怠 [1714号]

2006年10月25日
本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(27日 16:32記す)

大変失礼いたしました。日記さぼりました。
言い訳して良いですか、この日記を書いている27日、
今日は中間考査の日だったのです。それでおとといも昨日も
忙しくて・・・(まあ口実だけど)

この日は大変珍しい日でありました。

近所の比較的大型の中古書店ができたので、ふと出かけたくなりまして・・・。

前記の通り、中間考査が近いですから、ためらいはあったのですが
でも、まあ書店くらい行っても、その結果に差異はないだろう
と勝手に決めつけていってきました。

お店の様子は、ドン.キホーテのようにたまに見かける新品は
粗悪品であり、中古品の値段もまちまちで、たぶん
ものの価値がわかる人がつけている値段ではありませんでした
(安くて良いものが高かったり、その逆もしかり)

プラモデルがあったり、ゲームセンターもどきがあったり、
若い人にはちょっとウケそうなお店ではありましたが、
あいにく僕は落ち着いたお店の方が好きなので、
何も買わずに店を出ました(いや、自販機でココアを買った)

街道沿いの寒い場所でした。僕はその寒さに機嫌を悪いしておりましたが、
ふと、駐輪所に目をやると、見慣れた背丈の男が施錠しているのを
見つけました。

しばらくの思案の後、どうやらYらしい(すでにそのときは
あたりは暗くてよく見えなかった)ので
近づいてみると、やっぱりYでした。


「あっ」

Y
「なんだ、お前も来てたのか」


「どうしたんだ?」

Y
「いや、新しくできただろう?実はもう5日目なんだ、ここにくんの」


「そ、そうか・・・俺は初めてきた・・・」

Y
「今日はね、プラモデルを買いに来たの」


「プラモデルになんか興味あったっけ?」

Y
「今までは無かったけどー、友達に『ガンダムのプラモデルでも
組んでみたら?』と言われたからね、それを買いに」


「が、ガンダムか・・・」

ガンダムブームがついにYまで到着しました。ところであなたは
確か・・・


「あれ、ドラゴンボールに凝ってたんじゃないのか?」

Y
「あー、あれ?あれはもういいかな・・・」

そんな会話を交わしながら、店内へ(僕は2度目だ)

いろいろ話を聞くと、最近になってガンダムを見始めて
その良さに感激しているらしいのです。で、プラモでも
作ろうか、となったそうで。


「よくわからんねー、しかし、プラモデルをちまちまと
作り上げるようなタイプだったか?(Yよ)」

Y
「いあ、実は初めてだし、(完成)できるかどうかも不安なんだ(´・ω・`)」


「ちょwwww」

ガンダムSEEDですとか、その1世代前のアニメですとかがいいと
Yは言いました。
(それより古いのはわからない、とも)

Y
「今回買いたいのがないなぁ、オープンしたときに来たときは
あったんだけど」


「はぁ・・・まあしょうがないんじゃないか?」

僕はその商品の品名を記憶できるだけの力はありませんでした。
プラモデルのスケールは普通くらい(?)で・・・


「ところで、道具もってんの?」

Y
「道具?なにそれ?」


「ガンダムだと(いや、しらないけど)色を付けたりするでしょ?」

Y
「これは塗装済みなんじゃないか?」

一般的な塗装済みというよりは、素材そのものがそういう色
というようなプラモデルで(つまり凝り性の人にとっては、
そのプラスティックの安っぽさを消すために、やっぱり
色を付けると思う)

まあ、僕が作る訳じゃないからな・・・。

1つの品を手にとって会計。
そしてお店にさようならを言うときに、

Y
「あ、俺が一番欲しかったものがここに・・・」


「どうする?」

Y
「(買った荷物を)持っててくれ」

僕に先ほど買ったガンダムのプラモデルを渡すと、再び
彼は同じレジに向かって、それをもって歩き始めました。

僕一人ワゴンの前で立っていても仕方がないので、
彼にくっついて僕もレジに向かいました。


「一緒の袋にしてもらえば」

Y
「いや」

いよいよ買い物が終了したときに、僕は孤独の最後の時に買った
ココアを床に落としてしまい、ちょっと恥ずかしかった。

Y
「大丈夫か?」


「なんとかな」

お店の前でしばらく立ち話。学校のこと、進路のこと。

Y
「俺、お前の日記ちゃんと読んでるよ」


「え?どうしてまた」

Y
「暇だから・・・」


「暇なのか・・・」

Y
「ところで“真田君”て本当にああいうしゃべり方なの?」


「そうだね、真田君はああいう話し方だね、丁寧だよ」

Y
「ちょっと真田君が気になる。というか最近日記が
真田君だらけだな」


「(笑、まあ、一緒にいることが多いからね」

このあと、細々と日記ネタが続き(結構細かいネタもいうので
本当に読んでいるんだなってびっくりしました)

話の流れでYの家に行くことになりました。
(大学関係で)

久しぶりにYの部屋に訪れましたが、なんだかいい雰囲気でしたよ。
本人に言ったら皮肉ってるって思われるかもしれないけど
殺風景な僕の部屋よりはにぎやかで良い。

テレビを見ながら、彼はプラモ作りを勤しみ、僕は
彼から提供してもらった大学案内を眺めて
あーでもない、こーでもないとYと話をしておりました。

さて、明日の予定はきまったかなん?
あしたまにあー(ry

今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごめんなさい、休載です。

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