次の方どうぞー [1550号]
2006年5月15日本日の日記
次の方どうぞーと、大方ささやくのは、銀行員(*1)か、白衣の天使さんです。
(*1:と思ったけど、最近は機械が番号を呼んでるのでしたね。
誰もいなくても、必ず番号札を取らないといけないのが嫌、
銀行の窓口って・・・)
というわけで、病院へ行ってきました。内科の診断ではなく、
まあちょっと身体に不都合がございまして。
近所の小さい病院ですから、全然待たされることはないであろう
と、思っていったのですが、結局1時間かかりましたよ(’A`)
ただぼーっと診断までの40分あまりを待合室で座っているというのは
なかなかしんどいものです。(暇つぶしの道具を持っていなかった
本でも持ってくれば良かったと本当後悔した。
携帯はあったけど、病院では御法度でしょう?、と気遣いも
むなしくDQNママ(=うちの母親じゃないよ。そもそも
病院には一人で来ているし)が使っていたけどな!)
幼稚園児らしき子供もわらわらと入ってきて、待合室を荒らしては
帰って行く・・・というのをまあ1時間ほど見ておりまして、
『ますます子供が嫌いになるような・・・』と小泉様に叱られそうな
(まあそもそももてないけど)ことを思ってしまいましたが。
でも印象的だったことを。
あのー、僕の隣に、若いお母さんとその子供(女の子)が
座っていたのです。お母さんは、子供に一生懸命に
絵本を読んであげるのだけど、やっぱり子供も
それを一生懸命に聞いてるのだけど、結局次々本を
持ってくるから、きりがないわけですよ。
お母さんも疲れたのか、まだ数ページあるのに
『〜は幸せにくらしましたとさー終・わ・り・・・』
と、終わりを勝手に創作していたようでした。
子供は賢い!『ままー、まだつづきがあるよぉ?』
と、お母さんを詰問し始め、仕舞いにはぐずりだして、
周りの目に耐えられなくなったのか、そのお母さんは
続きを読むわけだけど、やっぱり途中で終わらせてしまうのです(笑
子供を育てるって、大変なのねぇ、と眺めていたのですけど、
そのうち別の子供達とお母さんが現れ、またまた
待合室を荒らし始めます。でもこの子達はひらがなが
読めるらしく、自分で絵本読んでましたけど。
僕が通う病院は、診察がなく、処置だけなら
順番が先になるというルールがあります(どうもそうだろうけど)
で、僕より先に、その子供達が奥のお医者様のいる
部屋に入りまして、僕も待合室が静かになって
ほっとしていたのですが。
しばらくすると、案の定(?)奥から『うえあああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛』
という、悲鳴が聞こえてきまして、嘘っぽい『大丈夫だよー』
という声も聞こえてまいりました。
僕は、自分がどのような診察を受けるのかわかりますので、
そのことで不安になったりはしませんでしたけど(笑
実は、その叫んだ子供には、兄弟(?)らしき子供も一緒であり、
待合室に取り残された子供は、
子供
『あれは、XXXの声だ』
と非常に冷静に、それだけつぶやくとすぐにまた絵本を
読み始めたのが印象的でした(笑
その、叫んだ子供が部屋から出てくると、すぐに
お母さんに抱きついて『いたかったんだよぉ』って
もうワーワー泣いてました。
そのときに、僕は気づいたのですけど、僕らも
もっと、こうやって感情をストレートに出すことは出来ないのかなって。
子供を見てね、子供って本当に真っ直ぐで、なんていうか、
我慢を知ることで大人になっていく・・・ってそんな風に
誰かが言っていた気がしますけれども、たまには
自分の気持ちを緩解して、泣きたいなら思いっきり
泣いてさ、怒りたいなら、本気で怒ってみたいなぁと
その泣いている子供をみて思いました。
もちろん、そんなことは到底不可能そうですけど、
最近の僕は、こうやっていろいろな感情を作れる『心』というものを
失っているように感じたのです(別に『忙しい』からではありませんが)
とっても素敵な『心』をもっと動かしてみたいし、
そういうことをやってみたときに、また新しい発見のようなものが
多分、あるのではないかな、と思いました。いや、甘えられる人がいたら
是非、甘えてください(笑
今日のマミ
マミぐらいですかね、甘えられるのは・・・と
思って抱っこしようとすると逃げるのな。
マミは意外にも(?)厳しい!
こぼれ話:
次の方どうぞで名前を呼ばれたとき、僕と
一文字違いの人が先にいて、僕が呼ばれたものだと
勘違いして、普通に診察室に入ってしまいました
(先生も気づかず、カルテを書くときになって
『あれ・・・』とお気づきに・・・)
どうも申し訳ありませんでした・・・(’A`)
こぼれ話2:
そういえば、明後日誕生日でした。遂に18歳。
嫌だな、18歳。18歳が嫌なんじゃなくて、こんな自分のまま
18歳になってしまうのが嫌だな。
・・・誕生日までに奇跡起きないかなーって甘えてる時点で(ry
次の方どうぞーと、大方ささやくのは、銀行員(*1)か、白衣の天使さんです。
(*1:と思ったけど、最近は機械が番号を呼んでるのでしたね。
誰もいなくても、必ず番号札を取らないといけないのが嫌、
銀行の窓口って・・・)
というわけで、病院へ行ってきました。内科の診断ではなく、
まあちょっと身体に不都合がございまして。
近所の小さい病院ですから、全然待たされることはないであろう
と、思っていったのですが、結局1時間かかりましたよ(’A`)
ただぼーっと診断までの40分あまりを待合室で座っているというのは
なかなかしんどいものです。(暇つぶしの道具を持っていなかった
本でも持ってくれば良かったと本当後悔した。
携帯はあったけど、病院では御法度でしょう?、と気遣いも
むなしくDQNママ(=うちの母親じゃないよ。そもそも
病院には一人で来ているし)が使っていたけどな!)
幼稚園児らしき子供もわらわらと入ってきて、待合室を荒らしては
帰って行く・・・というのをまあ1時間ほど見ておりまして、
『ますます子供が嫌いになるような・・・』と小泉様に叱られそうな
(まあそもそももてないけど)ことを思ってしまいましたが。
でも印象的だったことを。
あのー、僕の隣に、若いお母さんとその子供(女の子)が
座っていたのです。お母さんは、子供に一生懸命に
絵本を読んであげるのだけど、やっぱり子供も
それを一生懸命に聞いてるのだけど、結局次々本を
持ってくるから、きりがないわけですよ。
お母さんも疲れたのか、まだ数ページあるのに
『〜は幸せにくらしましたとさー終・わ・り・・・』
と、終わりを勝手に創作していたようでした。
子供は賢い!『ままー、まだつづきがあるよぉ?』
と、お母さんを詰問し始め、仕舞いにはぐずりだして、
周りの目に耐えられなくなったのか、そのお母さんは
続きを読むわけだけど、やっぱり途中で終わらせてしまうのです(笑
子供を育てるって、大変なのねぇ、と眺めていたのですけど、
そのうち別の子供達とお母さんが現れ、またまた
待合室を荒らし始めます。でもこの子達はひらがなが
読めるらしく、自分で絵本読んでましたけど。
僕が通う病院は、診察がなく、処置だけなら
順番が先になるというルールがあります(どうもそうだろうけど)
で、僕より先に、その子供達が奥のお医者様のいる
部屋に入りまして、僕も待合室が静かになって
ほっとしていたのですが。
しばらくすると、案の定(?)奥から『うえあああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛』
という、悲鳴が聞こえてきまして、嘘っぽい『大丈夫だよー』
という声も聞こえてまいりました。
僕は、自分がどのような診察を受けるのかわかりますので、
そのことで不安になったりはしませんでしたけど(笑
実は、その叫んだ子供には、兄弟(?)らしき子供も一緒であり、
待合室に取り残された子供は、
子供
『あれは、XXXの声だ』
と非常に冷静に、それだけつぶやくとすぐにまた絵本を
読み始めたのが印象的でした(笑
その、叫んだ子供が部屋から出てくると、すぐに
お母さんに抱きついて『いたかったんだよぉ』って
もうワーワー泣いてました。
そのときに、僕は気づいたのですけど、僕らも
もっと、こうやって感情をストレートに出すことは出来ないのかなって。
子供を見てね、子供って本当に真っ直ぐで、なんていうか、
我慢を知ることで大人になっていく・・・ってそんな風に
誰かが言っていた気がしますけれども、たまには
自分の気持ちを緩解して、泣きたいなら思いっきり
泣いてさ、怒りたいなら、本気で怒ってみたいなぁと
その泣いている子供をみて思いました。
もちろん、そんなことは到底不可能そうですけど、
最近の僕は、こうやっていろいろな感情を作れる『心』というものを
失っているように感じたのです(別に『忙しい』からではありませんが)
とっても素敵な『心』をもっと動かしてみたいし、
そういうことをやってみたときに、また新しい発見のようなものが
多分、あるのではないかな、と思いました。いや、甘えられる人がいたら
是非、甘えてください(笑
今日のマミ
マミぐらいですかね、甘えられるのは・・・と
思って抱っこしようとすると逃げるのな。
マミは意外にも(?)厳しい!
こぼれ話:
次の方どうぞで名前を呼ばれたとき、僕と
一文字違いの人が先にいて、僕が呼ばれたものだと
勘違いして、普通に診察室に入ってしまいました
(先生も気づかず、カルテを書くときになって
『あれ・・・』とお気づきに・・・)
どうも申し訳ありませんでした・・・(’A`)
こぼれ話2:
そういえば、明後日誕生日でした。遂に18歳。
嫌だな、18歳。18歳が嫌なんじゃなくて、こんな自分のまま
18歳になってしまうのが嫌だな。
・・・誕生日までに奇跡起きないかなーって甘えてる時点で(ry
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