学、いや少なくとも受験生に限っては、なんですが
レベル高いわ
学力の話じゃないよ。きれいな人がおおい!
お昼を食べつつ軽い雑談をしたんですが、
だんだんと黙り込んじゃいまして、まあみんな
まじめに勉強してたからね。
真田君
「やっぱり黙った方が良いですよ」
僕
「え?、そうかもねぇ」
僕
「・・・」
真田君
「・・・」
休み時間は80分間でした
僕
「つまんないな・・・」
真田君
「じゃあトイレでも行きましょうか」
僕
「そうだね」
というわけでトイレ。
トイレのランクはCくらいでしょうか。(ランクAは東京国際フォーラム)
手洗い場が自動水栓じゃないのがかなり不満でした。
そのあとは教室に戻っても迷惑なんで廊下で雑談
僕
「そういえばYが徳澤直子さんの待ち受け画像をもってたなぁ
知ってたみたいよ」
真田君
「そうですか!いやあ、一度話してみたいですねぇ(笑」
真田君の気持ちはなんとなくわかる。
僕も中島美嘉が好きっていう人とは話がしたいって思うからね。
そのときすごく決め込んだ女子が通過!
僕
「うはっうち(の高校)とはレヴェルが違いすぎるな」
真田君
「ありゃ本当に高校生なんでしょうかねぇ?
朝帰りのお姉さんみたいだ・・・」
僕
「朝帰りのお姉さん(笑」
朝帰りのお姉さんを単にそのまま言葉のまま受け取らずに
少しひねってみると真田君の例えのうまさがわかりますよ。
とにかくかわいい・きれい・エビ・なんでもあり、な
受験生達でした。そんな目で見てるなよ!って言われそうですが
いいジャマイカ。なんならうちの学校に1日通ってみますか?
中島美嘉+宮崎あおいを理想とする僕取ってはいかに
つらい場所であるか。しかし少なくとも僕は
今日は一目惚れしそうな人はたくさんいた。
自分の視野がいつのまにか狭くなってたのかもねー
そりゃ日本だもん、きれいな人は腐るほどいるよな。
(売約済みという札は無視するとして(=恋人がいるっていうことを言ってるんですよ!一応ヤナギサーワ厚生大臣の事もあるので補足))
で、楽しい休み時間のあとはまたテスト。そしてテスト。
さて、帰り道。
テストの話を存分にしました。
僕は昼の時間に真田君の席の隣に座りまして、
そして全てを見ていたわけです。実はこのとき
勝手に気になっている人を見つけていたんですけども。
真田君
「よかった、あの席はよかった」
・・・真田君!!
僕
「僕もそう思うわ」
真田君
「ねっ」
つまり、僕と真田君はその場においてお互いの考えが合致したわけです。
その人は昔の中島美嘉みたいだった。反論は聞かない。
髪の染め方がね。中島美嘉はプリンみたいな状態を
『愛してる』までやっていたのですが、あのころの髪型と色は
神がかってる。かわいい!
ああいう髪型されると弱いな。
先日のジャケット写真だとストレートなんですが、
『アイチテル!』じゃなかった・・・『愛してる』のPVのほうでは
ユルくねじれてるんですよ。そっちの方が良い。
もちろん髪型だけじゃなかったけどね。
イマドキっぽいのに一生懸命テキスト読んでる姿が泣けたね。
(泣いてる場合か、同じ立場にいるんだから)
やっぱり日本最高!まだいる、確実にいる!
さて、その後はいつもの路線で帰ったんですけども
まだ大学はあと2校の受験が残ってます。
その大学では一体どんな風になるんでしょうかねぇ。
(帰り道での小ネタ:
僕
「なんかすごいよね、少なくとも高校生なんでしょ?(予備校生もいたかもですが)」
真田君
「たぶん」
僕
「なんか転校したくなっちゃったよ」
真田君
「あと数日で卒業なのに(今の)学校やめるんですか(笑」
僕
「うぇーだってさぁ・・・卒業式だけでも良いよ(笑」
真田君
「それはそれでかっこいいかも・・・卒業式の時に退学を宣言するってのも」
僕
「だったら卒業証書受け取ったから『やめたっ』って言うのも良いかも」
(それ最高にへたれじゃないですか・・・)
)
ところで、今日のつらい受験を支えてくれたのはもちろん。
中島美嘉 『見えない星』(2月21日発売)
です。中島美嘉の甘く切ない歌声が心にしみこんで不安を打ち消してくれました。
買ってね。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日はマミとまったりできなかったからすこし
寂しくなりました(棒読み)
そりゃ棒読みにも聞こえるよな、嬉しそうにしてた癖に・・・
とマミに言われているような気がします。
明日はマミとまったり寝ますわ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さて、今日は受験でした。人並みに都内の大学への進学を
志望しているので当然都内の電車に乗ったわけですが。
真田君と同じ志望先であることから、真田君とともに
その大学に向かいました。
待ち合わせした場所は東上線のとある駅。
真田君は先頭車両に乗っているという。
電車を待つ。
10000系(10030系)がやってくる。
マルーンカラーでやーってくる。
ぼーろい、ぼーろい
死ぬほど ぼろい(’A`)
・・・ちょっとタラコ・タラコ風に
ため息混じりで停車するそいつのドアが開くと
真田君が見えたので乗り込んで挨拶。
僕
「どうもぉ」
真田君
「どうもです」
東武の田舎駅といえどちょっと混んでた。
時間としてはピークは過ぎていたはずなんだけど。
ここで軽く雑談をする。
僕
「この間さ、偶然人に会ってね」
真田君
「ああ、Y君ですか」
僕
「・・・日記読んでたの?」
真田君
「まあ」
僕に話を合わせるために読んでくださるのかどうかわからないけど
別に無理して読むことは無いんですよ、、、真田君。
僕
「真田君て僕の日記をうどうして知ったんだっけ?
確か自力で見つけたんだよね?」
真田君
「ええそうですが・・・でもあなたにキーワードの様なものは
もらった気がする」
・・・そういえばそうだった気がする。
(日記のアドレスが知りたいと言われて
だったらこのキーワードで探してみて、みたいなことを
言ったような・・・)
僕
「そうだったか」
このあと、日記のはなしが発展していろいろと雑談。
その中でさすがに車内で堂々と芸能人の
名前を挙げるのは憚られるだろうという思いから
僕が宮崎あおいの本のしおりを集めているという話のときに
まず「例の人の・・・」といい、(日記を読んでいる真田君
だからこそ通じる言い方)
次に「しおりの人」という言い方をしました。
真田君
「そういえば、その“しおりの人”こんど映画に出るみたいですね
たしか5月だったかなぁ?」
僕
「なにそれ?全然知らない」
真田君
「ご存じじゃなかったですか!」
僕
「知らないよ〜(’A`)どんな映画?」
真田君
「戦争物らしいですよ」
僕
「それ、だいぶ偏向がありそうだな・・・日韓合作みたいなやつ?」
真田君
「いや、日韓のやつじゃなかったと思いますね」
この真田君の話を元にいろいろと調べてみたんですが
ちょっと詳細はわからなかったです。
(wikipediaと公式しか調べてないからなんとも言えないが)
でも戦争物っていう話が本当だったら(本当でしょうけど)
僕はたぶん見に行かないんじゃないでしょうかねぇ。
まあyahooなんかで評判を見てからにすることは確か。
なんか変に朝日新聞チックでも嫌だし、かといって
産経新聞みたいな論調でも嫌だしね。そもそも
休日の楽しいときに戦争物の映画なんざ見たくない。
真田君
「朝日新聞といえば、赤本に書いてあったんですけど、
『受験生は朝日新聞を読め』とありましたね」
僕
「(時事問題などの)問題が朝日新聞からよく使われるからでしょ」
真田君
「そうみたいですね」
僕
「強がりを言っても良いなら、朝日新聞なんかの記事を
問題に出すような大学はこっちからごめんだ、っていいたい
無理だけど」
僕
「朝日新聞といえば、最近盗用記事を書いたんでしょ?
読売の引用だっけ?じゃあ読売新聞は朝日新聞に認められた
立派な新聞なんだろうな」
真田君
「そういう事もできますね」
読売新聞の良さが朝日新聞によって証明されました。
全国紙に使われるくらいなんだから、よっぽど良い
記事だったんでしょうなぁ。
(ということは、松本零時のあの漫画のフレーズも
あの天才マッキーが認めたいいフレーズってことになりそうだが・・・)
そのあともいろいろとお話をしたんですが、乗換駅に到着。
脳内ソングは『槇原敬之のHITACHI CLOSE TO YOU(*1)』でしょう。
(*1:昔マッキーがやってたラジオの名前)
ここでやっとタイトルの 埼 京 線 の話になるんですが、
つまり山手線でも行ける場所だったけども数駅通過になる
埼京線に乗った方が時間短縮が図れて良いのではないか
(また時間的にもラッシュじゃないし、椅子の下がらない
E231系500番台よりも良いのではないか・・・という考えは
僕だけだったろうな)
ということで乗車したわけなんですけど。
僕と真田君
「ちょっと!・・・」
まあ人が多いこと多いこと。多いなんて話じゃない
潰される!って気分でした。
僕
「(’A`;;)」
真田君
「(;; ´∀`)」
お互いにもう話すことのできないくらいの狭さとそして
この空気読めない行動したら殺す(*2)みたいな雰囲気に
ただただ圧倒されました。
(*2:たとえば停車駅で降りる人のために素早く道を造らなきゃだめとか、電車が揺れたら踏ん張れみたいなさ)
人の密着度は体感で200%を超える。
おじさんおばさんと居たが、中にはエビちゃんOLもいたから困る。
(もちろん、海老ちゃん(*3)OLもいたけど(´・ω・`))
(*3:NHK元会長、本当は海老沢勝二、といいます)
この電車のこの混雑には嫌気がさしたが、同時にすごく怖かった。
埼玉都民の田舎者だから、この東京パワーにくじけそうになった
というのもあるけれども、やっぱり頭の中で考えたのは
『 そ れ で も ボ ク は や っ て な い 』
でしょう。ここで痴漢と間違われたらそれこそ人生オワタ\(^O^)/
とくに僕の近くには、明らかに女性専用車両に行った方が良さそうな
人もいたので(どういう意味?)
こりゃあ怖い。怖すぎるぜ。
僕
「・・・(確か、痴漢に間違われたらまず身分証を提示して
身分と住処を明かして現行犯逮捕できないようにするのが
適切って聞いたような〜・・・ああ、やばいぞ、身分を証明するもの何も持ってない!じゅ、受験票じゃだめか!?)・・・」
そんなことを思案しながら電車に揺られてました。
また205系というのがダメポなのかどうかしらないが、
大きく揺れるんで、そのたびに女の人とぶつかりそうになって
本当に恐怖でした。
あと、この死にそうな混雑で思ったのは、シムシティー4
このゲームだと乗車率が300パーセントなんて簡単にいくんですが
いったい車内はどうなってるのかと・・・。
幸いにして、僕らはとくに誤解を受けることなく
電車を降りることができました。
真田君
「すごかったですねぇ、すごい」
僕
「僕は怖かったねー」
真田君
「僕もですよ、『それでもボクはやってない』!」
僕
「そんなこと、僕も考えてた・・・」
僕
「女性専用車両に手放しで賛成はできずにいたけど
埼京線に限ってはむしろ増やして欲しいわ
均等に男5両(つまり男性専用車両)、女5両ってきっちりと」
(いろいろと弊害がありそうだけども・・・
まあ副都心線が開通したらすこしはマシになるかも)
この駅で少し迷うことになったんですが、乗り換え成功。
詳しく書くとまずいんだけど、その電車は僕にとっては
良い電車でした。
ちょうどVVVF装置の上あたりだったみたいで
変調音がとってもよく聞こえました。
僕
「ああ・・・最高だな」
真田君
「そうですか、いや確かに」
僕
「無理に合わせなくても・・・
これはたぶん・・・三菱!」
音を聞いただけで(VVVF装置は)三菱と推測。
ただいまそういうサイトで答え合わせをしたら合ってました。
うれしい。
まあこんなの本当のマニアから言わせたら簡単すぎなんだろうけども。
大学到着。
大学の雰囲気はセンターを受けた会場よりは大分良い。
真田君
「何階でしょうかねぇ、同じ教室でしょうか」
僕
「同じだと良いな」
そのとき斜め右からカラスが飛んでくる
真田君
「あ、カラス・・・不吉ですねぇ」
僕
「夏木マリ(野ブタ。をプロデュースのネタ)
・・・結局千と千尋を見てしまったよ」
僕らは昼を一緒に食べようとか、一緒に帰るから
できるだけ同じ場所のほうが都合がよかったのです。
で、調べたら
僕
「全く同じだね」
真田君
「ええ、人数の関係なのかな・・・あこっちじゃないです」
教室のことに気を取られ、すこし道を間違える我々。
気を取り直して教室に行くとまあ広い。
で、僕の席はなんと一番前
なんか前にもこんなことがあったような・・・(予備校!)
真田君は一番後ろ・・・いいなあ真田君!
1時限目テスト開始!60分テストって最高。
集中力がきれるんだよな80分て。
問題は難しいところもあり優しいところもあり。
うーん、微妙。
そうして昼休み。
真田君
「いやあ、一番前の席でしたねぇ(笑
私も受験番号が違えば一番前になってたかも」
僕
「予備校といいこれといい、まったく前の席になることに
なんか運命みたいものを感じるわ」
で、さてお昼というときに僕は飲み物がないことに気づいた。
それで買いに行くことに。
ちょっと食堂が遠くてしんどかった。
でもこの大学、いや少なくとも受験生に限っては、なんですが
レベル高いわ
学力の話じゃないよ。きれいな人がおおい!
お昼を食べつつ軽い雑談をしたんですが、
だんだんと黙り込んじゃいまして、まあみんな
まじめに勉強してたからね。
真田君
「やっぱり黙った方が良いですよ」
僕
「え?、そうかもねぇ」
僕
「・・・」
真田君
「・・・」
休み時間は80分間でした
僕
「つまんないな・・・」
真田君
「じゃあトイレでも行きましょうか」
僕
「そうだね」
というわけでトイレ。
トイレのランクはCくらいでしょうか。(ランクAは東京国際フォーラム)
手洗い場が自動水栓じゃないのがかなり不満でした。
そのあとは教室に戻っても迷惑なんで廊下で雑談
僕
「そういえばYが徳澤直子さんの待ち受け画像をもってたなぁ
知ってたみたいよ」
真田君
「そうですか!いやあ、一度話してみたいですねぇ(笑」
真田君の気持ちはなんとなくわかる。
僕も中島美嘉が好きっていう人とは話がしたいって思うからね。
そのときすごく決め込んだ女子が通過!
僕
「うはっうち(の高校)とはレヴェルが違いすぎるな」
真田君
「ありゃ本当に高校生なんでしょうかねぇ?
朝帰りのお姉さんみたいだ・・・」
僕
「朝帰りのお姉さん(笑」
朝帰りのお姉さんを単にそのまま言葉のまま受け取らずに
少しひねってみると真田君の例えのうまさがわかりますよ。
とにかくかわいい・きれい・エビ・なんでもあり、な
受験生達でした。そんな目で見てるなよ!って言われそうですが
いいジャマイカ。なんならうちの学校に1日通ってみますか?
中島美嘉+宮崎あおいを理想とする僕取ってはいかに
つらい場所であるか。しかし少なくとも僕は
今日は一目惚れしそうな人はたくさんいた。
自分の視野がいつのまにか狭くなってたのかもねー
そりゃ日本だもん、きれいな人は腐るほどいるよな。
(売約済みという札は無視するとして(=恋人がいるっていうことを言ってるんですよ!一応ヤナギサーワ厚生大臣の事もあるので補足))
で、楽しい休み時間のあとはまたテスト。そしてテスト。
さて、帰り道。
テストの話を存分にしました。
僕は昼の時間に真田君の席の隣に座りまして、
そして全てを見ていたわけです。実はこのとき
勝手に気になっている人を見つけていたんですけども。
真田君
「よかった、あの席はよかった」
・・・真田君!!
僕
「僕もそう思うわ」
真田君
「ねっ」
つまり、僕と真田君はその場においてお互いの考えが合致したわけです。
その人は昔の中島美嘉みたいだった。反論は聞かない。
髪の染め方がね。中島美嘉はプリンみたいな状態を
『愛してる』までやっていたのですが、あのころの髪型と色は
神がかってる。かわいい!
ああいう髪型されると弱いな。
先日のジャケット写真だとストレートなんですが、
『アイチテル!』じゃなかった・・・『愛してる』のPVのほうでは
ユルくねじれてるんですよ。そっちの方が良い。
もちろん髪型だけじゃなかったけどね。
イマドキっぽいのに一生懸命テキスト読んでる姿が泣けたね。
(泣いてる場合か、同じ立場にいるんだから)
やっぱり日本最高!まだいる、確実にいる!
さて、その後はいつもの路線で帰ったんですけども
まだ大学はあと2校の受験が残ってます。
その大学では一体どんな風になるんでしょうかねぇ。
(帰り道での小ネタ:
僕
「なんかすごいよね、少なくとも高校生なんでしょ?(予備校生もいたかもですが)」
真田君
「たぶん」
僕
「なんか転校したくなっちゃったよ」
真田君
「あと数日で卒業なのに(今の)学校やめるんですか(笑」
僕
「うぇーだってさぁ・・・卒業式だけでも良いよ(笑」
真田君
「それはそれでかっこいいかも・・・卒業式の時に退学を宣言するってのも」
僕
「だったら卒業証書受け取ったから『やめたっ』って言うのも良いかも」
(それ最高にへたれじゃないですか・・・)
)
ところで、今日のつらい受験を支えてくれたのはもちろん。
中島美嘉 『見えない星』(2月21日発売)
です。中島美嘉の甘く切ない歌声が心にしみこんで不安を打ち消してくれました。
買ってね。
今日のマミ
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今日はマミとまったりできなかったからすこし
寂しくなりました(棒読み)
そりゃ棒読みにも聞こえるよな、嬉しそうにしてた癖に・・・
とマミに言われているような気がします。
明日はマミとまったり寝ますわ。
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