Hamuteruが泣いた日。
2003年6月18日「━━━━いやね、彼女とね━━━━」
「さっきまで鼻血がとまらなくて━━━━」
「帰れよ!」
「・・・━━━━」
「もうだめだよな・・・」
本日の日記
今日が最後でした。
泣いても笑っても、実質的にまともに
実習生に会えるのは最後。
期末テストがあるからです。
で、今日も、例の美術室へ行ったわけですが
も う だ め ぽ 。
いくど待てども、Kwさんは現れませんでした。
まあ、忙しいしね。
最後に微笑んでありがとう、と言いたかったのですが・・・。
一応、あって軽く挨拶はできたんですけどねぇ。
結局ぼーっとしてました。
まあ、現実なんてこんなものですよ。
なんて思っていたらM君が登場。
「もう嫌よまったく!」とM君
「どうしたの?」と僕
「さっきまで鼻血が止まらなくてやんなっちゃったわよ!」とM君
「そりゃ・・・大変だったね(^_^;)」
「まあね、おまけに貧血にもなったわ
おほほほほほほほ!」
(;゜Д゜)・・・・
そのときの時刻はすでに5:00p.m.過ぎ。
終了時間も差し迫ってたし、
「やっぱりKwさんは来ないのか・・・」と
思っていたとき、あることを思いつく。
「そうや、この教室の鍵を部長のM君と
職員室へ届ければええんや」と。
(生まれも育ちも埼玉ですが何か?)
そこで
「ねぇM君、鍵返しに行くかい?」と僕
「えー、いいわよー先生(顧問)がやってくれるし」
と、あっけなく撃沈。
いろいろ説得したけど、もうだめでした。
一人で行ってもよかったけど・・・
そこまで勇気ナイ
やれやれ、と肩を落とし、廊下をとぼとぼ
歩いていると、科学部の部室にT氏発見
「おおT氏・・・」と
机の上に(すいません)座ってT氏と二人
話してました。
話が切れた時
「いやね、彼女とね・・・Tree・・・(゜∀゜)」とかT氏が言い出し
僕が
「植えたのか?」と聞くと
「ん?まぁそれなりだよ(w」と・・・
(特別に言うが、Treeとは、Tree→木→Kissの意味
僕たちピュアだから(笑)真面目に言うの
恥ずかしくて、思わず作ったわけです(苦笑)
(´д`)<うらまやしい・・・
いや、羨ましい。か。
僕なんか、全然だYO!
魔王様にはバカにされるしよ
あの子も彼氏(略)
Kwさんもいなくなっちゃうし・・・
つまらないし
日記のことで色々言われるし・・・
おもわず
「はぁ〜」ってため息をつきました。
で、T氏に
「職員室行かねぇ?」と。
「なんでだ?」
「べつにいーじゃんなんでも、この
理科室の鍵、返さなきゃいけないんでしょ?」
「別にいいけど・・・じゃ、俺と一緒に
帰るってことだな?」
「ウン」
と・・・。
そんなとき、宿敵kazが登場。
この人とは、小1くらいから仲が悪い。
悪代官みたいな性格が大っ嫌い
今日の生徒総会でも調子乗った質問を
得意げにしていたし・・・
(でも「知ったか」だった)
まあ、確かに僕も悪かったですが
ちょっと皮肉の入った冗談
(普通の人なら笑ってくれる程度)
めいたことを言ったらいきなりキレたよ(゜∀゜)
T氏から借りたという小説を僕に投げつけて
「いまなんていった?」とか言ってんの
だから
「いや、べつに・・・」って言ったら
「あーんだ・・・・」とその後
激しくもみあいになりますた・・・
平和主義なんですが、そのときイライラしていたので
ついつい・・・。
でも、もみあいになったからといって
僕はただ向こうが暴力を振るってくるのを
抑制しただけで、別段暴力は振るってません。
そしたら、次に暴言が・・・
いわれの無いことを言われたり
「はぁ?お前身障だろ?」と僕に言ってきました。
(#゜Д゜)
感心しませんね。
そうやってそんな風に決め付けて楽しいのか?
そうやって差別用語使えば勝った気でいるのか?
ならそうすれば?バーカ
と、心の中で思ってました。
だから
「そうだよ、はいはい」と答えました。
こんなところで
「俺は障害者じゃねぇよ」とか反論しても
時間の無駄です。バカになにを言っても・・・
そしたら
「じゃあ養護学校行けよ!!」とか言い出して・・・
「わかりましたよ・・・はいはい」
ってもう、喧嘩なんてどうでもよかったです。
その後一度収まったのですが、
T氏と、雑談をしているとき
Kazは、「まったく、中途半端なパソコンオタク
がいるな!」とか、
「なんでまだここにいるんだよ?」とか
僕に向かって散々いろいろ言ってきました
それに対して、反論しても、無駄なので
ひたすら僕は黙ってました。
そうしているうちに
「帰れよ!」とか言われて・・・
でも帰りたくないです。
「・・・・・・・・・・・・・・」
本当にイライラが頂点まで来てました。
なんで僕がこんな目に?
確かに出すぎた真似をしたかもしれないけど
そこまで怒らなくてもいいじゃん
ちょっと揚げ足取られたぐらいで・・・
必死だな(笑
今日は嫌なことがいっぱいだった。
昨日は割りと楽しかったけど、
最近嫌なことばっかり。
魔王様が1000円のどうので、こっちまで
余波がきたり
Kwさんに最後の挨拶もできなかったし
いわれの無いこと言われたり
このクズ日記のせいで、ちょっとだけT氏に
迷惑(でもないか?)をかけたり
日記が発端でいろいろうわさされたり
その瞬間、なにかが切れてしまいました・・・
よく言う
「糸が切れた」ってやつ。
すでにKazは、僕を罵倒して満足したのか
その場からいなくなってましたが
一滴の 涙 が ・ ・ ・
学校では泣かないって昔から決めていましたが
もう我慢できませんでした。
いろんなものに対する不満のストレスに
今受けた屈辱が後押しして、
泣いてしまいました。
だけど、T氏とか、他の人に見られたくなかった
ので
黙って理科室を抜けて、T氏と、一緒に帰る
約束もすっぽかして帰りました。
涙は止まりませんでした
そのとき雨が・・・(^_^;)
よくいう
「土砂降りの雨の中、泣きながら傘も差さずに帰る」状態(゜∀゜)
まあ、土砂降りじゃなくて小ぶりでしたが(笑)
そんなとき、一部始終をみていた待つ本君と
目が合ったような合わないような状態になり
さっ、と手で涙を隠しました。
なんとか、隠しきれたと思って
真っすぐな単純な帰路を歩いていると
10mくらい後ろで
「はーーーーむーーーーーてーーーーーるーーーー
一緒に帰ろうぜ!」と
待つ本君が・・・・
本当に嬉しかったよ・・・。
君は気づいていたのかな?
何回も言ってくれたね、一緒に帰ろう。って
でも、泣いている姿は誰にも見られたくなかったから
思わず、逃げたけど、悪く思わないで・・・。
そして、今にいたります・・・。
何とか元気は取り戻しました。
今日のマミ
今日も和室へ入りたがっていたマミ
そして、直したふすまをカリカリと━━━━
「うああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
傷つけないでね(^_^;)マミよ
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