ガッキーを探せ in 神田神保町 Part2 【前編】 [1639号]
本日の日記
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いやいやいやいや、山手線が落雷の影響で結構驚きました。
(左の写真は東武鉄道東上本線池袋駅側から山手線を
撮ったもの・・・1時間運行中止延長にうんざりしたのか
乗客は殆ど乗っていなかった・・・時の様子
またテレビのニュースっぽくしてるけど・・・)

でもまあ地下鉄で帰ってきたのであんまり影響なかったけど。
今日は僕ら(僕とY)にしては、めずらしく物事がスムースに
進行した1日でした。

(例のごとく24進法)

7:40 さわやかな朝の目覚め

実は、先日買ったBOMBには、DVDが付いていたのだが(あえて
書くようなことはしなかったが・・・)
見ていなかった。まあ別にたいした映像ではなかろうと
思って面倒で開封していなかったのですが、Yとの
話題で引っかかるとやだなーと思って慌てて見ました。

DISCの『MADE IN KOREA』という表記にげんなりしながら
レコーダーで(純きらの録画中でした)再生すると
何故か再生しない・・・。解説書には『一部のプレイヤーではうんぬん』
と書いてあったので、Panasonicの普通のプレイヤーで再生してみましたら


「ガッキーキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」

出来ました。別に普通の映像どころが、結構少なくて
がっかり。まあ値段を考えればお得ですけども。

僕とYは8:45に待ち合わせてあった。だか・・・

8:30

ピンポーンとインターフォンが鳴る。


「はい?」

Y
「Yですけどぉ」

Yの登場。


「早すぎないか」

Y
「いや、結構時間に余裕がないのかなって思ってさ


「ちゃんと計画立てるって言っただろ?実は45分に集まるのだって
本当は時間が余ってるくらいなんだよ」

Y
「そうだったかの・・・いあ、また遅れたらいやだなーって
思ってさ」


「これを見てみろ」

僕はYに今日の僕らのダイヤグラムを見せてあげた。それは前日
駅探とYahooの地図で一応細かく計算して作った物・・・
(印刷物ではなくてメール。PCで書いて携帯に送った)

作例:
h:m 東武東上線 [急行池袋]
       │運賃
       │所要時間
       │到着時刻
h:m JR山手(外回り)
・・・・

ここまできっちりやるとは思っていなかったらしく、
Yはちょっと驚いていた様子だった。

Y
「はたしてこの通りに出来るのかね、今までの俺らの
行動から考えると失敗しそうな気がする」


「大丈夫。かなり無理が出ないような、かなり幅のある
時間の取り方をしてあるからさ」

結局僕らは、少しの雑談の後、いつもの駅へ向かう。


「パスネット買おうかな〜」

Y
「買えば?」


「あ、切符買ったんだ・・・じゃあ僕だけパスネットでも
意味無い・・・んー?でもまあ若干の短縮にはなるかもな
というかあれ(50000系のカード)が欲しいんだけど」

Y
「あそこ(窓口)で聞いてみれば?」


「いいよ、なんとなく嫌だし」

Y
「そうなのか、じゃ」


「でもー・・・」

Y
「どっちなんだ」

僕はどうしても優柔不断な所がありまして、
どんな買い物にせよ、必ず迷います。悪い癖です。
もっと即決出来るようになりたいねぇ・・・。

結局パスネットは券売機で買いました。柄は50000系ではない・・・。

電車を待つ・・・休日+お盆効果で車内はほどほど混んでいた。

Y
「うーん、座りたかったな」


「まあな・・・でも仕方ないよ、数十分辛抱してよ」

Y
「それは×全然(○:別に)いいけど」


「ところで小学校のころの想い出って(以下省略)」

僕らは10000系に揺られながら池袋を目指しました。
その車内ではかなり他愛のない話をしまして。

さて、池袋着。
ここからはダイヤ通りにきっちり進めていきます。

その、実は今回のガッキーを探せ in 神田神保町 Part2には
単なるヲタ目的だけでなくて、僕ら受験生なので
大学見学という目的も含まれてました。

まあこんな日時で?と思う方もいるでしょう。
僕らの見学はそのまま、本当に見学(眺める)だけなのです(笑

オープンキャンパス?知らないよそんなの。って感じで
各学校回っていきます(きっちり計画を組んでいたのは
この部分だけ)

A大学:

Y
「どうだ時間通りか」


「10分早着、ゆとりアリ」

Y
「では、ジュース飲も、ジュース」

どこの大学かは、ご勝手に想像ください・・・。


「(でかいビルだけど・・・ムーミ(ry)」
かなりヒント(笑

ロングな缶のオレンジジュースを選んだ(100円なり)僕らは
その30秒後に後悔した。

Y
「ってかコーヒーもあるんだね」


「ああ、そうみたいだねーでもコーヒーは風味が残るからねぇ」

Y
「それにしたって単調なオレンジジュースは飽きるよ・・・」

だらだら飲んでいたら、電車の時間になり少し焦る
Yはもう飲み終わっていたが、僕はとろい


「すまんな、もう少しだから」

Y
「ゆっくり飲め」

地下鉄の駅まで戻ります。何故かエレベーターで


「なんというか、もしかしたらSchindlerなんじゃないの、これ」

Y
「え、シンドラー?なんか久しぶりに聞くな、それ」


「最近八百長ネタばかりだもんね」

僕とY
「あはははは」←好き勝手に話す奴ら

エレベーターには多分近くの大学生風のお嬢さんが
一緒に乗り込んできた。
(ちなみにエレベーターはOTIS製でした)

何でか知らないけど、降りるときにふと僕は


「どうぞ」
と、そのお嬢さん(っていっても22歳くらいだったけど)
を先におろした。その人は軽く会釈して降りていったのだが・・・

Y
「なんで譲ったの」


「なんで譲ったんだろうね?」

Y
「さあ?」


「まあなんとなくだよ、レディーファーストって言葉も
あるみたいだからね」

Y
「でもあの人イヤホンしてたから、Hamuteruが手で合図
しなかったら気づかなかったと思うぞ」

僕は言葉と一緒にその動作なんかを示すような癖もあります。
身振り手振りが激しいねとはよく言われます。好きなんです。

で、その時も何気なく出口に向かって腕を差し出したのだが
どうやら言葉は伝わってなかったようだ・・・。


「なんだ、そうだったのか!全然気がつかなかったよ、
イヤホン使いなら譲ってなかったのに(←?)!」

僕もイヤホンをしてエレベーターに乗ることがありますが
誰か乗り合わせたときには必ず止めます。うるさいと
嫌だから。というか人が近いときはだいたいイヤホンを
外してます。そうじゃないと挨拶できないから。
(電車の中では聴き続けていることが多いですねー
なるべく人から離れて聴いてますけど・・・)

B大学:
『まもなく[白金高輪行き]の電車がまいります』
都営三田線です。

Y
「あ、お前番号書いたか?」


「番号?なんの?」

Y
「いやいや、電車の


「6317-3・・・ああ書いたよ、もちろん、ありがとうな
というかお前優しいな」

Y
「なんで?」


「普通は嫌じゃないか?こうやって携帯に番号メモしてるって(笑」

Y
「いあ?別に、いいんじゃん」


「心広いなぁ」

Y
「人を見かけで判断してはいけないなんて言うし」


「それって俺の見かけが悪いってことかっ(まあそうですけど)」

Y
「いやいや、そうじゃないよ(笑、ただそういう事も
あるしなぁと」


「実際、でも、見かけで判断する場合の方が多いし、
それ以外に判断のしようがないじゃないか」

Y
「俺はなるべく会う人とは全員話す。うわぁとか思っても
ちゃんと話するよ」


「じゃうわぁって思った人と話あった?」

Y
「まあ何人か、はな・・・」


「実際見かけと中身の合っている方が多いんじゃないの、
僕はずーっとそう思ってるけど・・・数学で言えば
イコールの上と下に点が付くみたいなね(≒)」

Y
「そうかなぁ、そういうのってよくないんじゃない?」


「でも、僕の場合は殆ど合致してたけど」

などと、ありがちな議論をしている最中で駅到着。
その駅からはかなり近かった。ちなみに例の実習生
も通っていたと思われる(キャンパス違うけど)

Y
「なんかすごいな、どんどんスケールアップしていくような・・・」


「本当、普通の会社みたいだな・・・」

僕の場合は今は私学に通っているけど施設投資が
満足に行われていないボロ学校に通っているので
特にそう思ってしまいます。授業料の割に
全然設備改修をしていない様子・・・今時WindowsMeかよ!
サーバもMeかよ!(さすがに今はLinuxに変えられたが)

Y
「ここから神保町って近いの?」


「うーん、微妙だな。近くなるように計画してあるけど・・・
歩くとちょっと距離があるかもね」

Y
「じゃ歩いてみる?」


「うーん、電車の方が早い気がするけど」

あまり深く詮索しないように・・・。とにかくそんな位置にいた
僕らは歩いて神保町をめざすことにした。


「あの地図見ようか」

よく、街のフェンスにかかってる、誰が作ったのかが謎である
手書きの地図を読んでみる。


「今がここで、ここからこう行けばあの交差点には
出るだろうな」

Y
「意外とちかい?」


「だけど、この地図2つに別れていて、かつ、きれいに
かかってないから、この先の道(2分割されたうちの1つの
地図の端に書かれた道)からどこに出るのかわからない・・・」

Y
「今更電車ってのも・・・」


「まだ大丈夫だよ」

Y
「・・・」


「・・・」

Y
「よし、じゃあ電車で行こうか!」

結局僕らは電車で神保町へ。

最後のC大学をみて終わった。

C大学前

Y
「ここに入るには、結構努力が必要だな」


「そうだなー、こんな調子じゃ、駄目なのかも」

その道を下ると駿河台下交差点だった。そんな通りの店に
ふと立ち寄る。。。


「今まだ11:00なんだけどもうお腹が空いた」

Y
「11:00!?俺らにしてはめずらしく早いなってかもう大学巡り
終わり?」


「終わり。計画通り」

Y
「そか、じゃこの店に入ってみようか」

その店はいかにも老舗っぽい店だった。
でも人の入りが無く、一瞬準備中かとも思ったのだけど


「営業中って看板あるから大丈夫だよな」

僕とYはその店に入った。

店主(?)
「いらっしゃいませーその席へどうぞー」

元気そうなおばさんが僕らを迎えてくれた。


「僕はさっき外に書いてあったこだわりオムライスにする」

Y
「じゃー俺は・・・このジャンボって何だろうな」


「肉がでかいとか(×)・・・」

Y
「そうだったら嫌だな、とりあえず聞いてみる、すみませーん」

おばさん
「はいはい、ジャンボが何かって?これはねー、うちの店は
50年近くやってるんだけどいろいろなお客さんから
要望があってそれらをとりまとめた商品の事なのよ」


「(そういう意味での“ジャンボ”だったのか・・・)」

Y
「そうなんですか、ではこれにします」


「僕はこだわりオムライスとアイスコーヒーを」

おばさん
「はい〜・・・ワンアイスコーヒー、ワンオムライス
ワンジャンボ!」

Y
「なんかここ、“しみせ”っぽいな」


「そうだな。老舗だな」

しばらくすると他の客も入ってくる。僕らは料理が出てくるまで
また雑談していた(内容失念)

しかし出された料理は素晴らしかった。

Y
「久しぶりにヒットだな、ってか前回は何食べたっけ?」


「品川(水族館)の時だろ?  吉  野  家  」

Y
「そうだったな、あれは酷かった(笑」

僕が食べたのはこだわりオムライスというものだった。
確かにこだわっているらしく、作り方が独特で
いつも家で食べるものとはかなり違った。

とろけるようなタマゴ、輝いているケチャップ入りのライス
適度に焼かれた肉・・・噛むとそれはもうまさにDELICIOUS

Y
「やっぱ“しみせ”だけあるよな」


「・・・し“に”せ、な」

Y
「ああっ(’A`)」

Y
「なあ」


「なんだ?」

Y
「 か に ク リ ー ム コ ロ ッ ケ 
 食 べ て く れ な い ? 」

 ま た 嫌 い な も の 譲 与 か !

(また?:
http://diarynote.jp/d/14421/20060105.html[ページ下部])


「・・・いいよいいよ、幾らでも食べるさ・・・」
かにクリームコロッケをてにいれた!

快食は続きます。またいろいろな雑談を織り交ぜながら・・・。
思い出話、これからのこと、新垣結衣のこと。いろいろと。

その時、Yが大量にグリーンピース(ミックスベジタブルみたいなものが
あった)
を残していることに気がついた。


「(やれやれ今度はグリーンピースかな)それ食わないのか?
確かグリーンピース嫌いなんだよな?」

Y
「ああ・・・でも、食べないとお店の人に悪いからねぇ」


「そうだな(なんてイイコなのだろうかと思いながらふと)
だったら 
か に ク リ ー ム コ ロ ッ ケ も 食 え よ 
もう(僕が)食べちゃったけどさ」

Y
「いや、あれは本当に・・・」

Yの考えていることはかなり謎だな。。。
ただ単に一貫性のない考え方なのか、それとも純粋に
思っているだけなのか(=そう思うことへ、どう思うかとか
そう思うことが、どういう事なのかという原因の
追求をしないということ)

結局Yはかにクリームコロッケ以外の全てを食べました。
もちろん僕も。お皿をきれいな状態にして
帰るのは気分が良いですよね。


「もうすこしこの店にいたいなぁ」

Y
「これからランチタイムだし(食べ終わっても11:50くらい)
迷惑になったらいけないからね」


「そうだな」

結局僕らはお店を出て歩き始めた。僕ら聖地(?)神保町へと


「ほら、すずらん通りだよ、近いだろ?」

Y
「本当だ・・・見慣れた風景だな」

僕はそれからいろんなお店を周りました。

Yの購入判断への速さは本当に驚きましたね。

Y
「今日は軍資金がたっぷりあるからねぇ。2006年のものは
全てコンプリートしたい」


「そうかぁ、ああ、僕もそうやって中島美嘉のを
調べてくればよかったなぁ」

Yは新垣が載っている雑誌のリストを作って持っていた
(それがこの間の『宿題』)

XXX誌,XXXX年,XX月のXX号とかなり詳細なデータに驚きました。


「どこでそんなの見つけてくるんだ?」

Y
「なんかYahooで検索したら出てきたよ」

しかしそのリストは手書きだった。どうして手書き?

Y
「プリンタで印刷しようと思ってたよ?だけども
いざ印刷しようとしたら壊れちゃってさ」

Yらしいエピソードだなぁと、ちょっと和む。

何の雑誌を買ったとか、それを買うのに迷ったかどうか
なんて話を書いてたらきりがないのでテンポよく行きます。

時間は13:40...


「なんか雲行きが怪しいな」

Y
「ってか、ちょっと雨降ってるだろ、本が濡れる!」


「あまやどりどこか たのむ」(電車男ネタ)

Y
「この間のスタバでいいだろ?」

僕らは走っていた。特にYはもう新垣コレクションを抱えていたから
結構死活問題だった。

たどり着いた1件のスタバ・・・。


「窓際の席だといいね、天気観察できるからさ」

Y
「じゃあの辺(窓際)取っておこう」

席取りの後で、Yは初めてカフェモカを頼んでいたようだった。


「カフェモカのアイスのグランデを」

僕も初めて一番大きなサイズを頼んでみた。

・・・でかさにちょっと引いた。

僕らは窓際の席を確保して、雨が降り終わるのを待っていた。

初めは14:00には出ようって話だったのですが、

Y
「なんか中途半端だな」


「というか疲れたからもっと休む!」

ということで14:30に延長・・・。ところがその後は
山手線も止まるくらいの激しい雷と雨でしょ。

Y
「なんか俺ら今日ツイてるな!」


「だな!たいして濡れずに済んだしさ、後は15:00に
止めば良いんだけど・・・」

スタバにはかなり長く滞在してしまった。僕はトイレに3回行った。

その間中は新垣・戸田恵梨香・宮崎あおい・中島美嘉話で
盛り上がったり、思い出話(昨日書いたやつ)で盛り上がりました・・・。

Y
「携帯で新垣のパック姿が見れるよ」


「へぇ、この人が書く日記の文章っていいよね」

Y
「なんで?」


「なんというか、あえて古風さをだしているのか、
そういう風に純さをだしているかはわからないけど、
まあ完璧ではないものの、言葉の書き方がきれいなのよ。
たとえばここ『今日は撮影なのでとても・・・』とか
『皆さん握手会にきてくださって・・・』とか
『まだまだ未熟者なのですが・・・』とかね」

Y
「さっぱりわかんない。なにがいいわけ?」


「『〜なので』ってのはさ、最近の人は『〜なんで』って
書くことが多いじゃない?まあそれはそれで良いんだけど・・・
そもそも言葉には話し言葉と書き言葉が(ry
このぐらいの歳のアイドル?女優?だと、握手会にしたって
『みんな来てくれてありがとうー☆』みたいに書きそうでしょ?
それを『〜してくださって』って書いてるあたりに知性を
感じるというかさぁ」
(しゃべりすぎ)

Y
「なるほどぉ〜確かに言われてみればそうかもね!」


「小文字も使ってないし」

Y
「うーん、でもこの人学校で赤点取ったって日記に
書いてたよ」


「アカ点なんてお前も取ってるだろ!(信者ですか)」

Y
「はっ(´・ω・`)うあっ・・・(笑」

結局その後都合良く15:00くらいには晴れまして・・・。
また書泉へ(たぶんグランデ)

地下には写真集がいっぱいあります。

Y
もう俺(ちゅら・ちゅら)買うよ


「お前・・・写真集には手を出さないんじゃなかったのか」
(スタバにて、『写真集買うほどにはなりたくない』と言われ
グサグサ来ていた僕・・・ええ?なに?杉崎美香の写真集
なんて持ってない持ってない(^Д^)

Y
本気なんだ!・・・今まで(*1)とは
違うんだよ?新垣は!」

(*1:Yの好きな芸能人系譜:新垣・大塚・BOA・綾瀬・榮倉・皆藤・堀北など
・・・なんか駅の名前みたいだな)


「そ、そうなのか・・・ならば逝ってくれ・・・」

Y
「おう」

彼は・・・ほんの数日前、いや、数時間前まで
写真集を買うことに抵抗を持っていた人間なのに・・・
(僕はもはや無いけど)

まあ結構けしかけたりした部分もあったけどまさか
本当に買うとはな・・・まさか僕が、僕のせいで
(神保町に連れて行ったのも僕だしさ)
彼のマニア度は拍車がかかっているのかな・・・。と思ってみたり。

でいつもの定番。

Y
でっ!どうするんだお前はっ!


「うっ(;゜Д゜)・・・またかっ!」

結局また僕は何も出来なくて、Yの後に続いて店を出るのでした・・・。


「やっぱり後ろ髪引かれる!」

Y
「 ま た 優 柔 不 断 か !」


「まあ・・・だってあおい商品ですら買ってないのにさぁ
なんか順番おかしくないかと」

Y
「別にいいんじゃん、冷めてきてるんだろ?
あおいにさぁー


Yはどうして僕の心理を巧みに射ることが出来るのだろう?
と本当に思う。自分がぐだぐだ考えていたことを
いつもYによって破壊してもらっているような気がする
(*ここは単に写真集を買うか買わないか迷っている場面です!
なんか難しく考えすぎ)

Y
「FRIDAY・・・」


「買います、買います!僕も買います!」

バールのようなもので抵抗(ガッキーへの)を壊された僕は
(射たんじゃなかったのか?)
Yから『じゃこれで買ってこい』と渡された50円の書泉の割引券を
持って買ってしまった。ガッキーの写真集『ちゅら・ちゅら』を・・・。


「なんか自分の方向がおかしくなってる気がするよ」

Y
「でも買わないで後悔するよりは、買って後悔した方が良いと思うし
その方が傷はずっと浅いんだよ(これ、誰かも言ってましたね)」

そういえば、でもYが写真集を買うときにはこんなやりとりがありました。

Y
「お前選んでくれないか(どれも同じガッキーの写真集だけども)」


「なんで?」

Y
「お前そういう(品質などに)細かいだろ?良品が掴めるかなぁって
思うから」

確かに僕は細かいですよ。傷のある本はまず買いません。

さて、8102文字使って結局言いたかったのは、
どうやらガッキーに傾倒しはじめたぞ、ということです。
Yとともに、ガッキーのファンになろうかと思ってます。

(実はでも戸田恵梨香の方がきれいなんじゃないかとも少し
思ってる・・・)

帰宅時:

今日は早めに帰って戦利品を楽しもうではないか、と言うことになった
(Yは7点ものガッキー商品を買っていた、それらのうちDVDが
確か2〜3枚は付属している製品があったと思うから
そうとう楽しい夏休みなはず)

都営三田線巣鴨駅・・・僕らはここで丸い緑の山手線に
乗るつもりでした。

駅員さん
「只今ーJRからの連絡でー山手線内、外回り全線
運転見合わせとなっておりまーす!!」


「聞いたか!山手線止まってるぞ!」

Y
「んえ?マジか?」

ぼくはちょっとワクワクしてしまった。人身事故だったら
そんなことは思わないけど、よっしゃー(?)地下鉄で逃げよ!って
思いました。

でもなんだか不安だったのでとりあえず駅員さんと話しをしてみた。

Y
「すみません、なんで止まってるんですか?」

駅員さん
「あのー落雷の影響らしいですよ、5時に運転再開するとは
聞いているのですがね」


「あのー、池袋までなんですけど、地下鉄か何かで
逃げる方法ってありますか?」

駅員さん
「地下鉄で逃げる方法・・・?そうですねぇ、ここから
春日まてお戻りになりまして、(路線図をさして)
南北線から・・・ああでも、もう一つ方法があって、
新板橋まで行きましてから、JR埼京線で池袋に
行くという方法が・・・ちょっと歩きますけど」


「そうなんですか、どうもありがとうございました」

と。なんとなく戻るのが嫌だったので、新板橋〜板橋〜池袋
という手順で帰ることにした。

池袋駅到着。ここでまた地下鉄にするか迷うけど

Y
「今日は座れそうじゃないの?」
ということで急行席取り祭りに参加。

僕とY
「まけた・・・準急だ・・・」

なんと続く・・・。

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