せんせい [1673号]
2006年9月14日本日の日記
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僕
「先生〜、先生〜♪」
真田君
「森昌子ですか」
僕
「・・・よくわかったねぇ」
これは今日の会話ではありませんが、『せんせい(*1)』のワンフレーズに
反応できる高校生は、たぶん真田君だけだろう(少なくとも、
僕の高校では)
(*1:森昌子のデビュー曲である)
先生は、もっとも近くにいる大人だと僕は思います。
僕の周りにいる『先生』は、僕からみて立派だとあまり思えません。
まあ尊敬している先生なんていないし・・・。
いわゆる『怖い先生』とか『おもしろい先生』とか、
いろんなタイプの先生がおりますけれども、中には
『嫌われている先生』とか『必ず居眠りしたくなる授業をする先生』など
生徒にとって有益でない(?)先生もいらっしゃいます。
嫌われている先生というよりは、厳しすぎてみんなビクビクする
先生の授業で、その授業の教科書をうっかり忘れた僕は、
授業が始まるとすぐに、その先生に謝罪した。
僕
「うっかりしておりまして・・・」
先生
「hamuteruにしては珍しいな、一大事じゃないの、ん?」
僕
「誠に申し訳ございません」
先生
「以後気をつけてくれればそれでいいから」
とくに咎められることもなく、その人にしては珍しく
穏便な対応でありました。僕は深く反省をしましたけど(
学校に行く前に教科書の確認をしていたつもりだったが・・・)
その先生の授業は6時間目であり、集中を欠いていたというのは
やはり事実だと思いますが、そんなとき、ふと先生は以下のことを
述べたのでした。
(教科書の音読に失敗した生徒に向かって)
先生
「お前、これくらいならうちの“チビたち”でも読めるぞ」
僕はそのとき、はっとしたのですが、ああ、この先生にも
家庭があって、妻がいて子があるのか・・・と。
そんなことは当たり前なのですけど、普段生徒から
様々な陰口とか(先生からの叱責に対する)愚痴を言われている
この人が、一体家庭ではどのような『顔』を持っているのか
とても気になりました。
妄想が好きなので、授業の内容はパススルーで想像してみましたが、
まったくその光景が浮かびませんでした。
まあ何が言いたいかというと、こんな先生でも、“ふつうに”
恋愛もしてるし、結婚もしてるし、子供もいる・・・。
つまり、なんていうか・・・僕は先生よりつまらない
人生を送っているのかな?と。まあ世間的には
未来ある青年なので、これからすてきな恋人ができるかもしれないけど、
でもどうしてこんな僕にそんなことができようか!?と
そこまで自信を喪失している僕としては、ありきたりな
人生を送っている先生がうらやましく見えて仕方がないのです。
別に先生になりたい訳じゃないよ。
そんな授業の後は、また真田君と帰る。
真田君
「UDON食いに行きますか?」
僕
「別に構わないですよ」
真田君
「本当ですか?」
僕
「あえて誤用するけど、“全然いいです”」
結局いつもと同じ展開で、準備中のため食えず・・・。
僕らはコンビニまで向かい適当な甘いものなどを買って帰ることにしました。
ここでもいつかのネタ『人間は外見かそうではないか』
という話で少し盛り上がる。だけど僕の方の電車が
来たので、話もそこそこ電車に乗り込んで家に帰る。
・・・すばらしき日常です。
帰宅してからは、換気のために窓を開けて玄関の扉も
開け放ちました(その間マミは母親の部屋にいてもらいました)
かなりの風か通り、いい気分になれました。
自然の風はいいものです。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
テレビの上で寝ているのを発見しました。
もうそんな季節か・・・。マミに季節を感じてどうするって
感じですが。
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僕
「先生〜、先生〜♪」
真田君
「森昌子ですか」
僕
「・・・よくわかったねぇ」
これは今日の会話ではありませんが、『せんせい(*1)』のワンフレーズに
反応できる高校生は、たぶん真田君だけだろう(少なくとも、
僕の高校では)
(*1:森昌子のデビュー曲である)
先生は、もっとも近くにいる大人だと僕は思います。
僕の周りにいる『先生』は、僕からみて立派だとあまり思えません。
まあ尊敬している先生なんていないし・・・。
いわゆる『怖い先生』とか『おもしろい先生』とか、
いろんなタイプの先生がおりますけれども、中には
『嫌われている先生』とか『必ず居眠りしたくなる授業をする先生』など
生徒にとって有益でない(?)先生もいらっしゃいます。
嫌われている先生というよりは、厳しすぎてみんなビクビクする
先生の授業で、その授業の教科書をうっかり忘れた僕は、
授業が始まるとすぐに、その先生に謝罪した。
僕
「うっかりしておりまして・・・」
先生
「hamuteruにしては珍しいな、一大事じゃないの、ん?」
僕
「誠に申し訳ございません」
先生
「以後気をつけてくれればそれでいいから」
とくに咎められることもなく、その人にしては珍しく
穏便な対応でありました。僕は深く反省をしましたけど(
学校に行く前に教科書の確認をしていたつもりだったが・・・)
その先生の授業は6時間目であり、集中を欠いていたというのは
やはり事実だと思いますが、そんなとき、ふと先生は以下のことを
述べたのでした。
(教科書の音読に失敗した生徒に向かって)
先生
「お前、これくらいならうちの“チビたち”でも読めるぞ」
僕はそのとき、はっとしたのですが、ああ、この先生にも
家庭があって、妻がいて子があるのか・・・と。
そんなことは当たり前なのですけど、普段生徒から
様々な陰口とか(先生からの叱責に対する)愚痴を言われている
この人が、一体家庭ではどのような『顔』を持っているのか
とても気になりました。
妄想が好きなので、授業の内容はパススルーで想像してみましたが、
まったくその光景が浮かびませんでした。
まあ何が言いたいかというと、こんな先生でも、“ふつうに”
恋愛もしてるし、結婚もしてるし、子供もいる・・・。
つまり、なんていうか・・・僕は先生よりつまらない
人生を送っているのかな?と。まあ世間的には
未来ある青年なので、これからすてきな恋人ができるかもしれないけど、
でもどうしてこんな僕にそんなことができようか!?と
そこまで自信を喪失している僕としては、ありきたりな
人生を送っている先生がうらやましく見えて仕方がないのです。
別に先生になりたい訳じゃないよ。
そんな授業の後は、また真田君と帰る。
真田君
「UDON食いに行きますか?」
僕
「別に構わないですよ」
真田君
「本当ですか?」
僕
「あえて誤用するけど、“全然いいです”」
結局いつもと同じ展開で、準備中のため食えず・・・。
僕らはコンビニまで向かい適当な甘いものなどを買って帰ることにしました。
ここでもいつかのネタ『人間は外見かそうではないか』
という話で少し盛り上がる。だけど僕の方の電車が
来たので、話もそこそこ電車に乗り込んで家に帰る。
・・・すばらしき日常です。
帰宅してからは、換気のために窓を開けて玄関の扉も
開け放ちました(その間マミは母親の部屋にいてもらいました)
かなりの風か通り、いい気分になれました。
自然の風はいいものです。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
テレビの上で寝ているのを発見しました。
もうそんな季節か・・・。マミに季節を感じてどうするって
感じですが。
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