疲れた疲れた [1803号]
2007年1月20日本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
21日もセンターを受ける皆さんががんばってる時間に書いてます。
とにかく疲れました。解けたかどうかはわかりません。
答え合わせは学校に任せます。(月曜日に集まりがある)
朝は試験開始の1時間前くらいから出ました。
会場となった大学は学校の割と近くでしたので
鉄道的にもなれていて、特に混乱はありませんでした。
行きは未更新車の8000系。ちょっとがっかりだよ!
だけどまあ、原型顔の8000系の淘汰は密かに始まっている
らしいので、ラッキーと言えないこともない。
東上期待の50070系がきたらますます8000系はなくなるし。
・・・などと思いながら、会場大学近くの大学の駅で降りる。
その大学には行ったことがなかったので、ここではじめて
迷うかなという不安が出てきたのですが、同じ様な奴らが
ぞろぞろと歩いてて、迷うことはありませんでした。
大学入試センターの人も道路に立ってました。
あと、変なセールスの人も(たぶん予備校類だろうな
朝からカイロ配って広告も配ってた)
大学に着きましたが、もちろん埼玉なので
たいした大学でもありませんでした。
受験番号から参照して、ああ、あの教室ね・・・と
思いながら進行。
教室到着。早着20分。
僕が感心したのは、センタープレとか模試とちがって
みんな黙って勉強をしていたことでした。
まだ時間外なのに、みんな黙って最後の勉強に
勤しんでいるようでした(もちろん僕も形だけは)
しばらくするとガイダンスが始まり、いよいよ1時間目の公民。
僕は政経なので、もくもくこなす。ナニコレ、わかんない
っていう問題もなぜかこなせました。マークシートだからね
それが終わった後、次は国語の受験なんですが、
その受験はなんと13:10くらい(正確な時間は忘れたし確認するのが面倒なんで適当ですみません)から
今の時刻は10:40くらい・・・おいおい、何してれば良いんだ?
真田君は、真田君は同じ会場でしたけれども、
僕とは受験科目が違った都合でまだ会えずにいました。
とりあえず、その時間はまた取り繕いの勉強をして
埋めることにしました。そのまえに何気なく大学構内を歩いていると
受験教室の案内板のところで、真田君に会いました。
真田君
「どうでしたか、政経は」
僕
「さあ、ぼちぼち・・・」
真田君
「とにかくまあ、お昼に会いましょうか」
僕
「そうだね、じゃあ僕ここら辺にいるからさ」
というわけで、お昼を一緒に食べる約束をしました。
僕はその数時間の暇をもてあますため、大学構内を
うろうろ歩いたり、廊下に設けられているベンチに座って
参考書を開いたりしました。しかし、独立行政法人大学入試センターの人に
できたら時間調整のための待合室に行ってくれといわれたので
いやいや従うことにする。
待合室は人がいっぱい。ここは、先刻の雰囲気はなく
皆わいわいがやがやとしている模様。別に集中する
つもりはないけど、でも戯言を聞いていてもつまらないので
結局のその待合室の廊下に設けられたベンチに腰掛けて
時間をつぶす腰にしました。
そこで英語の参考書を開いてましたけれども、
イマドキ男2人の話がおもしろかった。
どこの大学行く?〜クラスなら余裕だろ?
ってか予備校なんて金の無駄だしww
という一連の話を聞いて僕は萎縮する。うわ、そうなんだ・・・
かっこいいのにお勉強もできるんだ・・・いいな。と
ところがよく聞いたら浪人生だって言うじゃないか。
別に浪人生批判はしないし、むしろ僕も仲間に入りそうな勢いだが、
そんだけ予備校の授業は無駄っていうなら現役で入れや。と
しかし、2人のイケメンだったけど、一人はどう考えても
アブノーマルっぽかった。しゃべり方がすごく女性的。
声が高かったからそう感じたっていうのもあるんだけど
確かに若者言葉を多く用いていて、『すごい寒い』とか
「やっぱり勉強とかあんましなかったの?」なんて言ってたけど
言葉の言い方がとても柔らかい。
これは絶対『アーッ!』だな、って思った。
それにしゃべり方がうまかった。うまかったというか
おしゃべりだな、と思った。一言の返事をもらうのに
その10倍は話してそうな感じ。
「あのー、あの大学はなんだっけ?」このあのーと置くここに
ポイントがある。
また言葉はともかく、話し方がとても上手だった。
相手の回答を得たら丁寧に返すし・・・。
僕とは違うタイプの話し方(僕はとにかく早く切り返したいタイプ)
髪染めてるし、たばこの銘柄の話をしてたし、イマドキ若者には
変わりないんだが、そういうものを普段悪だと思っている
僕から見ても、その二人の関係がとてもうらやましくも
少し思えた。ああ19歳は19歳らしく、19歳を謳歌しているのだな、と。
そんな事を思っていると昼の時間になる。
ここで僕はトイレに行きたくなる。しかし
トイレに荷物を持ち込みたくなかった。(僕は鞄をもっていた)
仕方がないから、食堂まで行き、食堂の空いているテーブルの
下に荷物を押し込んでトイレに出かけた。なんか不思議なことをしているな、とは思ったが、
トイレには手ぶらで行きたい。
で、トイレをすませた後、特に問題なく鞄を取って、
しばらく休む。ここで勉強してればよかったと
少し後悔もした。
数十分後、真田君と会う。そのときまでのテストの話とか
今日のそれ以降の話をして別れました。
その後のテストは国語〜英語リスニング。
試験会場に再び戻り、それらをこなしました。
とくに取り立てて書くようなトラブルはありませんでした。
強いて言えば、蛍光灯(?)からじーじーというノイズが
でで、気になったことぐらいでしょうか。
試験監督も謝罪してました。
しかしそれ以前に、この部屋の空調の音の方が
遙かに気になりました。ゴーゴーとけたたましい音を
あげて暖房をしているわけですが、それが断続的に
鳴っているならいいんですが、設定温度に到達すると
停止するんですね。その感覚が非常に規則性がないから
なんか気になりました。まあいい訳ってやつです。結果に対しての。
あと、僕は元来こういう場所が苦手です。
試験を受けるのは良いんですが、若い人が多く集まって
(7〜80人くらい)そこで同じ空気を吸ってるわけですから、
なんかすごく空気悪そうでしょ。
実際悪いと思う。学校の教室(30人程度)でさえもそう思ってるから。
僕の家だって特別褒められた美しい空気ではないものの、
その会場はエアコンが古いせいのか、あるいは
しゃれた学生のつける香水と鉛筆の芯の香りが混じり合わさってしまったのか、
何とも言えないにおいと、中途半端な暖かさに包まれてました。
この妙な空間を皆さんにどうやって言えばいいのか悩みます。
しかし素直に書いてもやはり上記の様な書き方しか
できません。とにかく嫌な空気でした。
頭のあたりはもわもわ。足下は寒い。
ゴーゴーとなるエアコン。妙なにおいの空気。
たまにそのにおいがとても嫌に感じるときもありました。
うちの家だって良いにおいがする訳じゃないけど
やっぱり大人数で密閉空間はよくない。
電車だって確かに空気悪いだろって言われそうですが、
電車はまだ駅と駅でドアが開くし、空気清浄機能を
備えた電車もありますからねぇ。
そんなわけで、1秒でも早く帰りたい気分になってきましたが
なんともまあリスニングごときの準備に30分!
いい加減にしろ。MSをここに差し込めばいいんだろ?
機械の操作は、監督者の指示がでるまで御法度。
それどころか、袋から機械を出すのでさえ
監督者の指示の元。そんなもん、解説読めばわかるよ!
まあでも、それはわかる。トラブル続きだから
厳格なんでしょう。しかしだね、メモリースティックを挿入方向にわざわざ直すのはちょっと過保護じゃないか
一人ひとりのメモリースティックをわざわざきちんと
機械に対して挿入する方向と面に直したりしてるから
時間がかかるかかる・・・。なんて面倒なことやってるんだろう。
やっぱり逆に指す人がいるから?矢印まで印刷されてるのに?
とにかく早く帰りたい僕にとってはその無意味な時間を
待つのがたまらなく苦痛でした。
でも、そんな過保護な監視をやっても、
僕が受けた会場ではトラブルが無くて10分も本番開始まで
待たされた。長い。この間はもちろん参考書なんて
開けないから、ひたすら腕時計をにらみつけるだけ。
なんなの、5分くらい繰り上げたら。
そしてやっと試験開始・・・わかをない・・・(懐かしい)
(元ネタ:
http://diarynote.jp/d/14421/20030419)
試験終了(厳密に言うとセンター試験の1日目終了)。電車のダイヤを即座に調べる。
あと20分しかねぇ・・・・!
これを逃すと、痛い目見そうなので、早く帰ろうとすると
「他の会場が試験中ですので10分お待ちください」
といわれる。その10分はなんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ここでは参考書も開けるが、なんのために開くわけ?
今から私大の一般試験に勉強する・・・気になれるわけがないだろ。
というわけで帰りの身支度はもうとっくの昔にすんでいたので
僕はいらいらしながら腕時計を見てました。
さあきた帰り道。僕の脳内BGMは『どうしようもない僕に天使が降りてきた』
(捏造。実際には『見えない星』を聞いていた)
つまりは、走っていたと言いたいのです。
周りのみんながぎょっとした顔をしてましたが、
僕はがむしゃらに駅まで走りました。
東武電車に乗り遅れると、ダイヤの都合、かなり
待ちぼうけを食らう可能性があったからです。
しかし一点のことが気にかかりました。
実は昼時に、真田君と話したときに、真田君が
リスニングを受ける受けないで悩んでいたのです。
大学要項からすると受けなくてもよかったようなんですが、
「迷っているようなら安全策で受けておいたらどうだ」
と僕ははっきり言ったのです。
しかし彼はやはり早く帰りたいという気持ちを共有してたから
「申し訳ないが、さきに帰る・・・かもしれない」と
言っていたのでした。つまり、この時点で真田君が会場に
いる可能性もあったんですが、きっと真田君は帰ったしまっただろう、と思いこんで
駅まで走りました。
駅についてみたら缶ジュースを買う余裕があるくらい
時間が余ったので、ココアをかって
プラットホームで電車を待ちました。
僕の足は久しぶりの運動でガタガタと笑ってました。
電車が来て僕は電車に乗ろうとしました。そんな折りに
真田君からメールをもらったんです。
「今どこにいます?」
このメールでもしかしたら会場かもしれないと思いました。
しかし、真田君は、今日は携帯を持ち合わせてないなと
僕は勝手に思いこんだんです。
また昼の話なんですが、リスニングを受けるべきかを
本部に問い合わせたい、と言った真田君に僕が
「じゃあ電話したらどう?」と言ったのでした。
そしたら真田君は「(携帯を)持ってない」と言いまして
僕が貸しましょうか、と言ったんですが、
そこまでは・・・という会話をしてました。
ですから、自宅からメールを送っているんだろうと思いこんで
電車に乗ってしまいました。
(実際冷静に考えれば、『その場に持ち合わせてない』という意味で
あって、持ってきてないとは言ってないんですよね)
しかし、どこにいるかの確認を取ってみると、
どうも、真田君は会場にいたらしいのです。
電話で確認をとると、「なんとなくリスニングを受けちゃいました」と
言っておりました。僕はちょっと血の気が引きました。
僕から「受けた方が良い」と言っておいて、彼を置き去りにして
とっとと帰宅してしまっている自分に。
あわてて謝罪のメールを入れまして、真田君は優しいから
気にしないでくれ、と言うばかりでしたが、
本当に申し訳ないことをしてしまったと後悔しました。
帰宅して夕ご飯を取った後はしばらく暗い部屋で
音楽を聴いてました。もう何もする気にはなれなくて。
トイレに行こうと立とうとすると足が痛いことに気づきました。
いわゆる筋肉痛ってやつでしょう。
たかだか駅まで走っただけなのに情けない・・・。
その後は疲れ果てて寝てしまいました。
とくかく疲れる一日でした。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミは平生と変わりはありませんでした。
楽そうにごろごろと寝てたり、走り回ってみたり。。。
マミとのんびり過ごしている日々の方が良いね。
誰でもそういうと思うけど。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
21日もセンターを受ける皆さんががんばってる時間に書いてます。
とにかく疲れました。解けたかどうかはわかりません。
答え合わせは学校に任せます。(月曜日に集まりがある)
朝は試験開始の1時間前くらいから出ました。
会場となった大学は学校の割と近くでしたので
鉄道的にもなれていて、特に混乱はありませんでした。
行きは未更新車の8000系。ちょっとがっかりだよ!
だけどまあ、原型顔の8000系の淘汰は密かに始まっている
らしいので、ラッキーと言えないこともない。
東上期待の50070系がきたらますます8000系はなくなるし。
・・・などと思いながら、会場大学近くの大学の駅で降りる。
その大学には行ったことがなかったので、ここではじめて
迷うかなという不安が出てきたのですが、同じ様な奴らが
ぞろぞろと歩いてて、迷うことはありませんでした。
大学入試センターの人も道路に立ってました。
あと、変なセールスの人も(たぶん予備校類だろうな
朝からカイロ配って広告も配ってた)
大学に着きましたが、もちろん埼玉なので
たいした大学でもありませんでした。
受験番号から参照して、ああ、あの教室ね・・・と
思いながら進行。
教室到着。早着20分。
僕が感心したのは、センタープレとか模試とちがって
みんな黙って勉強をしていたことでした。
まだ時間外なのに、みんな黙って最後の勉強に
勤しんでいるようでした(もちろん僕も形だけは)
しばらくするとガイダンスが始まり、いよいよ1時間目の公民。
僕は政経なので、もくもくこなす。ナニコレ、わかんない
っていう問題もなぜかこなせました。マークシートだからね
それが終わった後、次は国語の受験なんですが、
その受験はなんと13:10くらい(正確な時間は忘れたし確認するのが面倒なんで適当ですみません)から
今の時刻は10:40くらい・・・おいおい、何してれば良いんだ?
真田君は、真田君は同じ会場でしたけれども、
僕とは受験科目が違った都合でまだ会えずにいました。
とりあえず、その時間はまた取り繕いの勉強をして
埋めることにしました。そのまえに何気なく大学構内を歩いていると
受験教室の案内板のところで、真田君に会いました。
真田君
「どうでしたか、政経は」
僕
「さあ、ぼちぼち・・・」
真田君
「とにかくまあ、お昼に会いましょうか」
僕
「そうだね、じゃあ僕ここら辺にいるからさ」
というわけで、お昼を一緒に食べる約束をしました。
僕はその数時間の暇をもてあますため、大学構内を
うろうろ歩いたり、廊下に設けられているベンチに座って
参考書を開いたりしました。しかし、独立行政法人大学入試センターの人に
できたら時間調整のための待合室に行ってくれといわれたので
いやいや従うことにする。
待合室は人がいっぱい。ここは、先刻の雰囲気はなく
皆わいわいがやがやとしている模様。別に集中する
つもりはないけど、でも戯言を聞いていてもつまらないので
結局のその待合室の廊下に設けられたベンチに腰掛けて
時間をつぶす腰にしました。
そこで英語の参考書を開いてましたけれども、
イマドキ男2人の話がおもしろかった。
どこの大学行く?〜クラスなら余裕だろ?
ってか予備校なんて金の無駄だしww
という一連の話を聞いて僕は萎縮する。うわ、そうなんだ・・・
かっこいいのにお勉強もできるんだ・・・いいな。と
ところがよく聞いたら浪人生だって言うじゃないか。
別に浪人生批判はしないし、むしろ僕も仲間に入りそうな勢いだが、
そんだけ予備校の授業は無駄っていうなら現役で入れや。と
しかし、2人のイケメンだったけど、一人はどう考えても
アブノーマルっぽかった。しゃべり方がすごく女性的。
声が高かったからそう感じたっていうのもあるんだけど
確かに若者言葉を多く用いていて、『すごい寒い』とか
「やっぱり勉強とかあんましなかったの?」なんて言ってたけど
言葉の言い方がとても柔らかい。
これは絶対『アーッ!』だな、って思った。
それにしゃべり方がうまかった。うまかったというか
おしゃべりだな、と思った。一言の返事をもらうのに
その10倍は話してそうな感じ。
「あのー、あの大学はなんだっけ?」このあのーと置くここに
ポイントがある。
また言葉はともかく、話し方がとても上手だった。
相手の回答を得たら丁寧に返すし・・・。
僕とは違うタイプの話し方(僕はとにかく早く切り返したいタイプ)
髪染めてるし、たばこの銘柄の話をしてたし、イマドキ若者には
変わりないんだが、そういうものを普段悪だと思っている
僕から見ても、その二人の関係がとてもうらやましくも
少し思えた。ああ19歳は19歳らしく、19歳を謳歌しているのだな、と。
そんな事を思っていると昼の時間になる。
ここで僕はトイレに行きたくなる。しかし
トイレに荷物を持ち込みたくなかった。(僕は鞄をもっていた)
仕方がないから、食堂まで行き、食堂の空いているテーブルの
下に荷物を押し込んでトイレに出かけた。なんか不思議なことをしているな、とは思ったが、
トイレには手ぶらで行きたい。
で、トイレをすませた後、特に問題なく鞄を取って、
しばらく休む。ここで勉強してればよかったと
少し後悔もした。
数十分後、真田君と会う。そのときまでのテストの話とか
今日のそれ以降の話をして別れました。
その後のテストは国語〜英語リスニング。
試験会場に再び戻り、それらをこなしました。
とくに取り立てて書くようなトラブルはありませんでした。
強いて言えば、蛍光灯(?)からじーじーというノイズが
でで、気になったことぐらいでしょうか。
試験監督も謝罪してました。
しかしそれ以前に、この部屋の空調の音の方が
遙かに気になりました。ゴーゴーとけたたましい音を
あげて暖房をしているわけですが、それが断続的に
鳴っているならいいんですが、設定温度に到達すると
停止するんですね。その感覚が非常に規則性がないから
なんか気になりました。まあいい訳ってやつです。結果に対しての。
あと、僕は元来こういう場所が苦手です。
試験を受けるのは良いんですが、若い人が多く集まって
(7〜80人くらい)そこで同じ空気を吸ってるわけですから、
なんかすごく空気悪そうでしょ。
実際悪いと思う。学校の教室(30人程度)でさえもそう思ってるから。
僕の家だって特別褒められた美しい空気ではないものの、
その会場はエアコンが古いせいのか、あるいは
しゃれた学生のつける香水と鉛筆の芯の香りが混じり合わさってしまったのか、
何とも言えないにおいと、中途半端な暖かさに包まれてました。
この妙な空間を皆さんにどうやって言えばいいのか悩みます。
しかし素直に書いてもやはり上記の様な書き方しか
できません。とにかく嫌な空気でした。
頭のあたりはもわもわ。足下は寒い。
ゴーゴーとなるエアコン。妙なにおいの空気。
たまにそのにおいがとても嫌に感じるときもありました。
うちの家だって良いにおいがする訳じゃないけど
やっぱり大人数で密閉空間はよくない。
電車だって確かに空気悪いだろって言われそうですが、
電車はまだ駅と駅でドアが開くし、空気清浄機能を
備えた電車もありますからねぇ。
そんなわけで、1秒でも早く帰りたい気分になってきましたが
なんともまあリスニングごときの準備に30分!
いい加減にしろ。MSをここに差し込めばいいんだろ?
機械の操作は、監督者の指示がでるまで御法度。
それどころか、袋から機械を出すのでさえ
監督者の指示の元。そんなもん、解説読めばわかるよ!
まあでも、それはわかる。トラブル続きだから
厳格なんでしょう。しかしだね、メモリースティックを挿入方向にわざわざ直すのはちょっと過保護じゃないか
一人ひとりのメモリースティックをわざわざきちんと
機械に対して挿入する方向と面に直したりしてるから
時間がかかるかかる・・・。なんて面倒なことやってるんだろう。
やっぱり逆に指す人がいるから?矢印まで印刷されてるのに?
とにかく早く帰りたい僕にとってはその無意味な時間を
待つのがたまらなく苦痛でした。
でも、そんな過保護な監視をやっても、
僕が受けた会場ではトラブルが無くて10分も本番開始まで
待たされた。長い。この間はもちろん参考書なんて
開けないから、ひたすら腕時計をにらみつけるだけ。
なんなの、5分くらい繰り上げたら。
そしてやっと試験開始・・・わかをない・・・(懐かしい)
(元ネタ:
http://diarynote.jp/d/14421/20030419)
試験終了(厳密に言うとセンター試験の1日目終了)。電車のダイヤを即座に調べる。
あと20分しかねぇ・・・・!
これを逃すと、痛い目見そうなので、早く帰ろうとすると
「他の会場が試験中ですので10分お待ちください」
といわれる。その10分はなんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ここでは参考書も開けるが、なんのために開くわけ?
今から私大の一般試験に勉強する・・・気になれるわけがないだろ。
というわけで帰りの身支度はもうとっくの昔にすんでいたので
僕はいらいらしながら腕時計を見てました。
さあきた帰り道。僕の脳内BGMは『どうしようもない僕に天使が降りてきた』
(捏造。実際には『見えない星』を聞いていた)
つまりは、走っていたと言いたいのです。
周りのみんながぎょっとした顔をしてましたが、
僕はがむしゃらに駅まで走りました。
東武電車に乗り遅れると、ダイヤの都合、かなり
待ちぼうけを食らう可能性があったからです。
しかし一点のことが気にかかりました。
実は昼時に、真田君と話したときに、真田君が
リスニングを受ける受けないで悩んでいたのです。
大学要項からすると受けなくてもよかったようなんですが、
「迷っているようなら安全策で受けておいたらどうだ」
と僕ははっきり言ったのです。
しかし彼はやはり早く帰りたいという気持ちを共有してたから
「申し訳ないが、さきに帰る・・・かもしれない」と
言っていたのでした。つまり、この時点で真田君が会場に
いる可能性もあったんですが、きっと真田君は帰ったしまっただろう、と思いこんで
駅まで走りました。
駅についてみたら缶ジュースを買う余裕があるくらい
時間が余ったので、ココアをかって
プラットホームで電車を待ちました。
僕の足は久しぶりの運動でガタガタと笑ってました。
電車が来て僕は電車に乗ろうとしました。そんな折りに
真田君からメールをもらったんです。
「今どこにいます?」
このメールでもしかしたら会場かもしれないと思いました。
しかし、真田君は、今日は携帯を持ち合わせてないなと
僕は勝手に思いこんだんです。
また昼の話なんですが、リスニングを受けるべきかを
本部に問い合わせたい、と言った真田君に僕が
「じゃあ電話したらどう?」と言ったのでした。
そしたら真田君は「(携帯を)持ってない」と言いまして
僕が貸しましょうか、と言ったんですが、
そこまでは・・・という会話をしてました。
ですから、自宅からメールを送っているんだろうと思いこんで
電車に乗ってしまいました。
(実際冷静に考えれば、『その場に持ち合わせてない』という意味で
あって、持ってきてないとは言ってないんですよね)
しかし、どこにいるかの確認を取ってみると、
どうも、真田君は会場にいたらしいのです。
電話で確認をとると、「なんとなくリスニングを受けちゃいました」と
言っておりました。僕はちょっと血の気が引きました。
僕から「受けた方が良い」と言っておいて、彼を置き去りにして
とっとと帰宅してしまっている自分に。
あわてて謝罪のメールを入れまして、真田君は優しいから
気にしないでくれ、と言うばかりでしたが、
本当に申し訳ないことをしてしまったと後悔しました。
帰宅して夕ご飯を取った後はしばらく暗い部屋で
音楽を聴いてました。もう何もする気にはなれなくて。
トイレに行こうと立とうとすると足が痛いことに気づきました。
いわゆる筋肉痛ってやつでしょう。
たかだか駅まで走っただけなのに情けない・・・。
その後は疲れ果てて寝てしまいました。
とくかく疲れる一日でした。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミは平生と変わりはありませんでした。
楽そうにごろごろと寝てたり、走り回ってみたり。。。
マミとのんびり過ごしている日々の方が良いね。
誰でもそういうと思うけど。
コメント