小さな幸せ [1808号]
2007年1月25日
本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*画像については後ほど(撮影機材はF10)
昨日は24時を回る前に寝たもんだから、もっと早く起きるかなぁと思ったんですが、
案外そんなこともなくて、午前9時。しかもテレビのタイマーで起きました。
(理想としては午前8時に自力で目覚めたかった)
やっぱり寝ちまうもんですね。人間の三大欲求だもんね。
それを満たしている時を、ましてや平時楽しいことをなかなかやめられない僕が、
いきなり早く寝たって素早く自発的に起きられるわけがないですね。
昨日、今日と早寝、早起きしたのに意味は大して介在してなくて、
単純に寝るまでの手順がいつもよりかなり早く終わったから
じゃあお休みって感じでした。
で、今日なんですが・・・。昼飯を1時間前倒しして
11時には食ってました。18歳。おなかが空きます。
郁恵・井森のデリ×デリキッチンを見ながら
こちらは安い冷凍食品です。例のごとく買っておいたチキンライスを解凍。
その間に卵を溶いて塩を少し加えて弱火で“オム”の部分をつくる
(オムの部分=卵という解釈で良いのかは、料理素人なのでわかりません)
今まで強火一発勝負でしたが、今日は弱火でじっくりと焼くことにしました。
どろどろの部分が少し残っているかな?と思えるくらいのところで
火を止めました。これぐらいの加減がちょうど良いみたい。
(あくまでも素人判断ですが)
解凍しておいたライスにオムを乗せる。
(挟み込もうという考えは無い。面倒だから)
ケチャップつけて終わり。・・・なんか寂しいな。
というわけで、チキンラーメンを丸かじりすることに。
オムライスは甘味が少しあるんですが、対してチキンラーメンは
塩辛すぎる(僕には)半分かじって挫折して、お湯を注ぎました。
オムライスの最後の一口を残して、挫折したチキンラーメンを
片付ける。そしてオムライスでしめる。うむ、楽しい昼だ。
そのまま洗い物をして、だらだらとテレフォンショッキングを
見たところでやっと動き出す。
ああ、本を買いに行かなければ、と。
昨日の箇条書きに軽く書いたけど、目的のものとは
本のことで、夏目漱石先生の本の他に、あの赤い本が
どうしても必要になったのです(こんな末期で)
昨日は近所のあと1件を残して、書店という書店は歩きましたので
もはや地元には無いだろうと、期待しないで最後の店に向かいましたら、
なんとあったんです。
実は遠方の店に行くそれなりの支度をしてきてしまったため
僕は出端を折られたような気分になりました。
つまり目的はほぼ東武電車に乗ることにあったと言っても良いでしょう。
僕はとにかく電車に乗りたかったんです。
乗りたかった。
なんだあったのかよ、とそれを適当にぱらぱらめくって持ち上げて
次は夏目漱石の『こころ』を探しました。
今日はちゃんと図書券を持ってきたので、買う準備は万端です。
角川書店(文庫)版のものが表紙がおしゃれでいいなぁと思って
探したんですが・・・
「なんだこのしわしわのは・・・」
書籍の品質に問題あり。(クリステル・チアリ(*1)・・・つまんないね)
こ、これは遠方まで、さ、探さないと駄目だよね?
と無理やり目的を作って無理やり電車に乗りました。
もっとも、近所の書店は全て回ってしまったので
別の書店に行くと2日連続で行くことになり、
それはちょっと嫌だなぁ、店員によく思われなさそうだなぁ
という気持ちもありました。
(*1:山手線の車内自動アナウンスの人。実際はもっといろんな鉄道事業者でアナウンスをなさっているそうですが)
とりあえず一時帰宅。少し休憩を取る。その後駅へ
しかしその前に、シムシティー勉強用に地元の再開発地区に向かいました。
なにやらもめている土地らしく、とっても怪しい香りがしましたが、
都市になるといいね。我が町。
さて、ここは東武鉄道のとある駅。
電車のダイヤと相性が悪く、しばらく待たされることになりました。
なぜか自宅から持ってきたデジカメで久しぶりの撮り鉄。
植草元教授みたいになったら嫌だなぁとびくびくしてたんですが
まあ電車にしかレンズ向けて撮ってないからな。
不要なときは上着の内ポケットに入れておきましたから。
(しかし、仮に痴漢で捕まったとして、デジカメを見られると
宮崎あおいやら中島美嘉やらの画像がこのデジカメには
収まっているわけですが・・・普通の人は撮らないお菓子の写真も
あるからやっぱり取り調べは長くなるんだろうな)
ホームから東京メトロ7000系の入線シーンをとりました。
香ばしいでしょ?でも楽しくてしょうがない。
あと8000系も。いつか懐かしく思えるように。。。
そんなことをしていると電車が来る。
電車に乗る。うは、楽しいね・・・_| ̄|○
危うく目的の駅を通り過ぎそうになる。
決して乗り心地がよかったからではないです。
単純にぼんやりしていたので。
実は、(というまでもないが)上るか下るか迷ってました。
結局下ったんですが、やっぱり上りがよかったという後悔がありました。
なんとなく上った方がお休みって感じがするから。
で、そんな迷いは目的地で消えたはずなんですが・・・。
「まもなく池袋行きの電車が10両編成でまいります・・・」
と放送がかかったので何気なく上りを見ました。
「うおっ、51001Fじゃないか!」
ぐらっときたね、上り方面も地元駅から目的地までの料金は一緒
つまり、これに乗って下車しても改札をそのまま出られるわけで・・・
ただし、それは不正乗車になりますから(下りの目的地まで来ているわけだし)
ここはぐっと我慢のよいこ。
泣きそうになりながらオレンジのやつを見送りました。
「運が良いんだか悪いんだか・・・、まあ01Fに逢えただけでも幸せか・・・」
結局僕は善人を気取りました。いやこれが普通の人の行動です。
そして下車して、やっと画像の夏目漱石『こころ』を手に入れました。
書籍の状態もよくて、しかも挟まれていたしおりにびっくり。
「あおいだ・・・」
はじめ、ひもが付いてなくて不満に思ったんですが
この角川書店の粋なサービスに大満足。
夏の100冊・・・と書いてあるから去年の夏のイベントだったんでしょう。
売れ残っててよかった。頭に本乗っけちゃってなんて可愛いんだ・・・。
お宝がひとつ増えました。今日はいい日だった。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゴミ箱を見ると入りたくなるのか、掃除用に
空っぽにしておいたゴミ箱に当たり前のように飛び込んでました。
ゴミがないからまだマシだけど・・・ちょっと複雑な気分。
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*画像については後ほど(撮影機材はF10)
昨日は24時を回る前に寝たもんだから、もっと早く起きるかなぁと思ったんですが、
案外そんなこともなくて、午前9時。しかもテレビのタイマーで起きました。
(理想としては午前8時に自力で目覚めたかった)
やっぱり寝ちまうもんですね。人間の三大欲求だもんね。
それを満たしている時を、ましてや平時楽しいことをなかなかやめられない僕が、
いきなり早く寝たって素早く自発的に起きられるわけがないですね。
昨日、今日と早寝、早起きしたのに意味は大して介在してなくて、
単純に寝るまでの手順がいつもよりかなり早く終わったから
じゃあお休みって感じでした。
で、今日なんですが・・・。昼飯を1時間前倒しして
11時には食ってました。18歳。おなかが空きます。
郁恵・井森のデリ×デリキッチンを見ながら
こちらは安い冷凍食品です。例のごとく買っておいたチキンライスを解凍。
その間に卵を溶いて塩を少し加えて弱火で“オム”の部分をつくる
(オムの部分=卵という解釈で良いのかは、料理素人なのでわかりません)
今まで強火一発勝負でしたが、今日は弱火でじっくりと焼くことにしました。
どろどろの部分が少し残っているかな?と思えるくらいのところで
火を止めました。これぐらいの加減がちょうど良いみたい。
(あくまでも素人判断ですが)
解凍しておいたライスにオムを乗せる。
(挟み込もうという考えは無い。面倒だから)
ケチャップつけて終わり。・・・なんか寂しいな。
というわけで、チキンラーメンを丸かじりすることに。
オムライスは甘味が少しあるんですが、対してチキンラーメンは
塩辛すぎる(僕には)半分かじって挫折して、お湯を注ぎました。
オムライスの最後の一口を残して、挫折したチキンラーメンを
片付ける。そしてオムライスでしめる。うむ、楽しい昼だ。
そのまま洗い物をして、だらだらとテレフォンショッキングを
見たところでやっと動き出す。
ああ、本を買いに行かなければ、と。
昨日の箇条書きに軽く書いたけど、目的のものとは
本のことで、夏目漱石先生の本の他に、あの赤い本が
どうしても必要になったのです(こんな末期で)
昨日は近所のあと1件を残して、書店という書店は歩きましたので
もはや地元には無いだろうと、期待しないで最後の店に向かいましたら、
なんとあったんです。
実は遠方の店に行くそれなりの支度をしてきてしまったため
僕は出端を折られたような気分になりました。
つまり目的はほぼ東武電車に乗ることにあったと言っても良いでしょう。
僕はとにかく電車に乗りたかったんです。
乗りたかった。
なんだあったのかよ、とそれを適当にぱらぱらめくって持ち上げて
次は夏目漱石の『こころ』を探しました。
今日はちゃんと図書券を持ってきたので、買う準備は万端です。
角川書店(文庫)版のものが表紙がおしゃれでいいなぁと思って
探したんですが・・・
「なんだこのしわしわのは・・・」
書籍の品質に問題あり。(クリステル・チアリ(*1)・・・つまんないね)
こ、これは遠方まで、さ、探さないと駄目だよね?
と無理やり目的を作って無理やり電車に乗りました。
もっとも、近所の書店は全て回ってしまったので
別の書店に行くと2日連続で行くことになり、
それはちょっと嫌だなぁ、店員によく思われなさそうだなぁ
という気持ちもありました。
(*1:山手線の車内自動アナウンスの人。実際はもっといろんな鉄道事業者でアナウンスをなさっているそうですが)
とりあえず一時帰宅。少し休憩を取る。その後駅へ
しかしその前に、シムシティー勉強用に地元の再開発地区に向かいました。
なにやらもめている土地らしく、とっても怪しい香りがしましたが、
都市になるといいね。我が町。
さて、ここは東武鉄道のとある駅。
電車のダイヤと相性が悪く、しばらく待たされることになりました。
なぜか自宅から持ってきたデジカメで久しぶりの撮り鉄。
植草元教授みたいになったら嫌だなぁとびくびくしてたんですが
まあ電車にしかレンズ向けて撮ってないからな。
不要なときは上着の内ポケットに入れておきましたから。
(しかし、仮に痴漢で捕まったとして、デジカメを見られると
宮崎あおいやら中島美嘉やらの画像がこのデジカメには
収まっているわけですが・・・普通の人は撮らないお菓子の写真も
あるからやっぱり取り調べは長くなるんだろうな)
ホームから東京メトロ7000系の入線シーンをとりました。
香ばしいでしょ?でも楽しくてしょうがない。
あと8000系も。いつか懐かしく思えるように。。。
そんなことをしていると電車が来る。
電車に乗る。うは、楽しいね・・・_| ̄|○
危うく目的の駅を通り過ぎそうになる。
決して乗り心地がよかったからではないです。
単純にぼんやりしていたので。
実は、(というまでもないが)上るか下るか迷ってました。
結局下ったんですが、やっぱり上りがよかったという後悔がありました。
なんとなく上った方がお休みって感じがするから。
で、そんな迷いは目的地で消えたはずなんですが・・・。
「まもなく池袋行きの電車が10両編成でまいります・・・」
と放送がかかったので何気なく上りを見ました。
「うおっ、51001Fじゃないか!」
ぐらっときたね、上り方面も地元駅から目的地までの料金は一緒
つまり、これに乗って下車しても改札をそのまま出られるわけで・・・
ただし、それは不正乗車になりますから(下りの目的地まで来ているわけだし)
ここはぐっと我慢のよいこ。
泣きそうになりながらオレンジのやつを見送りました。
「運が良いんだか悪いんだか・・・、まあ01Fに逢えただけでも幸せか・・・」
結局僕は善人を気取りました。いやこれが普通の人の行動です。
そして下車して、やっと画像の夏目漱石『こころ』を手に入れました。
書籍の状態もよくて、しかも挟まれていたしおりにびっくり。
「あおいだ・・・」
はじめ、ひもが付いてなくて不満に思ったんですが
この角川書店の粋なサービスに大満足。
夏の100冊・・・と書いてあるから去年の夏のイベントだったんでしょう。
売れ残っててよかった。頭に本乗っけちゃってなんて可愛いんだ・・・。
お宝がひとつ増えました。今日はいい日だった。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゴミ箱を見ると入りたくなるのか、掃除用に
空っぽにしておいたゴミ箱に当たり前のように飛び込んでました。
ゴミがないからまだマシだけど・・・ちょっと複雑な気分。
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