まばたきの間の永遠

2005年2月21日
本日の日記

きょうのうた「まばたきの間の永遠」(槇原敬之/「君は僕の宝物」収録)

これ、これをきょうのうたにもってくるのは、2度目、、いや
3度目くらいかもしれないけど、本当に僕の大好きな曲で、
そして今日、2月21日は、ちょっとした、僕にとって
大事な日・・・いや、思い出深い日なので、この曲を
選んでみました。

これは、Home Sweet Home Liveバージョンの方が好きですね。
テンポもほどよく速くて、マッキーの声も若くて細いものじゃなく
いろいろ(笑)あった味のある歌声になってますから。

2月21日、何があったかというと、別になんでもなく
ただ単に、僕が失恋をした日なのですが。
ちょうどあのときから丸1年が過ぎ、もう相手の顔など
薄れつつありますが、やはり、それでもアンニュイな気持ちに
なってしまうのです。

もしかしたら明日この日記を読み直し、そして書いた内容を
消滅させるかもしれないけど(それくらい恥ずかしいことを
書いている気がする、笑)

でも、今は書きたい気分、、、というか語りたい気分だから
書こう。

なんていうか、僕の恋愛っていっつも、「告白」という
アクションをする前に終わってしまう。。

2004年2月21日に、気合いを入れて、その後その人とデートでも
する勢いで、僕は上野の東京都美術館へと足を運んだのですが、
まぁ、一応、彼女に会えたんだけど、あんまり話ができなかった
おまけに彼女は午後から用事があるというし

すっかりマッキーの「ズル休み」を聴きながら鬱になって
帰ってきたのですが、さらに僕が鬱になったのはその後。

「今日は楽しかったですよー」とか当たり障りのないメールを
送ったら、その返事が

「今日は家族と彼氏が上野に来ることになってて、午後からお
食事会でしたの」

だと(原文のまま、笑)

そのメールが来るまで、その人に恋人がいるなんて知らなかったし(まあ言う義理はないだろうけど)
少なくとも2003年の時は「恋人は居ない」と公言していた
人だったから、ショックだった。

おまけに、その人ったら、上野への招待状
(び・・・美大生らしくて(らしくて?)卒業展へ見に来てね、
という招待状)
を渡すときに
「そのとき、お茶でも飲みましょう」って言ってくれて
さらに何度も念を押すものだから、ああ僕
すっかり舞い上がっていたのだなぁ・・・

その、さっきの彼氏と食事会云々のメールをもらったときは
彼氏が居たショックも大きかったけど

母親が入院(*1)しているにもかかわらず、自分の恋愛を優先して
しかもわざわざジャケットまで新調してしまった自分が
恥ずかしいというか情けないというか、うんぬんかんぬん・・・

(*1母は昨年の2月、ちょっとした病気で入院)

もちろん、そのメールをもらった後すぐにマッキーのDVDを
見たのは言うまでもない。
あと、T氏にも電話して
「うえーんふられたよー」って泣き言を言ってしまった。。。

泣きながら友達に電話っていうのも、初めてだったかも
しれない。涙声を聴いたのはT氏が最初で最後だろうな。きっと。

あーでも、本当に楽しかったな、あのときは。
今でも思い出すと、少し画面が歪むけど、
でもね、本当に楽しかったし、忘れたくないね。

今日のマミ

(自分としては)いい思い出話のあとにいきなり汚い話だけど
帰ってきたらマミの様子が変でした。
「どうした?マミ?」

よくみるとおしりに、チョコボールが・・・(笑
髪の毛が尻にひっかかっていたらしく、それにチョコが
ひっついて、取れなかったらしい。

「なんか、こんな自分としては大切な日に、
なんでマミのチョコ、取らにゃーならんのよ・・・」

いやがるマミをがっしり捕まえて、取ってあげました・・・
なんか、アンニュイだぁ・・・

(マミは、チョコをひっつけたまま膝掛けで眠っていたらしく
膝掛けがすさまじいかほりに・・・(´・ω・`)

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