未成年の主張 [1672号]
2006年9月13日本日の日記
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演目1『理想と現実の狭間』
iTunesが7になったから、早速アップデートしたらやっぱり
モッサリ。まあそれはいいとして・・・
今日は学校の都合で、真田君と僕だけが一緒に帰りました。
情報技術部の人は、すこし残らなくてはならないので、
挨拶をして僕らは学校を出ました。
どうやら、土曜日頃、またまたまた、真田君宅のPCを
いじりに出張するっぽいので、今日はお互い素直に
帰路につきました。
ただ、その中話題だったのは、『結局僕らが求めているものって
求めすぎなんじゃないのか』ということでした。
これは、実は中三の時にも同じことを思ったことがあります。
僕はいつも東武東上線の電車で通学しております。
その沿線にはまあ、失礼ながらよろしくない大学の
よろしくない大学生がよろしくない態度で乗っている場合が
ままあるのです。もちろんすべての人がそうではありません。
僕の学校とて所詮よろしくない高校の範疇ではありますが、
それでも20歳を超えたいい大人(身体的大人とでもいうのか)
が、下品な話で笑い呆けているのを目撃すれば
『“やっぱり”あの大学の学生どもは・・・』と
評価されても致し方がない気がするのですが。
ただね、そうやってそんな風に見える学生方も、
それはごく一部で、後は何も怖いもののない笑顔を振りまいて
楽しそうに学生生活を送っているわけ。
僕
「まあとどのつまり、大学の名前による優位性、たとえば
それが就職とか、体裁とかの面で優れている大学を
少なくともあの大学生よりかは上である大学を志望している
僕らですけど、でもそのこと自体に一体なんの価値があるのだろうか、
と僕は煩悩しているのです」
真田君
「いや、おっしゃりたいことはわかります。でもじゃあ
あのアホウ大学に行くんですか?
あなたはそれでいいんですか?彼らは4年間は
幸せな時間が送れるでしょうが、多くは4年後に
苦労することになるのです。絶対に」
僕
「・・・真田君にしては意外だね、真田君はどちらかというと
学歴不要論を説くタイプというか、名前よりも〜的な
人かと思ってたよ」
真田君
「そんなことはないですよ、たぶん親の影響ですけど」
真田君は、学歴不要論も笑いながら否定してました。
もちろん僕もそれに共感。学歴とは、その人が
どれだけ努力したかが比較的公平にはかれる物差しなのです。
僕
「ただ、そういう前提(=物差し)を置いてみると、
指定校推薦で受かったとか、推薦入試の奴らと、僕らが
同じ大学になったら、それはそれでなんかフに落ちないと
思いませんか」
真田君
「あ、情報技術部の人のことを言ってるでしょう?」
(彼が指定校推薦で受ける大学=僕らがとりあえず
一般で受けようかと思っている大学)
僕
「別にそういう訳でもないんだけど・・・でも
彼が同級生にまたなったら、複雑な感情を抱かないとは
言えないな、もちろん、彼自身がどうこうってわけじゃないよ?」
真田君
「わかってます、確かにおっしゃるとおりですが・・・」
僕は恐ろしく無知だし、体験したことがないことがたくさんある。
それは、それをあげるときりがないのだけれど、でも
変にいろいろ見てしまったから、先に述べた
てきとー大学の人たちの末路がなんとなくわかってしまう
自分がいるのです。たぶん真田君も同じ(彼は無知じゃないけど)
ただ、その末路が、必ずしも不幸というわけでもないし、
別にふつうに生きていけると思います。少なくとも
埼玉では。僕が・・・僕らがあくせく悩んでいる中で
彼らは怖いものが何かを知らない顔で、大学生生活を
楽しんでいる・・・ああいうのも、ありなのかな?と
思ってしまうのは必然的じゃないですか。
真田君
「一時の楽しさに満足できれば、
あなたはそれでいいんですか?所詮4年間の幻想なんですよ、
これらにとっての楽しさとは・・・仮に我々が
名の通った大学に通えたとして、それはたぶん永久的だし
そちらを選択する方が、後悔はないと思いますけど」
この真田君の言葉は、傾きかけた心を再び引きもどさせる
いい契機になりましたが・・・
僕にとって楽なのは、そりゃ学校の推薦でもとって
よろしくない大学に通うことです。たぶん面接だけで
いける大学でしょう。でもそれが“真の意味での楽か”と
問われると、どうも違う気がしてきました。これは
日記を書きながら気づいたことなのですが、結局今
楽な方に逃げても、その後悩むなと。僕のような人間は
たぶんそんな大学になじめないから(自分が高尚だとか
高等だからなんていう自信過剰の意味ではなくて、
たぶん人間のタイプが違うと思うから・・・僕みたいに
心療内科がお似合いの人なんて皆無だろうし・・・それは
どこの大学でも同じか)
また日記で愚痴をこぼすのが落ちでしょう。そして
その大学に通ったところで僕の悩み事はやはり消えないと思います。
親との確執が生まれ、学校にはなじめず、何もかも投げ出していたら
就職失敗・・・うは、人生オワタ\(^O^)/
いい大学に行けば100パーセント幸せになれるなんてことは
全然思ってませんが、少なくとも、悩み事の1つは減らすことができるし、家庭も平和になりそうな気がします。
まあ一つだけ確かなことを述べるのなら、
つまんないことを考えて日記に書いてないで、
さっさと勉強しろこの馬鹿野郎!
ってことでしょうか。高校3年生のごく一部は
こんなことを考えながら毎日通学してます。頼むから
悩んでいる高校生の前でいちゃつくのはやめてくれ、
あの大学の学生の皆様・・・そういうのを見ると・・・
気が狂いそうになる・・・。
演目2『気が狂いそうになるところを詳しく』
電車からホームを眺めるとよくいるのがベンチで二人座って
笑談している光景。
電車が発車すればあっという間に過去になるそんな光景でも、
毎日、いろんなことに追いつめられ、学校でも家庭でも
詰問を受けている自分としてはとてもとても苦しいものなのです。
人間、楽しそうなことをやっている人間を見ればそれを
うらやむものでしょう?
マッキーの歌に
『自分と違うことをしてる人をうらやんだりしたけど』
というフレーズがあり、続いて
『やっぱり僕は僕だから、だめな自分も好きにならなくちゃ』
とくるわけですが、いまこれ聞いて泣ける。だけど
まだだめな自分を好きになれない。また好きになっちゃ
いけないと思うから・・・。
(1993年発売の槇原敬之『SELFPORTRAIT』の『MILK』より引用)
まあ死ぬほど、はぐはぐしたいわけでもない・・・わけでもない
けど(はぐばくで連想するのってやっぱりFF8だよね、リノアの台詞)
別に恋愛がしたい訳でもないんだけどさ、でも僕は
高校入ってから一目惚れも無いような状況で(それりゃ
電車の中での云々はあったけどあれは本当に一瞬でしょ)
来たわけで、それをてきとーな大学に入ったくせに
えらそうだ(ry
まあ、自分の未熟であるが故の感情をなんの関係もない
大学生に転嫁させている時点でもう人生オワタ\(^O^)/
なんですけど・・・。
自分が、別に夢なんてないけど、でもある理想を求めて、
自分の生活が向上できるように動いても、結局
空回りしているというか、自分が一番ほしいものが
結局得られていない気がするのです。
じゃ自分が・・・『僕が一番欲しかったもの(*1)』とはなんなのでしょうね。
道路に落ちているかもしれない、“すてきなもの(*2)”を
探す必要が僕にはあるようです。
結局高校に入ってからそれをしようと、しなかっただけなのかも。
(*1:槇原敬之『Explorer』『僕が一番欲しかったもの』より
*2:歌い出し『さっきとてもすてきなものを〜』)
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日は帰ってきてすぐに部屋にこもってPCをしていたのですが
なぜかマミがニャーニャーと鳴くので、部屋に入れてあげました。
そんなに部屋に入りたかったのかな・・・。
そのあと、マミはずけずけと僕の膝の上に上がると
そこで寝始めました。寂しくなって鳴いたのでしょうかね、
そうだとしたらちょっとうれしいな。
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演目1『理想と現実の狭間』
iTunesが7になったから、早速アップデートしたらやっぱり
モッサリ。まあそれはいいとして・・・
今日は学校の都合で、真田君と僕だけが一緒に帰りました。
情報技術部の人は、すこし残らなくてはならないので、
挨拶をして僕らは学校を出ました。
どうやら、土曜日頃、またまたまた、真田君宅のPCを
いじりに出張するっぽいので、今日はお互い素直に
帰路につきました。
ただ、その中話題だったのは、『結局僕らが求めているものって
求めすぎなんじゃないのか』ということでした。
これは、実は中三の時にも同じことを思ったことがあります。
僕はいつも東武東上線の電車で通学しております。
その沿線にはまあ、失礼ながらよろしくない大学の
よろしくない大学生がよろしくない態度で乗っている場合が
ままあるのです。もちろんすべての人がそうではありません。
僕の学校とて所詮よろしくない高校の範疇ではありますが、
それでも20歳を超えたいい大人(身体的大人とでもいうのか)
が、下品な話で笑い呆けているのを目撃すれば
『“やっぱり”あの大学の学生どもは・・・』と
評価されても致し方がない気がするのですが。
ただね、そうやってそんな風に見える学生方も、
それはごく一部で、後は何も怖いもののない笑顔を振りまいて
楽しそうに学生生活を送っているわけ。
僕
「まあとどのつまり、大学の名前による優位性、たとえば
それが就職とか、体裁とかの面で優れている大学を
少なくともあの大学生よりかは上である大学を志望している
僕らですけど、でもそのこと自体に一体なんの価値があるのだろうか、
と僕は煩悩しているのです」
真田君
「いや、おっしゃりたいことはわかります。でもじゃあ
あのアホウ大学に行くんですか?
あなたはそれでいいんですか?彼らは4年間は
幸せな時間が送れるでしょうが、多くは4年後に
苦労することになるのです。絶対に」
僕
「・・・真田君にしては意外だね、真田君はどちらかというと
学歴不要論を説くタイプというか、名前よりも〜的な
人かと思ってたよ」
真田君
「そんなことはないですよ、たぶん親の影響ですけど」
真田君は、学歴不要論も笑いながら否定してました。
もちろん僕もそれに共感。学歴とは、その人が
どれだけ努力したかが比較的公平にはかれる物差しなのです。
僕
「ただ、そういう前提(=物差し)を置いてみると、
指定校推薦で受かったとか、推薦入試の奴らと、僕らが
同じ大学になったら、それはそれでなんかフに落ちないと
思いませんか」
真田君
「あ、情報技術部の人のことを言ってるでしょう?」
(彼が指定校推薦で受ける大学=僕らがとりあえず
一般で受けようかと思っている大学)
僕
「別にそういう訳でもないんだけど・・・でも
彼が同級生にまたなったら、複雑な感情を抱かないとは
言えないな、もちろん、彼自身がどうこうってわけじゃないよ?」
真田君
「わかってます、確かにおっしゃるとおりですが・・・」
僕は恐ろしく無知だし、体験したことがないことがたくさんある。
それは、それをあげるときりがないのだけれど、でも
変にいろいろ見てしまったから、先に述べた
てきとー大学の人たちの末路がなんとなくわかってしまう
自分がいるのです。たぶん真田君も同じ(彼は無知じゃないけど)
ただ、その末路が、必ずしも不幸というわけでもないし、
別にふつうに生きていけると思います。少なくとも
埼玉では。僕が・・・僕らがあくせく悩んでいる中で
彼らは怖いものが何かを知らない顔で、大学生生活を
楽しんでいる・・・ああいうのも、ありなのかな?と
思ってしまうのは必然的じゃないですか。
真田君
「一時の楽しさに満足できれば、
あなたはそれでいいんですか?所詮4年間の幻想なんですよ、
これらにとっての楽しさとは・・・仮に我々が
名の通った大学に通えたとして、それはたぶん永久的だし
そちらを選択する方が、後悔はないと思いますけど」
この真田君の言葉は、傾きかけた心を再び引きもどさせる
いい契機になりましたが・・・
僕にとって楽なのは、そりゃ学校の推薦でもとって
よろしくない大学に通うことです。たぶん面接だけで
いける大学でしょう。でもそれが“真の意味での楽か”と
問われると、どうも違う気がしてきました。これは
日記を書きながら気づいたことなのですが、結局今
楽な方に逃げても、その後悩むなと。僕のような人間は
たぶんそんな大学になじめないから(自分が高尚だとか
高等だからなんていう自信過剰の意味ではなくて、
たぶん人間のタイプが違うと思うから・・・僕みたいに
心療内科がお似合いの人なんて皆無だろうし・・・それは
どこの大学でも同じか)
また日記で愚痴をこぼすのが落ちでしょう。そして
その大学に通ったところで僕の悩み事はやはり消えないと思います。
親との確執が生まれ、学校にはなじめず、何もかも投げ出していたら
就職失敗・・・うは、人生オワタ\(^O^)/
いい大学に行けば100パーセント幸せになれるなんてことは
全然思ってませんが、少なくとも、悩み事の1つは減らすことができるし、家庭も平和になりそうな気がします。
まあ一つだけ確かなことを述べるのなら、
つまんないことを考えて日記に書いてないで、
さっさと勉強しろこの馬鹿野郎!
ってことでしょうか。高校3年生のごく一部は
こんなことを考えながら毎日通学してます。頼むから
悩んでいる高校生の前でいちゃつくのはやめてくれ、
あの大学の学生の皆様・・・そういうのを見ると・・・
気が狂いそうになる・・・。
演目2『気が狂いそうになるところを詳しく』
電車からホームを眺めるとよくいるのがベンチで二人座って
笑談している光景。
電車が発車すればあっという間に過去になるそんな光景でも、
毎日、いろんなことに追いつめられ、学校でも家庭でも
詰問を受けている自分としてはとてもとても苦しいものなのです。
人間、楽しそうなことをやっている人間を見ればそれを
うらやむものでしょう?
マッキーの歌に
『自分と違うことをしてる人をうらやんだりしたけど』
というフレーズがあり、続いて
『やっぱり僕は僕だから、だめな自分も好きにならなくちゃ』
とくるわけですが、いまこれ聞いて泣ける。だけど
まだだめな自分を好きになれない。また好きになっちゃ
いけないと思うから・・・。
(1993年発売の槇原敬之『SELFPORTRAIT』の『MILK』より引用)
まあ死ぬほど、はぐはぐしたいわけでもない・・・わけでもない
けど(はぐばくで連想するのってやっぱりFF8だよね、リノアの台詞)
別に恋愛がしたい訳でもないんだけどさ、でも僕は
高校入ってから一目惚れも無いような状況で(それりゃ
電車の中での云々はあったけどあれは本当に一瞬でしょ)
来たわけで、それをてきとーな大学に入ったくせに
えらそうだ(ry
まあ、自分の未熟であるが故の感情をなんの関係もない
大学生に転嫁させている時点でもう人生オワタ\(^O^)/
なんですけど・・・。
自分が、別に夢なんてないけど、でもある理想を求めて、
自分の生活が向上できるように動いても、結局
空回りしているというか、自分が一番ほしいものが
結局得られていない気がするのです。
じゃ自分が・・・『僕が一番欲しかったもの(*1)』とはなんなのでしょうね。
道路に落ちているかもしれない、“すてきなもの(*2)”を
探す必要が僕にはあるようです。
結局高校に入ってからそれをしようと、しなかっただけなのかも。
(*1:槇原敬之『Explorer』『僕が一番欲しかったもの』より
*2:歌い出し『さっきとてもすてきなものを〜』)
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日は帰ってきてすぐに部屋にこもってPCをしていたのですが
なぜかマミがニャーニャーと鳴くので、部屋に入れてあげました。
そんなに部屋に入りたかったのかな・・・。
そのあと、マミはずけずけと僕の膝の上に上がると
そこで寝始めました。寂しくなって鳴いたのでしょうかね、
そうだとしたらちょっとうれしいな。
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