何故、上から2冊目なのか[1438号]

本日の日記

僕は、本を買うという習慣が、あまり(いや全然)無いのですが、
雑誌など、積み上げられた本を買うとき、何故か前から2冊目
以降の本を取ってしまいます。

なんだか、とっても小さい人間だけど、やはり人の手あかで
汚れているであろう一番上の本は嫌なのです。あら、タイトルの
問いの答えがでちゃったな。

結局、今日も書店に行き(初めはそんなつもりはあまりなかったけど
自転車のタイヤの空気をおじいさんの家に入れに行った
ついでに・・・といいつつも、そのときに旅行に行った
土産を渡されたので、結局に家に戻ってる)
ました。

やっぱり小説探しかな、と思ったんですが、吸い寄せられるように
Rockin’on Japanのあるコーナーへ。。

「・・・」

結論から言えば、昨日は要らないと言っておきながら、
結局買いました。はい。中島美嘉のグラビアページが
最高!・・・いやいや、それに速読で読んだだけで
何かを言うのは、まずいかなーと思いまして。
それを元にして美嘉語りを書いてもいいし(←とってつけたような
理由だね)

が、この本を購入するまでには大変な苦労があった。

何故か、いつもの書店ではなく、駅前の書店に行ったものだから
混んでいたのですよ。若い女性がやけに熱心に、僕が
ほしい雑誌を読んでいて、その横には若い男と、高校生っぽい男。

つまり僕が入る隙間がないわけで。

先にも述べたとおり、僕は、『一番上に置かれている本』を
買うことはよろしくないことと思っているので、避けたかった。
つまり2冊目を取ればいいわけだが、よく考えてほしい。

結構みっともないじゃないですか。

考えてみれば、そこにいる連中は、今後2度と会わないと言えるほどの
他人なんだから、そんな連中がどう思おうと知ったことではない
ひとおもいに行動に移せばいいだけである。

が、僕の自尊心が、それを許そうとしなかった。
結構おしゃれな男の人・女の人向けのコーナーであり、
そこに僕みたいなやつがいるだけで失礼なのに、
上から2冊目を取ろうとするなんて言語道断だ!

そこで僕は考えてみた。

『如何にして、ごく自然に上から2冊目が取れるのか』を。

▼　みっともなくうえからにさつめをとるほうほう

　制約:棚に積み置きされていても、売れていない本には無効

　1.まず、対象となる本が見渡せる場所に移動する
　2.近くの適当な本を取って、立ち読みのふりをする
　3.誰かが対象となる本を立ち読みするまで待つ
　4.誰かが取ったのを確認したら、すぐに取られた場所の本を
　　取る。
　5.お買い上げ

・・・なんて馬鹿げているんだ!
つまりは、実質1冊目にしてやろうという作戦である。
今まで2冊目だったのが1冊目になったんだから、
誰がどう見ても、1冊目をどうどうと取っているにしか
見えない。しかし、その数秒前までは、確実に2冊目だった
本だ。手あかなんて店員のもの以外、付いてないだろう。

・・・と、必死に考えたのはよかったけど、実際試してみたら
結局僕が割り込むスペースがなくて、失敗しました(笑

僕には度胸がなかったけど、皆様なら例え周りに人がいようとも
どうどうと割り込める度胸をお持ちであろうと思う。

僕には『お前が中島美嘉(の本を買うの)かよ!』と誰かに思われていると、
感じる耐え難い圧力がかかることを、忘れてました。

結局、本はいつもの書店で買いました(あはは
しかも、いつもの書店では、空いていたのか
周りには人が1人くらいしかいなかったので
あんな意味不明な作戦を実行せずとも、簡単に上から2冊目が
入手できました。
つまり、もっとも確実に綺麗な本をみっともなく入手する方法は、
空いている書店へ行くか、インターネットで買うです。

いくら暇だからって、くだらないことを考えすぎだな。

そうそう。WAITING ROOMの全ページ、新スタイルへの移行が
完了しました。だけど、何故かftpツールの設定が消失して
再設定しようとして、パスワードを忘れたのでniftyに
問い合わせたら、自動返答だというのに、未だに返事が
こないので、アップロード出来ません。。。残念なり。
(10分後くらいに追記:僕がメインで使っているアドレスが
サブアカウントなので、普段全然使ってないメインの方に
メールが行っていたらしく、無事、パスワードの再設定
ができました。。)

今日のマミ

起きたら、僕の上掛けの上でした。
そのまま折りたたんだら、マミはその狭い空間が気に入ったようで、
母親が帰ってきても、布団から出ることなく引きこもってました。
が、母親が風呂に入ったら、何故かはい出てきたマミ・・・。
まあ、引きこもっていられるよりは、いいんですけど。
どうしてそのタイミングなんだろ。