本日の日記

今日は3部構成です。またこれから書くのは下の日記(タイトル
「野生児?」)の続きです。「野生児?」から読んでください。。
(DiaryNoteさん、本当に字数制限を無くしてください!!)

お読みいただけましたか?では・・・。

Y
「よし、屋上から飛ばすぞぉ!!」

本当はイケナイけど、日も暮れかかっていて、人に影響は無いだろう
・・・なんて考えなかったけど(笑
とにかく実行。その公園からは僕の家よりYの家の方が近く
また僕の家のように建物が密集した地帯でもなかったので、
Yのマンションから飛ばしてみることに。。。
屋上といっても、過去にいろいろとあったようで、本当の
屋上というわけでもなく、最上階(8階)の廊下から、
ぶん投げてみることに。

小さい子達が、エントランスで遊んでいて、そっと残っていた
僕らの「理性」が、そのグライダーを子供に見えないように
隠した。

さて8階へ到着である。僕らよりおさない女の子が
エレベーターで同じになって、彼女は、塾帰りか何かなのだろうか
今の僕らよりしっかりとしていて、自分らがしようとしている
バカげたことに、僕は笑いが止まらなくなってしまった。


「プッ・・・ククククッ」エレベーターでは間違いなく
怪しい人になれた僕だったが。。。

Y
「何でエレベーターで笑ってんだよ、俺までつられたよ」

「だってさー・・・あの子とのギャップにというか、
ああ今年で17なのに、はははは」
Y
「お前はなんでもそうやって考えすぎなんだよ、
年齢は関係ないだろ。」
ごもっとも。

さて、廊下の端についた。
そこは非常階段の踊り場で、風が直接あたり、
その階の高さと、風の強さが実感できた。
あたりは少し暗かった。

Y
「やっぱり8階こえー・・・」

「そうか?俺割と平気・・・。あれでしょ、バルコニーで
上半身だけせり出して上を見られないでしょ」
Y
「そんなの怖くて出来るかよ(笑」

「俺、たまにやるんだよー」(真似しないでね・・・。
危険ですよ。だけどね、なんかスリルがたまらないの・・・
もはや異常者)

まあ、雑談もほどほどというところで、
いよいよ飛ばしてみることに。

Y
「じゃいくぞー」

ぶん、と飛ばすと、飛んでいったおもちゃのグライダーだけど
風にあおられてマンションへ戻って、そのままどこかの階の
廊下に。

Y
「あれー、どっか行っちゃったよー」

と、とりあえず探してみたら、3階あたりで発見。

Y
「も、一回やるか!」とまたエレベーターで8階へ

「ああ、日記の4周年の日に何をしているんだが・・・」
Y
「いーじゃん、日記に書けば。」

「書けるか!こんなこと」

・・・ありがとう。Y

さて、再び同じ場所に。風は多少向きを変えたみたいだけど
強いままだった。

Y
「うりゃ!」
また飛んでいったグライダー

Yのマンションの前は駐車場になっており、そこに
ふわりとグライダーが飛んでいった。

と、そのとき


「おい、あっちの駐車場に人が・・・」
Y
「やべーはははは!!」

上下グレーのパジャマみたいな服装な女の人がダックスフンドと
思われる犬をつれて駐車場を散歩ちゅうだった

僕とY
「おい、あの人の目の前に・・・ああ・・あああああ」

見事落下してくれた(笑

思わず身を隠す僕とY
Y
「でも今風の女の子っぽかったね」

「ああ・・・確かに・・・」

その人はしばらくそれを手にとって眺めた後、そのまままた放置して
歩き始めていた。

急いで回収に向かった。
その人が去ってからとか考えもせずに。

その人の顔を見てみた

Y
「!」

「!」

その人も僕らの顔を見たようだったが、そのまま去っていった

そして転がっていたグライダーを回収して一言


「あれは・・・あの人は、あのー・・・人では・・・」
Y
「それは無いだろう、こんなところまでくるもんか!」

あの人とは、昨年8月に「中学校2年生の思い出」として
恥ずかし下もなく公開した僕(・・とYも)想いを寄せていた
女の子の事。
(読みたい人はこの辺を
http://diarynote.jp/d/14421/20040820
http://diarynote.jp/d/14421/20040821)

でも文章にするとなんかシビアな雰囲気がするけど
僕らはなんか喜んでいた。
Yは単純に「みごと人がいるところに落ちたという
コントみたいなシチュエーション」に
僕は「(Yの)+勘違いでも、またその人みたいな人に会えたこと」
に(別に何とも思ってないけど、そういう「ドキリ」とした感情を
久しぶりに感じたから)

それから僕も一回飛ばして、
さらにYが一回飛ばして、マンションの木に引っかけて
「そろそろめちゃイケスペシャルだから帰るか」ということに
なって、現実に戻ってきた。

家に帰りめちゃイケのスペシャルをみていたら、
母が帰宅
「今日は飲みに行くから、適当に夕ご飯をコンビニで買ってこい」
という母にぶーたれながら(いくらマンションの目の前でも
どうしても、めちゃイケを見るのを中断せざるを得ないし、
最近そんなのばっかり食ってるから、たまには普通のご飯が・・・と
老人のように思ったので)

「数取り団」になって和田アキ子が泣き始めた時、
僕はコンビニへ向かった。

店に入ると、立ち読みしていた客にびっくり。
さっきグライダーを目の前に墜落させた人、か
その例の思い出の人、にそっくりだったから・・・。

さすがに近寄ってみるとか、話しかけてみるなんて
事は出来ずに、だけど振り返るのを期待しながら
弁当を温めてもらっていた。

ただ、服装が、パジャマみたいなやつから、普通のものへと
変わっていたから、もしかしたらこの人は、目の前に
墜落させた人ではないのか・・・
それ以前に、目の前に墜落させた人も、この人も
その例の思い出の人ではない可能だってある

でも、僕はその人が本当に思い寄せる人だったのか、
そうでなかったのかには、あまり感心が無かった。いや
無くできた。

店を出た後
「(例えそうでも)僕にはもう関係のない人だし」と素直に
言えたし、僕はただ、あのころみたいなドキりとした
感情を再び持てて嬉しかっただけだからだ。

今日のマミ

なんなんだ今日の日記は・・・かなり痛すぎだけど、
まあ日記って1日に感じたことを書く物だから
3つも分けて書いてしまった。

で、マミですが、出かけたときに、照明を消していったので
Yのマンションから戻ったら家の中が真っ暗だった。
こんな暗い中にマミをおいていって
「申し訳ないな」と思いつつ、照明をつけました。
だけどそういえば、猫の目って暗い場所でもよく見えるように
なっているんでしたよね・・・確か。

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