インターネットは危険か [1624号]
2006年7月28日コメント (2)本日の日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
やっぱり講師の発言には同意できないな。
一昨日くらいから予備校講師の発言についてここで
つっこみを入れてきたけど、今日もある。。。
万華鏡が僕と同じ予備校に行くのをやめたのだけど(コメント参照)
もしかしたら、そっちの選択のほうが正しかったりしてな。
今日はダンスの練習だったはずですが、急遽取りやめになりました。
(昨日の11:50p.m.くらいにメールが来てた・・・気づかなかった)
早起きが無駄になり、久しぶりにとくダネを見てしまいました。
小倉さんの相変わらず飛ばしてるなー・・・と思いながら。
で、真田君と約束の時間になったのですが━━━━
今日は真田君は午前中に面談がありまして、つまり僕の
地元に早くからいて、1時間時間が余るというので
一緒に昼飯を食べようか、と約束してました。
僕
「うーむ、櫻井よしこ先生・・・さすがだな」
(櫻井よしこ先生の詳細:
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/)
僕らは書店で待ち合わせをしておりました。でも真田君が
なかなか来なくて・・・。どうも面談が長引いたようでした。
結局40分程度しか余裕が無くなりまして・・・いや充分だったはずですが
僕
「どこも混んでるねぇ」
真田君
「はい・・・」
迷っていると結局うちのちかくまで来てしまいまして
(途中吉野家があって、そこでも良さそうだったんだけど
あまりに人がいなかったんで『やめたほうが・・・』と
僕が言ったんです。これが結構後々響くことに)
コンビニがありましたんで、そこで昼飯を買いました。
ところがそうこうしているうちに12時45分位になってまして
真田君
「やばいですよ」
僕
「本当だね」
うちの場所から予備校まで・・・予備校は駅前なので
僕の家の近くの駅から乗れば良いんじゃないかと
(この辺は詳しい地理をあかせないのでわかりにくいでしょうけど)
いう話りなりまして
僕
「でも、電車発車まで、あと7分くらいしかない・・・」
真田君
「7分でいけますか」
僕
「うーん・・・」
その駅というのは、普段通学に使っている駅です。
幾度も遅刻の危機と闘ったことのある駅ですから、
勘はありました。
僕
「なんとかしてみよう」
気がつくと明日の方角に向かって走り出している僕ら(笑
真田君
「はあ、はあ、ちょ、ちょっと速いですね」
僕
「これくらい、がんばるんだ!」
本当にきりきりまい、きりきりまい・・・
僕
「きり・・・きり・・・まい・・・」
見慣れた道を走る(→お得意の自転車は、予備校近くの駅に
停めてあった・・・なぜならそもそもそこが真田君との
待ち合わせ場所だったからだ)
僕
「(あ、真田君が見えなくなってしまった)」
僕は走るのをやめて真田君を待つ
真田君
「速いですねぇ」
僕
「いや、そんだけ余裕がないのさ」
駅まであと少しというところで料金をお財布から出しつつ
駅に到着(真田君はやはり僕から離れていた)
電車のホームには9000系・・・間に合ってる!
切符を買い、さあゲート抜けてラストスパート!
・・・といけそうだったのだが、さすがに真田君を
置いていけない(そもそも吉野家で食っていればこんな事には
ならなかったのだからさ)
ので待っていると
駅員
「はい、新木場行き電車はっしゃいたしまぁーす」
さよなら9000系・・・
真田君
「はあ、はあ・・・速すぎです」
僕
「殆ど帰宅部の僕に負けちゃ駄目でしょ・・・」
真田君
「うちの部はたいして足使わないんですよ」
もう遅れること確実になった僕らは急に逃げ出したい気持ちになった。
ホームで息を整えていると、やってきたのは8000系
発車まで2〜3分待たされる
僕
「あ、榮倉」
真田君
「はあ、はあ・・・」
今日は電車乗れなくて(ダンスの練習が無くなったから)
残念・・・と思っていたのに、こんな形で乗ることになるとは
真田君
「みんなが見ている中で教室入るのヤですねぇ」
僕
「まあ、しかたないさ」
真田君
「ふけますか?」
僕
「うん・・・いやいや、嫌なことから逃避しちゃ駄目でしょ」
ましてや夏期講習生ですからねぇ、普通の正会員だったらさ
別に1日くらい休んでも構わないが
僕
「まあ予備校によって成績を付けられるわけで無し、
堂々といきましょう」
とか何とかきれい事いってるが
いざ教室を目の前にして
僕
「うは、入れない・・・」
真田君
「帰りますか?」
僕
「そうだね・・・いやいや(’A`)では(どちらがドアを開けるか)
じゃんけんで」
最初はグー・・・
僕
「あ、勝った」
真田君
「うっ・・・」
結局おとがめ無し(おいしい所を解説してるんだから
ちゃんと来いよーという全体に向けてのメッセージはあったものの)
だったのですが・・・
さて、ここから講師についての考察を
インターネットは危険?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
講師の先生が言うには
「コンピュータが誕生してからの人類の文明というのは、
確実に退行してますね、駄目になってる
インターネットっていうのも非常に危険ですね
だって検索するといっぱい情報が出てくるでしょ
普通の人はそれで喜んでいるが、情報増やしてどうするの?
頭が良い人っていうのは、情報を減らしていくんですから」
という・・・昨日と同じ席だったので本当に目の前で
そういわれたわけです
図(フォントの設定によってはガタガタかも)
----------黒--------板---------------
□□□□□□□□□□□□(.講師)□□□□□□□□□□
■(真田君)■■■■■■(僕)■■■■■■■■■■
僕が作り出しているWebサイトを全て否定!
僕が大好きなパソコンを全て否定!
またまた歯ぎしりをしてしまいました。
休み時間に真田君の場所に行くと、真田君も
そのことを気にしていて
真田君
「あなたが大好きな・・・これを否定されましたね」
講師の先生がまだいたのでPCとテキストに書いた真田君
僕
「そうねぇ・・・」
それに対しての意見みたいな物ですけどー
まあ捏造説はともかくとして、では月面着陸の奇跡を
先生はどのように評価なさるのでしょうかね?
あれだってコンピュータの計算によって出来た技なんですよ
コンピュータがこの世に誕生してなかったら、出来なかった
事がいろいろとある。確かに便利になりすぎて、例えば
携帯も広義な意味でコンピュータと見なしたとして、
常用漢字もろくに書けない若者が増えているとか
社会人でも漢字もろくに忘れてしまう・・・なんて
事象も起こってますから、それを退行と取ることも可能でしょう
しかし、そういうネガティブな部分をもってしても、
得られる利益の方が現実として遙かに多いのですよ。
別に便利なだけじゃなくて、例えばインターネットであれば
どこの国のニュースでも(理解できれば)タダで読めます。
マスコミが都合の良いように引用したニュースではなくて
きちんとしたニュースを得ることが可能なのです。
おまけにタダで各新聞紙の社説の読み比べも出来るから
昔に比べてかなりいろんな視線で社会を見つめることだって
出来ます。
偏向しがちなマスコミの中で、とりわけ偏向具合の低い
メディアがあれば、それを基準にしてある出来事を
計るのも面白いし・・・。
おまけに内部事情が吐露しやすいのもネットならでは
(特にmixiだの2chだの・・・)
先生は
「インターネットは検索するとたくさんの情報が出てきて
知った気になって喜んでいるけど、頭のいい人は
むしろ情報を減らしていくんです。だからあんなに
検索結果が出てもなんの意味もない・・・むしろ危険だよ」
これは、半分は同意。
つまり、僕が思う『頭のいい人』は、先生と同じ『情報を減らす人』
つまり、検索スコアからいかに自分が必要な情報だけを
取り出せるか、それが出来る人が『頭のいい人』だと思います
それが出来るって事は、それが正しいということを
知ってないといけないわけでしょ。100件ヒットしたとして
例えばそこから3つ取り出すにしても、その3つの妥当性を
判断するは結局自分なのだから。別に検索数が何件だろうと
全然危険ではない。つーか、スペースキー押して単語
追加する『絞り込み』という行為を知らんのか?
はぁ・・・何でもかんでも危険危険、日本は駄目
もう社会崩壊、とそればっかりなので聞いてて不愉快になる。
まるで『中二病』だよ。
(中二病って?
http://d.hatena.ne.jp/keyword/中二病)
(うまくリンク出来てなかったら手動で検索を)
批判は結構、だけどもっとその根拠が欲しい。
その内『日本は韓国に土下座しなければならない』なんて
言い出しそうで・・・。
そういえば、そのあと担当者との面談があった。
こちらもこちらでかなりげんなりとした。
担当の先生は、どんどん勝手に計画作って一人で喜んでるんだもん。
(システム解説:講師の他に専属の担当者が付く・・・別にいらない)
担当の先生
「んー、じゃここで弊社(なんて言わないけどな、実際はXXX予備校という)
オリジナルのなんとか検定を受けてもらうからね」
僕
「えっ、それってお金かかるのでは」
先生
「ううん、受験はタダだよ♪」
超フレンドリーで騙されそうだが、受験はタダだが、
テキストは2冊(600円、700円)買わないといけない。
僕
「はあ・・・」
担当の先生
「それでね、やっぱりね、5日間だけじゃね、うーん、
全て網羅するわけじゃないじゃないの?だからねー
うーんと、予備校が発行するテキストを買ってもらってぇー
それを計画通りにすすめてほしいのねぇー?
やっぱりせっかく受け持った生徒だからぁー
うーん夏休み最後まで面倒みたいなぁーって」
これが20前半の若い女だったら喜んで同意してやろう。
でも相手は母と同年齢か、あるいは上だ。
僕
「はあ、ではテキストとはいくらですか?」
担当の先生
「うーん、別にHamuteruくんが独自になにか・・・こう
教材をもっているのだったら、全然買わなくてもいいんだよー
でもねーやっぱり何か無いと不安でしょう?」
僕
「そうですね」
担当の先生
「例えば学校からネクステージをもらっているとしても、
それだけじゃやっぱり英文法のところでねー不安じゃないの」
僕
「そうですね」
担当の先生
「そのテキストってのがこれなんだけどねー
こうやって接続詞とか時制とか・・・ああ私の生徒では
ここが苦手なんだぁーとか弱音吐いてたわよ、うふふふふふふ」
・・・こりゃ完璧に俺はかもネギ状態だな・・・と思った。
別に藁にもすがる思いで来てる訳じゃないし、おいしい
話を聞かされてももともと信じないタイプなんで・・・
僕
「買います。それでやってみます」
担当の先生
「700円かかっちゃうけど、大丈夫だよね?」
それを早く言えよ。このぼったくりめ
この担当と話していると疲れるので適当に、でも不都合な部分は
あしらってなんとか夏期講習以外の日の出席は避けました
(勉強の進行具合を聞きたいから“都合が良ければ”来てね、
と言われたのだが、予定表には来ること前提で書いているから
慌てて『8月の日程についてはまだわからない』と切り返したんです)
正直夏期講習が受けたいだけなんで。
というか、僕のことを生徒というけど、あなたから勉強を
教わった覚えはない。僕はただ単に相談員としか
思ってない。
それで、結局予備校に様子を見せに来た方がよいと
散々言われたのですが、見せに行った頃で、ちょっとした
アドバイスが出るだけで、ノウハウを教えて貰えるわけで無し
(だって金払ってないもの)本当に会うだけ・・・
だから無駄でしょ。
思い切ってそのことを言ってみた
僕
「正直、もうお話しすることがないのですが・・・
だって、今はまだ志望校だってハッキリと絞り込めてないわけで
(第一志望はそりゃあるが、それ以外の大学についてはまだ未決)
僕だってまだいろいろと整理し切れていない部分もあるわけですね
だからもっといろいろ見てからご相談したいと思います」
と。
担当の先生
「そうだよねー、いろいろみてからの方がいいよね
で、来るのいつにする?」
聞いてるか?人の話
僕
「僕は自宅で学習している方が好きだし、あまり来たくないんですよ」
担当の先生
「えーだってたまには社会に接しないと・・・」
(゜Д゜)
もう本当に呆れた。ずーっと引きこもってると思ったわけ?
ばかやろう!勉強する場所なんて
予備校以外にも図書館とか喫茶店とかいろいろあるんじゃ!
それにずーっと家にいるわけ無いだろ
っていうか、お客様に失礼じゃないか?国民生活センターに通報か?
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミの体調がすぐれないらしい・・・。便秘がちなのだそうで
母
「あまりにもこの状態が続けば獣医さんにいって、かんちょー
してもらわないと」
僕
「はあ・・・」
風呂上がりに予備校からもらったパンフレットを何気なく見たら
僕
「ちょ、マミのゲロ・・・」
この予備校、やっぱり駄目なのかなぁ?
今日の一言(月曜日まで)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ぴぴる ぴるぴる ぴぴるぴー
詳細?知らないよ。
細かなつっこみ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
予備校の講師が、『ゆとり教育』を批判した下りにて
講師
「結局文部省の連中が・・・」
と言っていたが言うまでもなく文“科”省である。新聞読んでる?
(5581文字)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
やっぱり講師の発言には同意できないな。
一昨日くらいから予備校講師の発言についてここで
つっこみを入れてきたけど、今日もある。。。
万華鏡が僕と同じ予備校に行くのをやめたのだけど(コメント参照)
もしかしたら、そっちの選択のほうが正しかったりしてな。
今日はダンスの練習だったはずですが、急遽取りやめになりました。
(昨日の11:50p.m.くらいにメールが来てた・・・気づかなかった)
早起きが無駄になり、久しぶりにとくダネを見てしまいました。
小倉さんの相変わらず飛ばしてるなー・・・と思いながら。
で、真田君と約束の時間になったのですが━━━━
今日は真田君は午前中に面談がありまして、つまり僕の
地元に早くからいて、1時間時間が余るというので
一緒に昼飯を食べようか、と約束してました。
僕
「うーむ、櫻井よしこ先生・・・さすがだな」
(櫻井よしこ先生の詳細:
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/)
僕らは書店で待ち合わせをしておりました。でも真田君が
なかなか来なくて・・・。どうも面談が長引いたようでした。
結局40分程度しか余裕が無くなりまして・・・いや充分だったはずですが
僕
「どこも混んでるねぇ」
真田君
「はい・・・」
迷っていると結局うちのちかくまで来てしまいまして
(途中吉野家があって、そこでも良さそうだったんだけど
あまりに人がいなかったんで『やめたほうが・・・』と
僕が言ったんです。これが結構後々響くことに)
コンビニがありましたんで、そこで昼飯を買いました。
ところがそうこうしているうちに12時45分位になってまして
真田君
「やばいですよ」
僕
「本当だね」
うちの場所から予備校まで・・・予備校は駅前なので
僕の家の近くの駅から乗れば良いんじゃないかと
(この辺は詳しい地理をあかせないのでわかりにくいでしょうけど)
いう話りなりまして
僕
「でも、電車発車まで、あと7分くらいしかない・・・」
真田君
「7分でいけますか」
僕
「うーん・・・」
その駅というのは、普段通学に使っている駅です。
幾度も遅刻の危機と闘ったことのある駅ですから、
勘はありました。
僕
「なんとかしてみよう」
気がつくと明日の方角に向かって走り出している僕ら(笑
真田君
「はあ、はあ、ちょ、ちょっと速いですね」
僕
「これくらい、がんばるんだ!」
本当にきりきりまい、きりきりまい・・・
僕
「きり・・・きり・・・まい・・・」
見慣れた道を走る(→お得意の自転車は、予備校近くの駅に
停めてあった・・・なぜならそもそもそこが真田君との
待ち合わせ場所だったからだ)
僕
「(あ、真田君が見えなくなってしまった)」
僕は走るのをやめて真田君を待つ
真田君
「速いですねぇ」
僕
「いや、そんだけ余裕がないのさ」
駅まであと少しというところで料金をお財布から出しつつ
駅に到着(真田君はやはり僕から離れていた)
電車のホームには9000系・・・間に合ってる!
切符を買い、さあゲート抜けてラストスパート!
・・・といけそうだったのだが、さすがに真田君を
置いていけない(そもそも吉野家で食っていればこんな事には
ならなかったのだからさ)
ので待っていると
駅員
「はい、新木場行き電車はっしゃいたしまぁーす」
さよなら9000系・・・
真田君
「はあ、はあ・・・速すぎです」
僕
「殆ど帰宅部の僕に負けちゃ駄目でしょ・・・」
真田君
「うちの部はたいして足使わないんですよ」
もう遅れること確実になった僕らは急に逃げ出したい気持ちになった。
ホームで息を整えていると、やってきたのは8000系
発車まで2〜3分待たされる
僕
「あ、榮倉」
真田君
「はあ、はあ・・・」
今日は電車乗れなくて(ダンスの練習が無くなったから)
残念・・・と思っていたのに、こんな形で乗ることになるとは
真田君
「みんなが見ている中で教室入るのヤですねぇ」
僕
「まあ、しかたないさ」
真田君
「ふけますか?」
僕
「うん・・・いやいや、嫌なことから逃避しちゃ駄目でしょ」
ましてや夏期講習生ですからねぇ、普通の正会員だったらさ
別に1日くらい休んでも構わないが
僕
「まあ予備校によって成績を付けられるわけで無し、
堂々といきましょう」
とか何とかきれい事いってるが
いざ教室を目の前にして
僕
「うは、入れない・・・」
真田君
「帰りますか?」
僕
「そうだね・・・いやいや(’A`)では(どちらがドアを開けるか)
じゃんけんで」
最初はグー・・・
僕
「あ、勝った」
真田君
「うっ・・・」
結局おとがめ無し(おいしい所を解説してるんだから
ちゃんと来いよーという全体に向けてのメッセージはあったものの)
だったのですが・・・
さて、ここから講師についての考察を
インターネットは危険?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
講師の先生が言うには
「コンピュータが誕生してからの人類の文明というのは、
確実に退行してますね、駄目になってる
インターネットっていうのも非常に危険ですね
だって検索するといっぱい情報が出てくるでしょ
普通の人はそれで喜んでいるが、情報増やしてどうするの?
頭が良い人っていうのは、情報を減らしていくんですから」
という・・・昨日と同じ席だったので本当に目の前で
そういわれたわけです
図(フォントの設定によってはガタガタかも)
----------黒--------板---------------
□□□□□□□□□□□□(.講師)□□□□□□□□□□
■(真田君)■■■■■■(僕)■■■■■■■■■■
僕が作り出しているWebサイトを全て否定!
僕が大好きなパソコンを全て否定!
またまた歯ぎしりをしてしまいました。
休み時間に真田君の場所に行くと、真田君も
そのことを気にしていて
真田君
「あなたが大好きな・・・これを否定されましたね」
講師の先生がまだいたのでPCとテキストに書いた真田君
僕
「そうねぇ・・・」
それに対しての意見みたいな物ですけどー
まあ捏造説はともかくとして、では月面着陸の奇跡を
先生はどのように評価なさるのでしょうかね?
あれだってコンピュータの計算によって出来た技なんですよ
コンピュータがこの世に誕生してなかったら、出来なかった
事がいろいろとある。確かに便利になりすぎて、例えば
携帯も広義な意味でコンピュータと見なしたとして、
常用漢字もろくに書けない若者が増えているとか
社会人でも漢字もろくに忘れてしまう・・・なんて
事象も起こってますから、それを退行と取ることも可能でしょう
しかし、そういうネガティブな部分をもってしても、
得られる利益の方が現実として遙かに多いのですよ。
別に便利なだけじゃなくて、例えばインターネットであれば
どこの国のニュースでも(理解できれば)タダで読めます。
マスコミが都合の良いように引用したニュースではなくて
きちんとしたニュースを得ることが可能なのです。
おまけにタダで各新聞紙の社説の読み比べも出来るから
昔に比べてかなりいろんな視線で社会を見つめることだって
出来ます。
偏向しがちなマスコミの中で、とりわけ偏向具合の低い
メディアがあれば、それを基準にしてある出来事を
計るのも面白いし・・・。
おまけに内部事情が吐露しやすいのもネットならでは
(特にmixiだの2chだの・・・)
先生は
「インターネットは検索するとたくさんの情報が出てきて
知った気になって喜んでいるけど、頭のいい人は
むしろ情報を減らしていくんです。だからあんなに
検索結果が出てもなんの意味もない・・・むしろ危険だよ」
これは、半分は同意。
つまり、僕が思う『頭のいい人』は、先生と同じ『情報を減らす人』
つまり、検索スコアからいかに自分が必要な情報だけを
取り出せるか、それが出来る人が『頭のいい人』だと思います
それが出来るって事は、それが正しいということを
知ってないといけないわけでしょ。100件ヒットしたとして
例えばそこから3つ取り出すにしても、その3つの妥当性を
判断するは結局自分なのだから。別に検索数が何件だろうと
全然危険ではない。つーか、スペースキー押して単語
追加する『絞り込み』という行為を知らんのか?
はぁ・・・何でもかんでも危険危険、日本は駄目
もう社会崩壊、とそればっかりなので聞いてて不愉快になる。
まるで『中二病』だよ。
(中二病って?
http://d.hatena.ne.jp/keyword/中二病)
(うまくリンク出来てなかったら手動で検索を)
批判は結構、だけどもっとその根拠が欲しい。
その内『日本は韓国に土下座しなければならない』なんて
言い出しそうで・・・。
そういえば、そのあと担当者との面談があった。
こちらもこちらでかなりげんなりとした。
担当の先生は、どんどん勝手に計画作って一人で喜んでるんだもん。
(システム解説:講師の他に専属の担当者が付く・・・別にいらない)
担当の先生
「んー、じゃここで弊社(なんて言わないけどな、実際はXXX予備校という)
オリジナルのなんとか検定を受けてもらうからね」
僕
「えっ、それってお金かかるのでは」
先生
「ううん、受験はタダだよ♪」
超フレンドリーで騙されそうだが、受験はタダだが、
テキストは2冊(600円、700円)買わないといけない。
僕
「はあ・・・」
担当の先生
「それでね、やっぱりね、5日間だけじゃね、うーん、
全て網羅するわけじゃないじゃないの?だからねー
うーんと、予備校が発行するテキストを買ってもらってぇー
それを計画通りにすすめてほしいのねぇー?
やっぱりせっかく受け持った生徒だからぁー
うーん夏休み最後まで面倒みたいなぁーって」
これが20前半の若い女だったら喜んで同意してやろう。
でも相手は母と同年齢か、あるいは上だ。
僕
「はあ、ではテキストとはいくらですか?」
担当の先生
「うーん、別にHamuteruくんが独自になにか・・・こう
教材をもっているのだったら、全然買わなくてもいいんだよー
でもねーやっぱり何か無いと不安でしょう?」
僕
「そうですね」
担当の先生
「例えば学校からネクステージをもらっているとしても、
それだけじゃやっぱり英文法のところでねー不安じゃないの」
僕
「そうですね」
担当の先生
「そのテキストってのがこれなんだけどねー
こうやって接続詞とか時制とか・・・ああ私の生徒では
ここが苦手なんだぁーとか弱音吐いてたわよ、うふふふふふふ」
・・・こりゃ完璧に俺はかもネギ状態だな・・・と思った。
別に藁にもすがる思いで来てる訳じゃないし、おいしい
話を聞かされてももともと信じないタイプなんで・・・
僕
「買います。それでやってみます」
担当の先生
「700円かかっちゃうけど、大丈夫だよね?」
それを早く言えよ。このぼったくりめ
この担当と話していると疲れるので適当に、でも不都合な部分は
あしらってなんとか夏期講習以外の日の出席は避けました
(勉強の進行具合を聞きたいから“都合が良ければ”来てね、
と言われたのだが、予定表には来ること前提で書いているから
慌てて『8月の日程についてはまだわからない』と切り返したんです)
正直夏期講習が受けたいだけなんで。
というか、僕のことを生徒というけど、あなたから勉強を
教わった覚えはない。僕はただ単に相談員としか
思ってない。
それで、結局予備校に様子を見せに来た方がよいと
散々言われたのですが、見せに行った頃で、ちょっとした
アドバイスが出るだけで、ノウハウを教えて貰えるわけで無し
(だって金払ってないもの)本当に会うだけ・・・
だから無駄でしょ。
思い切ってそのことを言ってみた
僕
「正直、もうお話しすることがないのですが・・・
だって、今はまだ志望校だってハッキリと絞り込めてないわけで
(第一志望はそりゃあるが、それ以外の大学についてはまだ未決)
僕だってまだいろいろと整理し切れていない部分もあるわけですね
だからもっといろいろ見てからご相談したいと思います」
と。
担当の先生
「そうだよねー、いろいろみてからの方がいいよね
で、来るのいつにする?」
聞いてるか?人の話
僕
「僕は自宅で学習している方が好きだし、あまり来たくないんですよ」
担当の先生
「えーだってたまには社会に接しないと・・・」
(゜Д゜)
もう本当に呆れた。ずーっと引きこもってると思ったわけ?
ばかやろう!勉強する場所なんて
予備校以外にも図書館とか喫茶店とかいろいろあるんじゃ!
それにずーっと家にいるわけ無いだろ
っていうか、お客様に失礼じゃないか?国民生活センターに通報か?
今日のマミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マミの体調がすぐれないらしい・・・。便秘がちなのだそうで
母
「あまりにもこの状態が続けば獣医さんにいって、かんちょー
してもらわないと」
僕
「はあ・・・」
風呂上がりに予備校からもらったパンフレットを何気なく見たら
僕
「ちょ、マミのゲロ・・・」
この予備校、やっぱり駄目なのかなぁ?
今日の一言(月曜日まで)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ぴぴる ぴるぴる ぴぴるぴー
詳細?知らないよ。
細かなつっこみ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
予備校の講師が、『ゆとり教育』を批判した下りにて
講師
「結局文部省の連中が・・・」
と言っていたが言うまでもなく文“科”省である。新聞読んでる?
(5581文字)
コメント
>詳細?知らないよ。
全話見たくせに…