新木場行き[1474号]

2006年2月28日
本日の日記

いつも見かけるけど、決して乗らない『新木場行き』
あの黄色の幕を見る度に、乗りたくなってしまう。
別に新木場に、用はないけど。

いろいろと、疲れることが今週は多々ございまして、
例えばその1つが、卒業式だったりするのですけど、
やっぱり未だに僕は出席に納得いかないのです。

我慢はしていたけど、ついついイライラして、
思わず真田君に愚痴ってしまった。


「可愛そうにっていうならさ、同情するなら金をなんとやら
じゃないけど、代わりに出てよって思う!」

真田君
「まあまあ、落ち着いてください」

みんな運が悪かったね、とか、大変ねって言ってくれるのだけど
どうしてもそこに気持ちがこもっているとは、ちょっと
信じられなくて。。。でもそれはとっても自分の心に余裕が
ないのかもね。情けないと思いました。

今日は放課後に歌の練習もあった。
よく、ありがちな、『女子待遇男子冷遇』の練習方式。
僕の耳には、男子も女子も、その声量はドングリの背比べ
だと感じられたけど。。。

まあ僕は当然やる気なんて無いですから、それでも
一応は歌ったんですけどね。蛍の光とか。
蛍の光では、ついつい『キツイ奴ら』の最終回を
思い出して、笑いそうになってしまいました。
とっても素晴らしい歌詞なんですけど、もう
ペンライト持ってそれをふりながら蛍の光を歌っている
小林薫さんや柳葉さんしか連想できません(笑

よくわからない方は、TSUTAYAでレンタルしてみてみてください。

帰りの電車、僕は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを
読んでいたのですが、ある駅で、赤ちゃんを抱きながら
女の人が乗ってきて、僕はドア付近にいたのですが、
周りの人が席を譲りまして、その方は座りました。

その人の右におじいさん、左に真面目そうな女子高生と、
そんな構成だったのですが、さっそくおじいさんが
ニコニコしながら、その女の人にいろいろと
世間話を始めました(距離がありましたので会話の内容は
わかりませんが、大方赤ちゃんの話なのでしょう)

その光景を見ていた真面目そうな女子高生も笑顔で、
赤ちゃんをみていて、それに気づいた女の人は、
その子にも赤ちゃんを良く見せたり、やはり
世間話を始めました。

そのとき、僕のMDからは、槇原敬之の『尼崎の夜空を見上げて』
が流れてきて、僕は次の歌詞にはっとしたんです。

『今日僕はどれだけ心と同じ言葉をかけただろう
今日僕はどれだけ誰かのこと気にかけながら生きただろう』

最近の僕は、この部分がかけていたように思います。
電車にいる他人は、ただの人であり、人間として
捉えていなかった(っていうのはちょっとあれだけどね)
おじいさんや真面目そうな女子高生のように、
自然に優しい笑顔を見ず知らずの人にふりかけること、、、
そんなことは、最近の僕には到底不可能な事でした。

自分、自分で考えすぎていたかも知れません。
常に利己的でいたというかね。反省します。。。

今日のマミ

期末試験が近いのに、最近よくマミと遊んでます(笑
変なヒモを振り回してやると、一生懸命目を黒くして
追いかけてくるので楽しいです。

ジャンプして飛びかかってきたりするのを見ると、
やっぱり動物だなぁ(?)と思ってしまいます。
マミが野良猫だったら、こんな風にして、小鳥やら
ネズミやらを捕まえるのかな?と。

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