タケノコ族 [1642号]

2006年8月14日
本日の日記
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きっかけは一本のメールだった。

13日

万華鏡
『服“とか”買いに行かない?』


「いつ?どこで?」

万華鏡
「明日、原宿で


「ぼぼぼぼ僕が原宿“とか”行くのか・・・」
(お互い“とか”の誤用をあえてしている。日記ネタ)

万華鏡
「まあとにかく行こうよ」

かくして何故か原宿へと行くことになったのであった。

僕は普段神保町でポスター漁ってる男ですよ?
そんな僕を何故誘ったのかと、万華鏡に聞いてみると

万華鏡
「原宿で一人ってなんか虚しくないか」


「そうなのか?基本的には一人で行動してるけど」

敵地に乗り込むかのような気分ですよ。

E231系で降りたった原宿。出口の方角は忘れたが

 竹 下 通 り

がある方角だったな。

まあ竹下通りを歩いたときに僕の中ではてっきり
タケノコ族が居るんだとばかり思っていたわけだが
(平成生まれにはわからないよね☆まあ僕も全盛期には
生まれてないけど)

そんなわけがなく、単なる商店街でした。


「(さながらハッピーロード大山か・・・)」


「なんか、竹下通りってちっとも都会っぽくないな」

万華鏡
「そうだな、まあ俺は殆どここを歩かないんだけどな、
出口を間違えた(’A`)」

竹下通りっていけいけのぎゃるとかいけいけのおとこの根城だと
思っていたのですが、別にそうでもなく(まあ比率多いけど)
普通そうな人もいた。

万華鏡
「このへんの人たちきっとさいたま(民)だぜ」


「さいたまさいたま!」

何の根拠もなくさいたま民認定している意味がわかりませんけど
(僕も万華鏡も)

竹下通りを抜けて大通りを道なりに歩きますと、
1件の古着店に出くわします。

万華鏡
「ちょっとここで服みるわ」


「そうかい」

古着店なんて入るのは初めてか?まあ覚えがないだけかもしれないが・・・。

非常にゆるいファッションだらけでしたね。多分僕にはあわない

万華鏡は服の選定に多くの時間をかけることはありませんでした。
まあ多少迷っていたようだが・・・。

古着店をでて万華鏡の一言
「で、お前は買わないのか?


「俺か、俺ねぇ・・・別に・・・」

万華鏡
「まあまあ、見てみようじゃないか」

再び古着店へ。

槇原敬之とは似ても似つかないBGMが流れる店内・・・
芸能人気取りの若者が歩いている店内・・・
僕にはとても異次元だと思いましたね。


「結局似たようなものを選んでしまうというか、
僕にとってどんなものが適切なのかがわからんね」

万華鏡
「似たようなもの?印象変えたいのか?」


「うーん、別に変えてもしょうがないし・・・
今更お前に対しての印象を変えても仕方ないだろ?」
(初対面の人にはもともと印象なんてないし・・・まあ
ファーストインプレッションをもっと奇抜なものにする
っていう意味で印象を変えるのか?と聞いていたのでしょうけど)

万華鏡
「まあ・・・じゃ、飯にしようか」

時間はちょうど13:00くらい・・・いい頃合いだ。

原宿から代々木経由で秋葉原。ここからは僕がすこしは
まともに動ける土地になっていく。


「じゃヨドバシで食べようか(レストラン街アリ)」

万華鏡
「食う場所あったのか」

無事に秋葉原到着。ヨドバシカメラは実にいろんな
店がありますが・・・。

万華鏡
「まぐろ丼うまそうだな、この店にしようかぁ」

万華鏡が選んだのはエスカレータ上がってすぐの店
でありました。

結局マグロ丼ではなく僕は竜田揚げを
万華鏡については忘れた(おいおい)

服を買うという動機で飛び出した2人でしたので、
もはや目的を果たしているような気もいたしますが、
その後は秋葉原を散策・・・。

万華鏡
「メイドさんだな」


「メイドさん・・・」

メイドさんを見たり、熱っぽい人たちをみてみたり、
でも人が多くて歩き疲れました。

万華鏡
「何でか知らないが、秋葉原は特に疲れると思わないか。
秋葉原という土地がやはりそうさせるんだろうか」


「どうだかねー、でも確かに独特なもの(別にヲタク色が
どうこうではなくて)を感じるよな」

細かい店わ数店まわってたどり着いた僕らの意見はこうだった。

「やっぱり(なにか買う)目的がないと面白くない街・・・」


「あっちに行くと神保町だぞ、多分15分くらい歩くとつくよ」

万華鏡
「じゃー本当に歩くか?夏目漱石も歩いたんだろ?」


「今日はどうも手擦れのした本をあさる気にはなれないのです・・・お嬢さんの事が気になって
仕方がなかったんだよな、先生は」

万華鏡
「そうらしいな」

万世橋を渡りまして、直進していくと、そこは見慣れた
風景になってゆく・・・神保町でも結局書泉などを
見たきりでしたが・・・。


「あ、この間雨宿りしたスタバだ」

万華鏡
「飲むか・・・休もう」

またこの間のように窓側の席をとり、僕はカフェモカのアイスを。

ここで場所も考えずに(でもそんなに過激じゃないと思うけど)
歴史・靖国・等々政治ネタを話す。

それを1時間くらいだったかな?時間を忘れてしまったけど

帰りは東武ではなく別の帰り方をした(まあ西武で)

西武でも帰れなく無いけど、僕は東武の方が好きだな。
地理的な条件なんかではなくて、雰囲気が(ぼろいけど)

帰る前に新宿でもよって何か見るつもりでしたが、
どうも都合のよい店がない、ということで大人しく
西武新宿から帰りました。


「なんていうか、西武って全然乗らないからよくわかんないや」

万華鏡
「そうか、俺は逆に東上線がわかんないよ」

まあこんなに電車のことをクローズアップしているのは、
実は車内でちょっとした問題があったからなんです。

どこの駅からだったか知らないけど、親子が乗り込んできた。

サンリオピューロランドの袋なんかを下げて、
いかにもお盆休みをエンジョイしてすまって感じの親子だったのだが・・・。

子供1
「びえええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええ」

まあありがちなことに絶叫してるんですよ。別に300km/hで
運転なんてしてないですよ?電車は

子供2
「あばばあばあばあばあばあばあばあばあばあばあばあば(AA略)」

まあどちらの子供も2〜4歳程度でしたから騒ぐのは
仕方がないと思うのですが・・・。


「頭痛い・・・」

万華鏡
「ああいうのみると、子供って要らないよなって思わないか・・・」

・・・まあ、僕らも子供でした(今もか)からねぇ・・・


「それにしても、なんで母親も一緒になって笑ってるんだ?」

子供1
「だぁってXXXがdahfkでl;ksfjoなんだもん・・・びええええええええええええええええ」

子供2
「あばあばばば」

母親
「(メールか何かしてる)」

父親
「(ぼーっとしてる)」

一応、子供達は靴を脱いで座席の上に上がっていたが・・・
しかし、まあどうして子供を叱らないのだ?


「僕読売新聞に投書するよ(『暴走する子供、放任主義でかわす親
』先日電車に乗っていたときの事だがry)」

万華鏡
「なあ、まったく・・・でもああいう親って叱ると逆効果なんだろうな。
残念だが・・・」

しかし、子供達の声が甲高くて、意味不明な言葉を発しているせいか
だんだん


「なんかニュースの特集でたまにやる『合法ドラッグ』を
やっている人の声に聞こえてきたんだけど・・・」

万華鏡
「(笑、確かにそうかもな」

二人とも途中から笑いが止まらなくなってしまった
(もちろん声をあげて笑ったら一応失礼なので声を殺して
肩をプルプルさせて笑っていた)

しかし、僕らは対面だったのですが、その親子のすぐそばに
座っていたサトエリ風のOLさんが怖かった。


「(なんか前のサトエリ風の人・・・相当親子にらみつけているのだが・・・)」

万華鏡
「(やはり許せないのだろうな)」

結局僕らとサトエリOLが降りる駅まで、その親子は一緒でした。


「電車から降りても、あの声が抜けない・・・」

万華鏡
「おれも・・・」

子供は無邪気で可愛いものですが、そんな風に思ってくれる人は
実は少ないことを小さいお子さんをお持ちの親御さんは
よく心得た方が良いでしょう。どんなに小さくとも、
やはり公共の場では、それなりのマナーが求められるものですから。

子供なんだから仕方がない・・・と言うのなら車か何かで
移動してください。

で、僕はその後晩ご飯を食べてすぐにドロップダウン。
元々少し頭痛がしていたのと、子供の声で完璧に
体力を奪われたので。

で、午前3時に起きて、15日の日記に続く・・・と。

今日のマミ
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最近、マミはゴミ箱をひっくり返してくれます。
何故ゴミ箱で遊びたがるのか不明なんですが・・・。
朝起きるとゴミが散乱しているのです。紙ゴミだけだから
まあ片付けるのは苦ではないが・・・。

今日の“New Red Arrow”
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