HAMUTERU [1528号]
2006年4月23日本日の日記
今日はYがFF12を貸して欲しいというので、貸してやりました。
Discに傷が付くのが嫌な男なので、本来ならお断りなのですが
(だから、CD貸して!って類にも、ブランクのMDを借りて録音して対処)
僅か1週間でいいというので、承諾しました。
僕
「どうして貸して欲しいんだ?」
Y
「友達に貸した」
僕
「なんで貸すんだよ(笑」
Y
「そいつ、RPG系のゲームが得意らしくて、すぐに終わるって言うから・・・」
僕
「そういうのはだいたい当てにならないものだろ?」
Y
「うむ・・・」
自分自身がまだクリアしていないゲームを、自称達人に
貸してしまうYの優しさに全米が泣(ry
僕
「返してもらえば?」
Y
「そいつ始めたばかりっていうしさ・・・」
そんなわけで貸したのですが。果たして1週間以内に
クリア出来るのでしょうかね。話を聞く限りでは、出来そうな予感がしますが。
ちなみに僕も全部はクリアしていません。
さて・・・、今日はいつもどおり、おじいさんの家に行きました。
ここはかつて僕が住んでいた家でもあります。ですから、
未だ僕の荷物が残ってます(主に小学生の頃の学校関連のもの)
本当はチョコボレーシングが転がっていないかの調査のつもりでしたが、
キーアイテム(?)『ごねんせいのときのさくぶん』を発見し
思わず読んでしまいました。内容は、ボランティアは、身近なものであり、
やろうと思えば即座に実践が可能なのだから、積極的にやりましょう
というものでした。1999年に起きたトルコの大地震などの時事ネタも織り交ぜてあり、
汚い字と不適切な漢字を直せば、結構まともな作文・・・でもないか_| ̄|○
そんな話を母親にしたところ、
母
「お前が小学校6年生の時に、先生に誉められた作品があるよ」
と言われ、読んでみました。
結構面白い(?)ので全部載せてみます。この日記の文体の原形のようなものが
垣間見られます。
尚、書き起こしにあたり、誤字は修正、漢字で書けてない部分は漢字に直しました。ただし行の扱いはそのままです。
(*1:既存の図書室が老化して、改装することになった。
*2:本を取り出しやすいように、棚の手前に本を出しておくのだが、
それをわざわざ本を押して、奥に押し戻す人がいるということ
*3:図書室の先生)
この文章がなぜ先生に評価されたのかがよくわからないけど、
自分で自分に評価すると、まずは、です・ます調か、だ・であるの
どちらかに統一すべきでしょう。それと、やや描写が足りない。
まあ小学6年生の時の文章ですから、こんなものだと思いますけど。
「〜なんですが」や「〜なんだろう」と書ける部分を
「〜なのですが」や「〜なのだろう」と書いているのはびっくりしました。
最近日記に書くときに心がけていることなので(なんとなく、
なんですが〜とかなんだろう〜って嫌だなぁ、と思って。
そう思っているけど完璧になのですか〜とかなのだろ〜とは
書けてないですね。はい。)
読書感想文は嫌いでしたが、こうやって自分の意見や体験を述べる作文は大好きでした。
皆さんは幼き頃、どのような文章を書いてましたか?
もし、発掘が可能なら、発掘して読んでみてください。
まるで自分が書いたのではないような気分に陥りますが、
大方笑えます。僕もこの作文で大笑いしました。誤字が多くて・・・。
最後に先生のコメントと、他の生徒のコメント(なぜそれが
書いてあるのかわからないけど、多分授業の一環でしょうね)
どちらかって言うと、本文よりも、この辛口コメントで腹が痛くなるほど笑った。
『間違ったところは消しゴムで消したら?』っていうのがツボだった。
確かに、当時の僕らしく(消しゴムすら持ち忘れていたときがあった。)
鉛筆で適当に塗りつぶして修正している箇所が散見できるからね。
今日のマミ
母
「やっぱり指先のにおいをかぐんだね」
母親は、マミの鼻先に指を近づけてそういいました。
僕
「どういうこと?」
母
「良くは知らないけど、テレビでタモリさんが言ってたんだよ
タモリさんって猫好きらしいからね。」
とりあえず、僕も試したところ、確かににおいをかぎます。
何度やってもかぎます・・・なんで?
独り言:
Yと会ったときに、『クロサギ』の話になりました。
僕
「クロサギみてる?」
Y
「ああ、なんか詐欺のやつでしょ?」
僕
「そう、それでさー、バーのシーンがあるじゃない」
Y
「あの、変な漬け物を作ってたりするやつでしょ?」
僕
「うん、で、そこに女の人がいるでしょ、白い服着てる」
Y
「なんか、あのマスターの手伝いしてる人?」
僕
「そう、あの人いくつに見える?」
Y
「27〜8歳か?」
さすが奥ちん(奥貫薫)はすごい!
蛯原ゆりかごから墓場まで(ATOKによる誤変換・・・ちょっとウケた*:1)
蛯原友理のファンであるYにそんなに若く見られるとはね。
(ちなみに彼曰く『あの日焼け止めのCMは微妙。山田優の
フィギュアスケートのCMは最悪』とのこと)
僕
「だ、誰かと勘違いしてねーか?」
Y
「してないよ。」
僕
「そうか・・・あの人は36(11月までは35)歳だよ」
Y
「まじでか・・・うーん」
(*1:ゆりかごから墓場まで・・・、イギリスの社会福祉政策のスローガンだそうです。
原語ではfrom the cradle to the grave
誤変換とあるけど、本当は候補0番目を誤って選択してしまった結果です)
今日はYがFF12を貸して欲しいというので、貸してやりました。
Discに傷が付くのが嫌な男なので、本来ならお断りなのですが
(だから、CD貸して!って類にも、ブランクのMDを借りて録音して対処)
僅か1週間でいいというので、承諾しました。
僕
「どうして貸して欲しいんだ?」
Y
「友達に貸した」
僕
「なんで貸すんだよ(笑」
Y
「そいつ、RPG系のゲームが得意らしくて、すぐに終わるって言うから・・・」
僕
「そういうのはだいたい当てにならないものだろ?」
Y
「うむ・・・」
自分自身がまだクリアしていないゲームを、自称達人に
貸してしまうYの優しさに全米が泣(ry
僕
「返してもらえば?」
Y
「そいつ始めたばかりっていうしさ・・・」
そんなわけで貸したのですが。果たして1週間以内に
クリア出来るのでしょうかね。話を聞く限りでは、出来そうな予感がしますが。
ちなみに僕も全部はクリアしていません。
さて・・・、今日はいつもどおり、おじいさんの家に行きました。
ここはかつて僕が住んでいた家でもあります。ですから、
未だ僕の荷物が残ってます(主に小学生の頃の学校関連のもの)
本当はチョコボレーシングが転がっていないかの調査のつもりでしたが、
キーアイテム(?)『ごねんせいのときのさくぶん』を発見し
思わず読んでしまいました。内容は、ボランティアは、身近なものであり、
やろうと思えば即座に実践が可能なのだから、積極的にやりましょう
というものでした。1999年に起きたトルコの大地震などの時事ネタも織り交ぜてあり、
汚い字と不適切な漢字を直せば、結構まともな作文・・・でもないか_| ̄|○
そんな話を母親にしたところ、
母
「お前が小学校6年生の時に、先生に誉められた作品があるよ」
と言われ、読んでみました。
結構面白い(?)ので全部載せてみます。この日記の文体の原形のようなものが
垣間見られます。
尚、書き起こしにあたり、誤字は修正、漢字で書けてない部分は漢字に直しました。ただし行の扱いはそのままです。
『図書委員会の仕事』
図書委員会に、入ろう!と思ったのは、まだ新しい図書室(*1)が工事中の頃。
これから夏が来る、という時だった。
「新しい図書室には、クーラーがつくらしいね」などと、友達と話していた時だった。
「僕、図書委員に入るよ」と言ったのだった。
自分では、仕事だってハンコ押しとか、本の整備くらいだろう、地味な仕事だけど夏は、涼しいし、冬は暖かいのでいいか。と思っていた。
しかし、実際は違ったのだ。
確かに、夏は涼しいし、冬は暖かかった。
仕事も普通はハンコ押しと、本の整備、日誌書きくらいくらいだが委員会の時は、本の修理で楽だったが、いろいろと気になることが出てきたときもあった。
いくらいくら図書委員のみんなが大事な休み時間を削って本を整頓しても棚の奥にわざわざ押す人(*2)がいる(しかも全部!)こんなのじゃ整頓してもちっともきれいにならない!と、イライラしていた時もあったけど、ある日先生(*3)に「いつもがんばっているね」と、言われたときは、(こんな地味な仕事でも、見てくれている人がいるのだな)と思いました。
よしがんばるぞ!と思ってまた黙々と作業を続けた。
ある日、掃除が早めに終わったので少し早めに、図書室に行くと、図書室掃除の人が、一生懸命、本の整頓をしているところを見ました。
何も言わずにただ黙々と作業をしている様子を見たとき、「自分も軽い気持ちで入ったけど、もう少しがんばらなくちゃいけないのだろうな」と思いました。
それから、当番の日には、しっかり仕事をしてゆきました。
今では、図書委員会に入って良かったな、と思ってます。
仕事は地味だけど、「こういう仕事もなくてはならないものなのだろう」と思います。
もうすぐ図書委員の仕事も終わってしまうけど、本当に楽しかったし、自分も変われた気がしました。
(*1:既存の図書室が老化して、改装することになった。
*2:本を取り出しやすいように、棚の手前に本を出しておくのだが、
それをわざわざ本を押して、奥に押し戻す人がいるということ
*3:図書室の先生)
この文章がなぜ先生に評価されたのかがよくわからないけど、
自分で自分に評価すると、まずは、です・ます調か、だ・であるの
どちらかに統一すべきでしょう。それと、やや描写が足りない。
まあ小学6年生の時の文章ですから、こんなものだと思いますけど。
「〜なんですが」や「〜なんだろう」と書ける部分を
「〜なのですが」や「〜なのだろう」と書いているのはびっくりしました。
最近日記に書くときに心がけていることなので(なんとなく、
なんですが〜とかなんだろう〜って嫌だなぁ、と思って。
そう思っているけど完璧になのですか〜とかなのだろ〜とは
書けてないですね。はい。)
読書感想文は嫌いでしたが、こうやって自分の意見や体験を述べる作文は大好きでした。
皆さんは幼き頃、どのような文章を書いてましたか?
もし、発掘が可能なら、発掘して読んでみてください。
まるで自分が書いたのではないような気分に陥りますが、
大方笑えます。僕もこの作文で大笑いしました。誤字が多くて・・・。
最後に先生のコメントと、他の生徒のコメント(なぜそれが
書いてあるのかわからないけど、多分授業の一環でしょうね)
生生の評価
一枚目の最初からとてもおもしろい書きぶりです。
委員会で学んだことの大切さと、入ったきっかけの軽さが対称的でとても効果的。
地味な仕事だけど見てくれる人がいるとか、
掃除の人が真面目にやっているのを見たときの気づきとか
すばらしいね
六年生最初の作文にふさわしい心の成長を感じました。
生徒Aの評価
クーラーや暖房があるから入るなんて気持ちは
良くあることだと思いマス。
だんだんと図書委員会が楽しくなって良かったですね。
カギ括弧のところは、終わったら次の行に行かなきゃいけないんじゃないかな?
生徒Bの評価
間違ったところは消しゴムで消したら?
あと、最初は図書委員なんて嫌だったけど、
今では良かったと思うってすごくない?
そんなにいい委員会ナノ?
図書委員会で日誌を書くのは知らなかったデス・・・。
がんばったね。
どちらかって言うと、本文よりも、この辛口コメントで腹が痛くなるほど笑った。
『間違ったところは消しゴムで消したら?』っていうのがツボだった。
確かに、当時の僕らしく(消しゴムすら持ち忘れていたときがあった。)
鉛筆で適当に塗りつぶして修正している箇所が散見できるからね。
今日のマミ
母
「やっぱり指先のにおいをかぐんだね」
母親は、マミの鼻先に指を近づけてそういいました。
僕
「どういうこと?」
母
「良くは知らないけど、テレビでタモリさんが言ってたんだよ
タモリさんって猫好きらしいからね。」
とりあえず、僕も試したところ、確かににおいをかぎます。
何度やってもかぎます・・・なんで?
独り言:
Yと会ったときに、『クロサギ』の話になりました。
僕
「クロサギみてる?」
Y
「ああ、なんか詐欺のやつでしょ?」
僕
「そう、それでさー、バーのシーンがあるじゃない」
Y
「あの、変な漬け物を作ってたりするやつでしょ?」
僕
「うん、で、そこに女の人がいるでしょ、白い服着てる」
Y
「なんか、あのマスターの手伝いしてる人?」
僕
「そう、あの人いくつに見える?」
Y
「27〜8歳か?」
さすが奥ちん(奥貫薫)はすごい!
蛯原ゆりかごから墓場まで(ATOKによる誤変換・・・ちょっとウケた*:1)
蛯原友理のファンであるYにそんなに若く見られるとはね。
(ちなみに彼曰く『あの日焼け止めのCMは微妙。山田優の
フィギュアスケートのCMは最悪』とのこと)
僕
「だ、誰かと勘違いしてねーか?」
Y
「してないよ。」
僕
「そうか・・・あの人は36(11月までは35)歳だよ」
Y
「まじでか・・・うーん」
(*1:ゆりかごから墓場まで・・・、イギリスの社会福祉政策のスローガンだそうです。
原語ではfrom the cradle to the grave
誤変換とあるけど、本当は候補0番目を誤って選択してしまった結果です)
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