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2006年9月3日本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
万華鏡と会った。
万華鏡が僕の家のエントランスに来たとき、僕はシムシティ4をやっていた。
あわててPCをシャットダウンし、家を飛び出す。
エレベータはうちより上層にあったが、下降中で、乗るかどうか迷ったのだが、
乗ることにした。
(下に降りてくる住人と顔を合わせるのがなんとなく嫌だった。
他人と同じエレベータに乗るってなんか息が詰まらない?)
エレベータが開くと、乗っていたのは幼げな少女・・・
たぶん小学生?
昨日の彼のことを思い出しつつ、乗り込むと、その子は
『こんにちわぁ』(こんにちは、ではなくこんにちわ、なのである。この子の場合には)
っと挨拶・・・いやあ関心。
我がマンションの住人ども━━━━特に若者・年寄り━━━━
は、挨拶をしても返してくれない・・・まあ別にいいんだけど
だから僕も会釈ですませることが多いんだけど、その子に見習って
『こ、こんにちはぁ・・・』
と挨拶を返した。
この子のすばらしさをもっと知ることになるのは、エレベータが1階についたとき・・・。
僕はまた挨拶をして出ようとしたときに、ふと、ドアのガラスの部分に
彼女が『開く』ボタンを押し続けているのが目に見えた。
僕が先に降りるから、その配慮というわけで。
(ついでに言えば、通常エレベータは3秒以上は開いているはずだし
例え押してなくても、2人程度なら余裕で出ることができる)
小学生ですら、この配慮・・・日本ってまだまだ捨てたもんじゃないな
と思った瞬間だった。
きっとすばらしい両親なんだろうな、どうやってしつけてるのか
来ない将来のために聞いてみたいな。
『人の振り見て我が振り直せ』とは実によくできた言葉だなって
思いました。僕もさりげない配慮を学びたいと思いました。
さて、エレベータのシーンだけで730文字程度も使ったわけだが・・・、
ともかく万華鏡と合流。
思わずさっきの出来事を笑顔で話してしまった。
僕らはテキストを買い占めるべく、書店へ・・・。
万華鏡先生にご指導いただき、最適なテキストを選択し
購入・・・。店員さんの素早いカバー付けに感動しつつ
僕らはSofmapに飲み込まれていく・・・。
万華鏡
「macやっぱりかっこいいな」
僕
「ああ・・・かっこいいなぁ・・・」
こういう製品がどうして日本のメーカーでは作れないのか・・・。
細かなところにこだわる(たとえばmacbookでは、端子の
部分にしても、きちんと本体と同じ色が施されている)
という点では日本のメーカーでも見られることなのにねぇ。
適当に流し見て、そしてソフトウェアのコーナーへ。
彼の趣味が暴走していて、僕はちょっと(´・ω・`)こんな
顔になってしまったが、ともかくまあおもしろかったな。
そして、ついでに楽器店へ。
なぜか万華鏡と電子ピアノをいじくる。
僕
「なんかすごいな・・・」
万華鏡
「やっぱり鍵盤のタッチが違うよな」
僕
「ああ・・・ん?」
僕は『DEMO』と書かれたボタンを不意に押してしまった。
ピアノから流れる結構大きな音量のデモ・ソング
僕
「うおう・・・ちょ、と、止めてくれ」
DEMOボタンをもう一度押しても止まらない(SD-80ではpreviewボタンをもう一度押すと止まる)
あわてて操作パネルを見るとストップボタンを発見。
無事演奏を止めた・・・
僕
「機械でパニックになったのは久しぶりだな・・・」
万華鏡
「そうかw」
その後は喫茶店で軽く食事をすることに
(万華鏡は何も食べずに来たみたいだった)
僕
「じゃー僕はアイスコーヒーとチーズケーキで」
僕はすでに食事をしていたので、甘いものを頼むことにした。
いろいろと話は尽きず、結局2〜3時間はいただろうか・・・。
どんな話をしていたかというと
僕
「まったく最近の若い奴らは、56kbpsの苦しみが
わかって無いんだ」
・・・と懐古話
万華鏡
「わざわざテレホの時間にあわせた生活してたりしたなぁ・・・
そういえば、お前、回線遅いのにwaveファイル送ってきたことがあったぞw」
僕
「ええっ!?・・・全然覚えてないな・・・」
万華鏡
「確か“肉声を送ってみました”ってのりだったな、
おかげでDLに時間がかかりすぎて親に怒られた(´・ω・`)
俺が送った訳じゃないのに」
僕
「そ、それは、申し訳なかったな・・・Skypeみたいな
のりだったのかな?(どちらかって言うとPodcast?)
時代先取りだったんだよ、たぶん」
万華鏡
「さぁな・・・お前はいつもHTMLメールだったしな」
僕
「い、今は違うよ(’A`)」
僕
「しかしどうしてそんな昔のことを覚えてるんだ?」
万華鏡
「記憶力はいい方なんでな・・・まあ、自分の言ったこととかは
忘れてしまうんだがな・・・」
僕
「都合のいい脳だな・・・」
この後は実にくだらない話でした(それでも、僕にとっては
かなり楽しい時間だったことは間違いないのだが、
ここで言うくだらないとは、『取り留めもない』という意味で)
PC-9800シリーズの『ピポッ』というウェイクアップトーンが
懐かしいだの、5インチFDのことを知らないやつ大杉だの
Aドライブに親しみを感じるだの・・・
僕
「今のやつってUSBがシリアルバスだってことも知らないんだろうな」
万華鏡
「さぁな、知ったところでどうしようもないが・・・」
僕
「まあ・・・IEEE1394とか(×)」
万華鏡
「そういえば、お前、『アイ・トリプル・1394』って言ってたな」
僕
「え?そうだった?」
万華鏡
「ああ、自然に治ったみたいだがな・・・アイ・トリプルでは
IIIになるもんな」
僕
「ああ、アイ・トリプルイーだもんな」
パソコン話で盛り上がったのはなんだか久しぶりって感じがした
別に僕自身格別詳しいわけでもないけど(使用年数を考えたら
むしろ不勉強なんだろうな)
ただ、それでもやっぱりWindowsXPから始めました〜って
人よりは、知ってるつもり・・・なので・・・。
まあ実際、周りでパソコンの話を聞くと
『おまえらISAバス知らないだろプギャー』なんて思ってしまう
厨房みたいな僕ですけど。
そういえば、僕らの席の近くで、その店でもっとも大きいと
思われるパフェを食べたと思われる老人がいた。
万華鏡
「あのおじいちゃん強ぇな・・・食ったんかな?あのパフェ」
僕
「どうしてわかるんだ」
万華鏡
「食べ終えたと思われる食器が見えたから」
だか、観察しているとどうも、それは単に前の客が
食べたものを片付けていた光景だったようだ
万華鏡
「あのパフェ2つ食べ終わったものがあったけど
2つとも食べる猛者なんているのかな」
僕
「あれだろー、たぶんカップルだろ
彼氏
『俺、甘いの苦手だけど、これ(パフェ)食べちゃおーかな( ´∀`)』
かのじょ
『ええー、馬鹿じゃないのぉ?でもXXXくんが食べるならアタシも』
---品物が届いた後で
彼氏
『やっぱり無理だったわ、きついなぁ(’A`)』
かのじょ
『もう、いやん♪ばか〜ん♪(それは木久蔵のネタか)
・・・まったく、あたしが食べてあげるわよ
あなたのために食べてあげるんじゃないんだからねっ!』
みたいな?」
万華鏡
「・・・、・・・心療内科逝け」
僕
「そうする_| ̄|○illll」
万華鏡
「まあ、あ、でもパフェ食ってみようかな」
僕
「正気か?甘いの苦手なんじゃなかったのか」
万華鏡
「まあ、のりだよ、のり」
僕
「そうか、じゃあ万が一無理だったら僕が食べてあげよう」
万華鏡
「すみませーん、なんとかパフェと・・・」
僕
「アイスコーヒーのおかわりを」
万華鏡
「・・・なんだ甘いもの飲むのか?甘いもの食べるのに」
僕
「どうして俺が代わりに食うことが前提になってるんだよ(笑」
その後現れたパフェのでかさに圧倒された我々・・・。
それは、バニラアイスとコーンフレークで構成された
非常においしそうな色物でした。
万華鏡
「やっぱり甘いな・・・」
僕
「がんばってコーンフレークの層まで到達するんだ!」
万華鏡
「・・・」
ただ、だらだら話しながら食べたため、後半ではバニラが溶けて
ただのミルク入りコーンフレークになってきた
僕
「混ぜちゃえば?」
万華鏡
「ただのコーンフレークだな・・・」
結局僕が手を貸すことなく、彼は8割は食べましたね。
その後は店を出て、お別れ。
ところが突然万華鏡が
万華鏡
「あー、カラオケ行くか?」
僕
「え、カラオケ・・・」
実はここ数年カラオケに行くことを切望していた僕は
(*:だったらさっさと行けばいいという指摘はごもっともなのですが
『全部槇原敬之だけど?』な僕と行きたいと思う相手は
なかなかいないわけで・・・)
願ってもない幸運がやってきたみたいな気分になったのだが
時刻はすでに19:00をすぎており、祖父の家へ行く時間(*1)となってしまったのです。
(*1:週1回の里帰り、近所だけど)
僕は迷いました。僕は“すごく”マッキーの歌が歌いたかったのです。
ここのところムカムカすることが多かったから、
マッキーの歌で癒されたかった。
僕
「あーどうしよー」
万華鏡
「俺は別にどちらでも構わんぞ」
僕
「来週じゃだめか?」
万華鏡
「たぶん忙しいなぁ」
僕
「今度の祝日じゃだめか?」
万華鏡
「模試」
僕
「うーん・・・」
万華鏡
「早くーどっちなんだよー」
僕
「なんかまるで彼女に催促されているみたいだな
『どうすんのよー』『待ってよーまだ考えがまとまらないだよ』みたいな」
万華鏡
「はいはいワロスワロス」
結局僕はカラオケに行くという背中を押してもらいたくて、
母親に電話をかけた
僕
「あーもしもし、帰ってるの?」
母親は、友達と中古物件を見に行くということで、
出かけておりました。お友達が地元に戻ってくるらしく
その物件の下調べのおつきあいで。
その友達と母親は仲がいいから、てっきり話し込んで
帰ってこいなだろうと思っていたのですが
母
「そりゃ帰ってくるわよ、どうしたの?」
僕
「今、万華鏡とかなり盛り上がっててな、今帰るのは惜しいんだよ」
母
「はあ・・・別にじいちゃんの家に行くのは母さん一人で
言ってもいいし、気にしないで遊んでれば?何時に戻るの?」
僕
「ああいや、でもさ、やっぱり気が引けるんだよ、週1回は
顔を合わせたいからね」
母
「ああそう・・・どうするわけ?」
僕
「あーできればね、明日あたり行くのはどうかなぁと・・・
というかどうして帰ってくるんだ、
てっきり話し込んで帰ってきてないと思ったよ」
母
「いや、まあそんなこと言われてもねぇ・・・だから
気にしないで遊んでなさいって」
僕
「母さん一人で行くの?」
母
「ええ、別にそれでも構わないと思うけど?」
僕
「ああ、でも、やっぱりさ僕も会わないと・・・その
今日は母さんも休んで、明日いくってのは、アリ?」
母
「なんだかめんどくさそうだけど、それでも構わないわよ」
僕
「そう・・・」
母
「じゃあ、適当な時間に帰るのよ、じいちゃんには連絡しとくから」
僕
「・・・ありがとう」
(*:http://diarynote.jp/d/14421/20060828.html)
結局僕はマッキー(の歌を歌うこと)を選んだ。
万華鏡
「しっかし、おもしろい会話だな」
僕
「何が?」
万華鏡
「なんで、『何で帰ってきた』なんて言うんだよw
別に毎週行ってるんだから休んだって問題ないと思うがな」
僕
「いや、僕だけ行かないのは、やっぱり気が引けるでしょ
というか笑うなよ・・・真剣に悩んでたのに(それも謎だな)」
そういえば、迷っている間中、僕らはしばらく立ちつくしていた
けど、同じクラスメイトのやつが一人、僕の横をすれ違った。
知り合いに会うことがすくなくて、かつ、僕の地元は
学校からそれなりに遠いのでかなり珍しかった。
(ちなみに男子生徒)
さて、憂うことなくカラオケ店に入り、僕はマッキーの歌を
歌いまくりました。
それは、好きな人と会うくらい僕にとっては幸せな時間でした。
(カラオケ配信曲リスト:槇原敬之の項を見ながら)
僕
「なんだか好きな人と一緒にいて、言いたいことはいろいろ
あるけど、なかなか言えないときに似てる。歌いたい曲
いっぱいありすぎ」
結局はじめは『花火の夜』を歌った。
万華鏡
「お前声高すぎ、槇原の歌もキーが高すぎ」
僕
「こんな声は練習すれば出せるようになるぞ(してるのか?練習?)」
万華鏡
「むりぽ・・・」
万華鏡
「ああ、あとさ、高音域の出し方がマッキーっぽいな、
ちょっと似てる」
僕
「な、なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーーΣ(゜Д゜)」
万華鏡は僕の制御の仕方をよく知っているとしか思えない。
1micronでもマッキーに似ていると言われることは
(顔以外では)非常にうれしいな。それだけマッキー好きだからね。
僕
「君は人のほめ方がうまいな」
万華鏡
「別に、ただ思っただけだが・・・」
僕
「あんまりそういうことを言わないでくれ、調子に乗るぞ」
まだ生きてるよ・印度式・PENGUIN・LOVE LETTER
あとはなんだったっけなぁ、忘れたけど、とにかく
殆どマッキーだけだった。(いずれも原曲キー)
唯一歌ったマッキー以外の歌は中島美嘉の『MY SUGAR CAT』
万華鏡は、Coccoの『遺書』(だったか?)を歌ったときに
なんとなく歌詞の雰囲気が似ているから(それでも
中島美嘉の方が明るいけどね)という理由で選曲
万華鏡
「まあ、はじめだけな」
ちなみに、原曲キーで歌った。
キーを変えると、もうわからなくなる。
それとやっぱり原曲のキーでこそ、“その曲だ”って感じが
するからでしょうね。
お互いに歌いたい曲を歌いまくり、実に充実した
日曜日を過ごしました。明日学校が無ければいいのに。
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結局今日も部屋の掃除ができなかったんだな
・・・とマミに言われている気がする今日この頃。
マミは相変わらず僕の部屋のゴミ箱を引っかき回すのが大好きみたいです。
朝起きて、ゴミ箱がひっくり返っていることに、最近は
別に何も思わなくなってきた(そして夜までゴミ箱は
そのまま)
・・・これじゃいかんよな。
寝る前に一言
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そういえば、僕は最近下記のサイトのフラッシュをみた。
結構おもしろいですよ。
doku6Flash[トップページ→FLASH]
http://doku6.hp.infoseek.co.jp/
(みたフラッシュは、『毒男を飼いたいんですが・・・』)
あとFILM LOTUS 5 SOUTHERN COMFORT 2006の注文もしました。
いつもながらAmazonは安いな。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Amazon.co.jpにご注文いただきありがとうございます。
ご注文内容は以下のとおりです。
配送情報 この注文は一括発送されます
***************************************************
注文番号: 123-4567891-2345678
注文内容は以下のリンクからご確認ください:
配送方法: 宅配便
発送オプション: 一括発送(最小限の配送料・手数料が請求されます)
小計: ¥ 3,600
配送料・手数料: ¥ 0
---------
購入価格合計: ¥ 3,600
税: ¥ 180
---------
この注文の合計: ¥ 3,780
これらの商品の発送可能時期: 2006/9/7
配送予定日: 2006/9/8 - 2006/9/12
1 "FILM LOTUS 5 SOUTHERN COMFORT 2006"
中島美嘉; DVD; ¥ 3,780
***************************************************
続・追記
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万華鏡の日記にあったファイルを聞いて『あ、マッキー』
と思った僕でしたが、どうしても原曲が聴きたくて
仕方がなかったのでMeRuでキーをあげてみたんですが
『そういえば原曲キーがわからない・・・』
ということに気づいてあわててYouTubeで検索・・・
長門有希のキャラクターソング?らしいですね。
よく知らないけど、ハルヒですね。ええ、ハルヒです。
実際はこんなに高いんだ・・・。
元の音をMeRuで-4にするとマッキーっぽくなるようです。
機械みたいな声だな・・・(原曲)
主旋律?というのか知らないけど、歌詞のメロディーの
動きもさりげなくマッキーっぽいな。台詞はともかくとして。
具体的には
『ページには赤い印,現れて踊り出す
つられそうだと思うなんて,どうかしてるけれど
禁じられたワードを呟けば最後』
の部分か。同様のメロディーの部分でも同じ。
『つらぁれそうだぁとー』って部分がマッキーっぽい。
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万華鏡と会った。
万華鏡が僕の家のエントランスに来たとき、僕はシムシティ4をやっていた。
あわててPCをシャットダウンし、家を飛び出す。
エレベータはうちより上層にあったが、下降中で、乗るかどうか迷ったのだが、
乗ることにした。
(下に降りてくる住人と顔を合わせるのがなんとなく嫌だった。
他人と同じエレベータに乗るってなんか息が詰まらない?)
エレベータが開くと、乗っていたのは幼げな少女・・・
たぶん小学生?
昨日の彼のことを思い出しつつ、乗り込むと、その子は
『こんにちわぁ』(こんにちは、ではなくこんにちわ、なのである。この子の場合には)
っと挨拶・・・いやあ関心。
我がマンションの住人ども━━━━特に若者・年寄り━━━━
は、挨拶をしても返してくれない・・・まあ別にいいんだけど
だから僕も会釈ですませることが多いんだけど、その子に見習って
『こ、こんにちはぁ・・・』
と挨拶を返した。
この子のすばらしさをもっと知ることになるのは、エレベータが1階についたとき・・・。
僕はまた挨拶をして出ようとしたときに、ふと、ドアのガラスの部分に
彼女が『開く』ボタンを押し続けているのが目に見えた。
僕が先に降りるから、その配慮というわけで。
(ついでに言えば、通常エレベータは3秒以上は開いているはずだし
例え押してなくても、2人程度なら余裕で出ることができる)
小学生ですら、この配慮・・・日本ってまだまだ捨てたもんじゃないな
と思った瞬間だった。
きっとすばらしい両親なんだろうな、どうやってしつけてるのか
来ない将来のために聞いてみたいな。
『人の振り見て我が振り直せ』とは実によくできた言葉だなって
思いました。僕もさりげない配慮を学びたいと思いました。
さて、エレベータのシーンだけで730文字程度も使ったわけだが・・・、
ともかく万華鏡と合流。
思わずさっきの出来事を笑顔で話してしまった。
僕らはテキストを買い占めるべく、書店へ・・・。
万華鏡先生にご指導いただき、最適なテキストを選択し
購入・・・。店員さんの素早いカバー付けに感動しつつ
僕らはSofmapに飲み込まれていく・・・。
万華鏡
「macやっぱりかっこいいな」
僕
「ああ・・・かっこいいなぁ・・・」
こういう製品がどうして日本のメーカーでは作れないのか・・・。
細かなところにこだわる(たとえばmacbookでは、端子の
部分にしても、きちんと本体と同じ色が施されている)
という点では日本のメーカーでも見られることなのにねぇ。
適当に流し見て、そしてソフトウェアのコーナーへ。
彼の趣味が暴走していて、僕はちょっと(´・ω・`)こんな
顔になってしまったが、ともかくまあおもしろかったな。
そして、ついでに楽器店へ。
なぜか万華鏡と電子ピアノをいじくる。
僕
「なんかすごいな・・・」
万華鏡
「やっぱり鍵盤のタッチが違うよな」
僕
「ああ・・・ん?」
僕は『DEMO』と書かれたボタンを不意に押してしまった。
ピアノから流れる結構大きな音量のデモ・ソング
僕
「うおう・・・ちょ、と、止めてくれ」
DEMOボタンをもう一度押しても止まらない(SD-80ではpreviewボタンをもう一度押すと止まる)
あわてて操作パネルを見るとストップボタンを発見。
無事演奏を止めた・・・
僕
「機械でパニックになったのは久しぶりだな・・・」
万華鏡
「そうかw」
その後は喫茶店で軽く食事をすることに
(万華鏡は何も食べずに来たみたいだった)
僕
「じゃー僕はアイスコーヒーとチーズケーキで」
僕はすでに食事をしていたので、甘いものを頼むことにした。
いろいろと話は尽きず、結局2〜3時間はいただろうか・・・。
どんな話をしていたかというと
僕
「まったく最近の若い奴らは、56kbpsの苦しみが
わかって無いんだ」
・・・と懐古話
万華鏡
「わざわざテレホの時間にあわせた生活してたりしたなぁ・・・
そういえば、お前、回線遅いのにwaveファイル送ってきたことがあったぞw」
僕
「ええっ!?・・・全然覚えてないな・・・」
万華鏡
「確か“肉声を送ってみました”ってのりだったな、
おかげでDLに時間がかかりすぎて親に怒られた(´・ω・`)
俺が送った訳じゃないのに」
僕
「そ、それは、申し訳なかったな・・・Skypeみたいな
のりだったのかな?(どちらかって言うとPodcast?)
時代先取りだったんだよ、たぶん」
万華鏡
「さぁな・・・お前はいつもHTMLメールだったしな」
僕
「い、今は違うよ(’A`)」
僕
「しかしどうしてそんな昔のことを覚えてるんだ?」
万華鏡
「記憶力はいい方なんでな・・・まあ、自分の言ったこととかは
忘れてしまうんだがな・・・」
僕
「都合のいい脳だな・・・」
この後は実にくだらない話でした(それでも、僕にとっては
かなり楽しい時間だったことは間違いないのだが、
ここで言うくだらないとは、『取り留めもない』という意味で)
PC-9800シリーズの『ピポッ』というウェイクアップトーンが
懐かしいだの、5インチFDのことを知らないやつ大杉だの
Aドライブに親しみを感じるだの・・・
僕
「今のやつってUSBがシリアルバスだってことも知らないんだろうな」
万華鏡
「さぁな、知ったところでどうしようもないが・・・」
僕
「まあ・・・IEEE1394とか(×)」
万華鏡
「そういえば、お前、『アイ・トリプル・1394』って言ってたな」
僕
「え?そうだった?」
万華鏡
「ああ、自然に治ったみたいだがな・・・アイ・トリプルでは
IIIになるもんな」
僕
「ああ、アイ・トリプルイーだもんな」
パソコン話で盛り上がったのはなんだか久しぶりって感じがした
別に僕自身格別詳しいわけでもないけど(使用年数を考えたら
むしろ不勉強なんだろうな)
ただ、それでもやっぱりWindowsXPから始めました〜って
人よりは、知ってるつもり・・・なので・・・。
まあ実際、周りでパソコンの話を聞くと
『おまえらISAバス知らないだろプギャー』なんて思ってしまう
厨房みたいな僕ですけど。
そういえば、僕らの席の近くで、その店でもっとも大きいと
思われるパフェを食べたと思われる老人がいた。
万華鏡
「あのおじいちゃん強ぇな・・・食ったんかな?あのパフェ」
僕
「どうしてわかるんだ」
万華鏡
「食べ終えたと思われる食器が見えたから」
だか、観察しているとどうも、それは単に前の客が
食べたものを片付けていた光景だったようだ
万華鏡
「あのパフェ2つ食べ終わったものがあったけど
2つとも食べる猛者なんているのかな」
僕
「あれだろー、たぶんカップルだろ
彼氏
『俺、甘いの苦手だけど、これ(パフェ)食べちゃおーかな( ´∀`)』
かのじょ
『ええー、馬鹿じゃないのぉ?でもXXXくんが食べるならアタシも』
---品物が届いた後で
彼氏
『やっぱり無理だったわ、きついなぁ(’A`)』
かのじょ
『もう、いやん♪ばか〜ん♪(それは木久蔵のネタか)
・・・まったく、あたしが食べてあげるわよ
あなたのために食べてあげるんじゃないんだからねっ!』
みたいな?」
万華鏡
「・・・、・・・心療内科逝け」
僕
「そうする_| ̄|○illll」
万華鏡
「まあ、あ、でもパフェ食ってみようかな」
僕
「正気か?甘いの苦手なんじゃなかったのか」
万華鏡
「まあ、のりだよ、のり」
僕
「そうか、じゃあ万が一無理だったら僕が食べてあげよう」
万華鏡
「すみませーん、なんとかパフェと・・・」
僕
「アイスコーヒーのおかわりを」
万華鏡
「・・・なんだ甘いもの飲むのか?甘いもの食べるのに」
僕
「どうして俺が代わりに食うことが前提になってるんだよ(笑」
その後現れたパフェのでかさに圧倒された我々・・・。
それは、バニラアイスとコーンフレークで構成された
非常においしそうな色物でした。
万華鏡
「やっぱり甘いな・・・」
僕
「がんばってコーンフレークの層まで到達するんだ!」
万華鏡
「・・・」
ただ、だらだら話しながら食べたため、後半ではバニラが溶けて
ただのミルク入りコーンフレークになってきた
僕
「混ぜちゃえば?」
万華鏡
「ただのコーンフレークだな・・・」
結局僕が手を貸すことなく、彼は8割は食べましたね。
その後は店を出て、お別れ。
ところが突然万華鏡が
万華鏡
「あー、カラオケ行くか?」
僕
「え、カラオケ・・・」
実はここ数年カラオケに行くことを切望していた僕は
(*:だったらさっさと行けばいいという指摘はごもっともなのですが
『全部槇原敬之だけど?』な僕と行きたいと思う相手は
なかなかいないわけで・・・)
願ってもない幸運がやってきたみたいな気分になったのだが
時刻はすでに19:00をすぎており、祖父の家へ行く時間(*1)となってしまったのです。
(*1:週1回の里帰り、近所だけど)
僕は迷いました。僕は“すごく”マッキーの歌が歌いたかったのです。
ここのところムカムカすることが多かったから、
マッキーの歌で癒されたかった。
僕
「あーどうしよー」
万華鏡
「俺は別にどちらでも構わんぞ」
僕
「来週じゃだめか?」
万華鏡
「たぶん忙しいなぁ」
僕
「今度の祝日じゃだめか?」
万華鏡
「模試」
僕
「うーん・・・」
万華鏡
「早くーどっちなんだよー」
僕
「なんかまるで彼女に催促されているみたいだな
『どうすんのよー』『待ってよーまだ考えがまとまらないだよ』みたいな」
万華鏡
「はいはいワロスワロス」
結局僕はカラオケに行くという背中を押してもらいたくて、
母親に電話をかけた
僕
「あーもしもし、帰ってるの?」
母親は、友達と中古物件を見に行くということで、
出かけておりました。お友達が地元に戻ってくるらしく
その物件の下調べのおつきあいで。
その友達と母親は仲がいいから、てっきり話し込んで
帰ってこいなだろうと思っていたのですが
母
「そりゃ帰ってくるわよ、どうしたの?」
僕
「今、万華鏡とかなり盛り上がっててな、今帰るのは惜しいんだよ」
母
「はあ・・・別にじいちゃんの家に行くのは母さん一人で
言ってもいいし、気にしないで遊んでれば?何時に戻るの?」
僕
「ああいや、でもさ、やっぱり気が引けるんだよ、週1回は
顔を合わせたいからね」
母
「ああそう・・・どうするわけ?」
僕
「あーできればね、明日あたり行くのはどうかなぁと・・・
というかどうして帰ってくるんだ、
てっきり話し込んで帰ってきてないと思ったよ」
母
「いや、まあそんなこと言われてもねぇ・・・だから
気にしないで遊んでなさいって」
僕
「母さん一人で行くの?」
母
「ええ、別にそれでも構わないと思うけど?」
僕
「ああ、でも、やっぱりさ僕も会わないと・・・その
今日は母さんも休んで、明日いくってのは、アリ?」
母
「なんだかめんどくさそうだけど、それでも構わないわよ」
僕
「そう・・・」
母
「じゃあ、適当な時間に帰るのよ、じいちゃんには連絡しとくから」
僕
「・・・ありがとう」
(*:http://diarynote.jp/d/14421/20060828.html)
結局僕はマッキー(の歌を歌うこと)を選んだ。
万華鏡
「しっかし、おもしろい会話だな」
僕
「何が?」
万華鏡
「なんで、『何で帰ってきた』なんて言うんだよw
別に毎週行ってるんだから休んだって問題ないと思うがな」
僕
「いや、僕だけ行かないのは、やっぱり気が引けるでしょ
というか笑うなよ・・・真剣に悩んでたのに(それも謎だな)」
そういえば、迷っている間中、僕らはしばらく立ちつくしていた
けど、同じクラスメイトのやつが一人、僕の横をすれ違った。
知り合いに会うことがすくなくて、かつ、僕の地元は
学校からそれなりに遠いのでかなり珍しかった。
(ちなみに男子生徒)
さて、憂うことなくカラオケ店に入り、僕はマッキーの歌を
歌いまくりました。
それは、好きな人と会うくらい僕にとっては幸せな時間でした。
(カラオケ配信曲リスト:槇原敬之の項を見ながら)
僕
「なんだか好きな人と一緒にいて、言いたいことはいろいろ
あるけど、なかなか言えないときに似てる。歌いたい曲
いっぱいありすぎ」
結局はじめは『花火の夜』を歌った。
万華鏡
「お前声高すぎ、槇原の歌もキーが高すぎ」
僕
「こんな声は練習すれば出せるようになるぞ(してるのか?練習?)」
万華鏡
「むりぽ・・・」
万華鏡
「ああ、あとさ、高音域の出し方がマッキーっぽいな、
ちょっと似てる」
僕
「な、なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーーΣ(゜Д゜)」
万華鏡は僕の制御の仕方をよく知っているとしか思えない。
1micronでもマッキーに似ていると言われることは
(顔以外では)非常にうれしいな。それだけマッキー好きだからね。
僕
「君は人のほめ方がうまいな」
万華鏡
「別に、ただ思っただけだが・・・」
僕
「あんまりそういうことを言わないでくれ、調子に乗るぞ」
まだ生きてるよ・印度式・PENGUIN・LOVE LETTER
あとはなんだったっけなぁ、忘れたけど、とにかく
殆どマッキーだけだった。(いずれも原曲キー)
唯一歌ったマッキー以外の歌は中島美嘉の『MY SUGAR CAT』
万華鏡は、Coccoの『遺書』(だったか?)を歌ったときに
なんとなく歌詞の雰囲気が似ているから(それでも
中島美嘉の方が明るいけどね)という理由で選曲
万華鏡
「まあ、はじめだけな」
ちなみに、原曲キーで歌った。
キーを変えると、もうわからなくなる。
それとやっぱり原曲のキーでこそ、“その曲だ”って感じが
するからでしょうね。
お互いに歌いたい曲を歌いまくり、実に充実した
日曜日を過ごしました。明日学校が無ければいいのに。
今日のマミ
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結局今日も部屋の掃除ができなかったんだな
・・・とマミに言われている気がする今日この頃。
マミは相変わらず僕の部屋のゴミ箱を引っかき回すのが大好きみたいです。
朝起きて、ゴミ箱がひっくり返っていることに、最近は
別に何も思わなくなってきた(そして夜までゴミ箱は
そのまま)
・・・これじゃいかんよな。
寝る前に一言
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そういえば、僕は最近下記のサイトのフラッシュをみた。
結構おもしろいですよ。
doku6Flash[トップページ→FLASH]
http://doku6.hp.infoseek.co.jp/
(みたフラッシュは、『毒男を飼いたいんですが・・・』)
あとFILM LOTUS 5 SOUTHERN COMFORT 2006の注文もしました。
いつもながらAmazonは安いな。
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1 "FILM LOTUS 5 SOUTHERN COMFORT 2006"
中島美嘉; DVD; ¥ 3,780
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続・追記
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万華鏡の日記にあったファイルを聞いて『あ、マッキー』
と思った僕でしたが、どうしても原曲が聴きたくて
仕方がなかったのでMeRuでキーをあげてみたんですが
『そういえば原曲キーがわからない・・・』
ということに気づいてあわててYouTubeで検索・・・
長門有希のキャラクターソング?らしいですね。
よく知らないけど、ハルヒですね。ええ、ハルヒです。
実際はこんなに高いんだ・・・。
元の音をMeRuで-4にするとマッキーっぽくなるようです。
機械みたいな声だな・・・(原曲)
主旋律?というのか知らないけど、歌詞のメロディーの
動きもさりげなくマッキーっぽいな。台詞はともかくとして。
具体的には
『ページには赤い印,現れて踊り出す
つられそうだと思うなんて,どうかしてるけれど
禁じられたワードを呟けば最後』
の部分か。同様のメロディーの部分でも同じ。
『つらぁれそうだぁとー』って部分がマッキーっぽい。
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