let’s dance. [1667号]

2006年9月8日
本日の日記
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(この日記は2日遅れの8月10日に書いてます)

ついに完璧に日記更新が遅れましたね。
いいわけさせていただくと、それほどダンスがハードで
きつかったということで・・・(’A`)

午後からの講演で、午前は文化部の発表とか、生徒の弁論大会を
みてました。

僕が注目したのはもちろん弁論大会。
おもしろい弁論が聞けるかなーと期待していると
両親が旅行でいなくなったときの2日間の一人暮らし体験とか
━━━━別に自慢ではないけど僕は母親が入院した関係で5日間の
一人暮らし体験をしているわけだが━━━━
(その間に電車乗って実習生に会いに行ったり・・・狂気)
あとは・・・我慢ばかりしていてもしょうがないとか
地球温暖化について、とか。

『非常につまらんな・・・』と思っていたら

司会者
「次の演目は・・・“平和”です」

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

簡潔に書くと

 1.日本は被曝国だよね(´・ω・`)
 2.アメリカはすぐに他の国に戦争するよね(´・ω・`)
 3.日本は自衛隊を派遣してアメリカの軍事行動に協力したよね(´・ω・`)
 4.だから、それらはよくないと思うし、もっとみんなが
平和を願えば、平和になることは不可能じゃないよね(´・ω・`)

・・・というものでした。発表してたのは女子。

「ちょっと違うなぁ」
と僕は思わず呟いてしまいましたが。まず
確実に違うのは、自衛隊はアメリカの軍事行動に協力なんてしてません。
恣意的なのか?無知な高校生に向けて自衛隊が何となく軍隊みたいな
印象を植え付けようとしているのかも(18歳でそこまでできたら
大物だな、まあ考えすぎ)
しれないけども、自衛隊は、イラクでは復旧支援をしただけですので
軍事行動には1mmも協力も参加もしてません。これ
結構重要な問題なのに、教師はふつうにスルー
(それどころが、彼女がもっとも優れた弁論をしたとして
金賞を取っていた)

この学校オワタ\(^O^)/

あと、日本人は温厚だからみんなが平和を祈ればって
話も聞こえたけど、そんなの無理。

その温厚な日本人が住む日本ですら何十件もの殺人事件が起き
裁判が行われているわけで、人間が利害を理解する限り━━━━
いや、別にそうでなくても動物だってそうなんだから━━━━
争いは減りません。だから必然的に平和も来ません。

話し合いで解決すれば・・・ってのも聞こえたけど
話し合いで解決できてたらとっくにやってますよ。
少なくとも、僕やその弁論者よりよっぽど頭のいい人たちが
話し合って意見が割れているわけで(そのようにし向ける場合も
あるでしょうが)
だから僕らみたいなただの国民が何言っても無駄無駄無駄。

僕はそんなことを18歳にして憂うよりも、
比較的平和で、自然豊かで、美しい景色がたくさんあって
文化的で、清潔な日本に生まれたことに誇りを持ち、
その、日本に生まれたという奇跡を素直に喜んで
精一杯愛なり恋なりと、恋愛をしたり、友達と遊んだりして
精一杯楽しんで生きてほしいですね。自分たちが幸せであることに
申し訳ないと思う必要なんて無いと思いますが
(もちろん全く思うなって言ってる訳じゃないけど)

せっかくもらった“幸せ”を遠慮する方がなんだか悲しくて。

まあ、世界平和を祈るとの、反戦と、募金活動が
生き甲斐で幸せを感じると言うのなら、別に
それにとやかく言うつもりはありませんが・・・
その価値観を人に押しつけてくれるなよ、と。

さて、そんな弁論大会のあとは、ダンスです。

お客さんの集まりの悪さに失笑するクラス一同。

『なんかお客すくなくない?』

『客すくねー』

ところが、しばらくするとなぜかわらわらとやってくる
お客様。

始まりの曲は『オハロック』であり、合図とともに入り口から
飛び出すらしかったのですが・・・。

いつも日記に登場する情報技術部の人がマイクパフォーマンス
担当になり(彼は直前の体育の授業でねんざしたため
ダンス不参加)

彼による挨拶がおわると『オハー』という声で
全員が体育館に駆け込む。

僕は客からみて右端にいたのですが、結構トチる(’A`)

移動したときに人と人の間が開きすぎて小声で怒濤が飛び交ったり
(ちょ、お前行き過ぎ!あ〜バカバカ・・・みたいな)

いろいろあったものの1曲目が終了。
次の曲は僕は出演しないので裏方で待機。

僕が次に踊るのは氣志團のOne Night Carnival(だったか?)で
どうやっておとるんだ?この曲で、という感じなのだが、
リーダー格の男がPVをみて研究をしたという踊りを踊りました(変な日本語)

変な挨拶で僕らは登場して、僕はまた客から見て
右端にいたのですが・・・

僕の格好はいつもとは違い、学ラン+サングラス姿という
インドアな僕としてはたぶん二度とすることがないと思われる
格好でした。

かなり汗をかき、サングラスは曇り始めてよく前が見えなくなり・・・

ただ、お客さんは、特に女子は中心で踊っている人ばかり見てて
右側を全然見てくれないから、僕の存在意義をそこで煩悶してました。

『せっかく踊ってるんだからみてくれよ・・・(’A`)』

まあダンスの踊り手として、特に男子にはうれしい役得もありましたが・・・。
まあその、お客さんは体育座りをして見ているわけで・・・。

曲が終盤にさしかかったとき、アクシデント発生。

曲はなぜかラジカセから放送していたのですが、
誰かがそばで強い振動を作ったために、音飛び発生。

僕・・・いやたぶんみんなが『げっ』って思ったと思います。
音飛びは実は練習の時にも起きており、懸案事項であったことは
確かだったからです。(しかし、OneNightCarnivalでは、
音飛びは起きたことがなかった。別のチームの曲であったんだけど)

皆ダンスのリズムが崩されましたが3秒後に復帰。
何事もなかったかのように最後の決めポーズを作りとっとと退場。

裏方ではやっぱり怒濤でしたけど。

『なんで音が飛ぶんだよ!』
『でもまあ、すぐに立て直せたから』

その後はまた別のチームが踊り、そして最後はみんなで
一緒に踊りました。

全員が舞台袖にあとで、会場から聞こえてくる八百長気味(*1)な

  ア  ン  コ  ー  ル  。

僕は吐きそうなほどのプレッシャーを感じていたので
正直勘弁してほしいと思ったのですが、みんな疲れた顔を
笑顔に戻して再び登場。
(*1:本来の意味ではなくて、要するにヤラセっぽいということ)

アンコールも終わり退場してみんなでとりあえずの成功を
喜び合いました。

そんなこんなで1日目は終了しました。
今日ももしかして放課後練習があったりして・・・
と思ったらそんなことはなく、すぐに帰れました。

ああ・・・つかれた・・・。

今日のマミ
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たぶんいつも通り寝ていただけかと・・・
ああ、でも早く帰ってくるのが久しぶりでしたので
久しぶりにお出迎えを受けました(最近母親よりも
帰宅が遅かったのでマミが来てくれなかった・・・)

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