体験談。
2002年7月17日本日の日記
とうとう9000hit超えましたね〜
あともう少しで10000hitですよ!!
今日は、養護施設へ行ってきました。
「介護なんて簡単だよ〜」
なんて恥ずかしいながら僕たちメンバーは
思ってました。
ただ実際は容易ではありませんでした。
作業が大変だった、とかではなく
何をしたらよいのかわからなかったんです。
着いて最初の15分程度は、みんな突っ立っていま
した。
情けないですね。「指示されなくては」動けない人
たちだったんですよ、僕たちは。
その時点でボランティアの精神から外れていますね
"自主的な"の行動力に欠けていたんです。
立ち尽くしていると、おじさんが出てきて、
「ちょっと来てください」と呼ばれ一同ホワイト
ボードの前へ。
「じゃ、A君とB君は・・・」とそこで初めて役割
が振られました。
僕とI君はご老人と話相手をすることに。
みんなから「社長」と呼ばれている方がいました。
僕とI君はそのテーブルの担当になりました。
すると社長さんが、戦争の話をしてくださいました。
社長「戦争でなぁ・・・実際に戦ったんだよ」
I君「戦場ってどんな雰囲気でした?」
とさらっと質問しました。
社長「ああ?」
と聞き返す社長
I君「戦場って!どんな感じでしたか?」
とI君
社長「わしはいくつに見えるか?80(才)はこえとるぞ」
話がかみ合っていません。
後でI君は、「もう話し相手はイヤだ・・・」
とため息を漏らしました。
施設の方はとても上手に社長さんと会話していました。
それを見て、自分の言いたい事をいかにして
伝えるか、どうコミュニケーションをとるか
などの点を踏まえて介護とは奥深く、とても
難しいものだ、と痛感しました。
実に貴重な1時間30分間の体験でした。
帰り道、他の子は、別ルートで遠回りすると
言い出したので、僕とI君とN君は正式ルート
で帰ることにして、別々に分かれました。
途中N君が「トイレにいきたい!」と騒ぎ出したので
超マイナーなH銀行へ行きましたが・・・
N「トイレなかった!」
おいおい(^_^;)
結局イトーヨーカ堂へ寄りました。
着ていた服が体育着だったため店員さんからは
白い目で見られていましたが(^_^;)
Hamu「急にN君ったら腹いたいとか言い出してさー
まったく困ったもんだねーな?I君」
とただの小でしたが、腹痛ということに
しておきました(店員さんすみません)
そして雨に降られ・・・
まあ楽しかったんですが・・・
今日のマミ
最近、マミの寝る位置が変わってきました。
以前はソファーの上か、ダイニングのいすの上
だったんですが、最近は、出窓と、洗濯機の上
がお気に入りのようです(^_^;)
コメント