そう、それはそういうこと。 [1770号]
2006年12月20日本日の日記
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いいか、ここに一台の自転車がある。
この自転車の端から端を眺めたときに、
それを単に“あおい(青い)自転車”と認めただけじゃ、全然足りない。
明らかに、普遍的なシティー・サイクルなんだが、
しかし、乗り手の感じ方によっては、これはとても可能性とか
夢が広がるすばらしい乗り物なんじゃないだろうか。
自転車の駐輪所についてるラックからおろす。
そのときの衝撃で前輪が笑う。これは挨拶みたいなもんだな。
wake-upは終わった。後はこれを作動させるだけ。
1回転2回転と、サイクルをあげていく。それは東武電車では
とうてい真似できない滑らかなもの。
自宅敷地内からでて道路に触れたとき、これは新たなる世界の
幕開けとなる。安いな。
交差点が赤信号をだして、僕とあおい自転車の進行を阻む。
どんな冒険でも、どんな非現実的な世界でも、必ず
ルールがあるのだから、当然僕もそれに習って仕方なく停車する。
「赤信号、みんなでわたれば怖くないという俗説がはびこれば
美しい国なんてできないし・・・」
市内の道路は埼玉県だけあって、険しい。未舗装道路は無いんだが、
都市計画なんて存在しないような気分にさせる原始的な道路たちばかりだ。
埼玉だから、10分走れば何もなくなる。
いよいよあおい自転車と、今までの通学では接したことのない
世界に触れるときが来た・・・・・・!!!!
大型トラックの横を通過する。ここは国道か?
よく知らないが、とにかくそんな道を走ってる。
ここでの主役は環境破壊の代名詞、自動車なんだが、
温水洋一のような気分で走ってる。ここは寒い!そう、寒い!
途中に明らかに公費の無駄みたいな造りかけの道路を発見。
これはイカン、行政の無駄を糾弾せねば!と急に
現実世界に戻ってきた僕は、携帯電話を取り出して
その証拠を取ることにした。
しかし、
「あ、電源が入らない・・・」
電池切れ。まあ見逃してやる。
携帯の電源が入らなかったのは、電池の劣化による“予想外”の
電池消費の速さに充電が追いつかなかったからだとは思うが
実際は、このように新たな世界を求めて歩く探求者足るもの、
このような人間を束縛する道具など封じた方がよい、
という旅乃神様による、おぼし召しかもしれない。
すでに殆ど知らない道。GPSがあるからどこにでも行けるという
心意気でいつも旅をするので、その現代ツールが封じられた
一抹の不安を、そんな風に思いこんでごまかすことにした。
帰れなくなったら・・・。
僕はひとまず、心と体を温めることにした。
9999がそろえばもう一本という、ダイドードリンコの自販機にて
ココアを買う。当然当たらない。当たり前だ、飲み過ぎは
運転に支障を来すという旅乃神様の(ry
あおい自転車を進行させていく。方角としては漫然と
自分の街から下り方面に。
しばらく進行していると、もはや自分の住んでいる街ではないことに気づいた。
明らかに発展の進んでない街だから。全てが市街化調整区域だろ?
って思いたくなるほど何もない。
が、突然また街が賑わい出す・・・どんな街だ?
しかし、僕はその新たな世界で、僕の大好きなあれを見つけるのだ。
「スタバ!」
めずらしい。オアシスだ。
ついでにホームセンターもある。よくある郊外型店舗だ。
ああそうか、ここが噂のあれか・・・埼玉県民ならわかるか。
えらく遠くに来てしまったと急に悲しくなる。ねえ、帰れる?
旅はもう良い、ここでいい、ここがゴールだ。
そう思って店内へ。もう日常になってる。
ここで床の補修材を買い、店を出てスタバへ。
「カフェモカのトールを」
カフェモカばっかり。飲んでばっかり。
子供連れできてコーヒーか。おめでたいな。
緑色のスタバってのは、もっと殺伐とあるべきなんだよ。
何が「靴で椅子に乗っちゃ駄目」だよ。ここは
ちょっとサブカル好きの若人が玄人ぶって
『ここは豆が違うからね・・・』っていう場所じゃないのかと。
僕は一人で二人席を陣取って飲んでた。
店員さんが『お食べものはいかがですか?』と聞いてくれたが
頼まなかった、そのことを後悔した。
僕はカフェモカを頼んだ後、猫舌で、温かい飲み物は
最低でも5〜10分かけないと飲めないということを思い出した。
一人でこの新世界を楽しんでいると、さっきの家族連れは
帰って行く。
「・・・、・・・、・・・・(’A`)・・・・_| ̄|○」
店内に、僕一人・・・。
すみません、殺伐としてない方が良いです。
全ての店員さんが僕を見て笑ってる気がする・・・!!!
悪いかよ!そうだよ、地元のスタバ、一人で行けないんだよ!
知り合いに会いたくないから、この間挑戦したときに
書かなかったけど知り合いにあって相当ばつが悪かったんだぞ!
・・・という心の叫びが届くわけもなく、店員さんは
僕の側で掃除をはじめる。ごめんね、寝過ぎて目が腫れてる
から怖いよね。ごめんね。
あ・・・きれいな店員さんだ・・・でも、ホウキが逆。
(ご存じかと思いますが、ホウキにもちゃんと向きがあります。
なんて言うか、もって自然な方が正しい・・・
毛(?)な長さが均等ではなく、短い方を手前に、
長い方を奥にするのです。逆にして細かいゴミを取るってなら
わかるけど・・・)
すごく気になる。はじめはテーブルの足の隙間のゴミを取るために
わざとやっているのかと思ったけど、それ以外の場所でも
当たり前の顔してやってるから、ちょっと呆れた。
「最近の若い子ったらホウキの扱い方もわからないのかしら・・・」
一人でそんなことを思ってもむなしいだけだ。
俺は一体何をしてるんだろう?_| ̄|○
目の前の空いた座席を見て、ふとYとスタバに行ったことを
思い出した。やっぱり誰かいるって良いよね・・・。
もうひとりはたくさんだ。コーヒーはひとりで飲んじゃ駄目だ!!!!!
友達と、心おきなく話せる人と、希望としては恋人と飲む方が
ずーっと良いに決まってる!もうこんな寂しいのはたくさんだ!
いたたまれない気持ちになって、急いでそれを飲み干して
店を出た。店員さんが言う『ありがとうございました』
という言葉をありがたくもらって、僕は元来た道を
必死になって帰った。GPSはなかったけどなんとか
戻ってこれました。もう一人ではコーヒーは・・・いや
飲みに行くかも。だけど、持ち帰って飲みます。
一人には変わりないけど・・・・でもマミがいるから。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょっと書き方を変えたつもりですけど、いかがでしたか。
前半は意識したけど、後半はいつもどおりか、
それ以上にぐだぐだかも。
帰宅して、自転車こぎに疲れてリビングに倒れました。
でもおきあがって早速冬の新色(うそ)を試してみることに。
僕の部屋の床を補修しました。
床の補修にはドライヤーを使います。ガーガーゴーゴー
溶かして塗ります・・・。うーんいまいち。
適度に飽きたので、それを片付けましたが、ふとマミはそういえば
どこにいるの?
と思って家中探しました。狭い我が家だが、マミはどこで
寝てるのやら・・・。
で、僕の部屋に布団をめくるとマミが・・・
こんなとこにいたのか、というかドライヤーの大きな音でも
構わず寝続けるとは・・・。
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いいか、ここに一台の自転車がある。
この自転車の端から端を眺めたときに、
それを単に“あおい(青い)自転車”と認めただけじゃ、全然足りない。
明らかに、普遍的なシティー・サイクルなんだが、
しかし、乗り手の感じ方によっては、これはとても可能性とか
夢が広がるすばらしい乗り物なんじゃないだろうか。
自転車の駐輪所についてるラックからおろす。
そのときの衝撃で前輪が笑う。これは挨拶みたいなもんだな。
wake-upは終わった。後はこれを作動させるだけ。
1回転2回転と、サイクルをあげていく。それは東武電車では
とうてい真似できない滑らかなもの。
自宅敷地内からでて道路に触れたとき、これは新たなる世界の
幕開けとなる。安いな。
交差点が赤信号をだして、僕とあおい自転車の進行を阻む。
どんな冒険でも、どんな非現実的な世界でも、必ず
ルールがあるのだから、当然僕もそれに習って仕方なく停車する。
「赤信号、みんなでわたれば怖くないという俗説がはびこれば
美しい国なんてできないし・・・」
市内の道路は埼玉県だけあって、険しい。未舗装道路は無いんだが、
都市計画なんて存在しないような気分にさせる原始的な道路たちばかりだ。
埼玉だから、10分走れば何もなくなる。
いよいよあおい自転車と、今までの通学では接したことのない
世界に触れるときが来た・・・・・・!!!!
大型トラックの横を通過する。ここは国道か?
よく知らないが、とにかくそんな道を走ってる。
ここでの主役は環境破壊の代名詞、自動車なんだが、
温水洋一のような気分で走ってる。ここは寒い!そう、寒い!
途中に明らかに公費の無駄みたいな造りかけの道路を発見。
これはイカン、行政の無駄を糾弾せねば!と急に
現実世界に戻ってきた僕は、携帯電話を取り出して
その証拠を取ることにした。
しかし、
「あ、電源が入らない・・・」
電池切れ。まあ見逃してやる。
携帯の電源が入らなかったのは、電池の劣化による“予想外”の
電池消費の速さに充電が追いつかなかったからだとは思うが
実際は、このように新たな世界を求めて歩く探求者足るもの、
このような人間を束縛する道具など封じた方がよい、
という旅乃神様による、おぼし召しかもしれない。
すでに殆ど知らない道。GPSがあるからどこにでも行けるという
心意気でいつも旅をするので、その現代ツールが封じられた
一抹の不安を、そんな風に思いこんでごまかすことにした。
帰れなくなったら・・・。
僕はひとまず、心と体を温めることにした。
9999がそろえばもう一本という、ダイドードリンコの自販機にて
ココアを買う。当然当たらない。当たり前だ、飲み過ぎは
運転に支障を来すという旅乃神様の(ry
あおい自転車を進行させていく。方角としては漫然と
自分の街から下り方面に。
しばらく進行していると、もはや自分の住んでいる街ではないことに気づいた。
明らかに発展の進んでない街だから。全てが市街化調整区域だろ?
って思いたくなるほど何もない。
が、突然また街が賑わい出す・・・どんな街だ?
しかし、僕はその新たな世界で、僕の大好きなあれを見つけるのだ。
「スタバ!」
めずらしい。オアシスだ。
ついでにホームセンターもある。よくある郊外型店舗だ。
ああそうか、ここが噂のあれか・・・埼玉県民ならわかるか。
えらく遠くに来てしまったと急に悲しくなる。ねえ、帰れる?
旅はもう良い、ここでいい、ここがゴールだ。
そう思って店内へ。もう日常になってる。
ここで床の補修材を買い、店を出てスタバへ。
「カフェモカのトールを」
カフェモカばっかり。飲んでばっかり。
子供連れできてコーヒーか。おめでたいな。
緑色のスタバってのは、もっと殺伐とあるべきなんだよ。
何が「靴で椅子に乗っちゃ駄目」だよ。ここは
ちょっとサブカル好きの若人が玄人ぶって
『ここは豆が違うからね・・・』っていう場所じゃないのかと。
僕は一人で二人席を陣取って飲んでた。
店員さんが『お食べものはいかがですか?』と聞いてくれたが
頼まなかった、そのことを後悔した。
僕はカフェモカを頼んだ後、猫舌で、温かい飲み物は
最低でも5〜10分かけないと飲めないということを思い出した。
一人でこの新世界を楽しんでいると、さっきの家族連れは
帰って行く。
「・・・、・・・、・・・・(’A`)・・・・_| ̄|○」
店内に、僕一人・・・。
すみません、殺伐としてない方が良いです。
全ての店員さんが僕を見て笑ってる気がする・・・!!!
悪いかよ!そうだよ、地元のスタバ、一人で行けないんだよ!
知り合いに会いたくないから、この間挑戦したときに
書かなかったけど知り合いにあって相当ばつが悪かったんだぞ!
・・・という心の叫びが届くわけもなく、店員さんは
僕の側で掃除をはじめる。ごめんね、寝過ぎて目が腫れてる
から怖いよね。ごめんね。
あ・・・きれいな店員さんだ・・・でも、ホウキが逆。
(ご存じかと思いますが、ホウキにもちゃんと向きがあります。
なんて言うか、もって自然な方が正しい・・・
毛(?)な長さが均等ではなく、短い方を手前に、
長い方を奥にするのです。逆にして細かいゴミを取るってなら
わかるけど・・・)
すごく気になる。はじめはテーブルの足の隙間のゴミを取るために
わざとやっているのかと思ったけど、それ以外の場所でも
当たり前の顔してやってるから、ちょっと呆れた。
「最近の若い子ったらホウキの扱い方もわからないのかしら・・・」
一人でそんなことを思ってもむなしいだけだ。
俺は一体何をしてるんだろう?_| ̄|○
目の前の空いた座席を見て、ふとYとスタバに行ったことを
思い出した。やっぱり誰かいるって良いよね・・・。
もうひとりはたくさんだ。コーヒーはひとりで飲んじゃ駄目だ!!!!!
友達と、心おきなく話せる人と、希望としては恋人と飲む方が
ずーっと良いに決まってる!もうこんな寂しいのはたくさんだ!
いたたまれない気持ちになって、急いでそれを飲み干して
店を出た。店員さんが言う『ありがとうございました』
という言葉をありがたくもらって、僕は元来た道を
必死になって帰った。GPSはなかったけどなんとか
戻ってこれました。もう一人ではコーヒーは・・・いや
飲みに行くかも。だけど、持ち帰って飲みます。
一人には変わりないけど・・・・でもマミがいるから。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょっと書き方を変えたつもりですけど、いかがでしたか。
前半は意識したけど、後半はいつもどおりか、
それ以上にぐだぐだかも。
帰宅して、自転車こぎに疲れてリビングに倒れました。
でもおきあがって早速冬の新色(うそ)を試してみることに。
僕の部屋の床を補修しました。
床の補修にはドライヤーを使います。ガーガーゴーゴー
溶かして塗ります・・・。うーんいまいち。
適度に飽きたので、それを片付けましたが、ふとマミはそういえば
どこにいるの?
と思って家中探しました。狭い我が家だが、マミはどこで
寝てるのやら・・・。
で、僕の部屋に布団をめくるとマミが・・・
こんなとこにいたのか、というかドライヤーの大きな音でも
構わず寝続けるとは・・・。
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